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引っ越しして約2ヶ月、熱は微熱程度だったのですが鼻水出るし薬を貰っておこうー
と小児科の開拓も兼ねて近所の病院へ行くと患者さんが一人も居ない・・
とりあえず受け付けを済ませるとプー太郎はオモチャスペースにあった電車などに大喜びしてしまい診察室に呼ばれても嫌がってオモチャから離れない・・・
いつもならそこまでヒドクはないんだけど、患者さんは一人も居ないし・・と私も結構ノンビリしてると
プー太郎を見て先生が一言
「この子多動なんじゃないのー」「もう二歳でしょ?こんな聞き分けない子はいないよ。」
と大して子供を診るわけでもなく軽く診察して終了。
(診察時間でいったら1分あるかないか・・)
一瞬意味が分からず・・ただ内容は分かるので真っ青になりつつも帰宅早々ネット検索。
こういう場合すぐに知りたい情報を検索できるのって助かります
とりあえず3歳未満の診断はかなり難しいらしいんだけど・・
1、常にフニャフニャと体を動かし座っていられなかったり(同じ姿勢を保つ事が出来ない。)
2、親の存在が無いかのように動き回る(→母親が名前を呼んで戻ってくるなら大丈夫・・)との事。
1に関してだと・・クレヨンでお絵かきする事が大好きで放っておくと普通に一時間くらいちゃんと座って色々描いてる。(茶色で丸を描いて「ドーナツー」と言っては描いたものを食べる真似して喜んだり。)

2に関してもスーパーなどでは油断すると手を離し、走り回る事も多いけど「プー!」と呼べばニコニコ「ママー美味しいの買ってよー」って走って戻ってくる。
腑に落ちないけどやはり医師に言われたってのが気になるし
ただ旦那からは「もう二度とその病院には行かないでくれ・・もし本当に何かあったとしても物言いからしていい加減過ぎる」と言われたのもあって改めて別の病院で診察「普通に元気なお子さんだと思いますよー」と・・
いやいや・・・子育てって想像以上に大変というか体力使うけどこれからは肉体だけでなく精神的にくる事も多そうだわーとホント疲れました。。
ちなみに
今回多動症について色々調べていた所、ある人のブログで「育児書を4~50冊読んだ中でベスト3に入る本だった・・」と言う事で紹介されていた
「ADHDのペアレントトレーニング」という本を買ってみました。
本のまえがきにもあったのですが、ADHDの子どもを持つ親の為に書かれたわけではなく、普通に子育てに使える本で愚図る、かんしゃく、口答えする、汚い言葉、すねる・・などかなり普通にどの子にもありえる事への対処法がのっていますがホントに子育て方法の参考になりました
少しずつ大きくなってきてただ単にミルクを飲むだけじゃなくなってきた子供の子育てに少し自信を無くした時など本屋さんでパラパラとめくるだけでもちょっと楽になるかもしれない・・
まえがきにあった親は子供の行動を形成する上で途方もない大きな力をもっている・・
ちょっとずつではありますが色々な経験を通じ、子供がまっすぐとすくすく育つ為の指針になってくれるような本でした。