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2023.01.30
テーマ： アニメあれこれ(26266)
カテゴリ： 考察
呪術廻戦 最新話
※最新話までのネタバレになりますのでご注意ください
(１)：最新話の感想
⚫伏黒の「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」の伏線である
⚫渋谷終わりに津美紀の特徴を捉えた子供がコンビ二で言っていたセリフ
「弟はいない。 先生は嫌い。 」
その描写の直後に津美紀が目を冷ましていたことも伏線で
弟はいない＝五条悟が伏黒恵を連れて行ったからいないという意味で
先生は嫌い＝伏黒恵を連れて行くから五条悟が嫌いという意味でしょうか？
伊地知さんの回想で五条は"伊地知さんの身を案じて呪術師辞めさせた"のに伏黒恵はずっと危険な任務に行かせてるのも地雷踏んでると思います
⚫甚爾と再婚して母親がいなくなったから甚爾はもちろん、その息子である 恵の事も実は好きじゃなかった？
今まで恵に良くしていたのは
津美紀ママから「今日からあなたの弟よ。 仲良くしてね（面倒見てあげてね）」と言われてからとかあり得そう
それが心の中では憎み、恨んでいても表面上では面倒見の良い姉として振る舞っていたなら恵視点では津美紀ちゃんが「善人」に見える…？
⚫津美紀ちゃんは覚醒タイプのゲームマスターだと思っています
まずコロニーの転送がピッタリなのが違和感があります
もう1つはゲームマスターならルール追加する際に離脱の条件に100点消費を追加したのは
コロニーの出入りを自由にすればコロニー外の非術師を殺せば点は入るから死滅回遊は永続できて激しさが増すから離脱のルール追加後にコロニーの出入りのルール追加をした
⚫ドンピシャ転送→そんなこと出来るのはゲームマスターだけ
・「結界を自由に出入りする」ルールの追加→このルールの追加に意味がないと虎杖・ 来栖・伏黒・真希の4人が話してた場面に津美紀はいなかったのにまるでこのルール追加が意味ないと知ってるかのような立ち回り
・羂索の発言「天元は君たちに重要な隠し事をしている。死滅回遊のー」後に続く言葉は「ゲームマスターは伏黒津美紀だから」と続きそうですね…
(２)：レジィの予言
レジィの「オマエは運命に翻弄され 道化となって死んでくれよ」についてですが
人間は主従関係の中では間違ってても間違った方向、 主の意見に流されやすい
しかし道化が口をはさむ事で場の空気を変えたり引っ掻き回したりすることで凝り固まった意見を解すことが出来ます
⚫運命に翻弄される＝津美紀や伏黒甚爾、禪院家のこと
⚫ピエロの顔に涙があるのは
馬鹿にされることで観客の笑いを取ってるけれど心の底では傷つき悲しんでいるという意味があります
⚫道化師ならクラウンってこと？
津美紀ちゃんも笑顔に隠して怒り、悲しみ、憎しみなどの感情を持っていた可能性がありますね…
女性は隠すのが上手ですからそうそう見抜けるものではありません
そして恵くんもクラウンになってしまうということでしょうか？
恵くんはしっかり津美紀ちゃんや甚爾さんのことと向き合って行くのでしょうか？
伏黒恵はいずれ虎杖悠仁と伏黒津美紀のどちらかを選ぶ選択があるのでしょう
そうなった時にどちらを取るのでしょうか？
(３)：津美紀ママはどこに？
⚫津美紀ママはどこ行ってしまったのでしょうか？
津美紀ちゃんに母親が取り憑いてることもありそうですね
小学生に入る前まではちゃんと育ててたはずですし途中で子供を捨てるとは考えられません
まして津美紀ちゃんを置いて出ていくということが無いと思います
呪術廻戦は多かれ少なかれ"愛"が描写されています
⚫恵のことを思って自害する際にその目が黒で覆われておらず
殺戮人形ではなくしっかり「伏黒甚爾」 になっています
バグでもなんでもなくただの伏黒甚爾として死ぬことを選んだんだ
最愛の妻・そして愛した妻の子供である恵の事も少なからず考えていました
「お前らは恵まれている」とまで言った甚爾さんが託したのです
⚫彼の前ではの「彼」 とは伏黒恵のことです
恵の前ではただの伏黒甚爾という人間になれたのです
・甚爾にとって恵は守るべき対象であること
・自分を取り戻せる存在であったこと
・愛していた人間であったこと
このことからも甚爾さんも母親 (女) がいれば大丈夫みたいな所ありそうですね…^^;
やはり蒸発しただけではなさそうですね…
⚫愛と憎しみは紙一重（表裏一体）
誰かを呪う＝甚爾さんや五条悟
大切な人のこと＝伏黒恵や津美紀ママでしょう
単行本のオマケページでは津美紀ちゃんが甚爾さんのことを嫌っていたという感じもないのですが…
⚫五条悟が伏黒甚爾を殺めたと知ってしまったら？
⚫津美紀ちゃんは伏黒恵にイラッとしていちごミルク投げていました
ここの描写だけで良い子では無いですね
⚪歌姫が怒ったら湯呑み投げつけていた行動と似ていますね
⚫自分の手で双子の女の子を育て守り夏油傑自ら動いていた
⚪伏黒恵と玉犬（白）に任せて手を出さずに育成しようとしている
ここに来て五条悟と夏油傑の対比があるように
伏黒恵が五条悟と同じような状況に向かっているように思います
⚫呪術廻戦の「愛」
伏黒甚爾の恵ママと恵への愛
恵ママの恵に対する愛
伏黒恵の津美紀ちゃんに対しての愛
来栖華の恵に対する愛
与幸吉の三輪ちゃんに対する愛
虎杖悠仁の野薔薇ちゃんに対する愛
夜蛾正道のパンダに対する愛
乙骨憂太の里香ちゃんに対する愛
折本里香の乙骨憂太への愛
禪院真希の真依さんへの愛
禪院真依の真希さんに対しての愛
加茂憲紀の母さまに対する愛
加茂の母の加茂憲紀に対しての愛
吉野純平の吉野凪への愛
吉野凪の純平に対しての愛
それぞれに愛の質を知るものが大切なものを失うことで覚醒するのかなと思います
(４)：宿儺と菅原道真公
話は変わって宿儺があまり触れられたり話したくなさそうな堕天の話で
宿儺が天元様の遣いであることについて思うことがあります
やはり真希さんが関西弁話してるか ら禪院家は関西なのかと思います
五条悟が菅原道真の末裔であることから
菅原道真と賀茂忠行は関西の人、平将門は関東の人と仮定すると
加茂家と禪院家が関西、五条家が関東が本家（宗家）などもあるのかなと
宿儺の領域展開（伏魔御厨子）ですが水と牛の頭蓋骨と天満宮みたい建物を見ると菅原道真公を連想させますね
名前や術式の元ネタなどはキッチンや異聞水滸伝（水滸伝）から来ていると思いますが
⚫菅原道真は丑年生まれです
菅原道真公がまだ都にいた頃、住まいの中に迷い込んできた子牛を可愛がり大事に育てていました
子牛は大きくなるとやがて何処かに去っていきました
道真公も気にしてはいましたがそのままになっていたある日しかし刺客に襲われた時、 あの時の牛が現れて追い払 ったという伝承があります
「牛」は「天満宮の使卑 (つかわし め)」とされています
「使卑 (つかわしめ)」とは「神や仏のお使いといわれるもの」
静岡天満宮などの天満宮の牛もその殆どが「臥牛」です
使わしめが神や仏のお使いと言われているように
呪術廻戦では神に近い人物は天元様に当たるでしょう
宿儺が堕天であることは200話で明かされていますし天使が出たということからも堕天した人物がいることも予想がついたことです
※最新話までのネタバレになりますのでご注意ください
(１)：最新話の感想
⚫伏黒の「自分が助けた人間が将来人を殺したらどうする」の伏線である
⚫渋谷終わりに津美紀の特徴を捉えた子供がコンビ二で言っていたセリフ
「弟はいない。 先生は嫌い。 」
その描写の直後に津美紀が目を冷ましていたことも伏線で
弟はいない＝五条悟が伏黒恵を連れて行ったからいないという意味で
先生は嫌い＝伏黒恵を連れて行くから五条悟が嫌いという意味でしょうか？
伊地知さんの回想で五条は"伊地知さんの身を案じて呪術師辞めさせた"のに伏黒恵はずっと危険な任務に行かせてるのも地雷踏んでると思います
⚫甚爾と再婚して母親がいなくなったから甚爾はもちろん、その息子である 恵の事も実は好きじゃなかった？
今まで恵に良くしていたのは
津美紀ママから「今日からあなたの弟よ。 仲良くしてね（面倒見てあげてね）」と言われてからとかあり得そう
それが心の中では憎み、恨んでいても表面上では面倒見の良い姉として振る舞っていたなら恵視点では津美紀ちゃんが「善人」に見える…？
⚫津美紀ちゃんは覚醒タイプのゲームマスターだと思っています
まずコロニーの転送がピッタリなのが違和感があります
もう1つはゲームマスターならルール追加する際に離脱の条件に100点消費を追加したのは
コロニーの出入りを自由にすればコロニー外の非術師を殺せば点は入るから死滅回遊は永続できて激しさが増すから離脱のルール追加後にコロニーの出入りのルール追加をした
⚫ドンピシャ転送→そんなこと出来るのはゲームマスターだけ
・「結界を自由に出入りする」ルールの追加→このルールの追加に意味がないと虎杖・ 来栖・伏黒・真希の4人が話してた場面に津美紀はいなかったのにまるでこのルール追加が意味ないと知ってるかのような立ち回り
・羂索の発言「天元は君たちに重要な隠し事をしている。死滅回遊のー」後に続く言葉は「ゲームマスターは伏黒津美紀だから」と続きそうですね…
(２)：レジィの予言
レジィの「オマエは運命に翻弄され 道化となって死んでくれよ」についてですが
人間は主従関係の中では間違ってても間違った方向、 主の意見に流されやすい
しかし道化が口をはさむ事で場の空気を変えたり引っ掻き回したりすることで凝り固まった意見を解すことが出来ます
⚫運命に翻弄される＝津美紀や伏黒甚爾、禪院家のこと
⚫ピエロの顔に涙があるのは
馬鹿にされることで観客の笑いを取ってるけれど心の底では傷つき悲しんでいるという意味があります
⚫道化師ならクラウンってこと？
津美紀ちゃんも笑顔に隠して怒り、悲しみ、憎しみなどの感情を持っていた可能性がありますね…
女性は隠すのが上手ですからそうそう見抜けるものではありません
そして恵くんもクラウンになってしまうということでしょうか？
恵くんはしっかり津美紀ちゃんや甚爾さんのことと向き合って行くのでしょうか？
伏黒恵はいずれ虎杖悠仁と伏黒津美紀のどちらかを選ぶ選択があるのでしょう
そうなった時にどちらを取るのでしょうか？
(３)：津美紀ママはどこに？
⚫津美紀ママはどこ行ってしまったのでしょうか？
津美紀ちゃんに母親が取り憑いてることもありそうですね
小学生に入る前まではちゃんと育ててたはずですし途中で子供を捨てるとは考えられません
まして津美紀ちゃんを置いて出ていくということが無いと思います
呪術廻戦は多かれ少なかれ"愛"が描写されています
⚫恵のことを思って自害する際にその目が黒で覆われておらず
殺戮人形ではなくしっかり「伏黒甚爾」 になっています
バグでもなんでもなくただの伏黒甚爾として死ぬことを選んだんだ
最愛の妻・そして愛した妻の子供である恵の事も少なからず考えていました
「お前らは恵まれている」とまで言った甚爾さんが託したのです
⚫彼の前ではの「彼」 とは伏黒恵のことです
恵の前ではただの伏黒甚爾という人間になれたのです
・甚爾にとって恵は守るべき対象であること
・自分を取り戻せる存在であったこと
・愛していた人間であったこと
このことからも甚爾さんも母親 (女) がいれば大丈夫みたいな所ありそうですね…^^;
やはり蒸発しただけではなさそうですね…
⚫愛と憎しみは紙一重（表裏一体）
誰かを呪う＝甚爾さんや五条悟
大切な人のこと＝伏黒恵や津美紀ママでしょう
単行本のオマケページでは津美紀ちゃんが甚爾さんのことを嫌っていたという感じもないのですが…
⚫五条悟が伏黒甚爾を殺めたと知ってしまったら？
⚫津美紀ちゃんは伏黒恵にイラッとしていちごミルク投げていました
ここの描写だけで良い子では無いですね
⚪歌姫が怒ったら湯呑み投げつけていた行動と似ていますね
⚫自分の手で双子の女の子を育て守り夏油傑自ら動いていた
⚪伏黒恵と玉犬（白）に任せて手を出さずに育成しようとしている
ここに来て五条悟と夏油傑の対比があるように
伏黒恵が五条悟と同じような状況に向かっているように思います
⚫呪術廻戦の「愛」
伏黒甚爾の恵ママと恵への愛
恵ママの恵に対する愛
伏黒恵の津美紀ちゃんに対しての愛
来栖華の恵に対する愛
与幸吉の三輪ちゃんに対する愛
虎杖悠仁の野薔薇ちゃんに対する愛
夜蛾正道のパンダに対する愛
乙骨憂太の里香ちゃんに対する愛
折本里香の乙骨憂太への愛
禪院真希の真依さんへの愛
禪院真依の真希さんに対しての愛
加茂憲紀の母さまに対する愛
加茂の母の加茂憲紀に対しての愛
吉野純平の吉野凪への愛
吉野凪の純平に対しての愛
それぞれに愛の質を知るものが大切なものを失うことで覚醒するのかなと思います
(４)：宿儺と菅原道真公
話は変わって宿儺があまり触れられたり話したくなさそうな堕天の話で
宿儺が天元様の遣いであることについて思うことがあります
やはり真希さんが関西弁話してるか ら禪院家は関西なのかと思います
五条悟が菅原道真の末裔であることから
菅原道真と賀茂忠行は関西の人、平将門は関東の人と仮定すると
加茂家と禪院家が関西、五条家が関東が本家（宗家）などもあるのかなと
宿儺の領域展開（伏魔御厨子）ですが水と牛の頭蓋骨と天満宮みたい建物を見ると菅原道真公を連想させますね
名前や術式の元ネタなどはキッチンや異聞水滸伝（水滸伝）から来ていると思いますが
⚫菅原道真は丑年生まれです
菅原道真公がまだ都にいた頃、住まいの中に迷い込んできた子牛を可愛がり大事に育てていました
子牛は大きくなるとやがて何処かに去っていきました
道真公も気にしてはいましたがそのままになっていたある日しかし刺客に襲われた時、 あの時の牛が現れて追い払 ったという伝承があります
「牛」は「天満宮の使卑 (つかわし め)」とされています
「使卑 (つかわしめ)」とは「神や仏のお使いといわれるもの」
静岡天満宮などの天満宮の牛もその殆どが「臥牛」です
使わしめが神や仏のお使いと言われているように
呪術廻戦では神に近い人物は天元様に当たるでしょう
宿儺が堕天であることは200話で明かされていますし天使が出たということからも堕天した人物がいることも予想がついたことです
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最終更新日
2023.02.01 09:44:21
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