今日のマイガーデンの「きれいなお花」はサフィニアブーケ
キューティシリーズの「ライトピンク」です。
今までのブーケよりも小さな花弁でそしてソフト、ピンチ不要できれいなドーム型になります。
マイブレンド用土への試みをします。
ペチュニアの挿し芽を作る目的はたくさんのお花を育てる楽しみもありますが
いろいろな実験を行うのにあまり気にせず使うことができるメリットがあります。
今年の試みはマイブレンドの用土を作ることです。
昨年まで使っていたペチュニア用の培養土が販売されなくなって
今年は違う市販品培養土にしましたが、用土の特徴が分からないので苦労しています。
何とか自分で作りたいと思って春から実験をしてきました。
それが実験1
この状態は切り戻し後の養生中のものですが、明らかに株の張り具合が違います。
何が問題なのかと思いながら、改良点のコメントを参考にしながら次のステップに進みます。
昨年まで使っていた培養土は水やり後次第に鉢の重さが比較的軽くなりました。
それは排水性が良く通気性も良ということでしょうか、
反面、保肥性、保水性があまり良くなかったといえるかもしれません。
そのために、私は保肥性、保水性を高めようとバーミキュライトを混ぜて使っていました。
今回の培養土もその方法で使用しましたら、まずかったようです。
さっぱり乾きが鈍く、いつまでもずしりと重たいままです。
植え込んでから半月は雨ばかり降りましたので、蒸散作用が低下したこともありますが
その後も重さに変化が感じ取れなくないので、水やりのタイミングを計りかねてしまいます。
これではまずいのではないかと思い、途中からバーミキュライト追加はやめました。
そこで今回はバーミキュライトの代わりにパーライトを使うことにしました。
それが実験2です。
実験3
これが本命の実験、マイブレンドのレシピによる栽培の試みです。
サフィニアレッドの挿し芽苗を使って行うことにしました。
A:培養土+パーライト=10:1
B:赤玉土9+バーク堆肥4+パーライト2+バーミキュライト2+
腐葉土5
+牛糞0.5+元肥
C:赤玉土9+バーク堆肥4+パーライト2+バーミキュライト2+
ピートモス5
+牛糞0.5+元肥
元肥はマグアンプ1リットルあたり3g オールテン1リットルあたり2g
酸度調整済みのピートモスはなかなか手に入らないので、いつもは腐葉土を使っています。
今回は以前に購入して大切に使っていたピートモスを使いました。
さて、この実験で何が判るでしょうか。
改良点やマイブレンド用土の見通しをつかむことができるでしょうか。
此方は購入苗のサフィニアレッド、一株で大きな鉢にいっぱいに膨らんできました。
このような状態になるのはA.B.Cどれでしょうか。
実はこの用土を作るにあたって参考にした用土レシピは千葉大学園芸科のブログにあった
赤玉土9+バーク堆肥4+パーライト+ピートモス
(10)
パーライト+ピートモス(10)は合わせての数量だけ書かれてありました。
なので数量については私の根拠のない適当な量です。
ピートモスと腐葉土を入れ替えましたが、このレシピでパンジー、ビオラを栽培したらうまくいったのです。
そのような訳でこのレシピを土台にして土つくりしています。
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