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2012年02月19日
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カテゴリ: シネマな日々
先日、ふらり立ち寄ったブッ○オフで、あるDVDを手に取ってみました。

【送料無料】【3枚3000円Pt5】特攻野郎Aチーム THE MOVIE

昔、深夜に再放送してた連ドラの劇場版ですね。

好きなドラマだったので、ついつい購入。今日ようやく観る時間をとれました。

特殊部隊のメンバーから選抜されたAチームが何者かの謀略により冤罪を着せられ、不名誉除隊の末刑務所に入れられる。
黒幕を突き止め、自らの名誉を取り戻すために脱獄したAチームは……

TVシリーズは、日本で言うと「必殺仕事人」的なダークヒーローものにアクション要素が加わった感じだったんですが、映画でも雰囲気はあまり変わらず。

何より、メンバー4人の合わないようでぴったりな連携が見モノです。
冷静沈着で頭脳派のリーダー・ハンニバル
タラシと頭脳労働担当のフェイス

コワれてるけど凄腕のパイロット・マードック

時代背景などは違っていても、TVシリーズの雰囲気が残ってて、嬉しかった。

そう、TVシリーズではAチームメンバーはヴェトナム帰還兵っていう設定だったんですよね。
それが、映画ではイラク戦争から撤退間近のイラク駐留米軍が舞台。

まあ、現代のヴェトナム帰還兵(若くても70歳近く?)にアクションは無理なのはわかっているけど……

TVシリーズを観ていた頃、背景にヴェトナム帰還兵のうっ屈みたいなものもあるように感じていました。
アメリカの戦争=正義という当時の素朴な「神話」を打ち砕いてしまった、過酷である意味「汚い」戦争。
ヴェトナム帰還兵に向けられたアメリカ市民の視線は、当初相当冷たかったようです。

とはいえ、イラク戦争もある意味米国流の「正義」が揺らいだ戦争だったわけで。
舞台背景を変更したとしても、まっとうな改変といえるかも知れません。


なんて理屈抜きで、楽しめる一遍でしたけどね。


( ´・ω・`)





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最終更新日  2012年02月19日 16時08分38秒
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草深い田舎の庭付き一戸建て・床の間もある10畳間(付属の書斎もあり)の暮らしや季節の移ろい、読んだ本の感想などを書き留めております。

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