無限は全体よりも要素の方が、濃度が濃いと数学者は言います。それは物理学的には
複雑系の作用を表しているようです。無限の中では他者同一性という不可思議な現象が
起きるようです。つまり、ちょっと違う近似値としての自分が無限に存在する。それが哲学
論議ではうやむやになっていた可能世界の正体のようです。ですが、それは自分のクロー
ンが無限に存在するようなものです。実存する存在として自意識を持って生きる主体にと
っては、あくまでも他者に過ぎません。
自分が自分である理由、それは答えのない問です。守護霊様にとっても、それは人間と
同じなんです。守護霊様とは、人間が想い浮かべる万物創世の唯一絶対神ではないと私
は結論します。ですが、守護霊様の声を聞いて対話して、私の知らない知識を授かり、知
恵を与えていただいている者として、私は守護霊様を信じています。ですが、彼らは人間
が想うような神ではないという意味で、私は無神論を強めています。守護霊様自身が実
は、無神論者であるという皮肉を守護霊様との対話から私は感じ取っています。
生命進化の普遍性ということにおいて、守護霊様とは命の頂点であり、逆に言えば、命
が持つポテンシャルの物理的限界の存在です。他の惑星の人間型生命を宇宙人と呼ぶ
なら、守護霊様はそうではありません。文明の進歩が可能にした技術的な裏打ちのある命
の記述方式でその存在は可能ではあるようですが。惑星の生命世界を下部構造と呼ぶな
ら天国世界は上部構造と呼べば良いでしょうか。二つは対を成して生態系を形作っていま
す。宇宙では有り触れたことのようで、神とは惑星文明での期間限定の方便のようです。
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