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9日の活動で乗った気仙沼線BRTについて記す。大船渡線を気仙沼で下車し、改札を通過しないでBRTに乗り継ぐ。このあたりはあくまでもバスであるが、鉄道ネットワークの一つであるという意思が感じられる。運行はミヤコーバスが担当する。大船渡線列車からの接続便である柳津行きは14時代の便は5名であった。高校生が試験期間なのか、乗車率は低調であった。南気仙沼に入線する柳津行き。15時代の便であるが、南気仙沼発車時点で6名に留まり、その後の乗車はなかった。志津川中央団地で乗客がいなくなり貸切になってしまった。鉄道跡の専用道走行はやはり独特のもので楽しいが、志津川から柳津までの間は現状自動運転実証実験のための設備改良で一般道走行だったことは少し残念だった。志津川では復興した街を経由し、いずれ訪問したいと思った。柳津の到着。一般道走行の為、BRTホームではなく、駅前広場に到着。にほんブログ村
2024年03月09日
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29日の奥羽本線での乗下車活動の後、陸羽西線代行バスに乗った。画像は新庄駅での乗車のバスである。山交バスが担当していた。16時10分新庄駅発の便に乗ったのだが、奥羽本線下りからの接続で5分しかなかった。夕方の時間帯なので、乗れないことはないだろうが、鉄道代行なので、非常に混むことを予想していた。けれども、新庄駅発車時点で7名しか乗っていなかった。高校生は試験期間だろうか?とにかく利用者数は寂しかった。津谷で2名・古口で3名の降車でその他の駅(代行)では降車はなかった。古口では狭い駅前に乗り入れ、「酒田まで」までという1名が乗車し、この便での合計は8名に留まっていた。最上川沿いの景色や新設バイパスの走行など、代行バスならではの経路を堪能した。駅前に乗り入れるのは上述の古口と狩川だけで、その点はマニア目線では少し物足りなかった。利用者数の寂しさもあったが、代行バスでの対応がバス運転士のみで、JR職員がノータッチなことは疑問に思った。切符を持っていない利用者は現金で払うことになると思うが、乗合事業者の山交バス運行とはいえ、貸切車での運用で運賃箱はなく、運賃の支払いはどうなっているのだろうか?(投入する箱だけはある)余目で自分と共に1名が下車し、酒田方面には2名乗車で向かって行った。にほんブログ村
2024年03月03日
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25日に乗った大船渡線BRTである。(この便の運行は岩手県交通が担当)東日本大震災で不通になった区間をバス代行しているもので、駅構内や線路跡の専用道路化が通常のバスとは違うところである。画像は気仙沼駅構内であるが、ホームに横付けされるだけでも、代行バスとしても格が上がるし、実際の利用でも分かりやすく、現地に行くとその効果は想像以上であった。午前中の乗車の便は気仙沼から9名、途中から4名の合計13名乗車であった。これが多いか、少ないは分からないが、列車時代よりも本数が増えていることもあるから、一概に少ないとは言えないのではないだろうか?途中の陸前高田ではかさ上げされた新しい街に駅舎?が建つBTも整備されていた。せっかくの専用道はスピード的には物足りなさを感じた。これは鉄道からバス転換の限界かもしれない。踏切は専用道路優先とし、80キロくらいで走行しないと鉄道のスピードには及ばない。それを実現出来れば、真の意味でのBRTとなるのだろうが、輸送人員や本数からそこまでの優先扱いは実際としては厳しいとも思う。大船渡駅を立ち去る乗車のバス。大船渡駅の一般道との交差部分。専用道側に遮断機がある。大船渡近辺の専用道。にほんブログ村
2019年07月28日
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7月4日の常磐線の活動で乗った代行バスについて記す。過去にも常磐線代行バスに乗っていて、今回は2回目である。運行は引き続き、浜通り交通が担当している。現在は5.5往復の運行であるが、乗車の富岡10:25発だけが浪江より先、原ノ町まで乗り入れる。きれいに整備された富岡駅で22名の乗車で、前に乗った時の寂しさとはだいぶ様子が変わっていた。ローカルな輸送と思いきや仕事関係の人が多く、仙台方面への連絡であろうか?原発事故の帰宅困難区域を明るいうちに通るのは初めて。改めて重大さを実感した。ロードサイド店があの日からそのままである。下車した小高駅で7名の乗車の追加があったのは意表を突かれた。画像は小高駅での乗車のバス。にほんブログ村
2019年07月26日
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廃止になった岩泉線の代替バスに乗った。夕方の便であるが、1名の乗車しかなく、しかも岩泉町内の短区間であった。乗務員氏にこの便はこれで乗車は終了と言われ、長い時間貸切状態であった。利用実態は岩泉町内と茂市側の短距離利用が日常利用であり、峠越え区間はほとんど利用がないとのことである。想像以上の少なさで、最近まで鉄道で残っていたのは奇跡のようであった。ちなみに鉄道代行バス時代は自分みたいな趣味の人が結構乗りに来ていたとの事だが、代替バスになったら、ほとんど来なくなったとのことである。画像は茂市駅での乗車のバス。駅舎にぴったり着いている姿が鉄道代替だということを主張しているかのようである。にほんブログ村
2018年07月08日
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昨日の活動で乗った、常磐線代行バスについて記す。(当時の運行区間で、現在は富岡ー浪江間となっている)仙台寄りの常磐線の乗下車活動の後に乗車したわけだが、昨日付けのブログでも書いたように浪江駅近辺は人がほとんどいなかった。17時代であるが、寂しさはかなりのものであった。発車の10分前に浜通り交通のバス入線した。高速バスにも使えるような現行モデルでトイレも設置されていた。使用可能状態になっているかは確認しておけばよかった・・。(たまに短距離の路線だと使用不可能状態になっていることがある)浪江から5名乗車。利用は少ないが18切符発売時は結構な乗車率になるのかもしれない。国道を淡々と走る。横道へは通行禁止がほとんどだが、通過流動なのか、国道は普通の交通量で、駅前の状況とは違う。富岡では1名下車3名乗車。ここまで来るとロードサイド店の営業も見れ、人の営みが感じれれる。富岡駅の営業準備もほとんど終わっていたようだ。竜田は大型バス発着にはすこし狭い駅前だ。富岡ー竜田間はもう少し利用が多いかと思ったが、ほとんどが送迎バス利用で竜田からの列車発車時刻に近づくと、続々と到着していた。にほんブログ村
2017年10月07日
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