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2009年06月27日

桜新町ヴィヨンのバームクーヘン（抹茶、メープル、プルーン、三色）

(16)

テーマ：スイーツ★スイーツ(13108)

カテゴリ：スイーツ　焼き菓子　バームクーヘン

１９６５年創業、バームクーヘンヴィヨン。
Ｔ急百貨店の東横店で入っていたら、当然買ってみるでしょう
（あ、もう催事は終わっています）

ヴィヨン　バームクーヘン　袋入り.JPG

以前ヴェルデさんがご紹介されていたのは私が買ったのよりもお高い、ひょうたんみたいな形をしたタイプです。
あとメープル味も購入されたのね。
ゼリーが入ったヴィヨネットは世田谷みやげにも指定されているみたい。

いろいろお試ししたいし、切れで買い求めてみました。

「水がなくても食べられる、水なしのバームクーヘン」
水なしでも食べられ、しっとりとしているということ。

確かにしっとりとしています。
弾力もあり、ふわふわとした感じとは違います。少し大人味かな？

ヴィヨン　バームクーヘン　中味.JPG

プレーン　１８０円
定番らしい素朴な味わいを楽しむことができながら、アーモンドの薫りとナツメグの香りがアクセントとして楽しむことができます。ラム酒も使っています。
香りは人によっては強いかな？ツレは余り好きではありませんでした。
これはなかなか好みですね。食べやすいです。
バウムがしまっていて、年輪のところで綺麗にはがれる感じです。

メープル　１９０円
バウムクーヘンはもともと木の年輪から来た名前。
これはカナダのケベック州に広がる楓の原生林の樹齢４０年以上の樹のみから採取しているそうです。確かに木っぽい香りがつよく、あわなくはありません。
けれどプレーンのほうが定番的で、安心して食べられる気がします。
蜂蜜とメープルをまぜちゃった感じもあり～。

抹茶　１９０円
甘さ控えめになっていて、バームクーヘンというよりは抹茶の焼き菓子として楽しめる味。バウムである必要はないかも・笑
ただ、抹茶スイーツを食べた感は確かにあります。バランスもけっこういいです。
保水力（コピーライトＢｙうきぽさん・笑）のおかげかしら～？
日本酒で香り付けをしているようです。また綺麗な色はクロレラからね。
これも２度買いしました。

子どもと私はわりとプレーン派。
ツレはプレーンよりメープル、さらには抹茶がいいとのことでした。

そのあとの買い物では３種のバームクーヘン（１９０円）を買ってみました。
ヴィヨン　バームクーヘン　３種の.JPG

外側がビターなチョコレート、真ん中がコーヒー、中央はピスタチオ。
３つそれぞれはがしながら食べてもよし、一緒に食べても良しです～。
子どもはふつうのバームクーヘンのほうが好みとのこと。
私はこちらのほうが好きかも。
美味しかったです～。

ヴィヨン　焼き菓子.JPG

焼き菓子なども購入してみました。（オレンジもショコラも２００円）
オレンジはやわらかなパイの上にラズベリーのジャム、わっかのオレンジに苦みがあります。
チョコもアーモンドプードルが使ってあり甘さひかえめでふんわりしたタイプ。
バームクーヘンのほうが好みかな。

こちらの１０５００円の予約制の壺形バームクーヘンも売っています。
照りがよくて綺麗です。まさに職人技って感じですね～。

バームクーヘンとしては、前回のカール・ユーハイムのバームクーヘンのほうがバターの香りがふんわり、王道な味わいだと思います。

こちらはアーモンドプードルや酒類（きつくはないです）を使った
しっとり系なお味でした～。
このお店では、焼き菓子にしろ、バームクーヘンにしろ、水分なしで食べられる、
しっとりした感覚を大切にしているような気もしました。

ああ、でも１万円のバームクーヘン、どこかで食す機会がないかしら～

あ、前回リンクし忘れちゃった、
Belgische_Pralinesさんのオススメ、那須のバームクーヘンはこちらです。
カロリー消費旅行、どんなのか、でもきっと美味しいものを召し上がっていることでしょう！

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