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Amazonで童話『シンパイとハッピー』を出版しました。http://www.amazon.co.jp/%E3%82%B7%E3%83%B3%E3%83%91%E3%82%A4%E3%81%A8%E3%83%8F%E3%83%83%E3%83%94%E3%83%BC-%E5%BB%A3%E6%9E%97-%E5%B0%9A%E6%98%93-ebook/dp/B00I3ZD4X4/ref=sr_1_1?s=digital-text&ie=UTF8&qid=1391618361&sr=1-1内容紹介心配性のシンパイと楽天家のハッピー。仲がいいけど性格の異なる二人は一対のてぶくろの右手と左手。あるとき、いたずらなネズミがハッピーをどこかへ連れて行ってしまいます。気の弱いシンパイは意を決して一人で探す旅に出て、コオロギ、小スズメ、アリと出会いながら、ハッピーを救い出そうとするのですが……。勇気と友情というテーマを擬人化したてぶくろに託した短編童話です……。シンパイがいるから、ハッピーがいる。二人が揃って一つの人生……。(Amazon上記URLより)読んでいただけると嬉しいです。よろしくお願いいたします。林尚
2014.02.05
Amazonで短編小説『夜の殻』を出版しました。http://www.amazon.co.jp/%E5%A4%9C%E3%81%AE%E6%AE%BB-%E5%BB%A3%E6%9E%97-%E5%B0%9A%E6%98%93-ebook/dp/B00G6HJMQ4林尚
2013.11.23
香水小説に投稿しました。タイトルは「香り雨」「琥珀色の願い」です。サイトのURLです。http://www.azaban.com/novelist/stories/mtsm.cgi?mode=usnovel&id=sani0901林尚
2013.11.19
猫のお話を投稿しました。タイトルは「かんづめ」です。http://bbs5.sekkaku.net/bbs/yumearu.html林尚
2013.11.18

いつになれば情をうまく扱えるようになるのだろうか足りないのは熱情 触れても熱くない炎作:林尚
2011.01.26

小さい花たちが手を取りあって白い花のなかでワルツをおどるくるくるまわりながら白い花をオレンジ色に染めてゆく作:林尚
2011.01.24

幸せ色のドレスを身に纏い太陽がさんさんと輝く青空のしたで一人踊る日が沈み花びらが全部剥がれ落ちてしまったらかすかに残るおひさまの香りに包まれ心を癒そう作:林尚
2011.01.22

どの花も綺麗で焦点が定まらずちょうちょうの気持ちが理解できた瞬間作:林尚
2011.01.20

おひさま一つでは足りなくて寒くて心まで凍えそうな日はおひさま色した花にむかって手をかざそう作:林尚
2011.01.18

多すぎてもだめ少なすぎてもだめ使い加減が難しいスパイスは言葉みたいまだまだ使いこなせない作:林尚
2011.01.17

細い糸で花にぶらさがり風にふかれゆらりゆらり蕾から出て蝶になったらあなたを抱え大空を舞いましょうだからいま少し花びらの下で踊らせてください作:林尚
2011.01.15

青空にぶら下がる星が太陽に照らされて輝く夜空でひとり輝くころ甘い香りが漂い始める作:林尚
2011.01.14

風のさそいをことわれずバナナの暖簾をくぐればそこは澄み渡る青い世界とりあえず寒さで縮こまった身体をおひさまの下で温めよう作:林尚
2011.01.13

新しい年を迎えましたみんなが日々楽しく過せますように祈り:林尚
2011.01.04

でも や しかしの接続語あまりよくないことは最初締めくくりは必ず良いこと今年はこういう順番で感じ考え言葉にしたいな作:林尚
2011.01.04

はじめてみるバナナの変身怪獣のような動物のような真ん中のはなんだろう白いのは花びらだろうかばななのハナ作:林尚
2010.12.06

血も涙もないように見えるかもしれないがちゃんと感覚がかよっているのだ寂しくて会いたくても口にしないだけもしもいま強い風が吹いてわたしの花びらを一枚でも取り去ったなら耐えていた悲しみが涙となってあふれてしまう作:林尚
2010.12.01

中学二年のときに担任の先生にこう言われた選ぶということはものすごく大きなことです選んだからには一生懸命やりなさいそれが選ばなかったものに対して責任をとるということです授業の内容は頭に残っていないくせにこの言葉だけは消えないでいる先生はお元気かしら・・・作:林尚
2010.11.29

パパイヤの木に実がなりました熟して落ちてくるまで一眠り目覚めたわたしにご馳走様と小鳥がお礼を言いました今度は待っていないで取りに行きます作:林尚
2010.11.29

いつもとおなじこと気持ちしだいで嬉しかったり悲しかったりくるくる変わる同じような毎日が気持ちしだいで楽しかったりつまらなかったり日常が変わらなくても心のあり方は変えられるどっちもなかなか難しい作:林尚
2010.11.27

振り落とされないようにしっかり?まっててっぺんまで行ってみよう好きか嫌いかできるかできないかやってみないとわからないやらずに後悔するより失敗したら反省しようか作:林尚
2010.11.26

赤いひざしの下で言葉をうしなって何も出てこない作:林尚
2010.11.25

平日の午前中でもビールを片手に楽しくおしゃべりわたしの疑問はこの人たちの前ではどうやら愚問のようだ作:林尚
2010.11.24

調子の悪いおばあちゃん今日 は できたから今日 も できたに変わった一文字違いの大きな進歩慢慢来作:林尚
2010.11.23

隣の芝生が気になります誰もいないのをいい事にこっそりのぞいていたらお入りなさいと隣の家の門番が扉を開けてくれました明日は正面から挨拶しよう作:林尚
2010.11.23

小道にランプが並んでいましたなかなかうまく灯りがともらずもたもたしているうちに朝が来てしまいました仕方がないので消していると今度は夜が来てしまいました灯したり消したりしながら時間が過ぎていきますこういう日も あります作:林尚
2010.11.21

小さなつぶつぶたちが黄色い小船に乗り込み青い空へと漕ぎ出した目的地はどこだろう作:林尚
2010.11.19

ももいろの花びらと共にひらひらと舞いながら風に流され今も移ろう作:林尚
2010.11.19

灰色の空が続く心までどんより雨の音に誘われ外へ出たそこには先客赤い花が雨を浴びながら泣いていたたまにはこういう日があってもいい作:林尚
2010.11.18

夜はどんどん更けてゆくのにあの花のことが気になって眠れませんもう一度会いたくて無理やり忘れた扉の鍵の番号を思い出す朝まで探して出てきたのは特別な色をしたバラの花そのむらさき色があまりに淡くて慌てて太陽のところへ持って行きました作:林尚
2010.06.19

今まで口にした果物の中で一番甘かった名前忘れちゃったどうしてすぐに忘れるかなあ作:林尚
2010.06.17

種の周りの果肉部分を口にするとシャリシャリとした感触があって粉砂糖の甘さに似ている気がしたあなたが手のひらですくいあげた白く甘い幸せをわたしにこっそり分けてくれました作:林尚
2010.06.17

目の前にころんと寝転んでいるつややかなオレンジ色のマンゴあたり一面に漂う甘い甘い香りオレンジ色の香りを吸い込むとおなかの中までとろけてゆきそうみているだけではもったいない食べてもいい?作:林尚
2010.04.28

一口だけ食べても良いですか心の中で断ってこっそりとぱくつくなんと甘い なんと美味しい 甘い味に酔ってしまう盗み食いの美味さよ作:林尚
2010.04.28

わき目もふらず黙々と食べ続け最後に大きな種だけが残りました甘いマンゴの海で泳いだあとは口も足もマンゴの果汁でべとべとのまま種の上に乗っかってゆらりゆらりと風まかせああ 幸せ作:林尚
2010.04.28

まったりとなまぬるい風のなかでゴリゴリと食べた小さなスモモはなつかしい味がした一つ口に入れるごとに思い出が一つ一つよみがえる赤い実は甘酸っぱくてみどりの実はしぶくて苦い草の味気がつくと実は全部おなかのなかへと消えていたはじめて食べたのになぜかなつかしいシルエラ(Ciruela)の実作:林尚
2010.04.23

春になると少し元気がなくなる花もみどりもきれいなのにこんなときもあるさ焦らずにじっくりたまにはゆっくり届け 元気だまー注 片手(足)で失礼・・・作:林尚
2010.04.19

みどり色の硬い殻に角いっぱい怪獣の卵みたいこれなーんだ問い:林尚
2010.04.16

パパイアの向こうにでんと座っているヴァナバナ(GUANABANA)怪獣の卵 というよりも怪獣みたいどんな味なのかちょっと楽しみ作:林尚
2010.04.16

言えなかったお誕生日おめでとうの言葉を昨日に戻って伝えて欲しいとお願いしたらそれは嫌だと断られてしまいました代わりにたくさんの幸せを届けてくれるそうですおたんじょうびおめでとういいこといっぱいありますように作:林尚
2010.04.10

潮風のなかで聞いた父の言葉の意味が難しくてよくわからなかったから波の音に消されて聞こえなかったふりをした作:林尚
2010.04.08

熟す前に地上にやってきたマンゴーたち甘酸っぱいみどりいろのかおりを漂わせシャキシャキサラダとなっておなかの中へ旅立ちました美味しかった作:林尚
2010.04.07

マラニョン家族がやってきましたどうぞ と渡された袋から漂うのは甘酸っぱい香り中には不思議な形をした果物がごろごろそっと触らないとつぶれてしまいそうなぽちゃぽちゃした感触のマラニョンたちあまりに可愛いのでしばらく飾っておいたら赤ちゃんのようにみずみずしい肌だったのがだんだんしなびてしわしわになってきました作:林尚
2010.03.08

上からマラニョンたちをながめてみました頭なのかそれともしっぽなのかナッツのようなかたちをした帽子が可愛いくて木にぶら下がっているマラニョンたちに会いたくなりました帽子の中には何がはいっているのだろう・・・作:林尚
2010.03.08

やわらかいマシュマロを切るような感覚で包丁を入れる中はみずみずしいと言うよりもなんだかチーズのようでそれでも一切れ口に入れると甘くすっぱい味が広がったおいしいのかおいしくないのか・・・うーんどうだろういつまでも口のなかに残ってなかなか飲み込めずにいる口の中で果汁だけを楽しむものなのかなあ写真だけでなくて香りと味が伝えられたら良いのにはじめて食べたマラニョンは不思議な味でした作:林尚
2010.03.08

鮮やかなピンク色をした花と出会いました風が吹くたび空の中にピンク色がとけてゆきます一日中ピンク色の花のそば空を見上げていました気がつくと空一面ピンクでうまってしまいました作:林尚
2010.03.05

庭にばななの木を植えました早く大きくならないかなあと毎日木を眺めていましたばななの木が実をつけましたたくさんのばななたち小さな小さなみどり色をしたばななたち大きく黄色く成長するのかと思いきや熟したあとも小さいままのばななたち小粒でも味は強烈なんて美味しいのでしょう青空のしたむしゃむしゃとばななをほおばるわたし作:林尚
2010.03.05

たまにはひとりぶらぶらゆくあてもなくぶらぶら見知らぬ人が笑顔で挨拶どぎまぎして答えられずうつむくわたしの目の先に黄色い花がゆれている今度は自分から挨拶してみよう作:林尚
2010.02.04

何もしないで過しても一日は24時間だからできるだけたくさんのことをしたいと思ってたくさんのスケジュールを書き込んだ手帳もたまに引き出しの奥深くで眠ることもあるそんな日はこころのページに塗り絵でもしよう作:林尚
2010.02.03

水の中にもぐったならば波の形や大きさはどんなふうに感じることができるのだろうか水の中に顔をつけることができず今日も波に揺られてぷかりぷかりやしのみと波の上で追いかけっこ作:林尚
2010.02.02
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