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武術の競技会で海外に行っていました。いろんなことが、その場で変更につぐ変更で、臨機応変に対応することが求められ、なんだか、とってもタフになったような気がします。そんないろんな中でも、特に1つ記憶に残るセリフがありました。私は、規定とフリースタイルの2種目に出たのですが、規定は、レベル毎に行うため、同じレベルの人と同じコート、フリースタイルは、レベル別ではないので、上手な人も下手な人も同じコートに当たる可能性あり。そして、私の同じコートに、偶然、私が去年、上海で習ったそのH老師(っていっても20代だけど)と一緒のコートで、同時にする順番になったのです!何百人もいるのに、不思議よね~。しかも、去年お世話になった大学のチームの子達、そして、別の老師の道場の人達も競技会に来ており、1年ぶりの再会。そして、予定では私はCコートだったのが、直前に、Bコートに変更になり、そのBコートには、こちらも去年の上海で私達のチームがお世話になった剣の神様、W老師が審判員長!コート脇で、H老師と、順番を待っていると、彼女が一言。「人生って、不思議ね~。去年の5月にあなたたちに初めて会って、私が教えたこのA拳を、まさかこの2人で同じコート一緒にで演武するなんて。しかも、W老師の目の前っていうのも、面白いわよね。」なんて、しみじみ言うので、たしかに、と思いつつ、すぐに私達の出番だったのでした。同じコートで演武しながらも、目の端にうつるH老師の動きは、すばらしく、私の人生の目標が決まった!彼女のような武術が出来る人になろう~!また、最後の閉会式のエキシビジョンで、H老師と、W老師の記念演武を見たのですが、これもすばらしかった!!しかも、W老師はもう現役は引退されているので(といっても20代)生の演武を見ることはできないと思っていたのですが、目の前で見ることができ大感激。しかも、私が、まだ、中国武術なんて知らない頃、たまたま見た動画が、彼の演武だったのです。ある意味、私が、武術に興味をもったきっかけの動画で、すごく好きな鷹の動きを模倣する拳があったのですが、その演武だった!しかも、あの時の、同じ鷹の演武服!!こんなことってあるんですね!?たまたま見た名前も知らない、国も違う、ある人の動画が、人生を変え、また、その数年後、その人に会って、教えを受けることができ、また、その翌年、その人の前でパフォーマンスをすることになるなんて...H老師の言った通り、人生って面白い~!いろいろ考えた時間でした。
2015.08.08
弟夫婦に女の子が生まれました!甥っ子に加え、姪っ子もいるおばさんになりました。病院には時間が合わず、会いに行けなかったんだけど、なんだか会いに行くのが楽しみ~☆仕事や、練習の合間に、ふと彼らのことを考えると、うれしくなり、わくわくします。しかし、年を重ねると、面白いのは、「私のおじや、おばって、私が生まれた時、こんな気持ちだったんだー。」と、そっちの気持ちがダイレクトに入ってくるってこと。たぶん、彼らも、私が生まれたニュースを聞いて、仕事の手をとめて「自分には、甥っ子と姪っ子がいる!」と思って、何度も何度もにんまりしてたんだろうな。なんだか、人生って、1つのお芝居の全部の配役を自分で演じていくのに似てるのかも?と思っています。いつも、自分が一人の女性なのではなくて、そのお芝居の中の、生徒役だったかと思えば、先生も演じ、新人である時もあれば、老獪な女優だったり、子供だったかと思えば、大人も演じ、姪っ子の役も演じ、その子を見つめる叔母の役まで。しかも、それらも役柄の人物の感情も、心の底からわかって、演じていて、どの役柄も脇役っていうのはなくて、みんなが主人公で、そして、それらの役が全部つながって出てくる1つのそのお話自体が、自分の人生で、それを観客席で見てる人も自分って感じじゃないのかな?ある意味、自作自演?っていうか...しかも、自分で作ったストーリーなのに、すっかり忘れてて、それをわくわくしながら、演じつつ、見てるって気がします。ということで、私の人生のお芝居にまた1つの登場人物が出てきました。姪っ子のいる叔母さんです。彼らのことを思って、ワクワクして毎日を過ごしている叔母さん!ふふふ、なんか、楽しい~☆☆☆
2015.07.25
先週末は、武術の全日本大会だったので見に行ってました。あこがれの人の演武も生で初めて見られたし、先輩や先生方のも見られたし、感動~☆でも、よく考えたら、優勝、入賞者のアナウンスが入るたびに、私の先生だったり、先輩だったりで、改めて、自分がそんな人たちから習え、一緒に練習できるという恵まれた環境だということを実感しました。だって、全国大会って、当たり前だけど、県大会があって、その何百人の中から1、2位の人しか出られないのに、その選りすぐりの人々が集まる全国大会で、優勝するって...?なんだか、すご過ぎて、気が遠くなる~!そういう素晴らしい人たちの演武を見ながら、考えたことが1つありました。知り合いが、コートで演武をしていて、(コートではAさん、Bさん2人いた)私の後ろにどうやら、Bさんの生徒さんがいたらしく、それを眺めながら一言。「Aさんもうまいんだけどね~... なんていうか、華がないのよね。」と言う。言われて、私もまったくそう思ったのでした。たしかに、AさんもBさんも、ものすごくうまい!努力をものすごくしている!!んだけど、Aさんは、地味にうつり、この差はいったいなんだろうと思ったのでした。案の定、Bさんが勝ったのですが、技術や身体能力だけを見ると、大差は感じられず。そこに、Nちゃんの演武が始まりました。Nちゃんは、日本代表に何度も選ばれているすごい人。私の先生(その人も全日本で数々優勝)がコーチをしていて、同じ道場なのですが、私は会ったことがなく、テレビや噂で知っている程度。はじめて、生の演武を見たのですが、すごかったー!彼女がコートにたつと、会場はシーンと静まり返り、いざ演武を始めると、彼女のまわりに、キラキラしたものが見えるのです!!そのキラキラもゴールドではなくて、シルバーにいろんなレインボーカラーが混じったグリッターのようなもので、これはいったい何???また、彼女の白い演武服とあいまって、ちょっとこの世の人の感じじゃなかった!天女系...?なので、演武もため息をつくほど素晴らしくて、感動し、得点も、ぶっちぎりで優勝。この彼女の清楚なオーラが、「華」というものだというのはわかるけれども、やはり「華」の正体はわからず。。。もちろん、彼女はきれいな人ではあるのですが、きれいな人でも「華」のない人はいるし、そこは関係ないのかな。うーん、とりあえず、ものすごく、いいものを見ました。プラス、自分の目標が決まりました。私も彼女みたいな、清らかな「華」のある武術をしたいナ...☆
2015.07.15
この1週間は、いろいろでした。習っている武術の、競技会が近づいている焦りに加え、先生が厳しい~!ので、叱責を受けるたびに、気分はスランプモード。そんなキツい精神状態の中でも、まるで神様が私を楽しい気分にさせてくれようとしているかのように、面白いことがたくさんありました。同輩が映画に誘ってくれて見に行ったり、また別の同輩と昼ビール&買い物などして、その後、二人で自主練したり、武術の全日本大会があったので、応援に行き、すごいレベルの動きを見て、感動したりしてました。かと思えば、夜練後に、仲良くなりたいと思っていた同輩と深夜までお茶して2人で旅行する計画を立てたり、ゆかたまが仕事場に来てくれて、お昼をまったり食べたり、何年ぶりかの外国人さんにばったり道で会って、そこからまた、お茶することになったり。捨てる神あれば、拾う神いっぱいありかも…なんとなく、その同輩と見た映画のテーマに自分を重ね合わせてこの1週間を納得していたのです。その映画「しあわせは、どこにある?」は、何気におもしろかった!(もしくは今の自分と重ねたからよけいそう感じた?)主人公は単調な毎日を打破し、「幸せとは何か」をリサーチするために、世界旅行に出かけたのですが、そこで、楽しかったり、考えたり、怖い思いをしたり、悲しい思いをしたり、不安になったり、ものすごくラッキーなことがあって命を救われたり、感動したり…とにかく、いろーんな!ことがあって、最終的に(ここから少しネタバレあり)、ひょんなことから、自分の脳をスキャンすると、そのいろんな出来事が全部合わさって、脳が素晴らしく活性化しており、楽しいこと以外にも、落ち込んだり、ものすごく考えてふと「これだ!」ということを思いついたり、笑ったり、とりあえず、なんでもその激しく脳が(心が)動かされる状態が「幸福」と言うのだろうと。実際、その映画でも、脳のスキャンをする際に、楽しい色は、何色、落ち込みは何色、何色…と気分に合わせた色が決められていて、感情がないと無色だし、心の振れ幅が小さいと、現れる色も小さいのですが、主人公の頭の中にいろんな色が現れ、そしてそれらがお互い混じり合い、いろんな色になり、それが脳の中いっぱいにまるでオーロラのようにたゆたっていて、これが「幸せ」を色であらわしたことなんだな、と思ったのでした。「幸せ」とは1つの色でなく、いろんな色が混じった状態で、しかも、それが常に動いている状態ということ。そして、最近の自分を考えてみるに、精神的にキツい状態だったので、常に自問自答し、自信もゆらいでいたものの、それと同時に、友人たちといろんな楽しかったり、ワクワクすることもあり、なんだか、これは、その主人公の脳のスキャンした状態のようだなと思ったのでした。とりあえず、この状態は、心がたくさん動き「幸せ」の状態なんだということ。 加えて、昨日は、武術の先生の全国大会に出場した当日だったので、夜練後、先輩から、先生を囲んでごはんを食べるからと言われ、着替えた後に、仲の良い同輩と行くと、「あれ?たったこれだけ?」というメンバー。夜練は、40人ぐらいいるので、みんながお祝いに来てるのかと思いきや、私も含めて10人。それも、先生の側近(?)中の側近(=先生について、もう何十年も習っているすごい先輩たち)に囲まれ、緊張しながらもごはんを食べる私と同輩のTさん。なんでも、すごく内々のごはん会だったらしい。先生も、なぜか遠い席に座っている私たちに、話しかけてくれ、楽しかったのです。みんなと別れて、その側近?先輩と帰り道が一緒になり、その方はすごい人なんだけど、控えめでやさしい、人生的にも尊敬している先輩で、思わず、最近の自分の心のモードをお酒の勢いもあって打ち明けたのです。自分の武術のあまりにもできなさに腹が立ち、ふがいなさを感じ、先生にも同じことを何度も怒鳴られ、またその先生にも申し訳ないと感じること、武術をはじめてからの自分の自信のくだけっぱなしの状態のことなどなど。先輩が、目を赤くしながら聞いてくれて「あなたを見ていると、昔の私のようで、気持ちすごくわかるよ。今、一生懸命なのよね。」とお話ししてくれたのは、先生が私たちに厳しいのは、やっぱり期待しているからということ。自分が責任をもって育てたいと思っているからこそのこと。だからこそ、今日もこんな個人的なごはんの会にも、先生が「あの2人も呼んで。」と言っていたのよ、と。そして、先輩自身も、私から見たら、すごく上手なんだけど、まだまだ、悩みの途中で、できたと思ったら、また落とされ、それの繰り返しで、今も来ていること。そして、それは、きっと、たとえ先生レベルの人でも同じだということ。だけど、そういうチャレンジだからこそ、それが面白いということ、そして、そんな面白いものに出会えてラッキーだし、それにチャレンジし続け、試行錯誤する毎日っていうのが「幸せ」っていうものかもしれないね、とのこと。なんだか、その先輩の一言も、その映画に重なり、「捨てる神あれば拾う神たくさんあり」なんて思ってたけど、「捨てる神」には、実際には「捨てられてなかった」こともわかり、結局「拾う神だらけ」だったんだな、ということがわかりました。人生、面白い~! 毎回、いろんな発見がありますね。
2015.07.12
先日、ひさびさの友人Hさんに会ったら、ものすごく「美人」度が上がっていました。もう、髪の毛がつやつやの、お顔もピカピカ!!化粧品変えた? 髪も何か特別なことをしたの?? と聞くと、「ううん、そういうのは何もしてないよ。ただ、食生活が変わったの。」という。なんでも、1日1食!にしただけなんだそうで、すごい効果~。朝昼は、ジュースだったり、ちょっと簡単なものを口にするだけ、その分、夜はお酒だろうが、こってりしたものだろうが、好き放題に食べてるそうです。なので、ストレスもたまらないし、何より気持ちがすごくクリアになったし、日中の活動の時間が増えた感じ(食事を準備したり、食事するそのものの時間がまるまるなくなる)で、肌と髪の毛がすごく健康になって、毛穴も目立たなくなって、きめ細かになったそうです。たしかに、肌なんて、光り輝いてたし!基本、現代人は食べ過ぎなんだそう。私も1日1食は試してみたいけど、とりあえず、2食にしてみよう。あと、食べるタイミングを考えたいな。というのも、私の場合、「今、食べとかないと、当分食べられないから、今、食べる。」っていうのが多くて、おなかもすいていないのに食べるってパターンが多く、それってどうなのかな?と常々思っていたのでした。Hさんの言う「おなかが空いて、きゅーっていう状態を楽しむ。」というのもありですよね。あとは、運動をしているので、「やせないように、筋肉を減らさないように。」という気持ちもあり、たくさん食べようとしていたのかもしれないし。そこらへんのところもあるので、1日2食から始めてみよう!それも、お腹が減ってから食べるように。こういう「今まで当たり前だと思っていたこと」が「変えられるかも?」と思うのは面白いです。しかも、自分の身体を使って、試してみるのは、ワクワクします。ということで、とりあえず、1か月やってみます~☆
2015.07.02
今日は、武術朝練後、インドのある儀式に参加してきました。儀式は、日本の神社でいうところの願掛けのようなもので、私たちのような一般人は、平和祈願をするような形式で、興味深かったです。正式にインドから呼ばれた人が、儀式を執り行い、私たちは、見ていただけにも関わらず、途中、浄めの水が私たちに振りかけられたり、(いい香りだなと思ったら、ローズウォーターでした)お供えしたインドの甘いお菓子が配られたり、最終的には、おいしいベジタリアンのインド料理のお弁当までふるまわれ、本格的でした。思ったのが、やはり宗教は違えど、みんな似てるところがあるな、というところ。きれいな水、ミルク、お酒など、飲み物や、ごはんや、お菓子などの食べ物を神様にお供えし、祈りの言葉や、お花をささげ、その周りを清潔にし、どの宗教でも、これに似たことをしていますよね。いろんな形での宗教があるため、のぼる道や、そこから見える風景は違うものの、偉大なるものに、神聖な気持ちで頭をさげ、自分や家族、大切な人の健康と幸せを祈り、結局、登っている山は、同じ1つの大きな山。山に登ることが大切であって、どのルートで行くかに、こだわる必要もなく。古代からたくさんの人々が踏みしめてできた大きなルートで行く他にも、自分個人で、新たな道なき道を登っていくのも、これまたその人の好みだし、なんてことを考えながら、その儀式を見ていたのでした。私自身は、やはり、日本人なので、神道や仏教というこの大きな道筋での山登りが、ぴたっとくるのですが、その考えに、時折、陰陽の考えがまじる自分オリジナルの道にも通じていて、特定の宗教には属しはしないものの、このいいとこどりのルートで登るのが楽しい感じです。きっと、神様も、「どこどこのルートで登ってこないとダメ!」なんていう方はおらず、「楽しく、周りの景色を眺めるながらも、登ってきなさい。」って言うと思うナ~。などなど考えつつ、ものすごくクリアに浄められた感満載で、帰宅しました。
2015.06.28
この頃、考えるのが、だいたい普通の人の場合、いっけん、不公平に見えるけれど、実は、人生ってけっこう平等なことが多いんじゃないかな?ということ。例をあげると、私は、地方出身の上京組。学生時代は、単純に東京の人っていいナ~と思っていました。例えば、1.東京は、大学にしても就職にしてもたくさんある。(私の田舎、4大は国立1つしかないので、私立で4大に行きたければ、県外に行くしかない)2.東京で実家ぐらしの人より、すべてにおいてお金がかかる。3.田舎に帰るのにお金がかかる。4.東京の人は、小中高の友人や親友がすでにいるが、私のような地方出身者は、上京してからゼロから友人を作ることになる。5.はじめは、標準語を話せるようになるまで、ちょっととまどった。なので、単純に、1~5を、それぞれ1ポイント、スコアを与えると、すでに東京に生まれただけでも5ポイントも、持っていることになるから、うらやましいナ~と単純に思っていました。なんだけど、よく考えると、地方出身者で東京に住んでいる私のような人も、1.早くから自立できる or 自由な暮らしができる。2.東京とは違った、また違う地方の文化を知っている、違う言語(っていっても方言だけど)を話せる。3.自然の多い中で育ったことはやはりよい点。4.違う場所に住むからこそ、それぞれの場所のよい点に改めて気づくことができる。5.例えば、東京に何か地震や災害が起こった際に、田舎に帰ることができ、そういう意味でのリスク分散。ということで、5ポイント。で、地方で生まれて、地方で暮らしている人も、1.自然が多い。2.通勤時間がみんな短い、混んだ電車に乗らなくていい。だいたい、みんな車通勤。3.家族、親せき、友人がみんな近くにいるので、会いたいときにすぐ会える。(都会のように、来週の○曜日の○時に会いましょうってあんまりない)4.生活コストが安い。5.地方のコミュニティがしっかりしているので、そういう面での面白さや安全。ということで、これまた5ポイント。で、例としてたまたま、地方と都会の人をあげましたが、それが、例えば、会社員でも、自営業でも、男でも、女でも、実家が裕福でも、そうでなくても、独身でも、結婚してても、日本人でも、外国人でも...無数~!のそれぞれのポイントがあり、それをプラスマイナスぜーんぶ足すと、結局、みんな人生のポイントは、公平に100点とかになるんじゃないかな?と思うのよね。プラス、それは、今だけでなく、生まれたときから、子供、中年、老後と、またそれぞれの時期でも、いろんなスコアがあって、結局、最後の時に、「生まれた時は、67点で、そこから、一時的に、52点に減った時もあったけど、あの時に、87点になって、そっからなんやかんやあったけど、最後に計算してみたら、100点だったワ。」となる人がほとんどじゃないかな?と思います。なので、人を「うらやむ」って意味ある?「あなたの食べてるケーキっておいしそうだよね~。」と言ってる自分も実は、別の味のすんごいおいしいケーキを食べてるんだよね。それなら、人の食べてるものよりも、自分の今食べてるケーキのおいしさに集中したほうがいいような気がします。なんてことを、つらつら考えていたのでした。
2015.06.25
今日は、武術朝練が雨のため中止になり、午後も自主練だったので、家にいることにしました。朝から掃除をしたり、台所でいそいそと何かを作ったり、あと、少し模様替えをしたので、そのため、またモノを処分したり整理していました。この定期的にやってくるモノを減らしたい波ですが、今回も、また前回の時に生き残ったモノを、また手放しました。そして、新たにできたスペースを考え、また便利なようにモノを入れ替えたりするのが面白いのよね!私、もちろん仕事も勉強も武術も大好きなのですが、それと同じぐらい、家のことも好き!あれこれ整理したり、掃除したり、料理をしたり家でこまごましたことをするのが好きなのです。しかも、ラッキーなことに、この「家事」は、どんなものとも兼業できる!仕事をしてても、家事はできるので、家事をするため仕事をあきらめないといけない、または、仕事をしたいので家事をあきらめる、なんてことがないのが、またいい~。今日も、昨日友人のお母さま手作りの梅酢をいただいたので、あれこれ保存食作りをしたり、別の友人が手作りヨーグルトの作り方を教えてくれたので、仕込んだり、あと、これは、私だけのちょっと「変わった」くせなのですが、買い物に行って帰ってきた後のお楽しみで、それらを冷蔵庫にしまう際に、包装紙やら、ビニールを全部はがして、ラップやら、保存容器に移し替える作業をします。例えば、葉物野菜なら、包みをといて、袋に入れたり、プチトマトは、入れ物から出して、ビニールに入れたり、お魚もトレイから出して、ラップに包むこと。友人いわく、そのまま冷蔵庫に入れればいいじゃない、と言うのですが、冷蔵庫に入れる前に、捨てるもの(包みや、入れ物)をすでに取り払って、かさばらないようにしてから、しまいたいのよね。&今日みたいに時間があるときは、簡単な下ごしらえもしてから、保存するのが好き。にんじんだったら、せんぎりにして、塩もみしてオイルにつけておけば、なんでもさっと使えるし、卵もたくさん買ったときは、先にいくつかをゆで卵にして、漬け汁につけて茶卵にしておく、などなど、ま、家のこまごまが好きといいながら、ちょっと面倒くさがり?というか、効率のよさが必要で、そのために、便利な工夫を考えて、あれこれするのが好きなだけな気もします。家事が嫌いっていう人は、この「工夫をする」っていう楽しさにまだ行き着いたことがないんじゃないかな?と思ったり。ま、家事だけじゃなくて、このあれこれ考えて、工夫をするのは、仕事にせよ、勉強にせよ、なんにでも面白いことなんですけどね。そこらへんが、人生を楽しむ1つの要素なのかもしれません。
2015.06.21
ずっと仲良くなりたいナ~と思っていた武術のお稽古仲間のNさんと、今日は、はじめて二人でごはんに行きました。なんとなくお互いに興味があって、好意もあるので、この感じは、気になる男の子とはじめてごはんを食べに行く感じに似てる!っていうか、逆に男子と行くほうが、こんなにドキドキしないかも~。ということで、予想にたがわず、楽しいごはんになりました。お互い武術が好きなので、身体の使い方の話や、練習の仕方、そして、彼女のほうがかなり先輩なので、いろんなアドバイスをもらったりして、濃い内容の話。しかも、私の好きなタイプのストイックな感じの生活をしている人で、話を聞いててワクワクしました。なんでも、好きなクラスに通うために、朝6時前に家を出て、早朝練習に1時間かけて通うという生活を、週5日しているそう。(そういうのめりこむところ、私と似てる)そこで、話の中心になったのが、「毎回のレッスンで、必ず、すごい発見があり」「1ミリでも以前の自分より、何かができるようになる」って、楽しいんだよね、とも言ってました。まさしく、それは最近の私が考えていたこと!勉強でもスポーツでもなんでも、自分で何か、それらのつながりや法則を発見し、それらを使って、自分が成長していると感じられることって、「幸せ」の要素なんじゃないかな。そして、それは、ちょっと簡単にできるようなことだと、あまり面白くなくて、けっこう難しいんだけど、その時々で、今の自分よりちょっとがんばらないとできないレベルに到達できた時が一番面白いのではと思うのです。その難しさのレベルにもコツがあり、全くもって難しすぎるものをいきなりやろうとすると、やる気すらも出ないので、ここらへんの加減も大切ですね。なので、ちょっと難しいものを今の自分のゴールにし、そして、そこに到達できたら、また少し難しいものをゴールにしていき、それを繰り返すことで、「とてつもなく難しいと思われた」レベルに到達可能、というか、それしか方法はないのかも。なんて話をして、やっぱり、この「同じものを見て、同じことを考えている」ってことが感じられる友人と話すのは、いいですね。楽しかったです。(電車好きの人が、同じ趣味の人と出会って、話が盛り上がる感じと似てたのかも...)またもや、楽しい友人が1人増えました!
2015.06.19
相変わらずの稽古の毎日ですが、最近はちょこちょこ友人に会っています。先日は、出張で上京してきた友人とお茶したり、昨日もひさびさのHさんとごはんを食べたり。1つ面白いことに気づきました。なぜか、この友人たちと会うと、ものすごくリラックスして、なんの気負いもなしに話せるな、と感じ、帰る道々、どうしてなのかな?と考えたら、武術の仲間の友人とは違う気楽さですね。というのも、武術の友人たち、同輩たちとは、ほとんどの時間をともに過ごし、「しんどい状況を一緒に乗り越えてきた人たち」「同じ方向に向かって一緒に走っている人たち」というかけがえのない存在であると同時に、やっぱり「ライバル」なのよね!もちろん、なんの出し惜しみもせず、お互い教えあって、一緒に切磋琢磨しているのですが、どこか根底に、将来競い合うんだろうな、という感じがあり、お互いのレベルまで追いつきたい&追い越したい、という雰囲気がお互いにある!でも、武術のすごい点は、相手をおとしめようとか、相手の不利な状況になるようにしようっていう風にならず、相手がこれだけやるんなら、自分はそれ以上練習しなきゃ!って感じの競い合い。ライバルを攻略せずに、自分のレベルを高めるのみってところ。なんだけど、一方で、先日の上京してきた友人やHさんは、彼らがうまくいって、幸せそうで、楽しそうに目標を話していても、「よーし、彼らを追い越すぞ!」なんて気分にいっさいならなくて、むしろ、「よかったね!」と心から思うだけ。なので、ある意味、気楽というか、心からリラックスできる感じですね。やっぱり、武術の稽古仲間と出かけてごはんを食べても、「ああ、もっと練習しなきゃな。」なんて、モチベーションという意味ではいいものの、本当のリラックスとはまた別のもの。学生時代の部活の友人の感じと似てるかな。先日の友人たちとゆっくり話せたおかげで、リラックスした時間をひさびさに過ごせました。やっぱり、友人たちとの時間も貴重ですね。(当たり前か...)
2015.06.16
社会学が好きで、よく読むのですが、最近読んだそういう本の中に興味深い箇所がありました。要約すると、「今の社会で暮らすにあたって、役立つのは、縦と横の軸を持つこと。縦の軸は、自分にとって大切なこと、もの、自分を貫く目的のようなもの。横の軸は、自分とかかわりを持つコミュニティで、できれば、自分と年齢や立場が異なる雑多な人々とのつながり。ただ、この人間関係は、ときどきで不安定になったりするもの。しかし、この人間関係の横軸が不安定になっても、縦軸がしっかりしていれば、そちらで生き延びることができ、逆に縦軸が弱くなっても、この横軸で再びエネルギーがもらえる。どちらか一方だけではだめで、この2つが補い合ってはじめて心の安定がはかれる。」というもの。なかなか、面白いなと思って読んでました。このコミュニティだけでもだめだし、自分を貫くものだけでもだめだってところが特に実感を持って、納得できたので。この縦軸が上下に伸びれば伸びるほど、そして、この横軸が横に広がれば広がるほど、その人の人生や暮らしが、なかなか倒れない大きな大木のようになるのではないかな、と思うのです。ただただ、背の高い木だけでは、風が吹けば倒れるし、横に広く葉を広げても、上への伸びがなければ、周りの木に囲まれた場合、太陽の光が当たりにくく、成長が感じられないだろうし。私自身も、特にこれを感じています。仕事と人生、勉強において、それぞれ「これ!」という縦軸がきちんとあり、それが上下に成長している実感、そして、また、それぞれにおいて、いろんなコミュニティに自分が属していて、そこに自分の居場所がたくさんあるという安定感。なんとなく、自分が大きい木になっているイメージの毎日です。ここ数年、ものすごく気分が安定しているのですが、この縦軸と横軸のおかげなのかもしれないな、と改めて、再確認したのでした。
2015.06.11
先日、3年ぶりに再会した友人Sさんと夜ごはんに会いました。実は、彼女とは1回しか会ったことがなかったものの、ずっと気になっていて、先日の再会を境に、また縁が復活したのですが、私の好きなタイプの友人でした。旅行が好きで、いろんなところに行っており、日本人ではないのだけれど、あの地震の時に、「好きなことをやろう!それも今すぐ。」と思ったそうです。(ここらへん、他の人と同じく私も)今や、自分のビジネスを今2つやっていて、しかも、今年中には、ベトナムでまた新たなビジネスを展開するらしい。それも、25才の時に、・自分のビジネスをする・旅行をたくさんする・人のためになることをするっていうのを目標にしたそうで、最初の2つはすぐ実現。そして、最近、チャリティーの集まりを企画し、そこで集めたお金を、自分の故郷の貧しい地域の子供を2人選んで、その子らの高校、大学の資金にするようにして、3つ目を実現中なんだそう。私が好きなのは、彼女のこの「スピード感」と本当に「実行する」ところ。「いつか」ではなく、「今すぐ」っていうのが好きなのよね。なんてことで、お互いの仕事やわくわく話で盛り上がったのですが、1つ面白い偶然があったのです。私が、ここまで中国武術にのめりこむ原因の1つになった北京のD先生と、Sさんが知り合いだったこと!こんなことってあるんですね?たまたま、私が、武術の話をしていて、偶然、北京でとまったステイ先の話(D先生はそこのオーナー)をしたら、Sさんが、「もしかして、そのステイ先って、○○って名前じゃない?」というので、「え? なんで知ってるの?」というと、「そのオーナーと知り合いだよ。」というので、お互いびっくり!しかも、Sさんは、別にそこに泊まったことがあるわけでもなく、自分でも「なんで知り合いなのか忘れちゃった。」と笑っていうほど、不思議な縁。最近、特にこの「縁」の複雑なからみあった感じが面白いと思っています。D先生との出会いは、私の仕事先にたまたま中国にいた人が同僚として入り仲良くなる → その同僚が北京で仕事をゲット → その友人に会いがてら、北京に遊びに行く計画 → ステイ先を決めようとネットでたまたま見つけたのがD先生のステイ先。そして、それがD先生との出会い。そして、Sさんとの出会いは、私の仕事の上司が、自分の家の近所のバーをたまたま見つけ行く → そこにいた外国人さんと仲良くなる → その彼がたまたま私たちの仕事先に来る → 私と会って友人になる → 彼の誕生日パーティーがあり、そこにいたSさんと私が出会う。(Sさんと友人は、彼が初めて日本に来た時のステイ先のスタッフ)こんなバラバラな出会いをしたD先生とSさんが、それぞれまたお互いに知り合いだったっていう面白さ!この例だけが、特別なのではなく、今いる自分の友人や仕事仲間、趣味の友人たちなど、全部に当てはまる複雑に絡み合う縁だと思うのです。ためしに、あなたの周りの人を「どうやって会ったか」という縁をたどってみてください。ものすごく、危ういながらも、どの偶然1つを外しても会えなかった奇跡的な縁だったのがわかります。それを思うと、周りの人々って、自分にとって会うべくして会ったミラクルな人たちよね。人生、こんな面白い縁、いったい誰が作った台本なんだろう、といつもしみじみ思います。宇宙?
2015.06.07
今日は、武術の稽古後、みんなでごはんを食べに行きました。いつも思うのですが、武術の人たちって、体育会系のせいか、気が利く人が多く、特に集団行動では、さっとまとまって、みんなが自分で自分のできる役割を見極め、ささっとやるので、注文するにしても、ごはんのとりわけにしても、なんにしても、スムーズ。プラス、今日は、ほとんどが同輩だったので、気遣いもなく、面白発言連発で、楽しかったな。そして、ごはんを食べて、じゃーねー、とみんなと別れて歩いても10分の我が家、みんなも、遠い人ですら、1駅隣の駅の住人というこの近さ、練習場所も、基本歩いていける範囲、しかも「あそこの店がさ~。」とか地元の話も簡単に通じる...この感じ、何かに似てるな、と思うに、「学生時代の部活!」ですね。基本、学区内ということで、みんな近所だし、練習があるので、週に何度も顔を頻繁に合わせる人々、しかも、好きなスポーツでつながっているため、会話も楽ちんで、会うときは、いつもジャージ&化粧も特になしで、気取る人もいない。っていう、このローカルなコミュニティ、どっぷりとはまると、楽ちん&ぬるま湯すぎて、抜けられなくなりそう~。私も、この地域に住んで長いですが、武術を始めてからは、飛躍的に、地元の知り合いが増え、やっぱり、場所って、どんなに便利で、どんなに住み心地がよくても、そこを、さらに彩って、大切な場所にしてくれるのが、「コミュニティとしての付き合い」なんだろうな。この場所が、ますます大切な場所になってきています~☆
2015.05.28
仕事で週1回会うNさんという人がいます。その人は、仕事がすごくできそうで、プラス元気な感じのエネルギーにあふれた人。私も大好きなので、毎回会えるのを楽しみにしているのですが、今日も面白いことを言ってました。「今日、来れないかと思ったのよー。実は時間がギリギリで、というのも上司が頼んだことをやってくれてなくて、すごく、イライラしてたの。でも、うちの部署の決まり文句、”怒ったら、ブスになる”を何度もつぶやいて、怒りそうになる自分を切り抜けたの~。」ふふ、笑った~。その「怒ったら、ブスになる」って言葉!スピリチュアル的にも、もちろん怒っている人のところに、幸運はこなさそうですが、彼女が言うには、物理的に、みけんにしわがよって、「顔がブスになる」んだそうです。なので、彼女の部署では、いらいらしかけている人がいれば、「怒ったら、ブスになるよ~」と言いながら、眉間のしわをつまむ動作をしてみせるとのこと。でも、なんとなくいろいろ考えていて、清潔な雰囲気に、顔の表情が豊かで、スマイルが多いと、素敵な人に見えるものだし、顔の造作が整っていても、常に不機嫌そうだったり、顔の表情がないと、そのきれいな顔だちの印象は、逆に残らないよね。せっかくのゴージャスな入れ物に、しおれた花を入れてもきれいに見えないと一緒で、普通の入れ物でも、それがピカピカに磨かれてて、フレッシュなフルーツが入ってれば、きれいだし。ということで、相変わらずのNさん、面白かった!私も参考にしよう~☆
2015.05.27
武術の仲間とは、ひんぱんに練習で会うので、誰とでも仲良く(趣味が共通しているので)会えば楽しく話しますが、その中でも、練習以外でも会う人って、特別です。私にとっての、同輩のTさんがそう。彼女とは、クラスではじめて一緒になった時から、「あ! この人とは仲良くなりたい。」と思ったものの、2人で連絡をとったり、ごはんを食べにいくようになるまで、ものすごーく時間がかかりました。というのも、練習の場でしか会わない、着替える時間にちらっと話せるぐらい、基本、みんなが周りにたくさんいて集団行動なので、練習終わりに集まってごはんを食べる時は、みんなの共通の話題になるため、2人で話せる時間はないし、みんながいる中で、1人だけ連絡先を教えて、と聞ける雰囲気でもない...ので。なのですが、私は、いつも彼女を意識していて、まず、彼女の演武している姿が好きだったのよね。キレイだし、清潔感あふれる人柄がにじみでてたので、ああいうふうになりたいな、という感じで見てました。逆に、その意識が裏目に出て、稽古中、ペアで練習するときは、身長が同じぐらいなため、彼女とペアになるのが自然なのに、ペアにならないように、彼女から遠くになるように立ち位置を変えていた?ぐらい。(意識しすぎると、二人になるのが恥ずかしい!)そんな、まるで、中学生の恋愛?のような状態だった私が、彼女と仲良くなれたきっかけは、私が、稽古場に、ジャージを忘れたこと!私の汗まみれのジャージを彼女が持って帰ってくれて、わざわざ洗濯して預かってくれてたのがきっかけで、お礼をさせてもらうことになり、LINEのアドレスを交換し、やりとりをするようになり、仲良くなりました。面白かったのは、Tさんも、同じように思ってたことがわかったこと。彼女も、私をずっと意識してて、友達になりたかったんだけど、なかなか機会がなかったらしい。で、私がジャージを忘れたとき、「これは、仲良くなれるチャンス!よくぞ、汗まみれのジャージを忘れてくれた!!」と思ったというから、2人で大笑い~。「しかも、ヒミツカフェさんて、いろいろ忘れてたよねー。水とか手袋とか、武器まで忘れて置いて帰ってたから、そのたびにチャンス!と思ってたんだよ。他の人が届けることになっちゃったけど。」なんて、私の忘れっぷりもひどいよね?(しかも、ここ数日、またジャージが1つない... どっかに忘れたらしい)そんな感じで、仲良くなったTさんなのですが、また最近、新たに、気になる人が出てきました。その人も、最近、クラスが一緒になっている人なのですが、ああ、この意識する感じ、Tさんを思い出す...?彼女は、またTさんとは違うタイプなものの、やはり彼女の武術の感じが好き。どちらかというと、Tさんの繊細な武術の感じとは違った、パワー派の体幹の強さが特徴的な演武。彼女とは、一言二言、練習中に言葉を交わしていたのですが、この前は、稽古後に先生によばれて話していて、着替えが遅くなった私に合わせて、ゆっくり着替えていたらしく、更衣室に人もまばらになったところで、一緒に帰りましょう、となり、2人になったところで、お昼ごはんでも、と誘ってくれました。その日は、仕事でお昼はできなかったのですが、彼女も私と友達になりたいと思ってくれてるんだろうな。話はつらつらと長くなりましたが、言いたいことは、「自分が仲良くなりたいと思った相手は、相手も同じようにそう思ってくれてる」ということ。だって、だいたい自分が好きな相手って、相手も自分を好きだよね?逆に、苦手だと思っている相手は、逆に自分のことを苦手だと思ってるだろうし。思いのベクトルと総量って、同じだと思うな。そして、私のケースのようなちょっと特別な場合でも、(チャンスがなかなかない、基本集団行動)仲良くなりたいと思っていれば、必ず、仲良くなれるチャンスはあるということ。こういうものに関しては、特に運命を信じていて、仲良くなるべき人とは、たとえ、どんなに難しい状況でも、そうなるようになっているんだと思います。なので、それを信じて、楽しくやってれば、きっとチャンスは来ます。それも、思いもよらない形で!(私の場合は、汗まみれのジャージという思いもよらなさ、でしたが)ということで、友人との出会いのお話でした。
2015.05.24
昨日は、浅草の近くでイベントがあるというので、出かけました。そんなにこのイベントに興味がある人はいないだろう、前回も行ったときは、余裕だったから、と行ったら、まさかのチケット売り切れ。ものすごく、びっくりして、しかも、夜の予定まで3時間ほどあり、どうしようか、と歩き始めました。そういえば、最近、全く行ってないし、1人でも行ったことがないから、浅草寺に行ってみようと思い付き、そっち方面へ。相変わらずの人の多さでしたが、今回、行けてよかった!というのも、神社仏閣って一人で行くよさも、またありますよね。一通り、回って、その中でも、そこだけ人の波がはずれた一角に静かなお寺があり、靴をぬいではいれるようになっていたので、上がらせてもらって、歩き回って、足が疲れていたのもあり、ただ座って、ご本尊の顔を見ながら、ぼーっとしていました。気づくと、30分以上そこで、そうしていたらしい...なんとなくのここ自分の反省や、やるべきこと、将来に向けての計画...なんてものが浮かび、クリアになって、すっきりしました。ある意味、瞑想に近い状態だったかもしれません。本当に来てよかったと思ったのでした。ちょっと、神社やお寺で、クリーニング?される必要があったから、呼ばれたのかも?私の考え方の1つに、「すべては、宇宙に仕組まれている」というのがあります。たとえば、今回は、「ふと2年ぶりにそのイベントに行こうと思った。」のは、「このお寺で、一人でこの静かな時間を過ごすため」だったと思うのです。そして、そのためには、「そのイベントが売り切れ」になっていなければならず、「そのイベントが浅草近辺で」なければ、浅草寺に行こうとは思わず、「そのイベントにいきなり行こう」と思いついていない場合は、前日に、友人を誘っていたかもしれず、そしたら、その場合、一人であのお寺に座ることもなかっただろうし、ましてや、そもそも浅草寺に行こうとも思わなかったかもしれません。いつも、何かこういう風に、一見、三次元的にタイミングが悪いとされることが起こると、「あれ、私って、運がいいはずなのにおかしいな、でも、これの本当の意図はなんだろう?」と考えることにしています。そうすると、結局、「ああ、これのために、こうなって、こうなって、こうなったんだ!」と絡まった糸がとけるように気づくんですよね。そして、その糸の絡まりが大きければ大きいほど、実は、その時では全体を把握することができなくて、後になって、その巨大なからくりに気づき、自分の人生のターニングポイントともいえることになっていたことがわかるってことでしょうか。そして、その糸のほつれは、最初はものすごく小さな日常の中の1つに見えるかもしれないのですが、実は、その糸は、ものすごく大きな絡まりにつらなっていて、後で見ると、すごくびっくりすることがあります。たとえば、ここ最近の大きな人生のできごとだと、まず、興味本位で武術の教室にでかけ、そこでたまたまA先生に会い、習い始めました。楽しくなってきたな、と思うと同時に、その先生が急にやめることになり、ショックだったのですが、その先生が、もしあの時、やめないでいて、私もそのままそのクラスで続けていたら、今のこの私の環境とは違う、別のものになっていたと思います。ただの週1の面白い趣味で終わってたかも。A先生が辞めたからこそ、次のB先生や、C先生、他の団体の人たち、素晴らしい同輩や先輩方に会え、そして、また、海外での素晴らしい先生たちに会え、A拳だけではない、ほかのB拳やC拳にも出会えたんだよね。はじめ、A先生が辞められると聞いたとき、(小さな糸のほつれ)まさか、こんな出会いや自分の状況が数年後に待っているなんて予想もできなかったな。日常生活で、あれ?と思うことがあったら、ぜひ「この糸のほつれはどこにつながっているのかな?」ということを考えてみてください。けっこう、面白いことになってるし!宇宙の仕組み、予想もつかないところから、つながってるヨ!!
2015.05.19
地元では、畑を持ってたり、お店をしている人の知り合いが多いので、何かといただくことが多いです。この前、ちょっと仕事で便宜をはかってあげた人(お花屋さん)から、お礼にと、素敵なバラの鉢植えをいただきました。別の日には、知り合いにお魚をおすそ分けしたら、実家でとれたというスナップエンドウを大きな袋いっぱいにいただいたり、武術仲間をちょっとお手伝いすると、武術の武器を入れる手作りの袋をいただいたり...回りまわって、物々交換のような形になっていて面白い。まだまだ、こんなつきあいのできる地元のコミュニティがあって、いいですね。私の田舎なんて、これがもっと顕著で、基本食べ物なんてもらうので、あまりお金を使わずに生活できると思います。そこは、海と山にはさまれた場所なので、漁師さんとお百姓さんがほとんどの町。私の親せきは、その土地で代々お店をやっていて、お客さんはほとんど知り合い。なので、ちょっとしたことなら無料でやってあげたり、もしくは安くしてあげたりするのが普通なので、そうすると、そのお客さんたちが、「通りがかったから。」とかで、よく自分のところでとれた野菜や、お魚、または、手作りのお惣菜を持ってきてくれるので、あんまり、いろいろ買わなくても暮らしていけてるのよね。しかも、田舎だと、そんなに出かけてお金を使う場所もないし、友人と集まるにしても、誰かの家で手作りごはんを持ち寄って、みたいな感じになることが多く、都会と比べて、唯一かかるのはガソリン代、ぐらいなもんでしょうか。田舎ほどは、完璧に買わない暮らしはできないけれど、今のうちの近所のこの小さなコミュニティの物々交換の暮らし、なかなか楽しいな、と思っているのです。
2015.05.17
モノ減らしのためと、どうせそうするなら、ケミカルなものを減らしたいなと思って始めた肌断食、いい感じです。化粧水も乳液を断捨離して、メイクも石けんで落とせるミネラル化粧品を使っています。すごく調子がいいので、同じく、髪にもそうしてみたいな、と、ケミカルなものの入ったシャンプーをやめ、ガスールという天然の泥?を使っています。シャンプー後の、いい香りがなくなったのは残念だけど、髪の調子もいい感じ。そして、おまけ的な変化も2つありました。1つは、バスルームの中のものが、石けんと洗面器だけになったこと!お風呂に入る際に、洗面器にスプーン2杯のガスールを持っていき、髪を洗います。ボディシャンプーはやめたので、石けんのみで身体を洗い、身体を洗ったコットンの布は、お風呂を出るときに洗濯機の中へ。さーっと、窓を洗うスクイージーでバスルームの水分を払い、窓をあけて、換気して、さっぱり。あのお風呂特有の排水口のぬめりや水あかが、驚くほど減り、2つ目のよい変化です。あれは、シャンプーやリンス、ボディシャンプーが主な原因だったのかも?はじめは、軽い気持ちで始めたこの肌断食と、シャンプー断ち。暮らしのシンプル化&断捨離という、おまけつきで、よい結果となりました。ということで、ぜひ、おススメのこの生活!(何より、ラクちん~☆)
2015.05.10
昔から、こまごまとした手作業がけっこう好きなのですが、今日は、1日休みで、予定もなく、武術のけいこも珍しく休みだったので、家でアクセサリーを作っていました。自分の頭の中に、「こういう感じで、こういうアクセサリーがほしい。」と明確なものがある場合、探してもぴったりのものがなく、こうなったら、作るしかないと考え、さっそくユザワヤで、レジンの材料をざくっと買ってきて、作り始めたのですが、楽しい~!しかも、そのデザインの一部は、自分で今まで集めた貝。子供の頃から、貝が好きで、どこかの海に行くたび、砂浜で探して大事に持って帰ってきており、それらは、数々の断捨離も生き残ってきたのですが、今回は、それらを使いました。「ああ、これは子供の頃、親せきと海に行った時の貝だ。」とか、「これは、初めて行った海外で拾ったもの。」などなど、懐かしいものだらけで作ったアクセサリー。素敵なデザインのものを買うのもいいけど、こうやって、自分の頭の中のイメージを、試行錯誤して、工夫して作ったものは、見るたびに、いい思い出がよみがえってきて、究極のラッキーアイテムなんじゃないかな?アクセサリーでも、携帯の待ち受けでもなんでも、幸せを運んでくる、とか、開運なんて言われているものは、基本、それを見るたびに、「楽しい気分になる」っていうもので、そこさえ満たせば、なんでもなりうるんだな、と思ったのでした。ということで、ここしばらくはいろいろ楽しんで作ってみます。
2015.05.01
昨日、Hさんがごはんやさんに連れて行ってくれて、そこががすごくいい感じでした。野菜のおいしいお店で、丸ごと1個の玉ねぎにたっぷりとソースをかけて作ったグラタンや、春野菜たくさんの温野菜のチーズがけ、にんじんとハーブを混ぜ込んだ焼きたてドイツパンにハーブたくさんのクリームチーズ、根菜とトマトの煮込みに、もちろんビオワイン!デザートに、セロリとハーブのシャーベットとカモミールティーをいただき、大満足。野菜だけで、こんなにおいしく作れるなら、ベジタリアンにむしろなりたいぐらい~。こういうていねいにごはんを作っているところに行くと、いい刺激を受けます。もともと料理は好きなのですが、昨日の手仕事に影響され、今日は武術の稽古も珍しく休みなので、土鍋で「鯛めし」に初挑戦してみました。鯛のウロコをていねいにとって、しょうがたっぷりで、土鍋で炊きます。そういえば、海外に住んでいた時は、炊飯器がなかったから、お鍋でよくごはんを炊いていたので、なんとなく、なつかしい~。火をとめてから、さらにしばらく蒸らし、わくわくしながらふたを開けると...絵になるぐらい、きれいな鯛めし!待ちきれず食べたのですが、おいしかった!!けっきょく、残った鯛の頭で、別にたっぷりとおだしもとり、余すところなく使い切りました。いろんな形でモチベーションをもらうと思います。スポーツだったら、すごい選手の技を目前に見るとか、語学だったら、上手な人が素敵に話しているのを見るとか、そして、料理だったら、昨日の私みたいに、ていねいにおいしく作っているお店の料理を食べるっていうのもありですね。おいしいレストランの新たな使い道、発見しました。また、あのレストランはぜひ行こう~☆
2015.04.26
ここ最近のなぞが解けました!武術の後輩のAさんとBさんの二人がいて、私も話したりするのですが、どうもBさんの方を応援している自分がいて、「なぜなんだろう?」とずーっと思っていました。2人ともかなりの努力家で、がんばってるね、と思える人たち。よく私に相談をしてきていて、状況も同じなのに、何が違うのかな、と。それが、やっとわかりました。Bさんは、心が「今」にあるのよね!というのも、AさんもBさんも試行錯誤している状況は同じなのですが、Aさんは、「練習仲間と自分とはレベルが違う」とよく言います。確かに、私から見ても、ちょっと違うかも、という感はあり。同じくBさんも、とっている稽古が、彼女にはレベルが高すぎるもの。ただ、彼女の場合、勘がよかったりするので、無理やり外側的にはできてはいるものの、中身が伴っていないので、本当は基礎の技能を練習したほうがいいと思われるのです。なんだけど、Bさんは、「とりあえず、今のこの状況でできるベストを尽くそう」としており、しかも、できない中にも、何かのとっかかりをつかみ、そこで自分も楽しもうとしているのが特徴。Aさんには、なんとなく「ここではない、どこか他に自分に適したところがある。」があり、今にいないというか、今を楽しんだり、熱中してない感じなのかな。これに関しては、もちろん、自分のレベルと同じ仲間と稽古をするのがいいのがもちろんなのですが、武術の場合、テニスなどに比べると、なかなかマイナーなので、そもそも教えてくれるところが少ない!その中で、そんなぴったりのクラスって見つけるのは難しいし、そもそも、自分と全く同じレベルの人たちっていないと思う...そしたら、そんな夢の世界のどこかを探すよりも、今、目の前のこのクラスで熱中するっていうほうが早いんじゃないかな?なんてことを考えたら、ほかのこともそうなのかもしれない気がしてきました。仕事、友人、環境、人生も。この仕事はつまらない、もっと自分に合ったパーフェクトな仕事がどこかにあるはず!と思うのも1つの考え方。だけど、とりあえず、この仕事が向いているか向いてないかは置いといて、この仕事に熱中してみる、全力を尽くしてみると、心が「今」にあるからものすごく楽しいんじゃないかな。そんな考えもありつつ、今の自分をとりまくすべての状況が、実は、一番自分にとってパーフェクトで、選び抜かれた逸品だったりして...
2015.04.22
肌断食をして、もう4か月がたとうとしています。「肌断食」というのは、化粧品や化粧水や乳液など一切絶ち、肌本来の力を取り戻そうというもの。興味本位で始めたものの、意外に続いています。基本、何も肌につけないというもの。ただ、私の場合は、仕事もあるので、軽くメイクをする「ゆるめの」肌断食。ですが、石けんで洗い流せるミネラルファンデやアイメークを使っています。(以前の化粧品は処分してしまいました)そして、化粧水も乳液もいっさいないので、大丈夫かな?と思ったものの、けっこう平気なものですね。「肌によけいな負担をかけない。」ために、している人々が多いと思うのですが、私の場合は、「減らす」暮らしの一環として。肌断食をはじめて、何が私にとってよかったかというと、コスメ用品ががさっと、減らせたことなのです。もともとメイクグッズは少なかったものの、今じゃ手持ちのすべての化粧品が、片手にのるぐらい。化粧水も乳液も、クレンジングもいっさいないので、旅行に行くときも、日焼け止めがわりの、ファンデーション1つをバッグに詰めるぐらいでそれもかさ張らないように、名刺入れに収めてあり、荷物の少なさと言ったら、男性並み!ラクということが一番ですね。それが、続いている原因かも...!ということで、減らす暮らしにもおススメの「肌断食」でした。
2015.04.21
最近は、棚からぼたもち的な買い物運が来ているらしいーのです。今、新しいパソコンで、このブログを書いています。というのも、以前のパソコンが長らく使っていたため、調子がイマイチになっており、なにも考えず、ビックカメラに行ったら、たまたまそこがアウトレットのパソコンを扱っていて、たまたま、自分の希望にぴったりあっていたものがあり、しかも、それが、新しいバージョンが出たため、1つ前のものだったのですが、それも、たった3か月しか変わらず、古いと言っても、今年のもの。しかも展示品のため、かなりお買い得(半額!)になっていたのに加え、たまたま、他のキャンペーンとあいまって、ものすごーく!ラッキーな金額で手に入れたもの。かと思えば、我が家の車のタイヤ。これも古くなっており、新しいのを買おうかと話していた矢先に、知り合いが、うちの車と全く同じタイヤ(1回使用したのみ)が余っているので、2万円で売ってくれるという!(本当に買ったら、その4倍以上)そしたら、今の車についているアルミホイールを2万円で買いたいという人がいて、結局、¥0で、新品のタイヤが我が家にやってくることに。そして、自転車。我が家にあるのは、10年以上前のものなので、買おうか?なんて話していたのが二週間前。そこに、去年買ったばかりだというほとんど新品のものを無料でゆずってくれる方がたまたまいたりしてー!なんなんです?このわらしべ的な、棚からぼたもち系の流れ...面白いですね。私、けっこう、モノをいただいたり、お得に手に入る運がいいと思うのですが、最近、なにげに高額化してるかも~?まだまだ、この運河が続きそうなので、引き続きレポートします!次は、○○と、○○○がほしいので、また宇宙にお願いしとこうー。
2015.04.18
ここ3カ月ぐらいで、急速に仲良くなった地元の友人、Iくんの家にみんなで遊びに行きました。彼が、本格的キーマカレーを作ってくれるというので、それぞれ、サラダやデザートを作っての持ちよりパーティー。私は、彼の笑いのセンスが好きで、世界の中でも、かなり同じ笑いのツボを持ってる人なんじゃないか?と思っており、特に、彼のLINEのメッセージがいつも天才的におかしくて、私の人生に笑いをもたらしてくれる友人の1人。今回初めて、おうちにお邪魔したのですが、面白かったー!彼は、見た目はちょっとやんちゃで、モデルガンマニアというちょいコワ目。部屋の壁には、モデルガンがわーっと飾られており、押入れをすっと開けると、機関銃のレプリカがたくさんがさっと置かれていて、ベッドの下にも、また機関銃のレプリカが...「誰に命狙われてるんだよ?」とみんな爆笑。しかも、最近買ったという腕時計を見せてくれたのですが、それが、スナイパー仕様の光を反射しない特別なものらしく、(光に反射すると、所在地がわかるので、スナイパーはそういうものを身につけないらしい)「でも、この時計、真っ黒なので、普段とっても見づらいんすよね。」なんて言ってたIくん。ふっ、スナイパーでもないのに、なぜそんな時計を...ま、ここまで書くと、どんな人なんだ?と思えますが、彼は、ものすごーく頭のいい、義理がたい、友人思いのきちんとした人で、おうちもものすごくきちんと片付き、ちゃんと「生活してる!」って感じのおうち。キッチンがあまり使われた形跡がなく、窓をふだん開けたこともなく、いつもコンビニのごはんとか外食ばっかりなんだろうな、という感じの1人暮らしのおうちを見たことがあり、その普段の生活態度が本人の感じにもにじみ出ている感じの人がいますが、Iくんは、その正反対。お酒もたくさんの飲み、煙草も吸うし、遊びもけっこうワイルドでやんちゃなんだけど、生活の根幹がしっかりしているというか、たぶん、そこらへんが何か私が仲良くなる友人として、魅かれるところなんだろうな。また、よい友人が一人増えました!彼は、私の今までの友人にはいないタイプなのですが、彼にとっても、私のような友人は珍しいらしく、今日も、楽しく笑えるメッセージを送ってくれます。
2015.04.05
最近、よく聞く言葉に「ダウンサイジング」がありますが、よく考えれば、ここ数年の私の動きを表していた言葉でした。仕事を減らし、モノを減らし、付き合いを減らし、住む所まで小さくして、今にいたります。以前は、本当によく働き、毎日のように友人とごはんを食べに出かけ、楽しかったのですが、もう今は、そういう感じでもなく...ある人々と出会い、「したいことを”全部”、それも”今”しよう。」という気持ちになり、それまでも、ラッキーにも、仕事にも家族にも友人にもめぐまれた暮らしではあったのですが、「全部」していたわけではなく、「いつか時間ができたら、しよう。」「将来は、○○を学ぼう。」と先延ばしにしていたのでした。というのも、それをするには、時間をどこかで工面してこなければならず、そこで、一念発起し、一緒に働いているスタッフとも話し、働く時間を減らし、受けていた仕事を減らしたり、全く辞めたものもありました。 そして、そのできた時間で、"やりたい事を全部” ”今” やる生活にシフトしてきています。お金も必要なだけ、仕事も好きな時間だけ、一番わくわくする仕事だけ働こうと。そして、気づいたことは、”ダウンサイジング”しても、実際は収入はあまり変わらず、むしろ、手もとに残るお金は増えているということ。仕事で効率よく働ける状況になったのもあるし、以前は、忙しいのと、家が遠い、仕事場にキッチン、冷蔵庫がなかった...などの理由に加え、毎日のように友人と会ってごはんを食べていたので、外食費がすごくかかっていました。今は、節約というよりも、むしろ、おいしい、プラス食べ物のクオリティをあげたいという理由で、家でごはん、またはお弁当を持って行く生活。友人ともちろん出かけることもあるけれど、以前のようではなく、その方が逆に、その時間をもっと大事にすることができている気がするナ~。かといって、自分のやりたいことには好きなように使っているのに関わらず、手もとに残るお金が多い気がします。いつも、財布を見て「あれ、まだこんなにある!」とびっくりすることもしばしば。うまく、人生をシフトできたと思います。そのきっかけを与えてくれた友人達には、本当に感謝!今、どこにいて、何をしているかもわからないけど、彼らには、もう一度会って、彼らのくれたきっかけがどんなに大きいものだったかを伝えたいな。
2015.04.01
面白い偶然がありました。友人を連れて、渋谷に行ったところ、通りがかりに、イラストレーターさんが似顔絵を描いてくれるイベントがありました。友人達の日本の思い出に面白いかな?と思い、ちょうど似顔絵を描いてもらってた人に、「誰でも頼めば描いてくれるんですか?」と話しかけたところ、「日本語話せないです。」と英語でかえってきた!そう、彼は上海の人だったのでした。そこから会話が始まり、「私、中国武術を練習しているので、上海にも去年、おととしと行ったよー。」と言うと、「日本人で、珍しいね~。でも、僕も武術をやっている友人がいて、彼は、中国で何度も優勝したことがあり、たまに俳優もやっているんだよね。」と言うので、名前を聞くと...私が去年行った時に、コーチとしてお世話になったW老師だったのでした!!お互い、びっくり~☆たまたま、渋谷に行って、たまたまイベントに通りがかって、たまたま、そこで話しかけた人と自分に共通の知り合いがいて、しかも、その人は、たまたま日本に旅行で来ているって偶然の確率ってどのくらいなんだろ???彼は、アクセントのないきれいな英語を話すので、聞くと、ビジネスをやっていて、仕事でよくヨーロッパに行くらしく、話も面白いいい人でした。「じゃ、上海に来た時にでも連絡して。」と連絡先を交換して別れました。ということで、面白かった!
2015.03.31
昔の仕事相手だった外国人さんに5年振りに会いました。思うに、性格のピュアさは、そのままで、ますます素敵になっていて、今回、彼は奥さんを連れてきていたのですが、これがまた、控えめながらも頭のいいチャーミングな女性。よくこんな性格のいい人同士、出会えたもんだと、めぐりあわせの神様の絶妙なバランスに拍手を送りたいほど!昨日初めて会った外国人さんが、こんなことを言ってました。「知り合いを作るのは簡単だ。だけど、よい友人を作るのは難しい。」と。私は、基本「自分に似た人と仲良くなる、同じレベルの人が集まる」説を信じています。というのも、周りを見ると、いい人にはいい人が、友人としてつながっていて、そのいい人度合いの、ちょうど同じレベルの人どうしが友人になっているようにしか見えないので。というのも、私が習っている武術の先生や、その協会のカラーってものすごく色濃く出ているナーと最近考えていました。フレンドリーで、すごくピュア&親切なU先生、A先生たちのいるところは、やっぱり、協会のトップの人がそんな感じで、そんな先生のレッスンをうける武術仲間も同じ系列。ルールは決まってはないけれど、みんな自主的に掃除などしていて、気持ちよく気が利く人達。かと思えば、すごーく厳しいN先生のクラスの仲間や協会(上記とは別の団体)の人達は、やはり上下関係は厳しいし、ルールもきっちり。なんというか自分に厳しい人々の集まりで、どっちかというと、ちょっとライバルを意識しているピリピリ感も少しあり。そして、また別のちょっと変人(よい意味で日本人離れ)なNR先生のクラスの武術仲間も、どこか変わっているというか、一般の感じとは違う人々。先生や協会のカラーって、生徒にすごく影響があるので、面白く思ったのでした。または、もともとそういう人達だから、その先生を気にいったっていうのもあるだろうな。ってことは、私にもその「フレンドリー」な感じと、「厳しさ」「ちょっと変人」って部分があるってこと?自分を知りたければ、自分の周りの人を見ろ!ってことですね。面白いような、ショックのような~?でも、これって、下手な性格判断より当たってるかも!というわけで、あなたの周りには、どんな人がいますか?あなたは、どんな人ですか?
2015.03.27
この頃は、お弁当を2個(お昼の分と夜の分。仕事が遅いので)持って行ったり、ぱっと家に帰れる時は、お昼ごはんを食べに帰ったりしているので、武術の稽古あとの先輩ごはんや、友人とのごはんをのぞいて、3食とも、自分の作ったごはんがほとんど。身体的にもですが、精神的にいいのよね!でも、これがわかったのは、しばらくコンビニのごはんや外食ばかりの時期が昔あったからです。前の仕事場では、冷蔵庫がなく、お湯もわかせる設備がなかったし、しかも、仕事は夜遅いし、家も遠く、基本、買ってきたものか、外食になっていました。(今の仕事場には、ミニキッチン!があるし)余裕があるうちはいいのですが、忙しくなってくると、この暮らしはしんどい~(泣)という話を友人にすると、「でも、逆じゃないの?忙しいと料理する時間がないから、自炊する方がしんどくない?」とのこと。いや、私の場合、食べたいものが食べたい味で食べられないほうがつらい...というのも、忙しくなってくると、野菜たっぷり食べたい!とか、スナップえんどうをただゆでて、それを塩だけで!とか、または、おだしの味たっぷりで炊いた野菜が食べたい、やさしい味の出し巻き卵が食べたい...などなどという感じになるのですが、そのようなものが、コンビニ、または外食にないのです。基本、野菜があっても、量が少なかったり、または、味付けが濃かったり、食べたい野菜が入ってなかったり...それに比べたら、食べたい野菜のたくさん入ったサラダを作って、好きな味のドレッシングを作る手間なんて、全くなんともない!昔、外食の多いご夫婦に会った時、「だって、お弁当1つ作る方が手間もお金もかかる。」と言ってたけど、私はそうは思わないナ。お金もかからないけど、手間なんてもっとかからない。(私はごはんを作る時に、お弁当用のおかずも作ってしまいます)でも、そう思えるのも、あのつらい手作りのものが食べられない時期があったからかもしれないですね。ということで、自作お弁当を広げるたびに、幸せな気分になるのです。でも、不思議よね...コンビニのお弁当は飽きるのに、自分のお弁当ってなんで飽きないんだろ???
2015.03.19
寄せては返す波のように、またもや「捨て」の波がやってきています。引越しで、たいがい処分したのに、また、さらに...今回は、写真と服にかばん。写真も、またさらに厳選して処分し、衣服もいろいろ出てきました。ただし、私の場合、そうとう身につけるものが一般的な女子より少ないと思うのです。というのも、この前、「あっ!私と似てる。」と思った人が二人。それは、スティーブ·ジョブズと、Facebookのマーク・ザッカーバーグ。彼らは、同じ服を何着も持っていて、それも毎日何を着るか考えるのに時間をつかうのがもったいないから、という理由だそう。私は、理由こそ違いますが、基本的に、毎日同じような服を着ていて、それも、同じデザインで色違いを2枚ってパターンがすごく多い。私の場合は「何を着るか考えるのに時間をつかうのがもったいないから。」ではなく、「それらが、デザイン的にも、機能的にも私の暮らしにもぴったり合っていて、快適で、ものすごく気にいっているから。」という理由。このままで、練習にも行けるし、旅にもでかけて、友人と出かける時も、仕事も(一部違うが)この服。洋服だけではなく、基本的にこの考えが私の暮らしを貫いていて、「気にいっていて、それらを、ほこりが積もる間がないほど毎日使う」ってことが大事なのです。あまり気にいってないけど、高かったから、とか、気にいっているけど、着心地や使い心地が悪いから着てない、使ってないというものがないようにしています。とはいうものの生活のルーティーンが変わったりするにつれて、今の暮らしに不必要なものがでてくるので、この「捨て」の波がよく出て来るのです。今回は、靴に、バッグなどを引き取ってもらい、書類やDVDなども大量に処分しました。後は、本に少し取りかかりたいな。何度やっても、この気分のよさは格別です。
2015.03.17
ふと思い返しては、読むマンガに、高野文子「るきさん」があります。るきさんは、自宅で仕事をしている1人暮らしの女性。1カ月の仕事を1週間で終わらせ、後は、図書館に行ったり、おいしくごはんを作ったり、趣味の切手収集をしながら、ちょっと浮世離れした生活で、のんびり暮らしています。一方、そんな、るきさんのお友達のえっちゃん。普通の会社で働き、そこそこ今時の流行も追う常識の人。反対ながらも、よいコンビの2人の会話は微笑ましい~☆その中で、好きなシーンの1つに、バーゲンでちょっといいセーターを手に入れてきたえっちゃん。お金を使ったので、今夜は夜ごはんは節約だと言っています。それを聞いたるきさんが、「じゃあ、おごってあげる!お肉がいい? お魚? なんでもいいよ。」と一緒に出かけようとするのですが、「きつくなったから」とえっちゃんから去年もらったスカートを履き、お財布を入れるポケットの上着は、「趣味が変わったから」とえっちゃんから、2年前にもらったもの、それに、高校の時から着ている化繊のセーターのるきさんを見て、考えるえっちゃん、でその1話は終わってます。なんとなく、本当に豊かなのはどっち?というテーマをつきつけられている気がして、ほんわかながらも、面白いストーリーが満載なのです。最後も、思わぬ展開で、後味すっきりのこのマンガ、機会があれば、ぜひ読んでみて下さいね。
2015.03.16
ここ最近、ずっとトートバッグが欲しくて探してました。基本、ジャージと靴、それにお弁当に仕事用具を持って出かけるので、どっさり入り、丈夫で、コットンでできているもので、アイボリーのあの定番系。面白かったのは誰にも言ってなかったのに、なぜか集まってきたのです。まず、シンガポールの友人から、私の大好きなものがプリントされたトート、それから、武術の先輩から、2つもらったから1つあげると言われたもの。2つとも、コットンでできていて、アイボリー。その間、ネットで見てみたり、お店で探してみたりしていたこの頃ですが、ちょっと希望がかわり、L.L.Beanのトートのように、持ち手と底に色がついているものもいいな、と思いはじめました。L.L.Beanのを買っちゃおうかな、でも、バッグ自体がちょっと重いし、どうしようかな~と迷っていた昨日。ネットで、L.L.Beanのバッグを買い物かごに入れるまではしたのですが、少しその重さが気になり、じっさいの購入のボタンは押しませんでした。「ま、ぴったりのものが出てくるだろう。」と考え、いつもの宇宙にお願いをしたのです。「こういう感じで、私にぴったりのものをプレゼントしてください!」と。で、いったん買い物に出ようとし、エコバッグを持って行こうと、車をあけてごそごそしていたら...!そう、L.L.Beanではないものの、希望の形の希望のバッグが出て来たのです。ミ、ミラクル!?そういえば、ずっと昔に何かの景品でもらったんだけど、いつか使おうと思って、袋にはいったまま、車に入れっぱなしだったんでした。面白いのは、ネットで買おうとしてたバッグも持ち手が紺だったのですが、そこまで一緒!宇宙にお願いした時は、プレゼントしてください、と言ったので、自分で買うのではなく、景品が当たるか何かするのだろう、と思っていたのですが、過去にすでに当たったいた、というこの不思議な感じ~☆自分が忘れっぽいというのはさておき、面白い方法で手に入れられたので、笑った!初めは、コットンのトートと思っていたら、宇宙が「コレかな?」「それともコレ?」と与えてくれ、具体的に、「こーいう形!」とお願いすると、無料で、過去にさかのぼってプレゼントしてくれてるし。やっぱり、宇宙へのお願いって叶うんだな、と同時に、宇宙って、私を笑わそうとしてるな、と確信したのでした。
2015.03.09
誕生日だったので、いろいろお祝いしてもらいました。よい友人や家族に改めて、感謝ですね!いろいろ素敵なものをいただいたのですが、その中で1つ、アーティストの友人2人の合作のプレゼントをシェアしてみます。自作ステッカーに、これまた自作で八卦の文字を入れたお菓子!イラストレーターの友人は、北海道在住なのですが、その北海道の昔ながらの木彫りの熊を、ペイントしてポップなアートにする活動中!(しかも、その熊を型どりして、白い熊を生産し、誰でもペイントできるようにもしており、ポリレジンという材料を使っているので、「木彫り」ならぬ「キポリ」と命名してかわいいのです。)それを使って、さっそくペイントしてくれたという~♡私のイメージで、中国(武術)風にしてくれています。よく見ると、ちゃんとカンフーシューズも履いてる!おしりには、ブルース・リーのあまりにも有名なセリフ入り!ふだん、飾りものはあまり家に置かないのだけれど、これだけは、うれしくて飾ってます。なんだか、すごく中国武術がうまくなりそう~な気がするし!!プレゼントって、何がうれしいって、もちろんそのいただいたモノもそうなのですが、私のことを考えて、あれこれプランをたててくれたり、彼女達のように、実際制作してくれたり、一緒に過ごしてくれたり...その時間が特にうれしい気がします。ということで、いろんな素敵な時間をありがとう!!今年も、よい一年になりそうです~☆
2015.03.02
引っ越して、ほぼ一ヶ月経ちました。変わったことといえば、予想外なことにお金!家はせまくなったものの、駅からは近くなり、単純に交通費がほぼ半分になったのに加えて、外食や、お茶をする支出がびっくりするほど減りました。前の家の時は、駅からまたバスだったので、結局1時間ほど行き来でかかったため、地元の駅近くにいても、家には帰らず、外食したり、時間つぶしにお茶したりしていたのが、今は、気軽にちょこちょこ家に昼ごはんに帰れたり、稽古のあいまに、荷物を置きに、または着替えに帰れたりしているので、重宝しています。あんなに、ドトールが大好きだったのに、引っ越してからは、まだ1回も行ってないかも!?後は、やはり通勤時間が30分減ったので、その分、朝ゆっくりできるというのも大きいですね。朝の30分って、大きい!しかも、前は、バスの時刻表を見て、家を出ていたので、自分の好きな時間に出るということはできなかったし、やはり、いつ来るかわからないバスを待つというのも、寒い冬にはけっこうな労力。前の家は、前の家で気にいっていたけど、この家も、大気にいり中!毎日、楽しいな~と思いながら、帰れるって貴重ですね。ということで、新居で楽しく過ごし中~☆
2015.02.20
上島珈琲、たまに行くのですが、すごく好きなものがあります。クロックムッシュで、パンがざくっ&がりっとしてて、めちゃおいしい~!私、パンで一番大事なのは、この「ざく&がり感」だと思っていて、なかなかこれにめぐりあえる率が少ないのですが、上島珈琲のクロックムッシュは、この感じがかなり好み。しかも、ランチセットだとスープがつくのですが、そのスープがうまし!一番のおすすめが、マッシュルームのスープ、次がトマトクリームのスープで、そこで飲んでから、はまってしまい、家でもちょくちょく作るようになりました。簡単なのは、海老のトマトクリームスープで、海老をまるごと買って来て、身と頭を丸ごといれて、スライスした玉ねぎとトマト缶で煮こみ、生クリームを入れるのがお気に入り。頭から、たっぷりの海老のだしが出て、いい感じ。しかも、スープを作る自体も、冬の感じで、また好きなのよね。ことことじっくり火をいれながら、ときどき味見しながら、作るのが、幸せ気分。クロックムッシュとスープ、最近、新たに加わった冬の楽しみ~☆
2015.02.10
中国にいらっしゃる私の大尊敬している武術の老師(といっても30代)から、春節(旧正月)の贈り物が届きました♡私は、年末に彼にクリスマスプレゼントとして、お菓子と和のグッズをお送りしたのですが、そのお返しとして、送って下さいました。私は彼にとっては生徒の立場、しかも、ものすごくレベルが下なので、通常なら交流もあまりないものらしい。(レベルが上か下かで全~く違うシビアな世界なのです。)なので、そんな私みたいな立ち位置のものに、まさかそんなお返しをいただけるとは思っていなかったので、うれしいオドロキ!先輩にも言うと、ものすごーくびっくりしていたのですが、先輩によると、私と彼の関係は少し特別というか異質(?)。生徒ながらも、私は外国人なので、彼の中国人の生徒と比べて、通常の先生と生徒という関係ではないらしい。また、私の先輩たちである日本人の彼の生徒らも、中国語ができないので、彼とは基本的に直接コミュニケーションをとることはできず、そんな中では、私も中国語は少ししかできないものの、全くできない他の人よりは、やり取りがあり、彼は英語も話せるので、少し、先生は、私という外国人との交流を面白がってらっしゃるんじゃないだろうか?とのこと。彼は私がお茶が大好きなのを知っているのと、やはり北京といえば、ジャスミン茶!茶葉のみのものと、茶葉を丸めて、グラスの中で花開く工夫茶のセットで、めちゃうれしい~☆中国といえど、高級なお茶になるとけっこうな値段がするのですが、すごくいいものを送ってくださったらしく、感動的な香りと味。しかも、私が女性だからと気を使ってか、工夫茶も1つ1つが中国風のいろんなポーチに入った可愛いもの。いつも思うのですが、特に私の知っている中国人の男性は、武術関連の人ばかりで、武術ばかりしているから、女性へのプレゼントに何を選んでいいのかわからないのかと思いきや、何気に、素敵なセンスのかわいいものを選んでいただけることが多く、面白いですね。武術って究極にシンプルだからか、余計な装飾はないものの、美しくクオリティのいいものを見る目があるのかもしれないナ。彼らの私服(というのか練習着も含め)も、変に今風のファッションではないものの、清潔でいて、シンプルなもの。しかも、もともと身体を鍛えているから、何を着てもそもそもかっこいいし...!あと、何気にレディファーストだったり、結婚されてる人でも、奥さんを大事にしているのが見てとれて、それもいい感じ!そんな彼らを知らなければ、私も特に中国の男性のイメージなんて、一般的なものしか持たなかっただろうし、そんな素敵な武術家たちと引き合わせてくれた中国武術にも感謝だな、と香り高いジャスミン茶を飲みながら、考えていました。
2015.02.08
あまり、Jポップは聞かないのですが、最近、よく聞くのは「SEKAI NO OWARI」。たまたま、彼らのドキュメンタリーを見たので、PVを探して見てみると、「ああ、この世界は私もいたことがある!」と彼らのワールドに共感を覚えたのでした。年代も生い立ちも、社会の背景も全く違うのに、彼らもあの世界を知ってたなんて!というオドロキに加え、彼らの音楽が好きな人達も、あの世界の住人だったんだ!しかも、意外にあんなにたくさんいるなんて...?と気付いて、自分の今までの勘違いに笑えたのと、あの世界であんなに過ごしていたのに、いつの間にか、その世界のことを全く忘れてた...のを彼らの音楽でまた、激しくその記憶がよみがえり、なんだか、離れてた親友に会った気持ち。忘れてたっていうのも、なんとなく、自分的に封印してたような気もします。そんな大事な気持ちを思い出させてくれた彼らの音楽、また、ちょこちょこ聞くことになりそうです。
2015.01.30
新しい家に引っ越しました。まだ、住んで3日目ですが、もうすでにかなり気にいっています。駅は近いし、すぐ商店街があって、買い物は便利だし、いい感じ!今回のこの引越しを機に、また大量に物を減らしました。今度の家は、駅から近くなるものの、スペースは小さくなり、収納部分は3分の1になったので。(でも、ミニマムな暮らしをめざしているので、タイミングよかったとも言える)面白かったのが、常日頃から、無駄なものを持たないように、ごそっと減らしていたのにもかかわらず、よーく見れば、「これは、なくても大丈夫だな。」と思うものがたくさん。結局、私の服は、1年を通して、段ボール3箱分(コート、かばん、靴なども入れて)に収まり、日用品、キッチン用品なども、今回はついに大物をたくさん手放しました。おかげで、新しい家だし、物はすっきりで、本当に、心機一転楽しいスタートです。なんだか、大きい幸運が入ってくる予感もしつつ、ワクワクしてます!
2015.01.27
武術の先生が面白いことをおっしゃってました。「意念には重さがある。」ここで、少し説明をすると、中国武術は、武術と同時に哲学でもあるので、基本「陰陽」の考え。全ての動作が「虚実(陰陽)」に当てはまるようになっています。例えば、相手に攻撃をしようと出している拳が、「実」の手(陽)、であると同時に、その反対の手は「虚」の手(陰)、蹴りをしようとしている脚が、「実」の脚(陽)、その反対の脚が「虚」の脚(陰)。お互いがなくてはならない存在で、「実」の拳も、「虚」である反対の手に力が入っていないと、威力はないし、「実」の蹴り足も、「虚」の脚でしっかり踏ん張っていないと、蹴りにならない。ただ、見た目には、「実」の方が、見た目に目立ちやすいので、「虚」が軽くなりがち。そこで、先程の先生の言葉になるのですが、意念を、「虚」の方におかなければならないんだそうです。身体的には、「実」の方に重きを置かれているため、意念(意識)も、「実」の方に置かれがち。(例えば、右足で蹴りをしようとすると、意識は右足になりがち)ただ、意念には重さがあるため、そうすると、身体的にも、意識的にも「実」にかたよってしまい、「虚」とバランスがとれず、陰陽のバランスを崩してしまう。なので、意念は「虚」の方におくと、陰陽のバランスがとれるとのこと。(右足で蹴りをする時には、意識を、反対の左足に置くと言うこと)だから、身体的にも、陰陽の関係があるし、意念も陰陽の関係、そして、身体と意念もお互いに陰陽の関係になっているということ。面白いな~!と思いました。こういうことがあるので、また中国武術って楽しいのよね。身体を通して、結局は学ぶものは、身体だけのことじゃないってこと。いいお話を聞きました。
2015.01.20
村上開新堂のロシアケーキをいただきました。少し古風だけど、正統派な感じの包みに、赤いリボン!中を開けると、昔なつかしい感じのクッキー!!ぶどうジャム(この響きもかわいいよね)の入ったものやら、レーズンがのったうずまきのものなど、昔、子供の頃にあこがれた海外の文化の感じがして、幸せな気分になりました。かわいすぎですね...毎日、ミルクティーを入れて、2枚食べるのがこの頃のお楽しみ~☆
2015.01.08
引っ越しに向けて、冷蔵庫の中のものを減らしていく作戦実行中です。なるべく野菜などのみ買うようにして、あとは、家にあるものを組み合わせて、いかにおいしいものを作るか、という工夫は、パズルみたいで楽しいですね。その流れで、こんな本を見つけました。「あしたも、こはるびより。」つばた英子・つばたしゅういち主婦と生活社NHKで昔、ちらっとお二人の生活を流したものを見たのですが、80代のご夫婦が、野菜をお庭で育て、それでおいしそうなごはんを作ったり、保存食を作ったり、おうちのこまごまを2人でしているのですが、楽しそうー!!ていねいな暮らしぶりで、出てくるごはんやお菓子の写真がおいしそうすぎ~。年金で暮らされているとのことでしたが、本当の意味での豊かで、ぜいたくな(お金でなく)暮らしぶり。&英子さんが、だんなさんのことを「しゅうたん」と呼んでいてカワイイし。この本を読むと、改めて、「本当の豊かな生活」とは何なのか、思い出させてくれます。そんな本を横目でちらちら眺めつつ、家にいる時は、ごはんを楽しんで作っているこの頃~☆
2015.01.07
今日は、今年の武術のけいこ初め。今年から新しい武器のクラス。クラスメイトにより、私の名前が勝手に入れられていて、これも縁かと思い、はじめることにしました。今回の武器は、刀!去年から剣をはじめて(剣は両歯、刀は片歯)、なんとなく自分で向いている気がしていたのでしたが、刀も第一回目のけいこながら、「これ好きかも!」と気づくのはうれしい。基本、剣は女性がやることが多く、繊細ながらもシャープな動きが特徴なのに対し、刀は、男性のイメージの武器で、力強い動きが特徴なので、全く正反対のもの。握り方も、動きも全く違うんだけど、なんとなく思うに、私って、こういう片手で持つ歯がついた武器が得意というか合ってるみたい...同じ武器でも、棍(長い棒のようなもの)は好きだったものの、あまり得意ではなかったかも。最近、こういうのって不思議だな~と思います。なんの背景も、先立っての知識もないものが、「好き」とか「合ってる、合っていない」と思えること。これって、どこから来たのかな?とも。しかも、剣も刀も自分でやりたくて始めたというより、どうせ1コマのために来るなら、もう1コマ受けて行こう的なきっかけで始めたに過ぎないのに。逆に、それが宇宙の流れだったのかな...?ま、偶然はないということだし、全て必然だったことですね。この必然の流れにのって、また新たな「刀」というチャレンジを楽しんで練習していこう~☆
2015.01.06
あけまして、おめでとうございます~☆今年も素敵な1年になりますように☆☆☆年末から旅行に行ったり、家族や友人と集まったりする中、ぼちぼちと引っ越しの準備をしています。今日は、引っ越しの見積もり依頼に来てもらったのですが、その中の1人の若いお兄さん。素朴な感じの人で、お互い地方出身者なので、地元ネタで話が盛り上がり、意外な話をいろいろ聞けて楽しかったナ。途中で「この業界で働いていて一番よかったな、と思う事は、お客さんに”ありがとう”と言われると、やっぱりうれしいですね。」なんて言うのがいい感じ。「でも、冷たい感じのお客さんとかいないの?」と聞くと、「あんまりいないんですけど、こっちはお金払ってるんだから、っていう感じの態度がびしびし伝わってくる人もいますよね。」と言う。「そういう時は、どうするの?」と聞くと、「心を無にするしかないですね~!」と笑顔で言うので、笑った~☆やっぱり、人なんだよナ~と思った今日。今年もこんな感じで行こう~☆
2015.01.04
昨日のブログで、「1つ手袋を失くしたら、去年失くした手袋が2つ続けて出てきた。」という話を書きましたが、実は、今日、その続きが起こりました。今日も、寒い中、早朝から、別の武術のけいこにでかけ、稽古前、先輩と体育館の掃除中、昨日のブログに書いた手袋の話をしていました。「そして、これがその1年の時を越えて、見つかった手袋です。」と見せ、(寒いので、手袋をして掃除していた)ごみを片付ける時に、手袋が汚れたらいやだな、と思い、体育館の舞台側に、手袋を置きに行くと...先週、なくした手袋があった!!「先輩~、そして、これが、先週なくしたって、今言ってたその手袋です。」と叫ぶ私にみんな大笑い~。結局、時を越えて、私の手袋3つが全て勢ぞろいしたのでした。あはは、こんなことってあるんだね~!寒いから手袋をして掃除をしてたから、見つけられたけど、素手で掃除をしてたら、ゴミを片付ける時には手袋を置く必要もなかったから、舞台側を見る事もせず(通常は、舞台側は物がごちゃごちゃ置いてあるので行かない)気付かなかっただろうな。っていうことは、手袋をしてたから、手袋を見つけられたってことで、手袋が、手袋を呼んだ...?先輩いわく「結局、あなたって毎年、武術の稽古場に手袋忘れてるってことだね。」とのこと。手袋がもどってきたことも、もちろん嬉しかったけど、もどってくる方法が楽しくて、これもある種のクリスマスプレゼントなのかも...!ということで、クリスマスのミラクル~日常シリーズ~でした。
2014.12.24
寒くなってきたので、手袋を買いました。さっそく買ったのに、さっそく失くしてしまい~。ふと、武術の道場に置き忘れたんじゃないのかな?と思い立ち、大掃除にまぎれて、探してみると、あったのです!!が、それは、去年失くした方の手袋で、しかも2組!!そういえば、去年、1回失くして、その後、すぐ別の手袋を買ったんだけど、それもまたすぐ落としたんだよね。その分が、いっきに両方でてきたという...私も、どれだけ忘れっぽいんだろう~?今年の分は、なかったんだけど、1組の手袋を探して、2組出てきたってところが、お得のような~?ちょっと笑ったナ~!ということで、2つも手袋があるから、いいとしよう~☆
2014.12.23
引っ越しをする話を以前書きましたが、前回見つけた場所は気にいっていたのですが、希望の広さが変わったため、また、新たに家探しをしていました。休みごとに、物件をまわっていたものの、なかなか、帯に短し、たすきに長し...という感じ。宇宙?にお願いしてたのに、なかなかないものだな~、と不思議に思っていると、やっと昨日出て来ました。実を言うと、私の希望の条件は、どこの不動産やさんでも「難しいですね。」と言われたもの。まず、これという希望の間取りがあり、そして、なによりも日当たりが第一優先事項。そして、希望の住みたいエリアは、駅の西の商業地帯で、にぎやか。川も近くにあり、自然もたくさん。しかも、駅の近くでとなると、物件も少なく、物件があったとしても、日当たりと間取りの面では、あきらめてください、と何人もに言われました。そのかわりに薦められたのが、駅の東エリア。たしかに、住宅街なので、静かだし、私の希望の間取りと日当たりのよさの物件がいくつかあり、駅近くなので、こっち側にしなさいということなのだろうか...と思いはじめていた昨日。また不動産やさんのお姉さんとあれこれ話していて、彼女がちょっと席を外したすきに、ネットを見ていたら、「これは?」と思う物件が出て来ました。それは、通常の物件探しのサイトにはのってないもので、しかも、写真も間取り図もなく、文字で説明が書いてあるだけ。でも、なんとなく「これだ!」と感じたので、お姉さんに調べてもらい、出て来た資料を見ると、南向きで、希望の間取り、しかも、私の希望のエリアぴったりの駅の近く!なのに、その一角だけは、住宅街で静かだけれども、商店街まで目と鼻の先。もう写真を見るまでもなく、これが探していた物件だとわかったのでした。しかも、その時点で1時半だったのですが、その物件は、1時に退去したばかりで、まさしく、今の今、見に行けるとのこと。行くと、クリーニングしたてのようにきれいで、不動産屋さんいわく「すごくきれい好きの人だったみたいで、こんなにきれいに使ってたんですね。」とのこと。後で、聞くに、前回の人は、10年も続けて住んでいたらしく、よくその10年住んでいた人が退去するその当日のその時間に、私も見つけたもんだよナ~。そして、なによりも「明るい」お部屋だったのが気にいり、そこに決めたのでした。たまたま、「こんな感じの部屋」と不動産屋さんに説明するために描いたメモ書きが出て来て、見てみると、ここらへんのエリアに住みたいと〇をつけた場所で、希望のリストをいちいち満たしていたので、ちょっとびっくり。違う所といえば、部屋の希望の図を書いていたのですが、それが左右逆なぐらいで、あとは一緒でした。不動産屋さんも、「言われた条件で、私もなんども探したのでしたが、この物件は出てきませんでした。例えるなら、ものすごく珍しい本を探していて、普通は大手の本屋さんや、アマゾンで見つけようとするじゃないですか。でも、132cafeさんは、誰も入らないような古本屋さんに入って、本だなのすみにあった本を抜きだして、ほこりをはらってみたら、その珍しい本だった、って感じですよ。」とのこと。実を言うと、私もいろんな予感があったのでした。なぜか「今日」見つかるんだな、と先週から思い込んでいた。 ↓なので、いつも行く神社に、朝行き「かねがね頼んでいた物件、今日お願いします。」とお願いしていた。、 ↓神社に行く前に、ここらへんがいいな~と、希望の物件の一帯をぐるっと歩いていた。(ただ、そのアパートの前の道は通らず、そこを囲むようにぐるっと歩いていたのが笑える)今回、思ったのが、宇宙を信じないといけないナ~とつくづく。3週間ほど見つからなかったのも、その10年住んでた人の退去の日を待ってたんだろうな。完璧なタイミングで決まるんだから、あせることはないってことなんですね。今回の家探し、そういうことを教えてもらえる経験でもあったんだな~ということが、わかりました!
2014.12.15
友人より、ファスティング中だよ、という報告が来ました。口に入れる食べ物に注意しているという話を前回会った時に、聞いたのでしたが、その時も、身体の感覚が違ってきてて、面白いよーなんて言ってて、また今回も、ファスティング中には、新たな感覚が出てきているらしい~。そして、私は、別の意味でのファスティング中。ニュース断食?をしています。もともと、テレビは、見ない方でしたが、 なんとなく、朝、家族が時計代わりにつけていたテレビから流れてくるニュース番組に、知りたくもない情報が耳に入ってきちゃうな、と思ったのをきっかけに、 「そうだ! しばらくニュースを入れるのをやめてみよう!!」と、ネットでのニュースや、電車での広告なども見ないようにしています。ただでさえ、テレビを見ないため、ドラマや、俳優の名前に疎かったのに加え、このニュース断食を始めてからは、人が話しているニュースが全然何のことやらわからない...のですが、それがあまり気にならない!ある意味、自分の好きなものだけに囲まれているようなちんまりとした世界なのですが、これは、これで好きかも!?自分の時間が、自分のペースで流れる感じで、朝や夜の家での過ごし方が違いますね。なんとなく海外にいたり、旅行している時の気分に似てて、日常の感じからは離れられるので、お薦めです。友人が、身体に入れる食べ物に注意すると、感覚が変わったと言っていましたが、私も、身体に入れる情報を少し遮断してみると、びっくりするほど快適~!ぜひぜひ、みなさんも、「ニュース断食」やってみてください。私も、しばらく続けるつもりです☆
2014.12.11
今日は寒かったですね。帰宅途中「今日はお鍋だよ。」とメールがあり、「ああ、お鍋なら、最近、美味しさを知った焼酎のお湯割りが飲みたいな。」と思ったのですが、ちょうど、バスが来て、雨が降っていて寒かったので、そのまま乗ってしまい、焼酎を買うことができませんでした。バスでは、たまたま友人から来たメールに「面白いから読んでみて。」とリンクの貼り付けてあったブログを読んでいたのですが、それは「宇宙を信じてお願いする」という内容のもの。さっそく、やってみようと思い立ちました。「家に帰ったら、この前、飲んでおいしかった麦焼酎がありますように。宇宙のこの大いなるものの存在のサインに、その麦焼酎をよろしくお願いします!」と願いを送信しました。とりあえず、現実的には、家族が「偶然、その麦焼酎を買って来ている。」か、「誰かからお歳暮として、その麦焼酎が送られてくる」がありえること。家にその焼酎があるはずだという自信のもとに家に帰りつきました。ドアを開けると、お鍋の湯気で、いい感じの我が家。「焼酎は?」と聞くと、家族も「何それ?」なんて言ってて、ああ、偶然、家族は焼酎なんて買って来てないし、誰かからのお歳暮も来てないんだ~ということがわかり、あれ、宇宙の大いなるものの存在にお頼みしたのに、おかしいな...と思ったのです。うーん、でも、焼酎のお湯割りを飲んでる姿が浮かんだのにな、と思いつつ、着替えをして、夜ごはんを食べ始めました。途中、薬味にゆずの皮なんて入れたらおいしそう、と思い立ち、冷蔵庫を開けると...あれ、焼酎がある!!しかも、それはこの前の飲みかけだったので、「この前、飲んでおいしかった麦焼酎」そのままだったのでした。自分の中では、小さなカップだったので、飲み切ってしまったと思いこんでいたのでしたが、勘違いだったらしい~。ということで、お歳暮でも家族からでもなく、「家に帰ったら、この前、飲んでおいしかった麦焼酎がありますように。」という願いが、思いもよらない方法?で叶っていたのでした。ふ~、びっくりした~!一瞬でも「宇宙にサインをお願いしてたのに~」と疑ってゴメン!と謝りつつ、おいしい焼酎を飲むことができたのでした。面白かったなー。
2014.12.04
パーソナルトレーニング、最近、Wよしと一緒に受けています。面白いのが、トレーナーさん、Wよし、私の3人が同じ年代、住んでいる地域が近所なので、毎週3人で会って、トレーニングをしながらもおしゃべりしているような面白い関係。トレーナーさんに紹介されたスピリチュアル?美容院に行ってみたり、Wよしがおすすめした神社にトレーナーさんが行ったり、私おすすめの本を貸したり...すっかり仲良くなり、私もよく、こんなに私達にぴったりのトレーナーさんを見つけたもんです。思ったのが、パーソナルトレーニングという場所って、ネイルサロンにも似てますね。というのも、ネイルサロンって、ネイル半分、ネイリストさんと話をするのも半分みたいなところがあり、担当の人ができると、話をして、笑ってすっきりみたいな感じ。私にとっての、このトレーニングは、トレーナーさんとあれこれ話をし、Wよしもいて、プラス、身体を動かした後のすっきり感もあり、週に1度のある種のお楽しみなところ。思えば、人は誰しもこういう場所が1つあるのかもしれませんね。人にとっては、それがよく行くカフェだったり、美容院だったり、常連になっているバーだったり。ということで、来週もまたトレーニングを楽しみに~☆
2014.11.28
ここ3週間ほど、地元の駅のもっと近くに引っ越しをしようと思って、いろいろ物件を見ていました。ここがいいかな?と見に行ったところは、ちょっと違う間取りだったり、内装の感じが違ったり、あと、すすめられて見に行ったところは、ちょっと遠かったり...で、なかなか難しいなと思っていたところ。3日前に1人、すごくいい感じの不動産屋くんに出会って、いくつか物件は紹介をされたものを見たものの、ピンとは来ず。ただ、なんとなく、彼のさわやかなイメージのおかげか、別れ際に、「すごくいい物件が見つけられそうな気がする!ありがとう。」と言って、帰宅。その夜、ネットで、物件を見ていたら、あれ、これはいいかも?という希望の間取りと金額、近さのものが新着で出ており、よく見ると、私がよくお参りにいくお寺と神社の近く。ああ、呼んでもらったんだな、とわかり、急にここだ!とピンと来たのでした。翌日、内見を申し込み、部屋に入ったとたん、もう自分がここに住んでいる楽しそうな図がありありと浮かび、また、角部屋で、南向きなので、明るいオーラに満ちていて、その場で不動産屋さんもびっくりするほど速攻で決めました。ただ、駅の近くであることが第一条件であったため、部屋のサイズは小さくなり、収納もものすごく少なくなるのですが、そこは、ミニマリストを実践中なので、逆にいいチャンス。コンパクトに生活したいので、また、いろいろ物を減らしたり、工夫をしようと思っています。しかも、私の中で「これがあればラッキーのサイン」というものが2つあり、それは、「竹」と「猫」。さっき気づいたのですが、その場所は、竹に関係がある名前で、しかも、部屋の前の美容院に住んでいるトラ柄の猫(美容院の中や外を放し飼い)を見つけたので、それもいいサイン。またまた、楽しみになってきています~☆
2014.11.23
最近、知り合ったIくんという人がいて「紙兎ロぺ」の大ファンだという!私も大好きなので、なんとなく、彼とは同じユーモアのセンスを共有しているらしく、私的には、彼のLINEのメッセージがツボ!!なぜ、こんなにも「ロぺ」が好きなのかな?と思うに、特別ではない普通の人達が、普通に話している会話が一番面白いってこと。逆に言うと、特別とされる人達(例えば、歴史上の人物とか、現代のスターとか)さえも、彼らの友人や家族と話している時は、こんななんの変哲もない日常の会話をしていた、もしくは、しているだろうってこと。ちょっと言うのが難しいのですが、例えば歴史上のすごい人々が、こんな普通の会話をしている場面なんて、ほとんどフォーカスされないけれど、実際、彼らが偉業をなした人生のその栄光の一点よりも、日常の生活をしていた時間のほうがはるかに長く、そっちのほうがメインであることってことを考えたこともなかったのですが、このロぺを見て、そこに気付いた感じかな。例えていうならば、坂本竜馬も、普通の生活があって、「このゲームあと1ゲームやってから寝よとか思いつつ、寝たの3時なんだよね。」とか、友達としゃべっている日常の方がほとんどだったわけで、また、その平和な感じの日常が面白いな、と思うのです。アクション映画や、日常にないすごく大きな出来事をテーマにした映画などの真反対をうめるものが、ロぺの世界で、そして、この現実世界は、その日常を離れたものがテーマの映画の部分が少し + ロぺワールドが大部分でできているって感じなんだな、ってことを考えたのでした。私も、振り返ってみれば、人生のビッグイベントがいくつかあったけれども、それよりも、ふだんの日常の生活がはるかに大事で、人生の大部分をしめるのよね。いつもの仕事のいつもの上司とのおしゃべりや、武術の練習の間の先輩の笑える一言...などなど、そういうことの面白さをロぺから気づけた気がします。今日もまた、ベッドの中でロぺのエピソードを1つ見ながら、寝るのが楽しみ!アキラ先輩って、人生の楽しみ方を知っている気がするのよね~☆
2014.11.17
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