BL街道斜め横断みぎひだり
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「新妻ふわふわ日記」 原作・雪代鞠絵さん イラスト・赤坂RAMさん ■CAST■小泉真尋/宮田幸季橘祐一郎/井上和彦橘 光理/鳥海浩輔小泉和一/成田 剣、他■あらすじ■ハンサムな大学助教授・祐一郎と恋に落ち、一緒に暮らし始めた17歳の真尋。慣れない家事に奮闘し、夜のお務めに胸をドキドキさせる毎日は、真尋が夢見ていた愛する人との温かな暮らしそのもの、のはずだったが……!?遊びに来た男子学生にセクハラされたり口説かれたり、仕事を理由に構ってくれない祐一郎には浮気疑惑まで浮上して!一途で健気な新妻・真尋の新婚生活の行方は?大好きな大好きな大好きな「新妻ふわふわ日記」のドラマCDを、Hちゃんのご好意で拝聴しました。(本当にありがとうデス!)声優さんに明るくない私ですが、原作を読みながら「もしドラマCDになったら、祐一郎役は井上和彦さんか三木眞一郎さんにお願いしたいなー」と常々思っていたので、今回のキャスティングは宝くじで3000円が当選した時と同じくらい嬉しかったです。(3000円、というのがチト寂しいですが)真尋役の宮田幸季さんも真尋の一生懸命で一途なところを好演していたので、大変満足であります。宮田さんって、絶妙なタイミングでセリフを溜めていじらしく声を発する方ですねー。「溜めのプリンス・宮田」ってニックネームを付けたくなっちゃうこのスウィートボイスを、あなたはもう聴かれましたか?大好きな作品により思い入れも一入な私ですので、脚本で残念だったことを少々。真尋が祐一郎とカミーユの浮気を疑ってホテルまで乗り込みカミーユと対面、フランス語で話をするシーンがあるのですが、フランス語の会話がちびっとだったのが残念。いきなりフランス語を話し出す真尋に光理が息を飲む大切なシーンですので、もう少しフランス語会話が多くないと・・・。そして、半裸で祐一郎の浮気を責める真尋の「平凡で幸せな奥さんはアイスピックで窓を叩き割ったりしない」「平凡で幸せな奥さんは半裸で高層ビルの窓から飛び降りようとしない」という原作にある件は、真尋の心情をとてもよく表現してあり非常に重要な箇所であるにも関わらず、ここも外してしまってある為に真尋の切なさ4割減。残念です。さらにもう一丁。真尋を連れ帰ろうとする祐一郎と、それを阻止する真尋の兄達の緊迫したシーンで真尋が呟いた「芸のためなら女房も泣かす」というセリフが削除されていたのが一番の心残りであり理解に苦しみました。「新妻ふわふわ日記」のと同じくらいこの作品にインパクトを与えてくれる箇所なだけに、さらっとスルーされて涙目になりつつも聴き続けますと、ディスク2でどんでん返し。真尋の兄達が台所でリンゴの皮を剥いたりおかゆを作ろうと奮闘する箇所ではリスナーに幸せと笑いを約束してくれますので、どうぞご安心下さいませね。あ、原作を読まれてからの方が断然お楽しみ頂けますよー。
2006年10月24日
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