ゆーりっくさんは、昭和40年3月生まれ。
幼児の頃、カネミ油をミルクにまぜて
お母さんと いっしょに 飲みました。
お母さんは62才で他界されています。
カネミ油症のことが報道された一週間後の
43年10月17日、保健所に届出ています。
体がふらつく、皮膚症状などがあったとのこと。
翌18日に調査を受け、油を購入した店や
摂食期間と 量、商品名、ロット番号などを
記載した記録が保健所に残っていました。
昨年、初めて受けた検診の結果、カネミ油症
ではないという結果が届いてから、まもなく、
ゆーりっくさんは深刻な状態になっています。
現在の病気が、カネミ油症と関係はないのか?
切除した部位の検査をきちんとしていただきたい。
などについて、長年、カネミ油症研究班の班長をして
こられた 古江増隆氏と電話でお話した内容です。
※ 初めのうち、録音ボタンを押すのを
忘れていて、途中からですみません。![]()
:古江氏 :私
えっ?
たとえば、私自身が私の血液を使って正常範囲だけど、私は、昔、暴露したと言って、それを区別することはできないので、診断することはできません。
そうしましたら、私も消費者の立場として、そういう本来入っていてはいけない毒物が入っていた油を食べて、具合が悪くなって・・・
ですから、食べられたかどうか、飲んだかどうかがわからないですよね。
でも、保健所では回収されているんですよ。
仰ろうとしていることはよくわかるんですけれど、医学的にするということは不可能なので、それはできません。
それでは、それが関係ないということを証明していただきたいと思うんですよ。
それは不可能です。
( 沈 黙 )
不可能というのは?
たとえば、どの病気でも、そういうリンパ腫が一般の方にでも起こるわけです。誰にでも・・・
誰にでもおこるわけじゃないですよ。
ええ、誰にでも、その可能性はあるわけです。 それは否定されませんですよね。
それは否定しません。ただ、Yさんだって、非常に身体を大事にしてきて、食事生活もきちんと気をつけてきているわけです。
はい、それは誰でもそうですよ。 それは・・・誰でも一生懸命に・・・病気になりたい人はひとりもいないから、一生懸命にやっているわけですよ。 それでも、病気は必ず、おこるわけですよね。あ る、一定の頻度でですね。 で、それを、たとえば、この方の場合、たばこかもしれないし、あるいは、いろいろな食べものかもしれないし、カネミ油症かもしれないし。
すべてのことが、別にカネミ油症に関わらずですね、すべてのことが影響するわけですよ。 それで、その影響でないことを、私に証明しろというのは、言われても、それは不可能だと言わざるをえないわけです。
それでね、検診結果の通知のコピーをもらったんですが、 あなたを油症であると診定することはできませんでした。しかしながら、PCB、PCQ、PeCDFが すべて正常範囲内であったことは、安心できることと安堵いたしております
って・・・
はい、そのとおりです。
この直後にですよ、どうしてこういう病気になったのでしょう?
それは、わかりません。 だって、それは、たとえば、もし、この検診をですね、今から三年前に受けられたとしたら、その直後ではないわけですよね。
( 沈 黙 )
でも、三年後でも、直後ではありませんけど、三年後ではありますよね。
たぶん、私が今、言ったことで、お気づきになってるかと思うんですけど、それは、偶然。 偶然‥というより、何ていうか、今年受けて、何か病気がでました、そこには何の因果関係もない。
でも、そうしましたら、この血中濃度ではカネミ油症の診断はできないということではありませんか?
いえ、カネミ油症ではないということは言えます。
でも、45年前にですよ、摂取したものが、血中に残っているかどうか‥ですよね。
それはもう、司法の判断で何か出ればいいですけど、われわれは、医学的でしか証明できないので‥。 われわれがやらなければいけないのは、医学的に、それをどう考えるかです。
そうしましたら、医学的にですね、人間の体の中で、PCBとか、PCQとか、PeCDFとかが、人体の中で、どのように排泄されていくかとかは、医学的に解明されているんですか?
今、一生懸命に研究はしていますけども、まだ、その途上だと思います。
それで、体から排泄される前にですよ、どのように、いろいろな身体の中で悪さをしていくかというのは、解明されているんですか?
それも、当然、まだ解明の途中だと思います。
それでは、排泄されてしまってですよ、排泄される前に、どういういたづらをしていったかというのだって、わからないわけじゃないですか?
それではですね、それと似たような話にすりかえてみますと、私が昔、インフルエンザにかかりました。 それから10年後に肺炎にかかりました。 その間に因果関係があるかどうかを証明しろということは、全く誰にも証明することはできません。 それと、まったく同じです。
でもね、ダイオキシン類ですか、こういうものは本来‥
ですから、それは、その方がダイオキシンに、高濃度に暴露されていたら‥の話です。 ですけど、高濃度に暴露されていたら、カネミ油症の患者さん方、たくさんおられますように、今、その人たちに残っているということは、わかります。認定されている人たちがいるのは、そのためです。 その人たちと、Yさんとは、あきらかに区別ができます。
でも・・・
それでわかっていただけなかったら、これはもう押し問答になってしまうので。
そうですか、でも、ぜひ、一度、お目にかかって、もっと詳しくお話を伺いたいんですが。
いや、とんでもございません。今のお話でしたら、私はそのつもりは・・・この電話で十分ですので。これで、おしまいにしたいと思います。
それでは、切除したものの検査は、どこででしたら検査していただけるのでしょう?
それは、わたくしにはわかりません。
わからないといっても・・・
ですから、それは、私の責任ではございません。
でも・・・
考えてみて下さい。それは、わたくしの責任でしょうか?
ええ、責任あると思いますよ。
絶対にありません。
責任あると思います。
いや、それは、あなたが考える責任であるかもしれませんけど、私には、ちっとも責任あるとは思いません。 私の責任とは思いません。
それでは、その責任のもとに多くの人が苦しんでいてもいいんでしょうか?
ええ、それをわたくしに問われても、わたくしが解決できる問題ではございません。
それでは、どなたが解決して下さるんでしょう?
わかりません。厚労省にでも聞いて下さい。申し訳ございません。
厚労省のどなたにお聞きすればよろしいのでしょうか?
よく、わかりません。ご自分で調べて下さい。
えっ?
申し訳ないんですが、今、おっしゃっていることは、本当におかしいことですよ。 どうして、私が責任をとらなければいけないんですか? どうして、私にそういう責任があるんですか?考えてごらんなさい。おかしくありませんか?
検診にご協力いただき、ありがとうございました。お問い合わせがございましたら、以下にご連絡くださいませ
、と書いてあるじゃないですか。
ですから、もうちゃんと答えました。 はい、これでもう私は十分だと判断しております。
では、これ以上のことはどこに問い合わせしたらよいでしょう?
わかりません。私には・・・ この方の場合には、私はこれで、説明できることはすべて申し上げました。
それでは、厚生労働省のどこに問い合わせすればよろしいのでしょう?
わかりません。ご自分で調べて下さい。
そうですか。わかりました。ありがとうございました。
はい、どうも失礼いたします。
ゆーりっくさんは、検診の時に何枚もの資料を
添付して提出したそうです。古江氏は それらを
きちんと見ては 下さっていないようですね。
≪古江増隆とカネミ油症≫で 検索してみましたら
トップででてきた こちらの記事
によると
「‥誰が研究班を信頼しているというんですか」
「真剣さが足りない」 - 2007年12月、
福岡市で古江班長と面談した患者ら約50人の
多くが、不信感やうっせきした思いをぶつけた。
・・・とのことです。
【ゆーりっくさんのこと】
カネミ油症研究班の古江氏に電話してみました
ゆーりっくさんと 楽しくランチ 2014年01月25日
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『ゆーりっくさんの油症検診』 に、はてな… 2013年11月14日