はればれ・・・

はればれ・・・

出発!!!

日本脱出、そしてバリへ

まず、成田空港までの旅が始まります。

我が家で待ち合わせ。彼女の車をうちの駐車場において、私の車で地元の空港に向かいます。

この道のりで、私の体の状態をSに説明。
彼女はその道のスペシャリスト(結構虚弱体質)なので、いろいろな助言をしてくれる。これでちょっと安心。

空港に近づくにつれて、霧がどんどん濃くなっていきます。
実際、前方10mくらいの視界がまったくない状態。
あれれ・・・大丈夫かしら・・・とにかく空港に到着。

そして、カウンターでチケットを交換してロビーに行くと・・・
人がたくさんいます。
そうです。飛行機が飛んでいないのです。
というか、降りてこれない状態なんです~。上空待機中・・・

私たちの搭乗する前の便のお客さんがロビーにあふれています。

少し早めに到着しましたが、不安です。飛ばなかったらどうなるんだろう・・・
これから新幹線に乗っていって、間に合うだろうか・・・などと、二人で時間の計算をしながら状態を見守ります。

そのうち空の青が見えるようになってきました。多少遅れるようですが、飛行機も無事降りてこれて、ひとまず ほっ・・・

この時点でこんなんで、大丈夫かしら・・・と少し不安になりながらも、羽田へ向かいます。


羽田に到着。
ここからリムジンバスに乗って成田へ向かいます。
チケットは旅行会社で取ってもらいましたが、時間を早めに変更してもらいました。
結構すいていました。

成田に到着。
Sは実は 初成田空港。(これまで日本脱出は、羽田と仙台空港だったそうです)
初成田を記念して写真を取りまくります。

チェックインして、荷物を預けますが、機内持ち込みしないといけないエアピローがスーツケースに入ったままなのでそこでスーツケースを広げるはめに。結構はずかしい・・・

さて、荷物も預けたし、身軽になったので、成田空港の散策を始めます。
まずは両替。
そして、成田空港でぜひとも入手しなければいけないものを探すことに。
すぐに見つかりましたが。それは、変換プラグと、水中撮影用の使い捨てカメラ。これだけはどうしても必要です。

ご飯を食べて、暇になったので、少し早いですが、搭乗手続きを済ませることに。
Sは、必ず金属探知機に引っかかる人で、今回もやはりだめでした。
私はまず、ひっかることはないんですけどね。

免税店を見てから、Yahooラウンジで最後のバリ情報のチェックをして、待合室に入ります。

すでに バリ人と化した若い人たちがたくさんいます。気が早いなあ。
そして、搭乗。いよいよバリに向かいます。

飛行機はJAL。
座席一つ一つにテレビモニターがついていて、とても快適です。
定刻どおりに出発。
非常脱出の操作などの案内の後、映画は アイ・ロボットは入っていたので、早速イヤホンを装着します。

前方から赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるなあ・・・とは思っていました。
で、ああ、泣き止んだなあ・・・と思っていました。

映画を見ていると、音声が途切れて
「お医者様はいらっしゃいませんか」という放送が入ります。

またしばらくするとまた「お医者様か看護師さんはいらっしゃいませんか」とのこと。

そして、機長の声で 急病人がいるので 成田に引き返します・・・とのアナウンスが入りました。

先ほどの赤ちゃんが急病とのこと。
一時は意識がなくなったとのことですが、また泣き声をあげはじめたので、いったん引き返すとのことでした。

こういう場面はテレビでしか見たことがなかったので、かなり驚きましたが、1時間で成田に戻り、お父さんとお母さんらしき人が謝りながら降りていきました。
その後、特に放送等で情報が流れることはなかったので、大丈夫だったんだろうなあと、思いますが。

そして、6時30分、再度成田を出発。
アイロボットも最初から見ることに。
お楽しみの機内食も平らげて、大好きなゆずジュースをおかわりしながら、快適な空の旅を満喫しました。

窓の下に明かりがぽつぽつと見えてきました。
予定より2時間遅れて 現地時間12時、バリ到着です。

バリの空気は独特です。
暑くてしっとりとしていて。あ~、バリに着いたんだなあ。

今回初めての体験、ビザを購入して、
税関のお兄さんにインドネシア語でご挨拶。
「スラマッマラーム」

私の荷物はいつもなかなか出てきません。
今回も最後の方でした。そのせいか、荷物を運びましょうか?お兄さんから声をかけられることもなく。
両替をして、出口に行くと、ガイドさんが待っていてくれます。
ほかのお客さんといっしょで、私たちが最後。
オプショナルツアーの説明などを聞きながらホテルへ向かいます。

同じホテルには 若いカップルと一緒にチェックインしました。
初めての海外旅行とか・・・両替のレートの話などをしながら、それぞれの部屋に案内されます。

私たちはそのホテルのタワーの部屋。
以前私がはコテージの方に泊まったことを知っているSは残念そうでしたが、部屋はコテージの方よりも広くてきれいでした。そのことを話してSも納得。

とりあえず、写真を撮って、洗顔して、遅かったので速攻で就寝。


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