はっしーの、たまに中華圏へ

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hasshi49

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昼ごろには広州だ！と、タクシーをチャーターして向いました。300RMBだったかな。広めの車だったのが救い。レナ公は途中から寝てくれたんで、楽でした。抱っこしてたの、Yだし。

広州ではまず東駅に行って、荷物を預けました。1個3.5RMBだって。

その後、『新暇期』（暇は日へんじゃなくて、にんべん）の広州特集に載ってた「水沐蓮清」という茶芸館に行きました。飲茶もできそうだったんで。

行ってみたら、ビックリ！すごく大きなレストランで、中国茶や点心、そして料理をも凝った内装のゆったりした空間でいただけます。行く前にJくんが電話してくれてたので、通された部屋は個室。テーブル席（写真参照）でご飯を食べ、ソファ席でゆっくり休めるというもの。中国的なものばかりに囲まれて、お茶を楽しめます。いやー、広州、素敵なお店があるもんです。それをしっかり紹介してる香港の雑誌もエライ！

料理も、点心もなかなか美味しかったです。ただし、お茶は水禾田茶餐庁のほうが質がよかった。でも、お茶屋さんが開いたお店のようなんでちゃんとはしてそう。

食後は、これまた『新暇期』に載ってた「達生堂・養生療」へ行きました。ここは会員制クラブっぽいとこで、たぶん中医が常駐、マッサージうけたり、エステできたりと身体によさそうなこと全部やってもらえそうなところ。広いし、きれいだし、豪華だしで、全員大興奮。

時間がそれほどなかったんで、足マッサージ1時間99RMBを。はじめは高い！と思ったけど、技術のよさや茶やカットフルーツサービス、川（きれいではない）を見ながらのんびりうけることのできる環境を考えれば安いものかしら。

葉巻すってリラックスしてる金持ちなおじさんとかもいたけど、ちょこまか動いてるレナ公を気にも留めず。助かります。

足が軽くなったところで、沙面へ。上海の衡山路あたりの雰囲気を凝縮したような感じの場所で、西洋風建築が多いところ。緑も多く、公園なんかもあってかなりいいですよ。時間がなく15分ぐらい散歩しただけだったんですが、ここに初めて来た老公Yは「広州にこんなとこあったんだ～」と言ってました。

沙面にはなぜか子供服屋がたくさん！たぶん、国際的な養子縁組の組織だかなんだかがここにあるからなのかな？？？今度じっくり見てまわりたいわ～。子供向けのよさそうな公園もあったし。

で、香港へは広州東駅から電車で戻りました。2時間で着くからあっという間。こんなときは、ホンハムに住んでてよかったと思いますね。駅から近いってのはいいことだ！

新暇期さまさまで、広州はかなり楽しめました。台湾温泉旅行も香港の雑誌を見て行ったりしたことあったけど、香港の雑誌って情報早いのよね～。日本のこともよく特集されてて、知らないことばっかり載ってるし。今後はもっと真面目に読もう！（そんな時間あるのか？）

「達生堂・養生療」
広州市二沙島晴波路43號陶苑5－6樓
tel:8620-3759-5999

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