思いがけなく当選し、ブログで生育の様子をアップしてきました。
その報告も8月 31日で終了、本日が最後になりました。
まだ寒い寒い時期に苗が到着してびっくり、枯らしてしまっては大変と不織布で防寒対策
あまりにも暖かな5月3日の陽気に不織布をはずして長時間日光浴、葉焼けさせてしまって大ショック。
教訓1. 過保護は花のためならず、ほどほどが肝要。
葉焼けから再生、グリーンの葉っぱは日々増えていきホッと一息。
丹念にピンチを繰り返し株の充実が育てる喜びを与えてくれました。
教訓2.葉焼けで意気消沈、気を取り直して植物の自力回復力を最後まで信じるべし。
容器の縁一杯まで株を太らせようとピンチを重ねました。
株も充実し、ピンチはストップ。花芽が立ち上がり、開花が始まりました。
教訓3.ピンチもほどほどに、やり過ぎれば株が密になり蒸れの要因となる。
7/10~7/28までの期間、メインガーデンに爽やかさを演出してくれました。
7/29は雷を伴う大雨となり避難させましたがその後も天候不順、日光に当たることがない状態で
一気に悪化、蒸れにより傷みが広がり始めました。、
教訓4.花の勢いが悪くなったら思い切って早めに切り戻すこと。
切り戻し後も日照不足の日が続き、蒸れがおさまらないままでした。
さらに大雨に当ててしまいました。
特にストローハットは肥料過多(置き肥)も影響し、株が枯れていきました。
鉢植えの方は枯れた茎が目立ち始め、茎を間引いて風通りをよくして少しずつ回復へ向かっています。
教訓5.大雨に注意。株が密になってからは特に雨に当てないようにすること。
容器・株数について
ストローハットについては問題がありませんでしたが、
テラコッタの方は底穴が小さかったことが排水を悪くしたのではないかと思います。
また内径27cmで3株植え込むには小さすぎると思い2株にしましたが
2株は鉢の縁一杯にするのに時間がかかり、結果的には株が密になり過ぎました。
3株植えの方が早い時点でバランスがとれ、ピンチを終えることが出来るのではないかと思いました。
30cm程度の10号鉢で3株育てる場合はかなりのボリュームが期待できそうです。
1週間ごとに報告をしながらアズーロコンパクトの生育状況をチェックしてきましたが
今回のモニター報告を通してたくさん学ぶことが出来ました。
モニターに選出してくださったサントリーフラワーズさんにお礼申し上げます。また、
毎週のモニター報告にお付き合いしてくださり、アドバイスや励まししてくださった
ブログご訪問の皆様にも感謝申し上げます。
今日、綺麗に咲いているお花
いつもご訪問いただきありがとうございます。
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