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2025.07.23

ハーブソーセージ作り講座に参加しました。

テーマ：美味しい料理(6329)

カテゴリ：料理

ひろしま市民の里と安佐公民館の共催の「ハーブソーセージ作り講座」に参加しました。
この講座は毎年一番人気だそうで、いつも抽選だとか。
幸運なことに当選の連絡が来ましたので、ありがたく参加させていただきました。
ハーブは薬草なのですが、母方の祖祖母が薬剤師であったためか、隔世遺伝の影響から小学生の時から畑で薬草を育てたい夢があったのです。
私にピッタリの講座です。

ソーセージの具材を詰め込むのに、ガンという鉄砲のような筒に入れる道具が登場しました。
参加者は初めて見た人ばかりでしたが、私はプールのタイルの目地埋めをこのガンを使って作業をしていたので違和感はないと言うと、皆さん驚かれていました。

講師の話ではこの料理用のガンは今はどこも販売していないそうで困っているようです。
復習しようにも家で料理ができないねと会話しました。

料理教室に男性が入っていたらそう思うでしょう。
私は女性ですが、男性的な仕事である現場監督兼職人の作業を長年していたものですから異質なタイプかもしれません。
８種体癖の私はダサダサなため、若い男性の銭湯の番人に「男ですか、女ですか」と２０代の時に聞かれたことがあるぐらいですから。
これは大ショックで一晩寝られませんでした。。。忘れられない言葉です。

ガンを使ってガシャンガシャンと腸の中に入れ込みますが、１人では無理なため３人で共同作業になりました。

中火で沸騰させた湯の中に１５分茹でました。

フライパンで焼き焦がしました。

最後に出来た料理を参加者で食べました。

これはひろしま市民の里に植えてあるハーブを朝取りに行かれたものです。
レモンバーム、アップルミント、ローズマリー、セージ、ステビアが入っています。
とてもエネルギーに満ちていて体が喜んでいるのが分かりました。

家の周りに生えている雑草はその住人にとって必要な薬草が生えているものだと聞いたことがあります。
実家にあるドクダミも草刈りをして処分しましたが、ドクダミが薬草を知らなかったので勿体ない事をしました。

この間のボタニカルアートでドクダミを塗り絵をしたのですが、デッサンから初挑戦でしたので角度が悪かったのかもう少し工夫が必要なことが分かりました。
反省ばかりしている私ですが、レベルの向上には反省はかかせません。

追記：

私も東区スポーツセンターの時に隣接する牛田公民館と共催で健康教室を開催していました。
私は健康体操を指導し、公民館は調理実習だった記憶があります。
単独でするより、多方面の智慧が集約するので双方にとって実りのある事業になります。
参加者は幸運ですね。スポーツと文化の両面を学べるのですから。
公的施設は社会教育の場であり、広島市の発展のための文化の基礎になるものですから。

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