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2025.09.03

今年の４月に副知事に就任したばかりの女性副知事が気になっています。
経歴を調べると、湯崎知事と同じ広大附属高校、東京大学法学部出身であることから富山県の副知事をしていたのに湯崎知事が引き抜いてきた人物のような気がするのです。

なぜたった半年足らずで湯崎知事が県知事を退いたのかを考えると、湯崎知事は広島市の松井市長の腐敗した市政を改善するために、どこかから声が掛かったとしか考えられません。
それは引き抜いてきた女性副知事と広島県を盛り上げようとしていた矢先の出来事だからです。

今後の県政もイメージしていたところ、いきなり広島市長としてオファーが掛かり、意思を引き継ぐこの女性副知事に知事を託したと思うのです。

今まで広島県の湯崎知事と広島市の松井市長は折り合いが悪く対談することもないまま分断されたままの状態で、ワースト№１の流出する事態になっています。
普通はこの難題を乗り越えるために両者が話し合いをすべきですが、松井市長ではどうにもならないと判断されたのだと思います。

湯崎知事は政治家を続けられるとのことですが、県より格下の市長を希望するのは普通あり得ませんが、どうも懇願されて仕方なく知事と退き、広島市長をするようにオファーがどこかから声がかかったと思うのです。

最初の記者会見では湯崎知事は鬱的な表情で、喜んで退任を選んだのではないと思います。

よっぽどの権力者から広島市長になるように声が掛かり、断り切れなくなったのでしょう。
広島県と広島市は分断されたままの体制でしたが、これを改善すると意思疎通がスムーズになり風通しの良い分かりやすい政治に成り得ることでしょう。
連携した方がパワーアップし、衰退した市政を改善しやすくなると思われるからです。

そして今、自動車産業が衰退している現状がありますが、その代わりになる主要産業を模索するしかない訳ですが、この女性副知事は農政省の官僚経験者であることから、第一次産業に強い味方が付いたのです。
水産業、農業、木材。。。
この第一次産業は国力を上げ外国からの圧力に負けない体力をつけるために必要な産業なのです。
それが、戦後アメリカの敗戦国になった日本はこの第一次産業を衰退させ外国に移転させてきました。
これでは外国から輸出させないと脅しをかけられる条件をアメリカは整えてきたのです。
それに乗った自民党はアメリカの言いなりのポチだったに過ぎないのですが、ここまで世の中が腐敗してやっと国民がおかしいことに気付き始め、動き始めたと思うのです。

この女性副知事に湯崎知事はかなり期待を寄せていたことでしょう。
湯崎知事が退いても恐らく連絡は取り合って、県政と広島市政が連携を組むことで、スムーズな政治運営がなされていくと思います。

アメリカにとって脅威な存在だった産業で衰退させたのですが、それだけとても経済効果が高かったはずです。
歴史を掘り起こせばその資料を元に、人・物・金が揃えば１から立ち上げるよりは早く、失敗が無いと思うからです。

今、私の新築のヘリコプター事件により、アメリカの大使が神様の処罰を受けてあの世に行ったとしたら、敗戦国の日本とアメリカのパワーバランスが変わったと思うのです。
アメリカの圧力に屈して来た日本で、自動車産業を発展させる交換条件として第一次産業を衰退させることを認めてきたのですが、今は逆の事が起こっているのです。
つまり自動車産業をアメリカが衰退させ始めたのだから、元の第一次産業を発展させれば良い訳です。

これも偶然だとは思いますが、今現在私は農業を営み始め、舅は釣りが趣味、亡き父の大親友は大工仕事という第一次産業に従事しているのです。
女性副知事は私と同年代ですし、女性副知事の活躍を期待しています。

湯崎知事は４種、９種体癖であり現場監督の次長と同じ体癖から思うと、教育に関することが弱い気がしています。９種体癖は自分にも厳しいが他人にも厳しい、他人の立場で考えられないという弱点があるものですから、教育に関することは苦手な領域だと思っています。
実際に広島県の女性教育長がトラブっていましたが、湯崎県知事の不得意な分野だったことが伺われます。
私は子どもはいませんが、先代の出雲大社広島分祠長に保護者の子育ての悩み相談に乗れる実力があると認められました。
私は教育に関することは勉強を重ねてきたものですから、人を育てることは得意なのです。
人物を見るだけで体癖が分かることから才能を引き出すことができ、２０代の時から障害者を教育して来た経験を積んでいますので、待つという忍耐力も持ち合わせているのです。
今は農業をすることにより作物の成長を人の教育と同じように考えながら作業をしている状況です。
女性副知事がどの程度教育に詳しいが存じ上げませんが、国力を上げるためには教育が必要なのです。
戦後にアメリカのGHQが日本の教育を破壊し、モラルが低下した日本になったのですが、アメリカと日本とのパワーバランスが変わったのなら、戦前の良き日本の教育を掘り起こしてみるのも良いと思います。
アメリカが恐れた日本の教育があるはずです。

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