東村山グルメ日記

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マサ@東村山

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2009年01月23日
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カテゴリ: 和食全般
 風が冷たくて体が冷えまくった午後。単にお腹を満たすだけでなく、体が温まるモノを食べたいと思った私の頭に、真っ先に思い浮かんだのは、鍋焼きうどん。一度思い浮かんじゃうと、どうしても食べたくなっちゃうんだよねぇ。
 ということで、私は鷹の道の大踏切の近くにある和風ファミレス 「サガミ」 に向かった。

「なべ焼うどん」(1140円)を頼む気満々だったのだけど、一応そば茶を飲みながらメニューをパラパラ。すると「みそ煮込」(930円)の文字が目に留まった。

「待てよ。このお店は愛知県に本部のあるチェーン店だったよなぁ。てことはだ、本場の味噌煮込みうどんってことだよね」

 実は私、本場の味噌煮込みうどんは食べたことがない。名古屋には何度か行っているのだが、大抵食べるのは味噌カツか、きしめんなんですよね。
 ということで、方針変更。私は「みそ煮込 ごはん付」(1180円)を頼むことにした。

みそ煮込ごはん付

 しばらくして運ばれて来たのが、コレ。メインの「みそ煮込」にご飯と香の物、そして天かすが付いている。この天かすの意味がわからないんだけど、たぶん入れるんだろうなぁ。

みそ煮込

 これが「みそ煮込」。汁の色が凄いよね。さすが八丁味噌。まずは汁だけを飲んでみることに……へぇ、こういう味なんだ。大体、味噌仕立ての料理って少し甘味があるじゃないですか。これは全くないです。いや「全く」と言うと、言い過ぎかなぁ。でも、日ごろ私が「味噌仕立て」と聞いて思い浮かべる味とは全然違う。

 それではいただきますか……とマイ箸を手にしたものの、私はハタと考え込んでしまった。

「真ん中の半熟玉子をどうするべきだろうか?」




2.その場だけ崩して、なるべく汁を濁さないようにして食べる。
3.取り皿に入れて、すき焼きのように付けながら食べる。


 本場・名古屋ではどうやって食べるんだろうか? とっても気になるけど、私は「3」のすき焼きスタイルで食べることにした。

うどんのアップ

 うどんは少し細いけど、すごく弾力がある。そう言えば注文した時、店員さんが「みそ煮込のうどんは、名古屋のうどんなので少し固めですけどよろしいでしょうか?」と聞いてきた気がする。それほど固くはないけど、本場では味噌煮込みのうどんは固いってことなのか?

 このうどんを取り皿に移した玉子の黄身に絡めてズッ、ズズズッ……。

旨いじゃ (゚д゚lll) ないッスカ!!

 黄身の甘味でほどよくマイルドに味が変化。温まるし、いいねぇ。

汁が余ったということで…

 うどんと具材を食べ終えると、こんなに汁が残ってしまった。ということで……。

ご飯の出番

 ようやくご飯の出番。

アイランドしちゃうワケですよ

 お約束のアイランドをしちゃうワケですよ。たっぷりと汁を含ませてから、いただきま~す……うーん、旨いんだけど、もうひと味欲しいなぁ。生玉子か温泉玉子がトッピングできるといいかも……そう思ってメニューを見るも、そんなトッピングはない。うーん、ちょっと残念。

 全部食べ終えると、お腹パンパン、体ホカホカ。自分としては旨かったんだけど、本場では本当はどう食べるんだろう? 何か邪道な食べ方をしたような気がするんだよねぇ。
 本場・名古屋での味噌煮込みうどんの食べ方を知っている人がいれば、ぜひ教えてください。



【DATA】
住所:東村山市本町1-19-26

営業時間:午前11時~深夜1時
駐車場あり
ホームページはこちら


【このお店に関する過去の記事】
2004年12月11日「見かけないファミレス」
2007年11月19日「侮れないファミレスのランチ」
2008年04月13日「トロふわ玉子が旨い親子丼」
2008年06月09日「天ぷら付きでもサッパリ感の強いそば」
2008年09月29日「直前ぶっかけが旨い冷やしそば」
2008年11月22日「たまには贅沢にカキ三昧」



★お店や料理に関する記述は、訪問時における管理人・マサ本人の主観によるものであり、誰が行っても同じ印象を抱くとは限りません。





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最終更新日  2009年01月23日 06時58分02秒
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