2005.12.11
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今日から13冊の乙一の小説を一冊ずつ紹介していきたいと思います。
私の紹介文を見て、買う気になってくれたら
私 大感激ですｗ
夏と花火と私の死体
評価★★★☆☆
■あらすじ
表題作「夏の花火と私の死体」
花火大会を間近に控えた9歳の夏休み、五月は、友だちの弥生ちゃんによって殺される。
弥生と健の兄妹は、五月の死体を隠すことにするのだった。
鳥越家に清音が奉公にきて1ヶ月。
屋敷には、旦那様と優子という病気で寝込む奥様がいるはずだったが、清音は一度も優子の姿を見たことはなかった。
あるとき、庭からふと見た旦那様の部屋に、布団に横になる人形の姿を見つける。
■感想
乙一のデビュー作。
17歳でこの作品を執筆されたのは天才だと思った。
「夏と花火と私の死体」は弥生が"私"を殺し、弥生の兄の健と"私"の死体を隠そうとするサスペンス物語です。
私＝死体の一人称という斬新な語り口。
この語り口が実に面白かった。さすがは乙一といったところか。
「優子」は展開が途中で少し読めてしまったかな。
短くて少し物足りなかったという気持ちが多々あった。
私の紹介文を見て、買う気になってくれたら
私 大感激ですｗ
夏と花火と私の死体
評価★★★☆☆
■あらすじ
表題作「夏の花火と私の死体」
花火大会を間近に控えた9歳の夏休み、五月は、友だちの弥生ちゃんによって殺される。
弥生と健の兄妹は、五月の死体を隠すことにするのだった。
鳥越家に清音が奉公にきて1ヶ月。
屋敷には、旦那様と優子という病気で寝込む奥様がいるはずだったが、清音は一度も優子の姿を見たことはなかった。
あるとき、庭からふと見た旦那様の部屋に、布団に横になる人形の姿を見つける。
■感想
乙一のデビュー作。
17歳でこの作品を執筆されたのは天才だと思った。
「夏と花火と私の死体」は弥生が"私"を殺し、弥生の兄の健と"私"の死体を隠そうとするサスペンス物語です。
私＝死体の一人称という斬新な語り口。
この語り口が実に面白かった。さすがは乙一といったところか。
「優子」は展開が途中で少し読めてしまったかな。
短くて少し物足りなかったという気持ちが多々あった。
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o-o ←初芝
ジャィ さん
Re:o-o ←初芝(12/11)
すりゃ
さん
Re:本紹介 乙一[1/13](12/11)
サンドニッチ
さん
はじめまして
私も読みました(｡･∀･｡)
「わたし」の視点から見ている意外さと
死体を隠す子どもを見ているドキドキ感、
そして結末のｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな展開にはまりました
面白い本ですよね
１７歳で書いたとは思えません･･･ (2005.12.12 15:38:13)
私も読みました(｡･∀･｡)
「わたし」の視点から見ている意外さと
死体を隠す子どもを見ているドキドキ感、
そして結末のｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな展開にはまりました
面白い本ですよね
１７歳で書いたとは思えません･･･ (2005.12.12 15:38:13)
Re[1]:本紹介 乙一[1/13](12/11)
すりゃ
さん
サンドニッチさんへ。
初めまして～。これから乙一さんの本紹介をしていくので、これからもぜひ立ち寄ってください～。
>「わたし」の視点から見ている意外さと
>死体を隠す子どもを見ているドキドキ感、
>そして結末のｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな展開にはまりました
>面白い本ですよね
>１７歳で書いたとは思えません･･･
激しく同感です。
視点が面白いですよね。あの結末もなんか良いです。 (2005.12.12 22:07:20)
初めまして～。これから乙一さんの本紹介をしていくので、これからもぜひ立ち寄ってください～。
>「わたし」の視点から見ている意外さと
>死体を隠す子どもを見ているドキドキ感、
>そして結末のｱｸﾞﾚｯｼﾌﾞな展開にはまりました
>面白い本ですよね
>１７歳で書いたとは思えません･･･
激しく同感です。
視点が面白いですよね。あの結末もなんか良いです。 (2005.12.12 22:07:20)
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