サランヘ韓国

サランヘ韓国

2011.06.07
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テーマ: 韓国!(17902)
カテゴリ: 2011年5月全州



今回は泊まったお宿のお話です

全州韓屋マウルの中にある 養士斎(Yang Sa Jae)

養士斎3

韓屋の宿に泊まりたくて、出発前に日本で探していたのですが

一人で泊まれるという所がなかなか無いんです。

また、探したのが宿泊予定の二週間前だったので満室の宿もありました。

それで、ソウルのチングにもHELPを出していたら

ここが空いていたということで予約を入れてくれました。 コマウォ~ウンギョン。

養士斎1
到着した日(夜7時過ぎ)の養士斎前

入口に「歓迎します」と書いてイギリスと日本の国旗があります。

実はこの時は気がつかなかったのですが、

帰国後、写真を見てこの意味がわかりました

私が宿泊したこの日、宿泊者はほとんど韓国人でしたが

向かいの部屋の人は英語を話していました。

たぶん、イギリスの人だったのでしょう。

そして、日の丸は、日本人の私のことなんでしょうかね。

そう思うと、なんだか嬉しいです。

養士斎5
翌朝の養士斎前

国旗が増えてます。新たに中国のゲストがチェックインするのかな。

養士斎15

私が宿泊したのは、写真向かって左に写っている角の部屋でした。

養士斎4 養士斎8

緑に囲まれた韓屋のたたずまい。時間を忘れそうな空間です。

養士斎13

お隣りのまたその隣りのお部屋に泊まっていた韓国人ご一家の

8歳のお兄ちゃんと6歳の女の子(韓国年齢だから実際はもうちょっと小さいかな

うちの子たちの小さい頃を見ているようで、色々話しちゃいました。

人懐こい子たちで、とっても可愛かった

一山(イルサン)から来たとのことで、

私と同じ日にチェックアウトして帰っていきましたよ。

養士斎17 養士斎10

縁側に座ってボ~ッとしていたら、

お隣りの部屋の韓国人女性に 「写真を撮りましょうか?」 と日本語で言われた。

「日本語がお上手ですね。日本に留学していたんですか?」

「いいえ、国で勉強しています。来月には九州へ旅行します。」

養士斎14

彼女は、なんと全州の方で、

ソウルから来たお友達と一緒にここに一泊しているとのことでした。

日本にとても興味があるようで、

韓国好きの日本人(私)と話が弾まないわけがありませんね。

縁側に座って韓国語と日本語で楽しくお話ししました。

養士斎16 養士斎9

宿泊者の人と気軽に自然に仲良くなれるのが、

こうした宿のいいところかもしれません。

養士斎11
お部屋はこんな感じ。

余計な物は何もなく、テレビも無し。広くもありません。

トイレ&お風呂(シャワーのみ。私は近所のサウナ利用)は共同です。

便利さ、快適さで言えば、ホテルには全くかないませんが・・・

私はこの韓屋のぬくもりがときどき恋しくなり、

ことあるごとに韓屋の宿に泊まってしまいます。


養士斎12

このポストは?

このお宿で、宿泊記念にハガキとしおりをもらいました。

ハガキは、書いたらこのポストに入れてくださいと言われました。

切手はサービスだそうです。ちょっと嬉しい企画ですね。

養士斎post

投函した約10日後の本日。ハガキが我が家に届きました


ちなみに、このお宿「養士斎」は、韓国観光公社でも紹介されていました。



~韓国観光公社さんの紹介文を抜粋~

もともとは全州郷校の付属施設で、
書堂(朝鮮時代の私立の教育機関)で勉強を終えた学生が集まって、
下級官吏の正員や進士になるための試験勉強をした建物。



歴史ある場所なんですね。

ちなみに、養士斎から少し歩いた所にある全州郷校も行ってみました。

ここはドラマ「成均館スキャンダル」のロケ地でもあるようです。

また後日、ご紹介しますね。



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最終更新日  2011.06.07 23:16:13
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