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久しぶりの関西、大阪梅田から、チョコレート色の阪急電車で神戸へ向かう。山手の雰囲気を味わいたくなり、途中でふと降り立つ。阪急神戸線 岡本駅。芦屋や夙川もよいが、岡本界隈の上品の中にも落ち着いた街が、私を癒してゆく。駅前から緩やかに下る坂道沿いには、洒落た喫茶店やケーキ屋、雑貨屋など。神戸のパンといえばドンク。ドンク岡本店の2階でアールグレイの紅茶をストレートで飲む。林檎のタルトの甘さと紅茶の苦さに、現実が溶けていく午後のひと時。神戸に来たときに、つい立ち寄りたくなる街だ。
2011.01.25
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東京の台所、築地市場へ。東銀座駅から、晴海通りを築地へ向かうと、歌舞伎座を過ぎたあたりから、銀座の雰囲気が急速に庶民的になる。いざ、築地市場場内へ踏み込む。そこは、卸しのプロが集まる戦場。青森、福岡ナンバーの長距離トラックが、場内を猛スピードで走りまわりその間を魚を積んだフォークリフトやターレットがすり抜ける。男の仕事場、築地。場内の古さは、大正・昭和の雰囲気を今に伝え、まさに、アジアの混沌とした市場。東京に居ながらしてアジアの市場の雰囲気を味わえる。卸したての海の幸を味わいに、場内の飲食店、海鮮丼の「大江戸」へ。ドンブリから溢れんばかりの海鮮に舌鼓を打つ。戦後・高度成長時代を思わせる、頑丈な作りの自転車。今でも売っているのだろうか?築地を堪能した後は、築地本願寺へ。エキゾチックな寺、古代インド様式の建造。これまた、アジアの都市の寺に訪れた気分になる。
2011.01.25
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