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2012.11.11
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カテゴリ: 70's
BirdsOfFire



1 曲目の "Birds Of Fire" から John McLaughlin のアグレッシヴなギター・サウンドが炸裂。ミストーン弾いてもこのまま突っ走るぜ、ぐらいの気迫を感じるプレイ。古くは 60 年代の Beatles から、グラム・ロック時代の David Bowie の黄金期を築いたロック系プロデューサーである Ken Scott が参加した性か、デビュー作よりもロック色が強いように思います。John のプレイのみならず、アルバム全体にゴツゴツした感じがあり、重戦車がバリケイド壊しながら正面突破して行くような圧倒的な凄味を感じさせます。ギター、ヴァイオリン、キーボードの三者のソロ回しとか高速ユニゾン・プレイとか、お決まりと言えばお決まりのフォーマットなのでしょうが、漲る緊張感が予定調和を小気味良いぐらいにぶち壊してくれています。

ちょっと残念なのは、シンセサイザーの音色。さすがに今聴くと古臭く感じます。彼らだけではないですが、シンセサイザーの音は流行り廃りが激しいですし、その時代時代で聴き手の好みも変化して来るので、使い方がかなり難しいように思います。

それとラストの "Resolution"。波乱に満ちた壮大な展開を予感させておいて前触れだけで終わる小曲。ストレスだけが残るなんとも罪作りなエピローグ(笑)。しかも一番 King Crimson っぽいし。

【Track Listings】

01. Birds Of Fire
02. Miles Beyond
03. Celestial Terrestrial Commuters
04. Sapphire Bullets Of Pure Love

06. Hope
07. One Word
08. Sanctuary
09. Open Country Joy
10. Resolution





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Last updated  2012.11.11 14:19:02
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