響和音の合唱講座

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hibikiwaon

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April 9, 2008
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テーマ: コーラス(2934)
指導者編を続けます。
今回は伴奏してくださる方との関係について考えてみます。


アカペラの曲は別として、多くの曲はピアノ伴奏がついています。
プロのピアニストに来ていただくこともありますし、メンバーで
ピアノが弾ける方がなっていることもあります。

いずれにしても一般のメンバーよりは音楽的な知識や技術が高い
方だと考えていいでしょう。せっかくですから伴奏者の高い力を
いかしたいものです。

でも、こんなことはありませんか。


 指揮者になったばかりの方などは、伴奏者にどうしても気をつ
 かいます。気をつかうのはいいのですが、曲作りの時に言いた
 いことが言えない関係になってしまっていませんか。
 伴奏者の技術が合唱よりはるかに高い時や、伴奏に慣れていな
 いピアニストの場合、時に「伴奏ばかりが目立つ」合唱になっ
 てしまいます。

 特定のパートが目立ってしまうとき、指揮者はおそらくそのパー
 トに目立ちすぎないよう指示を与えるでしょう。伴奏に対して
 も同じように指揮者としてきちんと指示する必要があります。
 指示を受け入れてもらえるような関係になっておきたいもので
 す。



 伴奏者の側からみると、「こんなふうにしたらいいのに」と思
 えることがあっても、指揮者に気をつかって言えない、という
 ことが出てきます。
 指揮者が自信なさげな方の時は「自分が言うとますます自信を
 なくすのでは」と思いますし、自信満々な方の時は「どうせ言っ


 ただ、先にも書いたように伴奏者は専門的な教育を受けている
 方が多いでしょうからと、その力をメンバーのために生かすこ
 とをおそれる必要はないと思います。「伴奏」という重要なパー
 トを「一人で受け持っている」という意識を持って練習に臨ん
 でいただきたいと思います。


こういったことは指揮者と伴奏者の関係だけの話ではありません。
メンバーも同じです。

「自分はこう歌いたい」というイメージを持ち表現するメンバー
を指揮者がうまくまとめていくという、いい意味での緊張感が指
揮者・伴奏者・メンバーに生まれれば、合唱は一段と輝いてくる
と思います。


最後はちょっと観念的になってしまいましたが、指揮者も伴奏者
もメンバーも、「自分が合唱を作っている」という主体的な気持
ちをぜひ持ち続けてください。





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Last updated  April 9, 2008 12:00:54 PM
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