ブリジットみたいな日記

TVを見なくなった理由。Jan 29, 2007


私がテレビを見なくなった理由。
January 29, 2007(from Diary)




いつのことだろう。
もともとテレビを見た覚えはあまりないんだけれど、
テレビやラジオを使って世の中にニュースや色んなことを伝えたり、
楽しませたり、素晴らしいものではあるけれど、
視聴者のためにやっているやらせ等の部分を見たりする中で、
何が本当かが私は分からなくなってしまった。
エゴで人を潰しにかかったり、そういう汚い部分はどこにでもあるのだからと気にしないで歩いて行けたらいいのだけれど、どうも私にはそんなものがとても受け入れられなくて、
テレビのつく嘘について行けなくなりました。

何が本当で何が真実で、
色んな感情で包み隠されてしまう美しさがとても悲しく感じます。

何故、もっといい部分をもっとのばそうとしないんだろうか。
自分のことを受け入れて、認めて歩かなければいい方向には行かない。

テレビを見ていても、何が本当で何が誰かの都合良さに変えられた部分なのか、分からない。
そう思ったのはいつのことだろう。
私が中学に入った頃か。

現実に目の前でおこることも、同じようなことで
誰かの都合の良さに振り回されたり、嘘の渦に巻き込まれたり。
私はその矛盾が自然であったとしても、なかなか受け入れられなくて壊れてしまった。

だから、まだ見ることができないのかもしれない。

けれど、ただ一つ言えることはテレビがあるから伝えられること、教えられることもあること。
だから、テレビというものが悪いと言っているんではない。
もっと、いい使い方が出来れば。



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