2016年09月25日
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カテゴリ: ◎旅
厦門に来てすぐ、添乗員さんが話の中で厦門市と言ったり、厦門島と言ったりするのを聞いて
「コロンス島だけじゃなくて、厦門も島なの???」
って、不思議に思ったほど訪れる地のことを何も知らずにツアー参加した私でした。
厦門市 は中国本土部分と橋(橋が4つ、トンネルが1つ)でつながった厦門島からできていて、島の方が厦門市の中心で、泊まったホテル 厦門金威大酒店 も島の、まわりにはお店が立ち並ぶ便利な街中にありました。
私たちの部屋は12階だったので、お部屋の窓から、ビル群の向こうに海が見えました。
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1217号室の窓からの眺め

ナイトクルーズやコロンス島行きの時、海側から厦門島を見るとまるでマンハッタンのような高層ビルが林立していました。高層マンションも沢山出来ていますが、値段がとても高く、普通のサラリーマンには手が届かない値段なので、厦門島に住んでいる人はお金持ちばかりだと、これも添乗員さんが何度も言ってました。

そんな厦門島とも今朝でおわかれです。昨日、一昨日と戴いたホテルのビュッフェ朝食は今日は食べられず、パンとりんごとピーナツ牛乳の車中食です。
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野菜料理がいろいろあって、結構おいしかったホテルの朝食バイキング

そうそう、お部屋のベッドにちいさいぬいぐるみ(テディベアだったかにゃ)が置いてありました。ほしい人は50元だそうです。無断で持って帰っちゃダメよ~ん。にゃはは

ツアー中の食事は勿論ずっとツアー仲間と円卓を囲んで中華料理でした。
観光1日め昼:客家料理(土楼の近くの見学者専用食堂にて)
     夜:福建料理(厦門にて)↓
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観光2日め昼:飲茶料理(厦門「 佳麗海鮮大酒楼 」にて)
     夜:海鮮料理(厦門にて)↓
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画像はないけど飲茶のレストランが一番きれいでおいしかった。お勧めにゃ。(場所は こちら に)
どのレストランもアルコール飲料は青島ビールのみでした。亜熱帯地方は暑いから紹興酒よりビールなのね。普段、ビールは飲まないのに、冷えていたからオーダーしました。
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(青島ビールは軽くて飲みやすい♪中瓶20元)


さて、今朝は5時起きで6時半にはバスで空港に向かい、9時10分発のMF829便で成田空港へ戻ります。
厦門空港はなかなか立派な空港で、早朝からお店がいくつもオープンしていました。時間があるとついつい余分なものを買ってしまいますね。
今回の余分なお買い物はこちら。↓
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白色恋人
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黒色恋人

パクリネーミングに惹かれ、ついついにゃ。(各70元≒1200円)勿論、中身がわかれば買わなかったけど、帰ってから開けてみたら箱の写真と中身とは全くの別物で、ただの一粒個包装のチョコレートで味もイマイチでした。考えてみればネーミングも大阪の面白い恋人のような楽しさはないですにゃ。


ようやく搭乗時間になって、機中の人となったものの待てど暮らせど飛び立つどころか、動く様子さえなく、アナウンスはただ「管制塔から指示が出ない」とだけ。
さすがに1時間近く経過した時点でピーナツのおつまみが配られました。こんな時、個人個人の座席に映画が見られるモニターがついていれば、まだいいけど厦門航空は天井に間隔をおいて小さいのがついているだけなので、個人的選択はできません。
ただ、放映していたのが 先生と迷い猫 という猫が出る日本の映画だったことが、せめてもの救いでした。が、画面は遠く、音質悪く、見難く聞きにくかったので帰ってから調べるまで先生役が イッセー尾形
結局、成田についてからも待ちがあって3時間くらいは遅れた勘定でした。
厦門航空のエコノミー機内食
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行き         帰り

コロンス島での心残りや、飛行機の超遅れはあったけど、短い日程で盛りだくさんの中身の濃い旅でした。
今回のツアー代金は64210円にゃり。さ~て、今度はいつどこへ行けるのでしょうか。





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最終更新日  2016年10月06日 22時25分24秒
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