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2007.12.30
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キム・テヒの顔だけ観ていればいい、という向きには堪能できるでしょうが、

わけの分からないまま終わりを迎えるという、非常に後悔の残る作品です。

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監督 : チョ・ドンオ
出演 : チョン・ウソン、キム・テヒ、ホ・ジュノ、ソ・イヒョン、その他
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「中天」とは死者が修行を積むような場所。
天国と現世の間に位置する空間である。


そこで死んだ恋人そっくりの天女ソファ(キム・テヒ)に出会う。

ファンタジーとはいえ、
天女が日本の着物の帯を思わせるような衣装だったりするのは
時代劇っぽさを感じます。

こういうものだと言われれば、納得するしかないですから
いちいち突っ込んでもしょうがないけど。

例えば、記憶が残るのか残らないのか、なぜイグァクだけが吸い込まれたのか、
他に人間はいないのか、最後はなぜああなのか。さっぱり分からない。
そもそも一度決めた設定は貫いてくれなくちゃ。

そりゃ、昔(『 銀杏のベット 』とか)に比べたら考えられないほどのCGの進化で、

が、結局この映画のウリはそれ(とキム・テヒの顔)だけなんですよ。

ワイヤーに何時間もつられたとか、中国で何ヶ月にも渡って撮影したとか
そういう苦労話以前に、まずいかに人間が描かれているか。
チョン・ウソン一人ではカバーしきれない問題っす。


【VCD】
『中天』VCD 英語字幕





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最終更新日  2007.12.30 22:00:39
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