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あけましておめでとうございます。今年も初日の出を見に行き、その足で初もうでに行ってきました。おみくじを引くと...「大吉」で、この神社、大吉のおみくじには、福神御像というのがついていて、それもいただけた~☆ふふ、大黒様と恵比寿様。今年も、一緒に楽しく過ごせますように~☆
2024.01.01
とある不思議なカフェに行きました。そこは、マジックバーと銘打っているのですが、どう考えても、本当に手品だろうか?と思うのです。というのは、まず、お約束のスプーン曲げを見せてくれるのですが、通常のスプーン曲げとは違い、私が、そのスプーンを曲げるのです。そのマジシャンのBさんは、スプーンには一切触らず、彼が言葉で誘導した通りに私が行動します。「右手でスプーンを持って、力を入れないで、左手の人差し指でスプーンのお皿部分を触ってください。」とここまでは、普通のスプーンの感覚だったのが、そのBさんは、私の目を覗き込みながら、「実はこのスプーンはやわらかいんですよ。」と何度か催眠術のように言っていたかと思うと、え??? 本当にかたかったスプーンがちょっと飴細工の感覚になってきたのです!「やわらかいですよね? では、左手の人差し指で少し押してみましょう。」の声を聞いて、そーっと押してみたら(1枚の薄紙を押すぐらいの力)...スプーンのお皿部分がぐんぐん向こう側に曲がっていき、最後には折れてしまい、びっくりしました。その間、Bさんは、いっさいスプーンには触っていないし、そもそも、最初にスプーンを調べてください、と言われて、そうとういろいろ曲げようとしたのですが、両手を使ってももちろん曲がらなかったものが、指一本で折れてる...???そして、もっと怖かったのがコレ!口に出さず、誰か1人のことを思い浮かべてください、と言われ、家族を1人思い浮かべました。Bさんは、私の目を覗き込み、「ご家族ですね、男の人ですね。」と言う...?!まあ、ここまでは、みんな家族を思い浮かべるかもしれないし、私の目の動かし方でそれを読んだかもしれない...のですが、「その人の名前を声を出さずに頭の中で繰り返し言ってください。」と言われ、私が頭の中で繰り返している間、Bさんは私の目を覗き込んでいたかと思うと、「〇〇さんですね。」と、その繰り返していた名前を言われ、鳥肌が立ちました。思わず、周りの人に「私、まさか、声出して言ってなかったよね?」と聞くも、もちろん皆、首を振り...いったい、これはどういうこと???しばらく口がきけないほど、驚きました。これが、マジックだったとしたら、どういう種があるのでしょう??また、もう一度行って体験してみたいと思っています。
2022.11.25
最近、Vlogで普通の人の暮らしを好んで見ています。私の好きなのは、勉強をしている人の暮らし系と、料理をきちんと作っている人の暮らしVlog。1人暮らしの人で、そんなに広くないお部屋なんだけど、その丁寧な暮らしが素敵な人や、洋服やインテリアの趣味も、私と真反対な人、アルバイトと勉強でいっぱいいっぱいの大学生、ごはんもコンビニだらけだったりするのですが、見てて、みんな好感が持て、応援する気持ちで見ています。状況や立場も違うけれど、それぞれに共通しているのは「楽しんで」暮らしているところでしょうか。節約して暮らしているけれども、「手作り」でごはんを楽しんでいたり、「かわいい食器」を気に入って使っているんだろうな、ということが見て取れたり、勉強場所に使っているカフェの飲み物を楽しみにしていたり...その楽しんでいるところが伝わってきて見て楽しいんだろうな、と思います。そして、私も、彼らの「楽しみ方」を真似して、生活に取り入れているのが最近。まあ、前からしていたことではあるので、「意識して」取り入れているという方が正確かもしれません。私の場合、勉強やら稽古やらに追われる毎日ですが、この移動中の「今」、途中であの飲み物を買うのが楽しみ、とか、帰り道に、お花を1輪買って行こう、とか、家で勉強してても、あと10分勉強したら、あのおいしいコーヒーを入れてみよう、とか、こまごま、楽しみを生活にはさみこむようになりました。昔々、読んだ「赤毛のアン」の主人公のアンが言ってた「幸せって、小さな真珠を1粒1粒通していくネックレスのようなもの」という言葉が、今になってわかった気がします。明日も、また小さな1粒1粒を糸に通していこう!
2021.11.24
今月来月は、ステイホームの月間にしようと決めたので、おとなしくしています。なんですが、身体を動かしたいので、散歩習慣をはじめました。私の家の近所は川が流れているので、川沿いをずっと行く散歩コースがあり、それまでも、ちょくちょく歩いていたのですが、今の季節、何といっても暑い...ということで、何気なく、夕方のサンポに切り替えたのですが、これが、いいのです~☆またちょうど夕焼けで、空が信じられないくらいのきれいさ。Apple Musicをおともに、しかもおススメは、自分が学生時代に聞いていた曲!その頃の自分の感覚がよみがえり、平和な川べりを歩いていると、自分の目の前の光景が映画みたい。しかも、夕方の川べりは風がいい感じで吹くので、身体も心地よく、「人生っていいものだな。」と簡単に思えます。家に帰り、その心地よくかいた汗をシャワーでさっと流し、冷え冷えのカットしたメロンを(最近のブーム)食べる至福と言ったら...!ということで、ぜひおすすめのこの夕焼けサンポ。学生時代の音楽と、冷えたカットメロンのセットでぜひお試しください☆
2021.08.29
面白いことがありました。おととい、仕事前にいつものカフェに寄り、いつもの紅茶のSサイズを注文して、席に着き、飲みながら、レシートをなんとなく見ると、いつもの金額と違う気がして、レジの人に、「スミマセン...これはSサイズの金額ですか?」と聞くと、私への飲み物はSサイズだが、金額がMサイズでチャージされており、「申し訳ありません。」と差額を現金で返されたのです。(支払いはパスモだった)で、同じ日の午後、勉強しようと、別のカフェに入り、カフェラテのSサイズを頼み、受け取ると、お店の人が「申し訳ありません。レシートがMサイズになっていますね。もう一度レジの方へ」と案内され、返金の手続きをし、朝、起きた同じこと(Sサイズを頼み、商品はSサイズを受け取ったのに、支払いがMサイズ)がまた繰り返されたのです。こんなことが1日に2回起こるって???と思っていたのが、おととい。そして、話はそれで終わらなかったのです。昨日、勉強しようとスタバへ行き、いつもの同じメニューを頼んだところ、品物を受け取るに、Sではなく、Tallサイズになってる?あれ? とレシートを確認するも、支払いはSになっており、お店の人に言うと、「そのまま、お召し上がりください。」とのこと。おとといは、Sサイズを頼み、商品はSのまま、支払いがMになっており、返金っていうのが2回。で、昨日が、Sサイズを頼み、料金はSのまま、商品がTallサイズ...こんなことってあります?しかも、こんな連続って何??それとも、まだこの先、続きがある話なの...???ということで、行方を見守っていきたいと思います。
2021.06.10
今日は、すごく不思議なことがありました。おととい、とある人に仕事Aをお願いしたのです。すると、その人から、できない理由と一緒に断りの理由のメールが来て、たまたま、それが英語で書かれたものだったので、何の気なしに、そのできない理由をそのまま、英語でメモに書き写して残していたのでしたが...今日、その人からメールきて、「さて、Aのことですが、」とあり、あれ?断ってきたんじゃなかったっけ?と不思議に思い、おとといのその人から来てた断りのメールをもう一度見てみようと探してみたのですが、これが、迷惑メールから、ゴミ箱まで、ぜんぶ探したのにない??え? どういうこと??というのも、仮に、私が、その人からの断りのメールを見たと何らかの勘違いをした、または夢で見たとしても、なぜ、その人ができないかという理由を、私が書き写したメモが実際にここにある。(理由は、日程の問題だった)その人が送ってきた断りのメールは見つからないし、どうやら、その人は、断りのメールは送ってきてもないらしい、じゃあ、私は、何を見て、そのメモを書いたの???どういうことなのか、さっぱりわからず...白昼夢でも見たみたいな気分。なぜだか、この話は、続きがある気がするので、また、何か面白いことがあれば、このブログでお伝えしますね。とりあえず、この不思議な気持ちをご報告まで。
2021.04.30
さて、五芒星巡りのあと、いろいろな不思議がありますが、今日は、ものすごく不思議な夢を見ました。夢の中で、誰かに、紙に書いた字を見せられていて、しかも、その誰かというのは、ぼんやりわかったのは、神様みたい!?記憶に残っているのは、その紙を見せてくれている手と、その神様が着ていたらしい白い着物の一部。その神様が、「伊勢神宮」と書いた紙を見せ、その横には、男神〇〇〇〇とあり、3行ほどその神様の説明?があります。(全部、筆の縦書きでした)で、なにやら、そこの神様のところへ行けということらしい。で、場面はかわり、すごく高級そうなホテルの会議室?みたいなところにおり、とある私の好きな作家さんがいらっしゃり、私に、彼女の書いた本のページを見せるのです。すると、私のことが書かれており、「あなたのことを書いたのよ。」と言われ、それは、私が以前体験した不思議な出来事。そして、「その出来事はこういうことなの。」と解説され、それが理由で、伊勢神宮に行かないといけないらしい???いったい、なんなんです???伊勢神宮って、天照大神だから、女性神じゃないの??朝、起きて、頭が?だらけでしばらくぼーっとしてたのでした。そういえば、以前、天狗の神社でも不思議なことがあって、後で答えがわかった面白いこともありました。なので、近いうちに答えがわかると思うので、またご報告しますね。
2021.01.12
さて、五芒星めぐり後、なかなか快適です。現実的に起こった変化では、「こうなったらいいのに。」と思った状況が、思うままになってきたので、びっくりしています。実は、結果?だけを希望していて、願った当初は、それがどういうふうになるのかは全くわからず、それが思いもつかなかった状況でよくなっているのです。いくつかあるのですが、一番面白かったのが、「机を買ったら」→「皮膚のアレルギーがよくなってきた」というすごい結果!!実は、→の部分をはしょって書きましたが、細かく書いてみますね。まず、そもそもコロナの影響で自宅仕事になり、ソファーでパソコンを使って、仕事をしていたのですが、ちゃんとした机が欲しいな、と思い、机を注文しました。そして、今まで小さな整理ダンスを置いていた場所に机を置くことにし、整理ダンスは処分することに。ただ、新しい机は特に引き出しなどのないシンプルな形で、整理ダンスの中に入っていたものは、いらないものは処分したものの、必要なものは、今ある他の棚や引き出しに入れることにしました。その際に、薬などが入っている引き出しを開け、そのモノを入れる場所を開けようと、その引き出しをまた全部出して、整理していると...少し前にサンプルでもらった漢方薬を発見。特に、薬というより、どちらかというと栄養剤的なもの。せっかく出てきたんだから、と、2日ほど飲んでみると、あれ? なんかアレルギーの状態がいい感じになってきてる??ということで、かかりつけの漢方薬のお店に行き、話をしてみると、私の担当の方も「アレ? 本当に少しよくなっていますね?」と不思議がりつつも、新たに、それを買い足して、今、1週間ほど続けて飲んでいるなのですが、どんどんよくなってきてる???(担当の方も、直接、その成分と私のアレルギーの関係性がわからず、しかも、あまりそういう例を聞いたことがないとのこと。)たぶん、机を買わなければ、あそこまで徹底した引き出しの整理はしなかったはずで、まさか、机を買うことで、そんな結果になろうとは、面白し!まだまだ、報告は続きます☆
2021.01.07
さて、五芒星を巡って、どんな変化が現われたかというと、思ってもいなかった変化が現われています。現実的な変化も面白かったのですが、(人からの対応が面白いように変わった!)それよりも、意外だったのが、ものすごく集中でき、いろんなものがサクサク進み、終了できていて、ちょっと、これは予想外な効果でした。2週間かけて1つ終わらせていたことが、1日に2つコンプリートできたり、今まで2時間かけてやっていたことが、半分の時間でできたり、それも、あせってやっておらず、逆に、気持ちはのんびりのまま。人には、それだけ?気のせいじゃない?と言われるぐらいの小さな変化だったのですが、自分の中では、けっこうびっくりするようなスピード感で、他にこれといった理由も見つからず、どう考えても五芒星効果なんじゃないかな?とりあえず、まだまだいろんな効果が現われてきそうな気がしていて、また随時、報告していきます!
2021.01.03
あけまして、おめでとうございます。今年も、楽しい1年になりますように☆☆☆^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^^さて、年末、休みだったので、五芒星めぐりをしました。五芒星の角を神社にして、一筆書きで書くように、その順番でその5つの神社を回るというもの。少々いびつな五芒星になっても問題はないので、自分の好きな神社を選んで、回りました。ちなみに、その前日、全然関係ない外国人の友人と話していたら、急にその友人が「面白い映画を見た」と言い、話し始めたのが、安倍晴明の映画。安倍晴明と言えば、五芒星なので、面白かったな。なんでも、五芒星というその形に意味があるそうで、その形は、平面だと、単なる星印ですが、それを少しずつ、立体になるよう(上方向に)ずらしながら、描いていくと、大きなうずになりますね。そのうずが、どーんと大きな柱のように立ち、地図上でその五芒星の形の内側に入るスポットを全部含んだ柱のうずになり、そのスポットすべての情報を含んだパワーになるそうです。私の場合、偶然、すっぽり皇居が入るのですが、どんなパワーになるんだろ??また、ちょくちょくその後、どうなったか、このブログでもお知らせしますが、さっそく、面白い流れが起き始めていて、楽しみです。
2021.01.01
今年になって、やったことのないものに挑戦し、しかも、それを一回限りでなく、頻繁に、というのがコロナ以降の私の新しい習慣。例えば、お菓子作り。よく作るのはクッキー。レーズンを入れたり、コーヒー、ココナッツを入れたものが好きなのと、一度やると、意外に簡単なことがわかり、少しでも時間があると億劫がらずに作るようになりました。クッキーの型抜き作業が特に好きで、型抜きした生地が整然と並んでいるのを見るのは楽しい~☆それから、ピザ。これも、生地から作ります。きっちり発酵させて、ふわもちなピザがおいしくて、この味、初めて作るのに何かに似てるな?と思ったら、イタリアの田舎町で食べたおばあちゃんの手作りピザの味。発酵できたかな?とのぞいた生地が丸くふくらんでるのを見た時のヨロコビ!そして、天ぷら。油の処理が面倒だったので、作ったことがなかったのが、家で揚げたてのものが、こんなにおいしいとは!?旬のものを使ったかきあげや、ちくわの紅ショウガ揚げ、エビフライなどがお気に入り。しかも、少ない油であげるレシピを見つけたので、油の処理も簡単。そして、旬のモノの保存にも手を出しました。山椒やらっきょう、ジャムやはちみつ漬け、化粧水なども作ったし、食べ物や飲み物が詰まった保存瓶がずらっと並んでいるのを見るのは楽しいですね。ドライトマトのオイル漬けなんてのも作って、上記の手作りピザに乗せたり~。なんて話を、とある男性にしていたら、彼曰く、「それをいくら食べたくても、それを作るのが面倒」というので、むしろ、反対だよー、と話したのでした。「食べる」という結果のために、「面倒くさい工程をがまんして作る」んじゃなくて、その工程が面白くて、楽しくてやってたら、「そのついでに」ラッキーなことに、とても美味しいもの(結果)も生まれた!って感じ!!そして、これは料理だけの話ではなく、人生でも同じで、将来、楽をするために、将来の幸せのために、将来不安がないように、今のこの時期をがまんして、歯をくいしばって、努力をする、技能を磨く、勉強をするっていうのじゃなくて、今、面白くて、勉強したり、技能を磨いたり、練習したりしているうちに、なんとなくの結果も気づいたらついてきてた、っていうのが私は好みだし、自分でもそうしているつもり。私の場合、たまたま、キツイ武術だったり、技能だったりするため、私のことをあまり知らない人たちには、「ストイックですね。なんでそこまで?」と思われるのですが、自分ではちっとも努力ともストイックとも思ってなくて、面白くてやってる...!だけ。せっかくの毎日、日常を楽しもうと思ったら、かなりの部分でできると思うのです。洗濯物をたたんでしまうのも、美しいたたみ方で整然とタンスに並べるのは気分がいいし、モノの置き場所を新しく工夫して変えるのも楽しいし、仕事でも、新しいやり方や工夫を考えるのも、いいアイデアが浮かんだ時のワクワクなど...趣味が、日々の暮らしっていうのがいいな。最近、それになりつつあり、なかなかいい感じ☆
2020.12.08
先日、あまり知らない土地を歩いていました。ふと見ると、お稲荷さんがあり、となりの公園で子供も遊んでいて、楽しい雰囲気。少し手を合わせて行こうかと、鳥居をくぐりました。私は、こういうあまり見知らぬ土地で、こじんまりとした地元っぽいお稲荷さんに出会った場合、「こんにちは~。」とあいさつをするぐらい。(というのも、私みたいな外の土地のものが、頻繁に来られないのに、がっつりお祈りをしてもどうだろう?とも個人的には思うので。)今回も「こんにちは」と手を合わせて、出ようとすると、いきなり、道にいたおじいさんに声をかけられました。「ここらへんの人?」(あっ、やっぱりここは地元のお稲荷さんだから...みたいなことを言われるのかな?)と思いながら、「いえ、違います。」と言うと、そのおじいさんは、「ここのお稲荷さんはね、このご近所の〇〇さんのところは、〇〇大学に行ったり、お医者さんになった人もいるし、会社を興した人もいるし、とにかくすごい力の神様だよ。」とペラペラと話してきて、ふと見ると確かに「出世稲荷」と書いてある。ものすごく、ちゃんとお願いをした方がいいと言う雰囲気が出ているので、「じゃあ、もう一度、じっくり手を合わせてきます。」と戻り、「先ほどは軽い挨拶で失礼しました~。」と心の中でお稲荷さんに話しかけ、じっくりお祈りをして、けっこう長い間かかったと思われるにも関わらず、そのおじいさんは、公園のところでじっと待ってていてくれて、私が、鳥居を出ると、遠くから「ありがとう!」と声をかけてくれました。私が思ったのは、おじいさんを借りて、ご眷属さまが、軽いあいさつだけですっと去ろうとした私を見て、「おいおい、きちんとしたお参りをしていったほうがいいぞ!」と話しかけてくれたのかもな、ということ。また、そのおじいさんがなんだか福の神のようにニコニコしているので、ちょっと面白かったな。さて、お願い事はどうなるのでしょうか?楽しみです☆
2020.10.15
最近、とある作家?Aさんの奥さん側から見たそのAさんの私生活の漫画を読みました。そのAさんと言えば、冷ややかに相手をとことん論破するイメージで、私生活も効率優先で、海外に住んでいる優雅な生活なのかな、と思っていたら、180度違って、面白かった!というのも、彼は、とにかくモノを買わない。そこそこお金持ちなのに、洋服ももらったものだったり、また、その洋服も破れたら修理して着る!だし、趣味はゲームなんだが、その好きなゲームも課金しない、料理なんてしそうなイメージではなかったのが、自炊しており、「さっき2ユーロで買ったメロンがおいしかった。」とか。彼いわく、「倹約してるんではなくて、こういう生活スタイルがたまたま好み」だったんだそうで、その生活も、なんだか楽しそうなのです。と、ふと自分のことを考えてみました。そういえば、私の今の生活は、自分の好きなことに、自由にお金を使っているけれども、Aさんのように、たまたま、それらが高額なものではなかった、というパターン。武術も語学もたまたま、他のスポーツや他の語学に比べるとかなり安価で、なんのストレスもなく、受けたいだけレッスンや稽古を受けても、高額ではないし、そもそも、元からファッションなどにお金をかけるほうでもなく、気に入ったものをずっと着るし、ブランド品に興味もなく、雑貨や化粧品も、どちらかというと最小限のミニマリストタイプ。さらに、それにコロナの影響もあって、唯一お金をかけていた旅行もする機会がないし、自宅仕事になったため、外食も減り、しかも、もともと自分でごはんを作って家で食べるのが一番好きだったので、特になんのストレスもなく、「あれ? これだけしかお金使ってない。」と気づき、私もAさんと同じく、もともとの生活や趣味のレベルが「あまりお金を必要としない」タイプ。人によるとは思うのですが、この自分のタイプを知る、というのは大事ですね。というのは、たまたま自分の好きな趣味やライフスタイルがお金がかかるタイプだった、と言う人ももちろんいるわけで、ま、人それぞれ。自分の必要な額を知るって、基本なんだけど、なかなか気づかなかったりしますね。今回のAさんの漫画で再確認したのでした。
2020.09.22
ふと気づくと、親しい友人たちがみなプチリタイヤしています。コロナを機に、私も、在宅仕事になり、いったんこうなってみると、これからは、家で仕事をしつつ、好きな武術をたっぷりやろう、という気分になっており、親しい友人らと話すと、みんな同じ気分らしく、仕事を辞めたり、働き方を変えたり、変えようと考えている友人がゴロゴロいて、やっぱり同じ年頃、というのが関係あるのかもしれませんね。ひさびさに自分のホロスコープを引っ張り出して見ると、私の場合は、コロナというよりも、自分の気分やモードは去年の夏ぐらいから、がらっと変わっており、進行の月は、おうし座。今までのおひつじのスピード感を抜けて、もう少し、ゆっくり生活を楽しむモードになっています。しかも、8ハウスなので、もっと狭い空間にいる感じで、この家と稽古場のみを往復するのがメインの毎日が、今の気分にぴったり。以前のように、友人とたくさん会って、ごはんを食べてお茶して...というスケジュールにはあまり気分が乗らず、それよりも、家でゆっくりごはんを作って食べたり、勉強時間や稽古の時間をじっくり取りたいため、なんだか、社会の状況と自分の気分のうまいことかみあってる感じが面白いですね。ただ、星は巡る!ため、また、あと2~3年したら、進行の月が双子座へ、そして9ハウスに入るため、また、がちゃがちゃと動き始める様子で、その前のエネルギー充電期間かもしれません。気分って、星に出るね~、と、また今回も面白く自分のホロスコープを読んでいたんでした。
2020.07.11
自粛生活での影響と言えば、地元の自然の楽しさの気づきです。こんなに自然にあふれた場所だとは、気づいていませんでした。まず、秘密の森?を発見したこと。サンポをしていて、偶然発見したのですが、私もこの地元に長らく住んでいてこの森には全然気が付かなかった!看板がない&わかりにくいせいか、本当に近所の人しか知らないと思うのです。カナダの果樹園みたいな森と、高野山のような森、それから竹林という3つのパートからなっており、それが、すばらしい景色すぎて...朝起きて、歩いて4分の森に温かいコーヒーを持って行って飲む楽しむといったら~☆ぼんやりと木々の間で鳥の鳴き声を聞いていると、旅行に来た時のような非日常の気分になり、森珈琲と名付けて、習慣に。昼間は、自宅で仕事ですが、時間のある時は、反対側に歩いて5分で川に出るので、それを上流に向けて歩きます。それも、緑が多く、人も少なく、すごく気分がいい。こっちにもお気に入りの休憩場所もいくつか見つけました。今は、野生の桑の実や琵琶の実がシーズンなので、桑の実をつんではちみつ漬けを作ったり、(友人にもおすそわけに送りました)桑の葉っぱや、琵琶の葉っぱをつんでお茶を作るのも初めてで面白いですね。そうそう、家の前のミントの自生しているところも見つけ、ハーブウォーターなんかも作っています。あとは花やさんで売っていない草花が好きなので、その名前がわかるアプリを入れたり、花の名前も少し詳しくなりました。摘んできた花を飾るというのも、新たな増えた楽しみ!私の好きな↑こめつぶつめくさ。黄色いまん丸がかわいい~。↑これは、もりむらまんねんそう。どうやら、黄色い小さな花が好きなようで、こっちは、家に持って帰り、育てています。おとといは、森でどくだみのお花だけを集めて、化粧水も作ったし、今朝も、いつもの森珈琲で読書をしていると、人がいないはずなのに、後ろでごとっごとっと音がするので、見に行くと、木の合間に梅がごろごろ落ちていたので、落ちているのなら、いいかな?と思い、いくつか拾って、ちょうど友人のお母さんレシピを聞いたので、梅のはちみつ漬けを作ろうかな、と思っています。こんなに自然のことが面白いなんて思ってもいなかったので、思わぬ自粛生活から見つけた楽しみ!
2020.06.06
最近、けっこう時間があり、家の中にいることが多く、そして、世間に流れるのは、ドキドキするような心配なニュースばかり。気づくと、気分が楽しくない!友人によると、瞬時に、気分を変えられるお守りのようなものをいくつか用意しておくといいらしい。私の場合は、なんだろう?と考えるに、好きな動画があり、折にふれ、見るものがあるのですが、それは、モンゴルの草原を鎧や兜をつけた人たちが、わーっと集団で馬でただ駆け抜けるだけのもの。なんのストーリーもなく、ただ、楽しそうに走っているだけなのですが、それを見るたび、いい気分になるので、自分もその中に混じって、走っている画の中に入り、妄想すると、顔にあたる風の感じや、草原の草の匂い、仲間たちとの一体感...?みたいなものがリアルに感じられ、気分がよかった。どんな人だって、周りに嫌なことを言われた、周りが嫌な状況...ということは起こります。以前の私なら、いいエネルギーを出して、いいことだけを起こそう、嫌なことは起こさないようにしようとしてたのかもしれないのですが、今は、いいことがあろうが、嫌なことがあろうが、どんなことが横軸で起ころうが、それは、自分の縦軸を揺るがせることにはならない、ってこと。最近、読んだ素晴らしいギャグ漫画があって、そのあとがきに、「人からの不条理、外からの不条理...いろんな不条理の中で人は生きていかないといけない。だけど、自分の心だけは、誰にも支配されない。」とあって、まさしく、これが私の言いたいことだ!とハタと膝を打ったのでした。その自分の縦軸にすっと戻るために、何かのきっかけがあるといいっていうことですね。私の場合は、その妄想だったり、武術の稽古だったり...*ちなみに、昔、別々の人に前世を見てもらったことがあり、一人は、ヨーロッパのとある村の剣の得意な若者、もう一人は、アジア系の顔をした騎馬民族だったのでした。なんか、私の気分のよさとつながるキーワードなのが、不思議~。
2020.03.31
この頃は、時間があり、勉強したり、家事をゆっくりやってみたり。友人も何人か遊びに来て、その時に、ちょっと彼女が体験した不思議なコワいスピリチュアルな話になりました。ちょっと空気が凍りつき、みんなシーンとなっていたところに、一人の友人が、「こういう話したら、いやなものが来ちゃうからやめようよ~。」と言い、そんな友人に私が「大丈夫! 私の家って、そんなものがまず入れないシステム?になってるし、たとえ、間違えて入ってこれたとしても、絶対居心地悪くてすぐ出て行くような家になってるから!精神世界のセコムが入ってるぐらい、頑丈に安全な家だよ。」と言い、その場があはは~と和み、空気があたたかく変わったのでした。ま、冗談めかして言ったものの、ある意味、本当なのです。まず、そもそもの部屋が、ものすごく明るく、風通しのいい部屋で、プラス、私的にはきちんときれいに片付け、よどんだところはないようにしてあります。そして、玄関に、好きな神社仏閣でいただいた入り口に飾る用のもの、部屋には、自分の大好きなところのお札、元気な観葉植物類の中には、神社でいただいた植物も。毎朝、お線香をたいて、たまにセージも焚いたりして、いい香りがするようにしてあり、好きなおめでたい絵柄の絵馬が、部屋のインテリア代わり...自分でいろいろ試して、これが心地いいな、というのをやっていくうちにこんな感じに。いろんな家に住んだけど、やっぱり、今の家がベストで、すごく気にいっているのです!
2020.03.10
そろそろ誕生日なので、友人がごはんをごちそうしてくれたり、遠くにいる友人は「欲しいもの」のリクエストを聞いて送ってくれたりしています。その話を聞いた知り合いが、「わざわざ遠くの友人が、東京のお店のものを取り寄せて、東京のあなたに送ってるの??自分で買った方が便利じゃない?」とびっくりしていましたが、そういうことじゃないのよね。例えば、今回は、地方の友人にとあるブランドのお茶をリクエストしたのですが、ただそれが欲しいだけなら、もちろん自分でさっと買って飲みます。そうじゃなくて、プレゼントしてもらうと、毎回そのパッケージを開けて、お茶を入れるたびに、その大事な友人のことも一緒に頭に浮かんできて、二重に嬉しく、もちろん、そのお茶もすばらしいのだけれど、一番は、その友人の気持ちを美味しく味わっているというわけなのです。なので、よく使ったりするものや、すごく何度も読むであろう本をよく誕生日にリクエストさせてもらっています。武術で使う用具や、化粧品、本など、今までにもらったものを使うたび、それらの友人の気持ちごと使って楽しい気分になる、パワーの詰まったものたち。ラッキーアイテムというなら、最上のモノだと思っているのです☆
2020.02.23
ふと思い立って、節分の日に、以前泊まりに行った神社に行きたいナ、と思い、予約をしようとすると、予約が取れず、やっぱり、予約が取れない方がいいってことがあるのですね。というのも、いろんな勘違いが重なって、しかも、なぜか当日に思いだしたものの、それが、まるで最初からそういうスケジュールだったように、パタパタとうまく行きました。なので、もし神社に泊まりに行っていたら、そのどれも参加不可能で、どれも、神事やお寺に関係することだったので、やっぱり、こういうことになってたんだ~と面白かったのです。最近、特に思うんだけど、何かうまく行かなかったり、ダメだったりしたときは、「それじゃないもっといい方向があるよ。」ってことだから、宇宙の流れにお任せすること。むしろ「ああ、これじゃないのね。もっと私にぴったりのものを、ぴったりのタイミングで宇宙が用意してくれてる」と100%で思うこと。そして、その100%宇宙の流れを信頼することが、仏教の言う「帰依する」とか「手放す」ってことかも、と最近思うようになりました。結局、私のような一人の人間が考えたり、予想することって、本当に小さくて、それより、宇宙の流れの方が確実な気がするのよね。私なんて、今の自分の状態を思えば、流され流されまくってきたのが今の立ち位置。どれ1つとっても、自分でこうしようと思ったできたことではなく、しかも、それが人生の大きなことになればなるほど、偶然の出会いや、宇宙の流れにのってたっけ!ある作家さんが、「人間は、宇宙の采配というのは、その時点では本当にわかってない。その人に最適の状況が最適の時間に訪れるように、今の今、宇宙ではその流れが始まっているのです。」と言われてたのが、年々、実感としてわいてくるというか...面白いですね。だから、その流れを信じて、「本当かな~?」と疑うと、疑いのエネルギーが出て、宇宙の流れを邪魔しそうだから、なるべくその流れの邪魔しないように放っとく?のが一番かも、と思ったのでした。私も今回は「あれ、予約が取れない。ってことは、取らない方がいい理由があるんだろう。」と思ったし。ということで、宇宙の流れを信じてみよう!(それも100%で)
2020.02.04
一緒に占いの仕事を1年ほどした先輩の訃報を、知りました。仕事をご一緒したのはかなり前ですが、その方は、ライターさんでもあり、学生時代から書かれたものを読んでいたので、ご一緒する前から、すでにあこがれの人でもありました。実際に初めて会った時は、まるでスターにでも会ったかのようにドキドキしたことを覚えています。仕事中でも、どこかどっしりとしたかなわないな、と思うところがあり、アドバイスもいくつかいただき、また、その人を見る目の正確さに、さすがだ...と思ったのでした。仕事が終わった後も、何年かして一度、ごあいさつに伺った折に、私の伺った意図を組んで、よくしてくださったり、人のサポートをこっちに気遣わせることなしに、できるすごい方でした。ああいう方ってなかなかいないのでは?と思います。先月から病気の治療に入られていましたが、普通におうちで療養されていて、ご自身でもそれを気楽な感じで書いてらっしゃったし、まだまだお若い方だったので、こんなに急に逝かれるとは全く思ってもなかったのが正直なところ。実は、訃報を聞く2日前に、「そういえば、先輩に何年もお会いしてないな。」と思いだしてはいたのです。ただ「いきなり理由もなく会いに行くっていうのも、お忙しいだろうし、失礼だろうか。」なんて考えた私。その時に連絡を取ったとしても、もうお会いできる状況ではなかったとは思うけど、やはり、もう一度、あのどっしりとした安心するような、そして、どこか見透かされているようで、ちょっとコワいまなざしの先輩の前に立って、一言二言でも、お話してみたかったな。「132cafeさんは、その場のことしか考えてないでしょ。もっと長いスパンで考えないとね。」ってまた言われてたんだろうな。やっぱり、会いたい人には、今すぐ会いにいこう。「会う理由がないから」とか、「忙しいだろうから」なんて考えている暇はないですね。先輩のご冥福をお祈りいたします。
2020.01.28
あけましておめでとうございます。今年も、笑える不思議なシンクロがたくさん起こるといいナ~☆「笑える」と言えば、面白い初夢を見ました。それは、自分の鼻の穴からカナブンが1匹出てくるというもの。あまりにも予想外過ぎて、しかも、こんな夢が初夢って...?ということで、あまりにも面白かったので、今年から夢日記書くことにしてみました。簡単に単語だったり、一文でさらっと書くメモ書きのようなものだったり。どんな夢を見るのか?それが、現実にどんなサインがあったのか、つながりそうで、楽しみです。
2020.01.05
去年、Wよしとある銭洗いで有名な神社に行ったことがありました。そこで、正式なお参りをしようと、そこの売店で卵を買い(お供えセットで売られている)、一巡して、そこでお金を洗い、神様に「これこれこうで、こういう仕事をしたいのです。」とお頼みし、友人と、金運があがったかもね~と笑いながら、帰ってその3日後のこと。7年ぶりぐらいの昔仕事をした人からメールがあり、その人宛にとある会社から私に仕事を頼みたいと依頼が来たらしく、どうしますか?とのこと。その仕事内容が、まさしく私が神様にお願いしていた分野だったのと、実は、報酬もかなりな金額だったので、驚いて、速攻Wよしに「これって、絶対あの神社の神様だよね!?」とメールしたことがあったのです。そういう出来事があった神社に、お礼も兼ねて先日行ってきました。去年のように、売店で卵を買い、神様の前で手を合わせていると、後ろでカラスの声。振り向くと、かなり身近なところで、カラスがこっちを向いているので、友人が「カラスはご眷属だって言うし~。」と言い、じゃあ、せっかくだから、と、「〇〇な状態の仕事をしたいので、神様によろしくお伝えください。」と言ったとたん...私が、お供え用に持っていた卵の入れ物から、卵を1つくわえて飛び去ったのでした!び、びっくりした~!!友人いわく「その卵を持って直接神様にお話に行ってくれたんだよ。」とのことなので、そう思うことにしましたが、なんか、面白かったナ。漫画とか映画みたいだった!ということで、神様に伝言していただいたのでしょうか。何かそれにまつわる結果があれば、もちろんこのブログでご報告しますね。楽しみだ!
2019.12.26
また、面白いことがありました。先々月、広島に行き、とある滝がご神体の神社にお参りしました。すがすがしい滝で、水が、ものすごくキレイでクリア。片耳に、つけっぱなしのピアスをいつもしているのですが、そのピアスをその水で浄めさせていただきました。しかし、ものすごく気をつけて洗っていたのに、ふと気づくと、石の方はあるものの、キャッチがない!しばらく、30分以上、そこらへんを探したものの、どうしても見つからず、「そうだ、神様に聞いてみよう。」とおみくじをひくに、探しもの:身近なところから出てくるとある。う~ん、身近?と、そこで、かばんをひっくり返したり、上着やポケットなどを全部ひっくり返したものの、出てこず...結局、あきらめて、帰ってきたのでしたが、それが、昨日、出がけに玄関のたたきのところの汚れが気になり、ほうきでさーっとはいて、ごみを集めたところに、金色にひかるものが!もしや?と手に取ると、あの失くしたピアスのキャッチだったのでした。あれから、何度も玄関は掃除していたのに...!?しかも、おみくじどおり、「身近なところから出て」きたのでした。ふふ、面白かったです☆
2019.11.17
最近、すごく仲良くしている外国人くん、彼とは、毎日のように連絡を取っているのですが、基本、口に出す言葉が暗いことばかり。彼は、添乗員をしていて、まあ、大変な仕事なので、「仕事が全然楽しくない」「仕事辞めたいけど、もう中年だから、いまさら辞めても仕事はない」「寝る時間がないから、ゆっくり寝たい。」「もう、何も働きたくない。」「昔は幸せだったけど、今は幸せじゃない」などをよく言います。ただ、こんなに暗いことばかり言っているのに、なぜか、私は彼と話すといつも楽しい気分になるし、(楽しい気分どころか爆笑させられる)プラス彼に毎回よく起こるミラクルの数々...それも、仕事で問題が起こるたびに、え?そんな解決法?まさしく、それって奇跡じゃない?ってことが、ヒンパンに起こり、ウソみたいだけど、それを実況中継で何度か目撃した(っていうかリアルタイムで聞いた)ため、私もようやく信じられるってレベルのミラクルさ。そのたびに、彼は不思議だナ~と思っていたのです。その原因がこの前、Wよしと話していてわかりました。「結局、どんな黒い言葉を吐こうが、もともとの彼の性格とか心根がピュアで明るい」んじゃないの?ってこと。というのも、彼は、自分では「心配性で根暗です」って言うんだけど、言葉だけとらえると、マイナスっぽいものの、彼の実際の心のエネルギーが明るいっていうか、天使系?私も、彼みたいにピュアで、きれいな心の人をあまり知らないほど。逆の立場の人もいますよね。すごく明るい言葉だったり、親切な言葉を出してくれるんだけど、どこか、それとは相反するエネルギーを感じる時があったり。なので、私たちの出した結論は、「言霊」って言葉があるけれど、その言葉そのものというより、その言葉に乗せられているエネルギーというか、それを発した時の気持ち、または、その言葉を発信した人の心根の状態が重要なんじゃないかな?ってこと。すごく極端な話をすると、どんなに「ありがとう」と言っても、それを発した心根やエネルギーがゆがんだものだと、「ありがとう」は相手には届かないし、逆に「バカヤロウ」って言ったとしても、それを発したもとのエネルギーが、クリアで明るいエネルギーだと、相手は「バカヤロウ」というメッセージに取らないんじゃないかな?ってこと。だから、よくこういう精神世界系のワードで、願いを口に出す、と叶うというけれど、すごく願いを口に出しているのにも関わらず、それが叶っていない人というのもいる気がします。それっていうのも、例えば「お金持ちになりますように」って、口にだしていても、それを発している時の自分が、いやな気分だったり、ちっとも明るい気分じゃなかったり、したら、いくら言葉だけ言ってても、そんな中身の伴わないワードを連呼しても、願いが叶うとは到底思えないですよね。これは、私のよくやることで、よく言うことでもあるんだけど、願いは種のようなもの。芽を出させたかったら、肥沃な土壌(楽しい気分)に植えないとね!いくら種をまいても、やせたカラカラの土地(いやな気分)に植えても、芽は出ず、花も咲かない(願いが叶わない)と思うのです。なので、おススメは楽しい気分の時に、願い事を言うってやつ。よく友人たちとごはんを食べたり、お酒を飲んだりした時に、希望を言い合うことが多いのですが、私の場合、意図的じゃなく、楽しい気分の時って、そういう話がしたくなるので。ということで、私の友人の外国人くんの場合、暗いことばかり言ってるのに、その話を聞いて、笑えるのは、私が彼の明るいエネルギーを受け取っているってことだし、彼に起こるミラクルの数々が、それを証明してるはず。なーんて話に落ち着いたのでした。
2019.10.18
イチローさんが、奥さんと結婚しようと思った一番の彼女の魅力は、「品」だそうです。今回、私も、「品」を感じたことがありました。年に1度、武術の稽古をつけていただいている老師、もしかしたら、一番長く、そして深くやり取りをしている中国人さんかもしれませんが、今回、老師とは別に、同じく別の中国人くんと仲良くなる機会があり、いい友人になっています。そして、両者との付き合いから、今回初めてわかったことがありました。というのも、老師は、やっぱり「品」があり、彼の武術にも、もちろんですが、その品のよさに私は惹かれているのだな、ということ。今回、仲良くなった中国人くん、毎日のように話したり、チャットをしているのですが、彼はどちらかというと自然児。自分の言いたいことが、そのまま素直にストレートに出てくる感じで、また、それが彼の心のまっすぐで親切な素の部分を表していて、私を笑わせてくれ、もともとがスーパー前向きなので、私をいつもハッピーにさせてくれる人。なのですが、それに反して老師の場合、素直に自分の気持ちをストレートに出してくるタイプではなく、100言いたいことがあっても、その中で、本当に必要なことだけを、すごく選んだ言葉をかけてくれ、その理由は、こちらに心遣いをしてくれてるから、だったり、もしくは、私に自分で気づかせるためだったり、素敵な思いやりだったり。静かで、裕福な環境に育って、だけど、小さな頃から、厳しい武術の訓練を受けているから、けっこうタフな状況も経験してきているのに、いつも謙遜ばかりされてて、武術の他には、中国茶と習字を愛し、素敵なご家族がいらっしゃって、それらが全部うまく相まって、老師の「品」になっているんだな、と。こんな素敵な品のある方と知り合えて、しかも、稽古をつけていただく機会があり、そして、大事にしていただいているなんて本当に自分の運の強さを思います。改めて、イチローって目のつけどころが違うな~と思ったのでした。
2019.09.12
最近、立て続けに同じタイプの人や出来事があり、そこで感じた違和感をまとめると、「効率を求める行動の先に私の欲しいものは入ってないな。」ということでした。それらの人々や出来事は「無駄なものを排除」とか、「必要なことのみに集中」を表していて、それを聞いたり見たりするたびに、「なんだかつまらないな。」と思っていて、それは何なのかな?とゆっくり考えるに、じゃあ、その効率や無駄を排除した先に何があるのか、と答えを探すと、ああ、自分の欲しいものはそこには入ってないな、と。Yきにその話をすると、ぴったりの言い方をしてくれました。Aだけをして、Aになるっていう場合のAと、いろいろなことをして、その中からそぎ落としてAがでてきたって場合のAって、見た目は同じAでも、似て非なるAだよね、なんてまさしく名言!でも、私もその最近会った効率重視の人々の気持ちはわかります。少しでもAに早く近づきたい、だから他のことを排除してAだけをするっていうの、私も昔はまさしくそれをしてたし。だけれども、そのAのみへの効率を追求して、でてきたAを見た私の感想は、「(なんかうすっぺらくて、味のない空虚なものを見ているみたいで)つまらないな。」だったのでした。じゃあ、同じAでも私が、「ああ、味がある!面白い!!」と思えたものって、その人が、あれもしてこれもして、決してスマートではなく、泥臭い~けど、その泥臭さがかっこよく、味になり、素敵で、唯一無二のものに見えるのよね。その効率重視でAを手に入れた人からは、いろいろ遠回りをしていて、もっとも無駄な感じに思われるんだけど、私からしたら、それが一番の近道というか、逆に、効率重視でそれをするほうが一番の遠回りどころか、Aには決して近づけない違う方向に向かっちゃうんじゃないかな。やっぱり、今やっているように、どんどん格好悪く、どんどん泥臭くやっていこう、その途中経過を楽しみながら!なんて思っていたら、昨日の晩、Yきから、「もうマルチタスク辞めた~。」なんてラインも来てたし、それしかないねー。
2019.07.10
すごく危険な箇所を車で回る機会があり、ガードレールのない断崖絶壁を、車2台がすれ違うも、やっとのところの険しい山道で、ドキドキしながら、行く先を見ていたことがあったのでしたが...しばらくして、「もう、私がどうこうできるもんでもなし、ドライバーさんに委ねよう。」と。道自体も悪路だったので、そうとうにユレるのですが、そうやっているうちに、いろーんなことが「どうでもよくなって」しまい、仕事のあれこれ、将来の自分の目標やら、日々しないといけないこと...そんなことも、ものすごく小さく思え、「ま、いっか。」と思えたことは大きかったな。結局、人生もこんな感じでいけるといいな、と思ったんでした。もう私みたいな小さいものがどうこう思いめぐらし、バタバタするのはやめて、大きな宇宙の流れに身をゆだねればいいんじゃない?と。その流れを信じるのみ。実は、「信じる」って面白くて、「信じる」と「知っている」の差はなんなんだろう?と思うのです。私は、○○を知っている、というが、厳密な意味で、本当に知っているのか?「自分が”知っている”と信じている」だけなのではないのか?私自身のことでさえ、自分はこうである、と知っていると言うよりも、むしろ、そうだと信じているのでは?それこそ、科学でもなんでも、例えば、物は原子からできていて...なんてのも、実際の目で見たわけでもなく、多くの科学者たちが言っているのを「信じている」のでは?結局、何一つ私達が知っているものって本当はなくて、すべて、あると信じているものだけなのでは?宇宙の流れを心から信じるのは難しい、と思った時期もありましたが、なんだか、あの経験以降、「心から」信じられる段階に近づいたように思えるのはうれしいことですね。
2019.06.15
お休みに実家に帰っていました。時間の流れがのんびりで、周りにあるのは自然だけ。そこで、いとこが一人両親と暮らしているのですが、その暮らしが、素敵だった~。朝、起きて、近くの農家への手伝いに車で行き、昼は、手作りお弁当、夕方早くには帰ってきて、両親とはやめの夜ごはん。あとは、縁側のある部屋で、ゆっくり話したり、お菓子をつまみながらのんびりして、夜は寝て、という日が週に3日。あとは、洋裁のスクールに通う日が1日、彼女の姉がやっている焼き菓子のお店で手伝う日が1日、残りの日は、自分の好きな洋服づくり。食べるものは、全て近場でとれた新鮮な野菜に魚。コンビニなんて近くにないから、基本は手作りのものを食べていて、お酒ももとから飲まず、友達もそんなにたくさんいらないと、「私、合わない友人は断絶するよー。」なんて自分の自由を優先。手作りのセンスのいい素敵な服を着て、家の中も、必要なものだけがきちんと掃除されて、定位置に片づけられており、なんだか、すべてが自然でいい感じ。おしゃれな?宮沢賢治みたい!初めは、彼女の暮らしだけを見ていたんだけど、よく考えれば、私のおじやおばにあたる彼女の両親の暮らしもそうだし、他のおばや私の母までそんな無駄のない、シンプルで自然な暮らし。遠くも行かず、家の近辺だけで、ゆっくりと。今の私は、仕事も好きだし、武術も習いたい先生が東京にいるので、田舎にずっと住むことはできないけれど、そういうものがなければ、あこがれる生活ではありました。東京にいても、少しはその気分を思い出して、過ごそう、そして、その気分が足りなくなったら、田舎に帰って、心の洗濯をして、またチャージして来よう、と思ったのでした。
2019.05.07
実は、父のお墓をずっと何もしていなくて、お寺さんにお骨を預けたままでした。というのも、母は地方にいるし、私は関東にいるし、どうする...?などと、ずっと親せきとも答えが出ず、しかも、こっちのほうでお墓となると、けっこうな金額もするしで何度となく繰り返し話はするけれど、そのままで何年もたっており...面白かったのが、その話を聞いた友人のRさんが、「私、本当に構わないから、社交辞令全く抜きで、まじで、うちのお墓に132cafeさんのお父さん、入ってもいいよ。」なんてオファーしてくれたこと。うちの父と、Rさんのお父さんがお墓の中で顔を合わす場面を想像したら面白かった!「だ、誰...?」だよね。ま、本当にすることはないけれど、そこまで言ってくれたRさんの言葉はうれしかった。ある意味、家族に近い友人!(実は、先日、Rさんは結婚したのですが、唯一の家族のお母さんはもう施設に入られていて、今、一番、家族ほど近い存在は、132cafeさんだから、と、光栄ながら、婚姻届けの保証人になったのです。)と、まあ、話は、ずれましたが、今年こそ、父のお墓をどうにかしようと考えていたのです。そして、先日、たまたま近所のお寺さんへいつものように行きました。そこは私の好きな空海さんや、お不動さん、そして、私の好きなお稲荷さんもいらっしゃっていて、ここ数年、新年や節分の護摩にも参加しているところ。ふとした時に、手を合わせに行く私の秘密のパワースポットなのです。ふと見ると、今まで気が付かなかったけど、お墓の案内がありました。ただ、自分の考えていた予算よりかなり高い。う~ん、でも、家の近所で、私が一番通っているお寺だし、住職さんも素敵な方だから、お墓だったらここがいいしな~、と、とりあえず、お話を聞きに行ったのが、先日。すると向こうから、「こういう金額のものもありますしね。」と教えてくださったのが、私の予算をさらに下回る金額のもの。大げさなものは父の本意ではないだろうし、よし、と、トントン拍子にそこにお願いすることにしました。そして、もっと面白かったのが今日。母に頼まれて、金庫のものを出し入れしに銀行に行くと、ふと、父の時計が目に入りました。そうだ、これも、この機に処分してしまおう、とふと思ったのです。そして、その足で、お店に出かけ、金額の査定をしてもらうと...その金額が、その父のお墓にかかる費用と全く同じ!!(というか、たった数千円の誤差)もう、これは父から、この時計でそのお墓にしてくれ、というメッセージなんだナ、とすぐわかり、その金額で買い取りをお願いしたのでした。しかも、査定をしてくれた人によると、その父の時計、ここ何年も人気がなかったものの、急に今年からなぜか中国人さんの間で人気が出た型&ブランドらしく、「去年持ってこられてたら、査定価格は半分にもならなかったと思います。」と言われ、やっぱり、今年、お墓をきちんとするっていうことになってたんだね、お父さん!と、笑ったのでした。しかも、実は来週が父の命日。いつもは、武術の稽古が朝からあるのが、その日は期の入れ替わりで来週だけ休み!これは、もしかして...?と、先日、申し込んだばかりなのに、「あの~、難しいとは思うんですが、納骨の日を〇日にするのは難しいですよね。というのも、父の命日がその日なので。」とお話をすると、「間に合わないものもありますが、納骨だけならいいですよ。」と善処してくださり、しかも、私は午前中だけしか空いてなかったのでしたが、午前中でOKとのこと。大慌てで、必要書類などを今、準備しているのですが、そのお寺を思いついて、納骨までたったの2週間というスムーズさ。父がそれがいいって言ってるんだろうな~。ということで、なんだか面白かった!父と、ひさびさに話ができたみたい...☆
2019.03.26
今、面白い実験をしています。いろいろ自分の武術の行く先などを考えて、取捨選択をし、今まで通っていた○曜日の午後レッスンをやめることにしました。けっこう、自分的には大決心。自分の本音を徹底的に探ったところ、・そのレッスンの内容は幅広いクラスなので、自分が大好きで進んでいきたいと思っている伝統拳や規定のものがない・どちらかというと、そこに来ているチームメイトと仲が良いため通っていたというのが大きな理由ということがわかったので。で、今、私が大好きな内容のクラスのスケジュールがそこにはまればいいな、と調べたのですが、面白いほど、スケジュールが合わないのです。大好きな伝統拳で、今一番楽しみなS先生のクラスがあるのは、ちょうど私の仕事時間と重なり、それも、あと1時間早く始まれば、終わって、すぐ仕事に向かって間に合うのに!とか、S先生本人にも、「〇曜日の午前中と、〇曜日の午後(私の空いてる時間帯)は教えてらっしゃらないですか?」と伺うも、その2日のその時間帯だけちょうど教えてない、ご自分で練習される日用にと空きをキープされてるそう。で、ここで私が考えたのは、「ここまで合わないのは、私が考えもつかない予想もしないようないい案が転がってくるのだろう。」ということ。結局、じゃあS先生のクラスはどうだろう?とか、その時間帯に開校している伝統拳のクラスはないかな?なんていうのは、しょせん三次元のこの世界のちっぽけな私が考える最大限のベストな案と思われることであって、宇宙のこのしくみを考えるに、そんな私が考えられるよりも、さらに私にぴったりの何かが待っているんだろうな、と気づいたのです。よくよく今までを振り返ると、それの連続だったもんね。っていうことを考えると、その宇宙からの「こういうベストな案があるよ」というものが降ってくるはずだから、今の私にできることは、それについて考えるのをやめて、毎日楽しく過ごしておく、ということだけ!ということで、実験中です。どんなになるのかな?結果がわかったら、またお知らせしますね~☆ふふふ、めちゃ楽しみ~!!!
2019.03.17
先月、とある山歩きの旅に出ていました。そこは、その神社の写真を見たとたん、「ああ、ここが好きで絶対行きたい!」と思っていたところ。最近、気づいたのですが、私の山歩きのお好みは、古い神社が山の中にある、または、神社の奥宮が登山を含むもので、神社仏閣が関係ない、ただ景色がきれいな山だけを登るっていうのは、実は何の興味もわかず...そして、もっとわかった細かい好みは、あの苔むした山の岩の階段が続いているようなところがビンゴの好みで、「ここが好き」と思ったところって、100%、修験道のお寺や神社がある山だったりします。それが、不思議なほどブレなくて、最近は、自分の好みを追求すれば、修験道の山に行きあたるってことがわかり、新たな自分発見!前世が修験道の僧だったのかな???そして、修験道の山って、よく天狗伝説があるところが多く、自然と、お好みが天狗さん...?って感じになってきてました。ということで、先月の旅なんて、修験道どころか、天狗さんがまつられている神社。人気のいないそのいい雰囲気の中で、ふと天狗さんに話しかけてみようかな?となぜか思ったのです。「来年の武術の競技会、緊張しないように、力を貸してください。」と言ってみると、なんとなーく「うむ、わかった。」と言われたような気がして、(たぶん、自分の頭の中で作りだしているんだろうな)と思いながらも、「じゃあ、天狗さんのお名前を教えていただけませんか。」と言ってみると、頭の中で「ひらま」と聞こえた気がしてのです。うーん、きっと、自分の頭の中で、鞍馬天狗のイメージから作りだしたのかな?と思い、「くらまですか?」と聞いてみると、「ひらま」と言ってるような気がする。うーん、ひらまって何???その場で、「ひらま」でググってみるに、「平間寺」なんてのが出てきて、川崎大師のことらしいが、あまり天狗は関係ないらしい、うーん、やっぱり、頭の中の自分の声だろうな、と思い、ひらまって何?というのは解決しないまま、東京に帰ってきて数日たったある日。ふと本屋に入ると、文庫本で「天狗にさらわれた少年」という本が、twitterで話題になったという帯がついて平積みになっており、へ~、天狗か!と思い、購入して、読んでみました。天狗にさらわれた少年 抄訳仙境異聞【電子書籍】[ 平田 篤胤 ]なんでも、江戸時代の学者、平田篤胤が、実際に天狗にさらわれたという少年に会い、インタビューした様子を書いたもの。その少年が、天狗さんと一緒に天狗の仕事や修行をした内容が面白くて一気読みしたのです。その少年が寅吉というのですが、のちに天狗の修行をして、天狗の名前をもらったといい、その名前が「平馬」というらしく、あれ、「ひらま」ってこのこと???がぜん、天狗さんにもっと興味が出て、ふと、別の天狗さんの神社を見かけて、しかもそこは、神社に泊まれるところ。一人で泊まるのもなー、と思ったので、先輩に声をかけてみました。泊まれるのが、仕事の休み上、翌々日という急なもの。先輩が行けると言えば、行けってことだな、と返事を待つと、行けると言うので、さっそく行ってみたら、気づくと、偶然、旧暦の大晦日に泊まりに行き、翌朝、元旦の日に、神社で目覚めるという面白い結果になりました。しかも、先輩が超面白い人なので、笑って笑って笑いで夜を越し、朝も布団の中で爆笑。なんで、あんなに面白いんだろ???ということで、今年は、天狗がらみから、神社で元旦の朝、目覚めるというおめでたいスタート。ふふふ、楽しみです。引き続き、天狗さんとの交流は続きます...(?)
2019.02.10
あけましておめでとうございます☆今年も、たくさん学びある&笑える、宇宙とつながる話がかけるよう、日々を楽しんで行こうと思っていますので、よろしくお願いいたします。今日は、これからさっそく、近所の大好きなお寺での新年の護摩法要に行ってきます。神社やお寺の行事が大好きなので新年はそういう特別な行事がたくさんあって、うれしいー!また、そういう神社仏閣の話も、このブログでたくさん書いていきたいナ~。
2019.01.01
旅先で、とある神社に行きました。神社って行ってみないとわからないものだな、と、またもや思った今回。というのも、行く前は、普通のイメージで、特に縁があるとか、そういうわけではないけれども、とりあえず名に聞くところだから1回は行ってみたい、ぐらいな軽いきっかけで行ったら、意外な縁があったり、ああ、ここが好きだ!と思えたところがあります。(行く前から、ここは絶対好きだからと思って行って、行ったらやっぱり好きだったっていうパターンとは別ってこと)それが、私にとっては、伊勢神宮と善通寺なのですが、今回行った神社もそう。まず、入った瞬間にお神楽が聞こえてきて、(他の人の儀式をやっていた)それがまた、地域に根付いてる感じがして、ああ、こじんまりしてるけど、いいところだな、という印象。人気の神社ということでしたが、私が行った時は、人もぽつりぽつりといったところ。そこは、本殿の後ろに池があり、おみくじを(その場では文字が見えない)をもらって、その紙を池に浮かべるとおみくじの内容の文字が出てきて、プラス、沈んだ時間と場所で、願い事がかなう時と場所がわかるらしい。通常、15分以内で沈むと早く叶い、近くで沈むとその願い事のキーパーソンは近くにおり、遠くで沈むと、遠くにいる、というもの。面白かったのは、それまで、なんとか曇り空だったのが、私が、池におみくじの紙を浮かべたとたん、ウソみたいに雨がぽつぽつ降りだし、その雨も手伝ってか、私の紙は30秒ほどで、それも私の真ん前で沈み、雨だから早く沈んだのかな、と思ったものの、周りの人は、まだまだ沈まず、一緒に見ていたのですが、やはり15分以上たっても沈まない人もいて、雨だけではないのかも。その神社を私に教えてくれた人も、30分ぐらい沈まなかったらしいー。そして、本格的に雨が降り始めたので、とりあえず、雨宿りにと建物に入りついでに、トイレに入ってみると、トイレの屋根に響く、それこそバケツをひっくり返したような雨音。これはすごいなーと出てみると、人は誰もいなくなっていて、私1人。外から陽の光が差していて、あれ?雨は???と外を見ると、土砂降り。そう見事なまでの天気雨で、ちょうど本殿にかかるような太陽と、その陽の光が、ざんざん降りの雨に反射して、全体的に景色が虹っぽくてこの世のものとも思えないほどキレイだったのです。ボー然と一人で見とれているうちに20分ほどで雨は上がり、さわやかな風も吹いて、もう一度本殿で手を合わすも、「ああ、神様にとって、こんなミラクルな景色を見せるのなんてなんてことないんだな。」と思ったのでした。ということで、この神社もたくさんある大好きな私の神社仏閣リストに入り、また、ぜひ来よう!と思って、後にしたのでした。
2018.11.25
ここ最近、JPOPのバンドに新たにはまって聞いていました。たまたま、とある場所で聞いて、いい曲だナ、と調べて聞き始めたものの、彼らもデビューしたばかりだし、無名で、本当に偶然の出会い。ただ、大好きで、CDも手に入れ、ここずっと聞いていたところ、面白いミラクルが起こりました。今年の4月から、新たな武術の伝統拳の稽古を始めたのですが、その先生は、私が3年前に初めて、大会で見て、「なんて素敵な動きの先生なんだ~!」と大ファンになり、ちょっと、自分のレベルには高すぎるものの、頼み込んで入れていただいたクラス。たまたま、先日、休み時間に先生が、「息子がバンドをやっていてね~、」と私たちに、そのバンドの写真を見せてくれていたのですが、その写真を見て、びっくり!私のその最近はまっているバンドだったのです!?こんなことってあるんですね~。しかも、来月、彼らのはじめてのワンマンのライブがあるのですが、めったに、そんなチケットなんて買わないのに、このバンドは見たいナ、と思って買っており、「私、来月のライブに行くんですよ。」とその先生に申し上げると、「あっ、じゃあ、ライブの後、息子たちとごはんを食べるから、一緒においで。息子を紹介します。」と言われ、なんだかすごい流れになっていて...私にとって、その武術の先生自体も、神レベルなんだけど、その神といっしょにそのライブに行って、神の息子に会えるってなんだか夢の展開。いろいろ楽しみだナ~!普通にしてたら、ミラクルって起こるってことなんだな、と考えていたのでした。
2018.10.14
神社仏閣&それにまつわる山登りがここ最近好きなのですが、ずっと行きたくて、しかも、距離的に頻繁に行けない神社に行けた場合、よくするのが、自分のアクセサリーや小物を持っていくこと。そして、お参りをする際に、手を合わせながら、それらを拝殿のところに置き、浄めてもらう...ということをします。そのアクセサリーは、お気にいりで頻繁に使うものながら、どこの神社に持っていったことのないものっていうところがポイント。1アクセサリー、1神社!なので、このピアスは、〇〇神社で、このブレスは△△神社で...って感じで、日常生活では、頻繁に行けない神社ながらも、そのアクセサリーをつけると、〇〇神社の気をまとえる、というか、〇〇神社の気分になれる、のがいいのです。みなさん、感じられると思うのですが、神社って、本当に当たり前ですが、空気と言うか、雰囲気が十人十色。ぴしっと竹を割ったような研ぎ澄まされた雰囲気のところから、ほわんとあたたかいイメージのところなど。その感じが、アクセサリーに転写されて、それを見に着けると、その雰囲気に包まれるのが、なんともいい感じ。アクセサリー自体も、そうやって着ける人が多いと思うのですが、私はそれに、神社の気も一緒に身に着ける感じ。今日は、緊張する場面があるから、ぴしっとした力強い神社に持っていったピアスをしていこう、とか、今日は、友人と会うから、まろやかな神社に持っていったブレスをしていこう、などなど。これが、なかなか楽しいので、ぜひおススメ。どこに行っても、一人じゃない?守られている感じがして、最近のお気に入りの行動。さて、次の神社にはどのアクセサリーを持っていこうかな?
2018.09.26
去年、図らずも、たまたま月に一度は旅に出かけていて、それが、たとえ一泊の近辺でも楽しく、とても、気分転換というかエネルギーチャージの素になっていたので、今年もそうしようと、5月から、毎月どこかへ旅に出ています。海外旅行ももちろん好きなのですが、去年ぐらいから好きになっているのが、国内旅行。神社巡りとそれに伴う山歩きが好きなので、国内はもっぱらそれなのですが、いや~、国内の旅もいいですね。今まで、旅と言えば、海外に目が向いていたのですが、国内、いろんな場所があり、またそれがいちいち面白い!!日本って、自然と、それぞれの地の歴史や文化のバリエーションの多さって、世界でもかなりのトップクラスに入るんじゃないかな?ちょっと行けば、景色や文化ががらっと変わって、例えば、アメリカとか中国だと広いだけに、少しぐらい移動したって、あんまり目先は変わらない感じ。その点、日本はその地方独自の食べ物や温泉もあるし、退屈する暇なし!さくっと3~4泊ぐらいすることが多いのですが、一人の場合、だいたい、ステイ先で誰かと知り合いになるので、あまり孤独も感じないし、また、一人で行動したければ、そうできるし、なかなか自由!そして、その旅の時間だけでなく、旅行先を決めたり、手配したり、スケジュールをあれこれ考えるのも楽しくて、それも込みで、わくわくできるので、旅行期間を含めて、月の半分以上は楽しめるのよね。ま、旅行となると、難しい人もいるかもしれないけれども、友人の家に泊まるでも、1か月に1回、会社の近くのステイ先に泊まってそこから出社なんてのも、気分が変わります。泊まる場所が違うとなんかワクワクするし。そういえば、昔、週に1度、朝早く武術の稽古がとんでもなく遠い場所であったので、前日だけ、その場所の近くのゲストハウスに泊まったりしてたことが5か月ぐらいあったんだけど、それはそれで旅行みたいで面白かったな。いろんなゲストハウスを試したり、最終的には、上司の家(だと少し近い)に毎週1回泊まらせてもらったりして。というわけで、今月も旅行に行くので、あれこれ予約したり調べたり、さっきまでしてました。今度も、初めての場所で、自然にまみれることのできるところ。ものすごく楽しみです!やっぱり、旅はいいね~☆
2018.09.17
さて、本音で生きることを念頭においた茶番チャレンジ(本音じゃないことをしない)。なかなか、難しいです。今回は、茶番チャレンジ失敗編。先日、日舞のお稽古で、お姉さんが(私の母の世代の方)、手作り水ようかんを持って来てくださり、実は、お腹も全く減っておらず、しかも、水ようかんって気分では全くなくて、全然、食べたくなかったのですが、日舞の先生もセッティングしてくださり、作ってくださったお姉さんも見てらっしゃるので観念して、これは食べるしかないな、と思って、食べたのです。そしたら、やっぱり食べたくないものを食べたせいか、その日、半日、胃が重くて、ミョーな気持ち。ああ~、茶番だったなーと、思うものの遅し。私って、作って下さった方がご高齢だったりすると、茶番ぶっこわしの勇気がないということを学びました。面白かったのは、その日、どうしてもいくらの入ったコンビニのおにぎりが食べたくなり、食べたのですがコンビニのおにぎり > 手作りの水ようかんって感じで、おいしさが勝っており、手作りだからと言って、なんでもかんでもおいしく感じるわけでもなく、その気分と体調ってのもあるな、ということ。さらに、その件をYきに言うと、「Yたまの食べ物って、おいしいじゃない?きっと、彼女は、私達が食べてる姿をニヤニヤ想像しながら作ってるよ。その気持ちがおいしいんだよ。」と言う。私「じゃあ、せっかく作ってくれたけど、あのお姉さんの作ってくれた水ようかんって、この胃のむかむか感から察するに。。。」Yき「わからないけど、寒天を使いきってしまわなきゃー、とかっていう気持ちもありうる。」なんて言うので、本当に申し訳ないけど、笑っちゃった!実は、このお姉さんの手作りお菓子がらみで、断れなかったのが今回で3回目!その度に、胃が重くなっていたのですが、よーく、考えて見ると、他のお姉さん方も、彼女の手作りお菓子は、「ダイエットだから。」などと言って食べておらず、先生も持って帰ると言ったり、そのため、よけいその場で私一人でも食べないといけない気になって食べたんだけど、実は、みんなも、あまり食べたくない...!?しかも、この話をYきとしてて、気づいたのが、「実は、そもそも水ようかん自体、あまり好きではなかった。」というウソみたいな気づき。(自分から好んで買ったり、頼んで食べたことないし)なんで、気づかなかったんだろ???というわけで、いろいろ意識に上がってきたので、次回こそ、食べたくないなら、断る勇気を持とう(茶番チャレンジ!)と思います。
2018.08.16
お金持ちになるのは、どっち!? 大富豪3000人から学んだお金のルール [ 田口智隆 ]旅行先で、考えさせられる人に会いました。同じ年代の男性で、ご夫婦合わせて、かなりの年収だったのですが、それよりもびっくりしたのが、ご自分の年収だけでも、かなり高いのに、それでは暮らしがギリギリで、奥さんも働いていらっしゃるから、なんとか暮らせる、と言っていたこと。しかも、着物を着ていて、よく着物を着るとお話しされていたのですが、「着物もね、安い場所を見つけたんですよ。」とか、お茶屋さん遊びをされる方だったのですが、「お茶屋さんも、こういう風にすれば安く遊べるんですよ。」とか、どこそこのめったに行けないお店も、「一年に何回か、ネットで予約すれば安く行ける。」とか、お金がかかる趣味だったり、そういう暮らしの人なのに、全部、安さが基本になっていて、よくあるパターンの、本当にそれを食べたいから選ぶ、じゃなくて、安くなってるから、それを食べるってのになってないかな?なんだか、ちっとも年収とマインドが合ってないんじゃないかな?そして、その人とは、泊まっていた場所で偶然知り合ったのですが、それこそ、そこは便利で清潔なものの、どちらかというと、簡素な人向けの場所。そこに、そんな普段、安いところを選んでいると言いつつも、お茶屋さん遊びをしている人が来るには、ちょっとそぐわない、というか、そこに泊まっている人たちと、何か雰囲気がなじんでなかったような。結局、お金をいくら持っていようが、「お金がない」って思っている以上、暮らしは豊かではなく、それと反対に、実質そんなに稼いでなくても、「自分は豊かな暮らしをしている」と思っている人もいるし、じゃあ、結局、持っているお金がいくらかどうかは、自分がお金持ち、または豊かだと思う気持ちとは関係ないってことなんだな、と。じゃあ、「自分は豊かだ」って思えば、お金持ちなんだし、しかも、今すぐ思えば、今すぐ豊かになれる超簡単な方法なんじゃないかな?神社めぐりの旅の合間に出会った人なのでしたが、あまりにも、彼の言動にびっくりして、そんなことを考えさせられた、ある意味、神さまがそれを教えてくれるために、話す機会をくれた人なのかもしれないナ~。
2018.07.28
先日、友人と話していて、「すごくいやなこと」、「すごく腹の立つ人」っていうのは、自分の固定観念に気づかせてくれる神さまみたいなもんじゃない?ってことに気づきました。私も彼女も最近は、自分の成長とか変容に重きをおいていて、「今まで当然と思っていたことをいったん手放してみよう。」という気持ちで毎日を実験しているのですが、例えば、「自分のことは棚に上げて、あれこれ人に言う」タイプのAさんという人がいて、苦手な人だなーと思っていたとします。今までの私たちなら、すっと離れて関わらないようにしていたり、Aさんといても、どう自分が心地よくすごせるかを試行錯誤していたと思うのですが、それだと「その課題がずーっとついてくる」ような気がするのです。結局、そのAさんとは離れても、また別の人に形を変えて、そういう人が目の前に表れるんじゃないかと。じゃあ、どうして、Aさんを不快に感じるかというと、そもそも問題はAさんではなく「自分のことを棚にあげてあれこれ言ってはいけない。」っていう思いこみがあると思うのです。でも、よく、よ~くよ~~く考えてみると、別に、自分のことを棚にあげてあれこれ人に言ってもいいじゃない???ましてや、文化や国が違えば、これを良しとするところもあるかもしれないし...これはこの場の思いつきですが、なぜそれを言ってはいけないかというと、例えば、自分の中で「自分ができてないのに人に言う資格はない。」と思いこんでるとか、例えば、「レベルが上のものからだけ、人にあれこれ言う資格がある。」と思ってきたとか、結局、そういう自分で自分を縛ってきた何かがあり、それをAさんという人が体現してくれていて、その自分の縛りに気づけると言うんではないかな?そして、その自分の縛りに気づけると、なんとなく、Aさんがそういうことをしなくなったり、または、Aさんが離れて行くということになるんじゃ...と仮説を立てているのですが、どうだろう?(もしくは、Aさんが相変わらずそういうことをしてても、前ほどイヤな気にはならないよね)なんとなく、この価値観壊しを通して、変わってきた自分の最近の考えは、・働かなくてもいいんだ(たまたま自分が仕事が好きなのと、勤勉に働く祖母の影響で、みんな仕事をするべきだと思っていた。でも働いてない人も何気に世の中にたくさんいる。)・人に好かれなくてもいいんだ(特にこれは武術の稽古で顕著だったんだけど、先生や先輩に気にいられようと、好かれようとしてた。でも、よく考えてみれば、人が私のことを好きだとか嫌いだとか思う感情はその人の自由で、私が関与する問題じゃなかった。私自身も、相手の思惑お構いなしに、相手のことを好きになったり嫌いになったりするし。)・何か人と違う能力を持たなくてもいい(これも、能力は趣味?みたいなものだから、それがなかったとしても、自分は同じ。例えば、芸をする猫もかわいいけど、なーんにもできなくても、猫は猫でかわいい。能力を持ちたくて、その努力が楽しいんならやればいいけど、やりたくないならそれでよし。)などなど。たったこれだけを見ても、自分の握りしめてきた思いこみ、しんどかったろうな~と思います。そして、これからも、まだまだその価値観を壊していきたいです!そうやって、どんどん変容していきたいな。
2018.07.02
地方に住んでいるYたまから、小包が届きました。開けると、おいしそうな彼女の地元の飲み物にお菓子、フルーツ、そして、手作りの焼き菓子。同じ小包が届いたYきから、素敵な話を聞きました。この焼き菓子は、コーヒー味のミニマフィンでしたが、いつもながら、食べることが好きで、何事にもゆっくりまじめにていねいなYたまの性格がそのまま出ていて、私たちのことを考えながら、焼いてくれたのがものすごくわかるおひさま味。こんなの食べたら、絶対楽しい気分になるよね!Yきの息子くんも、小さいころから、折々で、このYたまのお菓子を食べてきており、「あっ、Yたまのお菓子なの?」と気づいたそう。それも、朝の学校に行く前のあわただしい時間に、一口食べて、あわてて、「これ、残りラップでくるんで。持っていきたいから。」と言ったそうで、笑ったー!というのも、彼は、もうりっぱな青年で、このマフィンはサイズ的には、彼にとって一口で食べれるもの。なのに「大事に食べたかったんだね!」と、Yきと大笑い。彼も、こういう心のこもったものに敏感な人なので、分かったんだー。なんだか、この話を聞いて、ますますほっこり~☆
2018.07.01
去年のノートを読み返していて、あれ? 夢が叶っている!?とびっくりしたことがありました。例えば、書いていたものの中に・武術で、レベル&身体能力の高い、そして重心も低~い(=キツイ)女子の鬼軍団?の剣のチームに入ってがっつり練習したい。・全国レベルの先生に伝統の剣を習いたい。などなど。気づくと、あれ? 鬼軍団の剣の女子チームに入れてるし、その先生は、その伝統拳では実質全国一位の先生。そのノートを書いた頃は、全く、その自分がどうやって、その夢が叶うかさえわからなかったのに、不思議なものですね。実は、私、この半年で、考え方やらいろいろがらっと変わり、茶番チャレンジなどもしており、その影響で、この夢も叶ってるなーとは思っているのですが、じゃあ、この半年の変化の元々はなんなんだろう?とさかのぼって考えてみるに、出て来たのは、伊勢神宮と熊野詣で!!じゃあ、私がなぜ考え方をガラッと変えたかというと、メインには、友人のRさんの影響。彼女の楽しいことしかしない!と決めた宣言に影響されたのでしたが、Rさんも、その宣言のウラには、ものすごい仕事量を抱え、休みもままならない会社で働いていて、そこを辞めた時に、心の底から「楽しいことしかしない!」と決めたという経験があったからですが、そこから、彼女の人生は急展開。・もうしばらく働きたくない、お金だけ、ぽんって入ってこないかな?→全く予想外のルートから、けっこうな大金(数年は遊んで暮らせる金額)が入って来た。・生涯のパートナーが欲しい→(ここ数年、彼氏はいなかったらしいが)あっという間の出会いがあり、今、お付き合い中。じゃ、その彼女のきっかけになった会社を辞めるという出来事はどう起こったかというと、私が熊野から帰ってくる深夜バスの中で、「132カフェさん、ちょっと相談。仕事のストレスとプレッシャーで、うつになりそう。」とラインが来たのです。聞くと、けっこうな症状がでていたのですが、それでも、フルタイムでなく、バイトでいてくれと会社に引き留められ、「この先、仕事なんて見つかるかわからないし。」とバイトで残ろうとした彼女に「お願いだから、そんな会社、速攻やめて!」と頼み、彼女も素直に、それから1週間もたたないうちに辞めたのでした。そこから、彼女の快進撃が始まり、そんな彼女のドラマ?みたいに人生がよい方向に転んでいくのを見て、私も影響を受けたのでしたが、それが、伊勢&熊野の帰りきっかけというのが面白いですね。実は、伊勢と熊野の神様に、自分の今までの人生と、これからのやっていきたい人生をじっくりとお話していて、そのRさん以外にも、明らかに、私の考え方をがらっと大きく変えた人との出会いがあったり、伊勢で出会った人が、ぽろっと映画を見た話をしていたのですが、何気に気になり、その映画を見て、あまりにも、そのあるシーンが気にいり、それにまつわる趣味もスタート、10何年、惰性で続けて来たこともストップし、働き方も改革したり、それこそ茶番チャレンジをしている途中。ああ、伊勢神宮と熊野詣でをしたからだ...全て、今の変化はあそこから始まったんだなーということ。第三者にはわかりづらいかもしれませんが、本人には、はっきりわかるのが面白いところ。今年も、どこかで、伊勢神宮&熊野詣でに行きたいな。あと、私の大好きなあの神社とあのお稲荷さんも!
2018.05.31
「茶番をやめる」チャレンジを、ここ最近ずっと友人としています。要は、・素でいよう・人に嫌われることや、人にどう思われるかを怖れるあまり、言えなかったり、できなかったりしたことを、やめてみよう・本当はやりたいのに、理由をつけてやらないことにしていることに向き合ってやってみようということ。簡単に聞こえるけど、実践するのはかなり勇気のいること。ですが、ここ数か月、いろいろチャレンジしています。武術の上のレベルのクラスに入らせてもらったり、逆に、惰性となっていたことを辞めたり、先輩方に本音を言ったり...(今までは、けっこう、言えなかった)勇気がいるのですが、かなり面白い結果になっています。そして、また新しいチャレンジをしてみました。ずっと習ってみたかった、とある身体を使うレッスン。なんですが、実は、今、仕事と武術の稽古でいっぱいいっぱいの毎日。心の中で、ストイックな自分が発動し、「そんなことをやる時間が少しでもあるんだったら、武術の稽古に行くべきなんじゃないのか。」「中級や、伝統武術のクラスも始めたばかりなのに、その上に、こんな新しいものを始めるなんて、大丈夫?しかも、武術は本気なんだから、他のものにかまけているヒマはないはず。」なんて、自問自答し、封印していたのですが、よく考えたら、スケジュールがきつくなろうが、今の自分には抱え過ぎになろうが、「自分がやりたいか、どうか?」ってことが大切なのに、(素の自分の気持ち)合理的な考えの方が勝ってしまって、まさしく「茶番」!ちらっとスクールを探してみたら、ワクワクしたのが、何より、自分の本音が出てる証拠。ということで、レッスンに通い始めたのですが、意外に、武術にもつながる、というか、身体の動かし方とか、使い方が、妙に似てて、面白いのです!しかも、武術の稽古で慣れているせいか、この動きだったら、こうかな?と、予想外にぱっと動ける自分にもびっくり。私、この数年で、身体能力がけっこう上がったらしい...?ま、武術のように、本気ではないし、月に数回ぐらいしかいかないだろうけど、楽しいのが一番ですね。気分転換にもなるし、武術に使える新しい発見も多そうな予感。野球選手が、休みの日にゴルフをやるようなものなのかな。また、新しく楽しい趣味が加わりました。これも「茶番チャレンジ」のおかげ!
2018.05.23
とあるお稲荷さんの神社に2回目に行ってみました。一回目に行ったときは、ゆっくりすることもなく、後ろに人が待っていたので、ささっと、ご挨拶だけして帰って来たのでしたが、今回は、手を合わせていると、おまつりしてある部屋をがらがらと開ける音がして、管理の方が入ってきて、とても小さなところなので、管理されている方が常駐しているってとこにまずびっくり。目が合うと、「お守りが欲しいと言う方がいたので取りに来たの。」とおっしゃる。「お守りもあったんだ?」とそこにもびっくりしていたら、すぐ後ろにそのお守りを買われる方がいらして、また、その人が友人に似ていたので、見ていると、「お札もあるんですよ。」とその方に言われ、これは、「お守りとお札を買えということなんだな。」と理解し、両方買わせていただきました。この話を神社に詳しい友人にすると、「お稲荷さんは、1回限りしか来ない人は縁をもらえないらしいから、たぶん、1回目の時は、”ん? こいつはどんなやつかな?”と様子を見られたんじゃない?」一応、私は1回目の時は、ご挨拶にと油揚げを持っていき、今回は、覚えてらっしゃるかな?とお酒を持って行ったのですが、「その油揚げってとこで、まず、ちょっと引っかかって覚えていて、しかも、二回来て、その二回目もお酒を持ってきたから、”おっ こいつは、もしかして、何回か来るつもりかも?”ってなったから、お守りを欲しい人がそこにいるようにさせて、その人の口から、”お札もある”と言わせたんじゃないの?だから、そのお稲荷さんから、縁をあげてもいいゾ!ということなんじゃない?」友人いわく、神様は、神様の言葉が聞こえない人間のために、そうやって、人の口を借りて、コミュニケーションをとっているとのこと。結局、お札とお守りを買うことになり、その管理人のおばさまとしばらく話をしたのですが、そのおばさまが「じゃあ、お願い事叶いますね。」と最後におっしゃってくれ、それも友人曰く、「お願い事、叶うゾ。」と神様が言ってくれたんじゃないの?とのこと。私が今回、お願いしたのは、仕事のことで、かなり細かく具体的。叶うといいナ~!神様とのコミュニケーション面白し。願いが叶ったら、さっそく報告に行かないとね~☆
2018.05.14
昨日は、稽古後に、武術仲間の新人歓迎会がありました。武術なんてやっている人たちだからなのか、朝練、午後練で疲れているはずなのに、エネルギーが余っているようで、ま~、うるさかった!隣の人と話すにも、声を張り上げないと聞こえないほどの盛り上がり...ま~、個性的というか、みなさん、ものすごい面白い経歴を持っていて外国人さんもいるわ、国際結婚をした人もいるし、年代も、幅広く混じり合っていて、話が面白くてしかたがなかった。よく考えたら、人の生活? 人生?の話を聞くのが好きなようで、それも、自分の分野とかけ離れた人ほど、面白い!テコンドーの話から、クライミング、友人が1人もいない彼氏と付き合っている人...世の中って、予想外に満ちてますね。また、一人一人にそれぞれの経歴や、けっこう衝撃的な過去があり、そこをじっくり聞くのは、映画かドラマを見ているようで、濃い時間を過ごしました。昔、どこかで聞いた話で、人生には縦軸と横軸が必要みたいなことを言っていて、縦軸と言うのは、自分の仕事だったり、経歴だったり、自分自身が立つための軸。だけれども、長い人生、その縦軸が揺らいだり、折れてしまいそうな時がある。その縦軸を支えるために、横軸が必要で、その横軸とは、家族、友人、そして、趣味の仲間たちなんだそうで、また、その横軸は、自分に似た均一な人たちで構成されているよりも、仕事や、年代、考え方、それこそ国籍まで、なるべくバラバラなほうがいいそうです。その横軸がバラバラで横に広がれば広がるほど、縦軸の支えがしっかりするんだそう。たしかに、私にとって、このすごく裾野の広がった横軸は、ものすごく強固に私の縦軸を支えてくれていて、しかも、何もしなくても、いつも、私の「居場所」が用意されており、心の安定の重要なカギを占めているのよね。友達とは、また違う、武術の「仲間」。彼らと出会わせてくれた武術は、やっぱりすごいです。
2018.04.30
最近、「代官山」がいい感じですね。昔は、気取った町で、あんまりのんびりできるイメージなんてなかったのに、ひさびさに来てみると、人が少なくて、のんびりできるのに、いい感じのお店やカフェがあって、しかも、巨大ツタヤもあり、またその中にもまったりできる場所もたくさんあって、た、楽しい~!町が変わったのか、それとも私が良さがわかるほど年を重ねたのか?代官山で途中下車して、さくっとツタヤに行って、よさそうな本を買い、お気に入りのひろびろとした老舗カフェでさくっと本を読む、というのがお気に入りコース。しかも、夜遅くまでやっているので、仕事が遅い私にとって、これまた好都合。レストランもまた、おいしく素敵なところがたくさんあって、異国風で旅している感じになるのに、六本木ほどわさわさしておらず、ほんと、大人のための町で、いいんですよー!実は、先日、友人を代官山に連れてきて、お気に入りのカフェに連れて行き、その後、これまた気にいりのメキシカンにお連れして、その友人は、丸の内や東京駅がエリアな人なのですが、「ここ、いいね~!」と、「私も、のんびりしに今度から代官山に来るよ。人がいなくて、スペースがたっぷりあって、理想的」と気にいってくれたよう。ということで、いろんな友人にこれから代官山キャンペーンしていこうかな?よさげなカフェも、ちょっとづつ開拓していこう~☆
2018.03.21
先日、お誕生日のお祝いに友人のWよしがごはんに連れて行ってくれました。行く道々「最近、なんか面白いことあった?」と聞くと、「ここ数日、フィナンシェを立て続けにもらったり、話題に出てきたり、なんか、神様が ”フィナンシェ”ってメッセージを送ってきてるみたいなんだけど、なんなんだろ?」というのです。「そうだよねー、そもそも、フィナンシェって言葉自体、普段の会話には出てこないよね。」「そもそも、フィナンシェのメッセージって何?」みたいな話で盛り上がりつつ、レストランにいき、おいしいお肉をごちそうになり、その近くに、ピエール・エルメのカフェがあったので、お茶をそこで飲もうということになりました。2人とも、ケーキとお茶を注文し、ほどなく、ウェイターさんがお茶とケーキをサーブしてくれ、最後に、コトリ...と別のお皿を置きながら、「本日、サービスのフィナンシェでございます。」と、言われたので、2人ともこらえきれず爆笑!ここでも、フィナンシェ来た~☆実は、私の席からは、ウェイターさんが歩いてくる姿が見えていて、ん?あのトレイに乗っているのは、お茶にケーキに、それ以外にもなんかのってるな?まさかのフィナンシェだったら出来過ぎでは...?と思っていたのよね。そして、2人で笑いながらも、そのフィナンシェ(それがびっくりするぐらいおいしかった)をいただき、別れたのですが、話はそれで終わらず...その日、ホワイトデーだからと包みをもらい、「まさか...!?」と思いながら、袋を開けると、やっぱり、フィナンシェ!だったのでした。面白かった!!けれども、神様は、こんだけフィナンシェを送りつけてくるってことは何が言いたいんだろ???ちなみに、今、このブログを書きながら、ふと「フィナンシェ」ってなんの意味かな?とググってみたら...フランス語で「金融家」とか「お金持ち」っていう意味だそうで、色、形とも金塊に似てるかららしい。そっか、英語のファイナンスってことだよね!ということで、メッセージは「お金」だったのでした。
2018.03.20
とあるアスリートの?結婚のお祝いの会があり、その動画が生で配信されるというので、見ていました。しかも、英語で同時通訳も流れており、世界中に配信されていたようで、普通に、1万人ぐらいが視聴しててビックリ!その出席者の中のAさんが好きで、世界中でも彼のファンが多いのですが、Aさんって、長嶋みたい?な、独特の魅力というか華のある人。彼は、お祝いの参列者のはずなのに、しかも、画面ではすみっこにちょこっと映っているだけなのに、画面を見ながらの通訳さんが、英語で、(通訳する必要のない時は)「Aさんが、またお酒をとりに行ったよ。」とか、「Aさんが、女の子に話しかけてます。」なんてずーっと楽しそうに言ってて、普通は、もっと主役の2人のことを言うんじゃないかな?ってこっちが心配になるぐらい、私と同じく、Aさん目当てにこの配信を見てる人が多いんだろうなーと。他にも、いろいろなスターたちがいるにも関わらず、そんな彼らでさえ、場の中心にいるAさんを楽しそうな目で見ていて、最後のAさんのあいさつなんて、爆笑。かなり酔っぱらっているんだけど、後輩の2人の結婚を本当にうれしく思っていて、また、その場にいる人たちが楽しそうにしているのを幸せに感じているのも伝わり、今まで見た中でも、一番よかったお祝いのスピーチだったんじゃないかな。なんて、そんな中でも、ちらちら映っていながらも、ひっそりといるBさんを見て、ふと考えました。Bさんも、まだまだ若手とはいえ、実力ではかなりのレベルで、いろんな大会に出て、優勝しているのに、いまいち人気が出ず、私が見て、びっくりしたシーンは、優勝したのにも関わらず、観客からは、ずっと2位になった別の選手へのコールが起こってたり、彼が、優勝トロフィーを持って、その会場を一人で去っていく中、予選敗退で敗れていたAさんが、たくさんのファンに囲まれ、サインや写真を頼まれているシーン。AさんとBさんの違いに、あきらかに人気というか「華」がありますね。じゃ、華ってなんなんだろう?と考えるに、初めは、「見た目」かな?と思ったものの、実は、AさんとBさんも、見た目は、特に、普通の好青年。っていうか、写真だけ、さらっと見たら、Bさんの方をきれいな顔だちと言う人はいるかも...だけど、Aさんのお顔って、雰囲気があるというか、う~ん、それはやっぱり中身が関係してるのかな。じゃあ、その中身っていうのは、何が?と思うと、Aさんって「素」の人なのよね。かっこつけようとなんてせず、人の目によくうつろうとか、好かれようとかいっさい考えておらず、その場を最大限に楽しんでいる人なんじゃないかな?それが、「華」というか「エネルギー」となって、人を惹きつけているのかもしれませんね。そんな大陸的なおおらかさを持つAさんとは対照的なBさん、細かく鋭いイメージの彼なのですが、彼も、もっと「素」で行けば、彼の魅力が花開くというか、「華」が生まれると思うのです。彼は、チューリップなのに、バラになろうとしてとげを出そうとしたり、チューリップとしての自分を人に見せる努力をして。「きれいですね」と言われようときれいな色を出そうと工夫をしたり、「誰よりも一番に咲いて」見てもらおうとしたりするのに忙しく、っていうか、早く咲こうが遅く咲こうが、きれいさには変わりないし、そもそも、努力なんてしなくても、すでに「きれい」な花なんだよ。それ以前に、チューリップである自分をめいっぱい楽しむことを忘れてるような、だから、結局「素」でいればいいんだよね。結局、最近の私のテーマ、「素」でいることになってしまいましたが、いつのまにか、私たちは、大人になるにつれて「素」でいたらダメだ、とか、「素」の自分では社会に受け入られらない、人に嫌われる、なんてことを刷り込まれてしまったんじゃないかな?だからこそ、「素」である人に、「華」を感じるのかもしれないな、と考えてたお祝いの会だったのでした。
2018.03.06
Dさんというすごく大ファンの人がいて、彼の公開座談会があるというので、行ってきました。う~ん、参った!今まで、いろんな天才や、世界チャンピオンに会って来たけど、もしかして、その中でも天才中の天才で、一番頭のいい人なんではないかな?Dさんの一言一言が、いちいち凡人の私たちの「固定観念」を超えた発言で、シビレました!!で、その会場で、私の隣に座っていた男性がいて、ポツポツと話していたのですが、その席からは、Dさんがちょうど見づらい角度だったので、トイレ休憩の後、別の席に移り、そこで最後まで見ていたのです...座談会が終わり、帰ろうとすると、出口のところで、さっきの私の隣りにいた男性が待っていて、「もし、よかったら、食事でもどうですか? もう少し、話したいので。」という。もちろん、彼には全く興味がなかったので、断って帰宅。(じゃあ、と、名刺ももらったんだけど、申し訳ないけど、いらなかったので、駅のゴミ箱に破って捨てた)帰ってきて、友人に、その座談会の話をし、ついでに、その待っていた男性の話をちらっとしたら、面白いことを言ってました。どんな男性だったの?と聞かれたので、「文系っていうか草食男子だったよ。でも、私、男子にそういうものは求めてないし、そもそもDさんを見るので忙しかったから、Dさん以外は、みんな透明人間だった。」と答えると、友人が「あ~、だから誘われたんだよ。」と言う。そもそも、私が(隣に座ってた男子に対して)期待値ゼロだから、逆に、彼は私のことが気になったと。= その人に対して、好かれようとか、いい感じの自分でアピールしようなんてしてない「素」の自分だったから、それは、人の気をひく、とのこと。そういえば、その草食男子との話の中で、けっこうその会場にいた人たちにとっては、当たり前に知っている単語や出来事がでてきて、だけど、私は知らないことが多く、「それって、なんですか?」とか、「私は、その状況を知らないのでわからないです。」って言ってたんだけど、そこで、私が考えたのは、隣に座っていたのが、Dさんだったら...ということ。きっと私、好かれようとして、知らなくても、知っているふりをして話を合わしちゃうな...!?でもその「好かれようとする」って行為をすればするほど = 相手は私に興味がなくなる ってことじゃない?友人に「じゃあ、自分の好きな人には好かれようとするから、好かれず、どうでもいい人には好かれてしまうってこと?」と聞くと、また、友人が面白いことを言うのです。「”好かれようとする”って行為自体が、そもそも、”素”のままの自分を出したら、好かれないっていう固定観念の上にあるんじゃないのかな?”素”の自分こそ、一番魅力的なんだから、なんにもしなくていいのに、自分がダメだと思っているから、隠そうとしたり、何かを足そうとしたりする。それは、相手には見えるから無駄な努力。だから、無駄な努力をせずに、”素”でいればいいってこと。好かれるも、振られるも自分でコントロールできることじゃないんだから、余計な小細工しなくていいってこと。」ふふ、いいね、その考え~!そう言えば、私の知り合いの男の子で、「俺は仕事ができる」っていうアピールをしてくる人がいたんだけど、あまりにもアピールが過ぎるので、こっちも苦しくなり、「あなたがいくら年収があった、とか、何百万の仕事した、とか、そういうのいっさい興味がないんだよ。世の中には、そこに興味があるっていう人もいるだろうけど、私、一番そういうのどうでもいいと思ってるグループの一人だから、失礼だけど、そんな話、全然興味がないし、ワクワクしない。逆に、こういう仕事して、こう思ったとか、コレが楽しかったとかでもいいし、そもそも、仕事じゃなくても、あなたが好きなトンボの話でも、興味のある妖怪でもなんでもいいから、(彼は、本当にトンボや妖怪に興味があったという意味じゃない)あなたが、わくわくしたり、自分はこういうこと考えてるっていう話なら楽しく聞けると思うんだけど。」と言ったら、無言になった...ケースがありました。私も、彼に、”素”でいったほうがいいよ、と告げていたんですよね。ま、言うなら、読書感想文を読むのにどう思ったかとか、どうして、そう思ったかっていうプロセスが書いてあったり、自分の推察、考察なら喜んで読むけど、単なるあらすじ(自分は、〇〇の仕事をしてるとか、大手企業ですとか)だったら、全然面白くない。そもそも、あらすじ知りたいんなら、自分でその本読むから、って話なんですよね。好かれよう、っていう意図が見えれば見えるほど、逆に、相手に興味は失うってこと。友人が最後に「なんて言ったけど、そもそも、単純に(見た目が)タイプじゃないって話もあって、身も蓋もないかも。」と言うので、笑った~。なんだけど、私の大ファンのDさん、実際見ると、「あれ、意外に背が低くて、顔が大きくて、足が短いんだな。」と思ったのですが、(私もヒドイよね...)それがいっさいマイナスポイントにならず、逆に、それすらも、彼の天才性を助長させて、かっこよく感じたぐらい。座談会も面白かったけど、その後の友人の話も面白かったのでした!
2018.02.20
自分の気持ちにぴったりな映画を見ました。「桐島、部活辞めるってよ。」あまり邦画を見ない、というか、そもそもあまり映画を見る時間が本当にない...のですが、ここ最近、怪我のため、武術の稽古にあまりがっつりいっておらず、時間に余裕があり、小説を読んだり、音楽を聞いたり、ゆっくり過ごしているのです。そこに友人から「この映画ってね、観る人がそれぞれ必ずどれかの人物に当てはまるらしいよ。」という面白いおススメのされ方をしたので、興味がわき、見てみました。それが、今の自分の気持ちにぴったりの映画で、面白かった~!!(以下、ネタバレが含まれます)舞台は、アメリカの映画にもよく出てくるスクールカーストのある高校。スポーツができて、見た目もいけてて、クラスの中心で目立つリア充な生徒たちと、スポーツができなかったり、おたくで、もちろん彼氏彼女もおらず、目立たない生徒たちが出てきます。なのですが、そこに事件が起こります。単純に言うと、そんなスクールカーストのトップともいえる桐島が、部活をやめることになり、「いけてる」グループたちが動揺し、それまで均衡をたもっていた関係が揺らぎ始め、パニックに。一方、いわゆる「いけてない」グループたちは、全く揺るがず、何の影響も受けず、今までどおり、好きなことをコツコツと楽しんでやるっていう話。結局、この話って、基準になっているものが内にあるか、外に求めているか、ってことだと思うのです。「いけてる」グループは、自分の価値基準、判断基準を「桐島」を象徴としたものにおいており、いざ、そのものがなくなると、自分の基準がないので、どうしていいかわからなくなる。一方、映画内の「いけてない」グループは、自分の基準が自分の中にあるので、外がどうなろうが、いっさい影響を受けない。私の今年の抱負というか、今年から始めた変化は「自分軸で行く」ってところ。ふと、気をぬくと自動で「他人軸」やってしまうのよね。例えば、武術の練習でも、「先生が見てるから、ちゃんとやろう。」とか、「後輩に見られてるから、うまくやろう。」とか、他人に認められたい、とか、他人にうまいと思われたい、とか、あれ、武術って、自分が楽しいからやるんでしたよね!?日常生活でも、気づくと、ここで先生に気にいられたら、後で得するから、本当はやりたくないけど、将来の保険に...って行動をいかにやってしまっているかってこと。でも、私は「人の評価を受けるために」存在してるんじゃなかったですよね!?自分が楽しむために、自分が経験を味わうために、この場にいるんだったはず。なのに、つい気づくと、自分は全然やりたくないのに、「自動で」やってしまうことがいかに多いかってこと。=自分の判断基準、価値基準が、内側でなく、外に(他人)求めてしまっている。この変化をやろうとはじめてからでさえ、今もまだまだ、「あ~、さっき、また他人軸でやっちゃった~。」と思うことが多いのに、これに気づく前は、いかに普通に何も考えずにやっていたんだろう?と。何百回、何千回と自分の気持ちをないがしろにしてきた過去を思うと、恐ろしくさえ。でも、知らないまま、これで人生をずーっと行く場合もあることを考えると、今さらでも(遅かったけど)これに気づけて本当によかったと思います。今、まさにそんなことを考えている自分だからこそ、面白く感じた映画だったのかな。そして、この映画も小説も大ヒットしたということは、そういう思いをしている、またはそれに気づいた人がたくさんいたということですよね。そして、同胞が、こんなにもいるって気づけたのはうれしいですよね。みんな、孤独な戦いだと思っているけど、実際は、フタ開けたらいっぱいいた的な感じでしょうか。そういう気持ちにさせてくれるいい映画を見ました。ということで、古い映画なので、見た人でも、もう一度今改めて見てみることをおススメします☆*ちなみに、友人の言う「自分は登場人物のどれかに当てはまるよ。」は、残念ながらどれにも当てはまらなかったです。私の高校時代って、地方だったからか、あんなヒエラルキーはなかったし、本当に「楽しかった」の一言。
2018.02.14
SEKAINOOWARIのSaoriさんが書いて話題になっている小説「ふたご」を勧められて読みました。Saoriさんと、ボーカルのFukaseくんをなぞらえた2人の青春時代?を書いていて、たぶん、本当にこんなだったろうなーと思える内容でした。中学高校でも、今の彼を彷彿とさせる言動。まさしくアーティストなのに、まだ何者でもない自分の状況や社会に適合できず、悩み、苦しんでいるのが手に取れるようにわかるし、また、そんな彼を好きな彼女の苦しさ、「大切な人を大切にするのがこんなに苦しいなんて」も痛いほど伝わってくるのです。プラス、天才のFukaseの言動から、ことあるごとに自分の平凡さに気づかされ、彼との差をつきつけられる彼女の不安な心。読み進めながら、ああ、主人公の気持ちがわかるな、私も、かつて学生時代、Fukaseくんのような男の子が友人にいたことがあって、私は、好きにはならなかったけど、彼の話や行動はどこか他の人とは違って面白く、やはり天才だけに、普通の学生生活には適合しておらず、エキセントリックで、彼の気分でみんななんやかんやで振り回され...てたな。夜行性の彼につきあって、夜ファミレスでオールして、彼の話を聞くのは眠かったけど、楽しかった。だけど、彼から呼び出しがかかるたびに、「彼みたいな人が、なぜ私達と遊んでいるんだろう。彼が面白いと思うモノを私は何1つ持ってないのに、なぜ彼は私といるんだろう。」と不思議に思ってました。実は、彼は、今やエンターテイメントの一部の世界で名のある人になっていて、彼の書いた記事やインタビューを雑誌で見た時には、「ああ、彼は才能の人だったから、こうなって当たり前だろうな。」と思ったぐらい、私達とはかけはなれていて、レベルの差も歴然としてたんですよね。なんとなく、小説のFukaseくんとかぶるイメージ。なので、Saoriさんの焦り、不安もわかります。さらに、彼女の場合は、Fukaseくんのことが好きだったから、なおさらですよね。と、いちおう、小説を読み終わり、その本を勧めてくれた友人たちと話をしていました。私が「Saoriさんの気持ちがわかったよ。私って、まさしく、Saoriさん側の人間なんだよね。」と言うと、友人が2人とも、「え? 132cafeさんって、どっちかっていうと、Fukase側の人だと思うけど。」なんていうので、びっくり。私、あんなめちゃくちゃな感じじゃないよ...?なんだけれども、ふと、昔を思い出した!とある昔のボーイフレンドや、それに近い人達には、私、Fukaseさん的だったかもナ~。いろいろ無茶を言ったり、振り回したりしてたし、基本的には「どうせ、この自分の気持ちは彼らは理解できないだろうから。」という気持ちがベースの行動だったから、彼らにとっては、私はかなり予測不可能な人だったんじゃないかな、と。だけど、その頃の私も、かなり彼らを必要としてて、たぶん、若さゆえの不安定だったのかな?今となっては、なぜあんな心の状態だったのかわからないけど、彼らが一緒にいるだけで、その時間だけはいろいろ考えなくてすむ、みたいな。逆に、振り回していながらも、依存してたのは、こっち側だったんじゃないかな。なんとなくFukaseさんや、その学生時代の才能の彼の気持ちが、その立場から考えるとわかる気がするのです。思うに、自分の性格や傾向っていうのは、時代によっても変わるし、あとは、相対的なものっていうか、その人といると自分のそういうところが出てくるってことで、自分の思い込んでる自分なんてのは、自分のほんの一部なんじゃないかな。だから、いろんな性格の登場人物の出てくるドラマ、その全登場人物を自分1人で、時を変え、相手を変え、シチュエーションを変えて、演じることに似てますね。人生を通じて、みんな1冊の小説のストーリーを1人で全部やっているっていうのかもしれないな、と考えた本だったのでした。
2018.01.26
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