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風の吹くまま 気の向くまま
松岡圭祐
『千里眼 シンガポール・フライヤー』
『千里眼 美由紀の正体』
『千里眼 堕天使のメモリー』
『千里眼の教室』
『千里眼 ミッドタウンタワーの迷宮』
『千里眼』新シリーズ三冊
『ブラッドタイプ』
『千里眼・背徳のシンデレラ』
『千里眼とニュアージュ』
『千里眼 トランス・オブ・ウォー』
『千里眼 メフィストの逆襲』『千里眼 岬美由紀』
表紙カバーにオビが印刷されている!のはいいとして。
単行本で出た『千里眼の瞳』に大幅に加筆・修正したものの文庫です。なので、単行本に出てこないキャラクターが出ているようですが、これがおもしろい人物です。
拉致問題、自衛隊の抱える矛盾、外務省の問題、少女監禁、カウンセリングとは?、北の工作員、そして9・11。
今回メフィスト・コンサルティングは北朝鮮をぶつけてきたか!と思ったけれど、そう単純ではありませんでした。えっという真相がでても、まだ裏があるのでは?とメフィストの術中にはまってしまいます。
現実の事件やできごとに沿って、美由紀や嵯峨くんが活躍します。あいかわらず美由紀はスーパーウーマンぶりを発揮しているし、嵯峨くんはトラウマがちょっとあるし、でも二人とも迷ったり困ったりしながら成長して、最後にはすっきりした気分で終わります。だからこの話は好きですね。
メインのストーリーはもちろんいいですが、そこここに上にあげたような社会のジレンマが描かれているのが考えさせられます。北朝鮮の工作員が日本の文化を見て、曲げて解釈する(本人は素直に考えている)ところは、おもしろいけれど気楽に笑ってられないものがあり、痛いところをつつかれている気もしました。
千里眼シリーズはスケールが大きくてはまるのですが、やはりその白眉は、中国での「岬美由紀VS数千人の中国人」のシーンでしょう。(『千里眼 運命の暗示』)このカタルシスは何とも言えず、気持ちがいいですね。
映画にもなったのでその印象がずっとあって、美由紀は水野美紀、嵯峨くんも稲垣吾郎のイメージでずっと読んでいます。
また、『千里眼のマジシャン』が近く文庫化されるようですが、またまた大幅加筆・修正があるようです。うーん、単行本を買うよりも、文庫化を待った方がいいかな?『千里眼の死角』も読みたいけど・・・。(2004.2.2)
『千里眼・マジシャンの少女』
『千里眼のマジシャン』の小学館文庫版で、大幅に加筆されております。
江戸情緒とカジノを組み合わせた巨大テーマパーク。その建設を政府が極秘裏に進めてきた。その仮オープンの日、テロリストが突如現れ占拠、4百億円と自衛隊の原子力潜水艦を要求してきた。そしてその裏には、ある組織のトップ3の陰謀が・・・。
スーパーレディ美由紀・癒し系嵯峨くんに加えて、別シリーズの少女マジシャン、里見沙希ちゃんが登場、豪華メンバーでお送りしています。
でも今回は、二人の中高年オヤジの活躍が光っていました。汚職警官の汚名をかぶせられた藍河、リストラされてやっと運をつかんだと思ったら利用されているだけだった永幡。
とくに小心で卑屈な永幡が、絶望的なところから一転復活をするところは感涙ものでした。こういうのに弱いんですわたしは。
まだまだオヤジも捨てたもんじゃない、です。
美由紀の活躍はやはり目のさめるような爽快感。以心伝心の嵯峨くんもいい(出番は少ないけど)。沙希ちゃんも初めて読みましたがマジシャンというのがとても生かされていました。
既存の映画や小説を皮肉る場面もあったり、閣僚たちは現実にいる誰かさんを彷彿とさせたり、見所もたくさんでした。
今回は、ちょっとしたトリックらしきものがありましたね。映像化したらすぐわかっちゃうんですが。
骨伝導というのが取り入れられていました。最近携帯電話でもでてきましたが、これは役に立っていいなあと思いました。(2004.3.18)
『千里眼の死角』
文庫になるのを待ってました~。何しろ加筆がされているというのが文庫の特徴です。
世界で頻発する人体発火現象、時速63マイル以上では大丈夫、という謎の符号。取りやめになったはずのスターウォーズ計画が密かに進められていたアメリカ。それが全世界に危機をもたらす。
人間の脳に近づいた、創造的思考をするコンピュータ。メフィストの恐るべき謀略とは。
美由紀は相変わらず、ぼこぼこにされかけるは、心理的な拷問を受けるは、自殺しようとするは、ふられるは(?)、でさんざんな目に遭うけれど、行く先々でいろいろな人たちに希望をもたらしていきます。
宿敵のメフィスト・コンサルティングの人たちも今度はちょっと描かれ方がちがうようです。なんといっても「ダビデ」がいい味出しています。
でも、なんといっても最後の場面でしょう。これを読まないと!
この本で、一応メフィスト・コンサルティングとの戦いはおしまいらしいです。新たな敵は、誰だろう?
「頭がよすぎるのは、罪よね」 by美由紀(2004.8.2)
『ヘーメラーの千里眼』
「人の価値は定まってなどいない。未来が自分の価値を決めるんだ」by美由紀
小学館文庫上下巻でしたが一気に読んでしまいました。
始め、戦闘機なんかの装備やら何やらのメカニックな話が続いたので、「これは~、失敗したかな~」と不安に思っていたのですが、ちゃんと人の話でよかったです(?)。装備や機械などの部分はかなりはしょって読んでいたような気もしますが、美由紀ちゃんの活躍には今回もわくわくして読みました。
スーパーレディ岬美由紀がどのように作られていったのかがよくわかる話でもありました。防衛大に入るきっかけがあんな理由だったし、まだまだ甘い女学生のような美由紀ちゃんの話。でも失恋と言うか失望をして自暴自棄にならず、反対にまっすぐ本屋へ行き猛勉強に励むようになるというのが、美由紀ちゃんらしいのでした。
今回の敵役は、出てきたとたんにもうあやしい感じですぐ正体が知れたのですが、その方の事件が解決しても、まだまだ話は終わらないので安心できない。
むしろ、そこからが今回の話の真骨頂というべき部分へ突入していくんですね。
おもしろかったです。
嵯峨くんはちょっと名前が出てきただけで、出てきませんでしたが、美由紀ちゃんはもう彼のことはいいのかなあ。(2005.4.10)
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