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2006.11.18
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カテゴリ: ★★★★☆な本

ここに登場する「ふつうの医者」とは、マスコミ的には無名かもしれないが、それぞれの場所で真摯に誠実な仕事をしてきた医者たちのことである。彼らは何を考え、どう生きてきたのか?医者という仕事、患者、家族、生、死…。ふつうの医者であろうとしながらも、自信を失いかけていた作家は、彼らの話に虚心に耳を傾けた。


<感想> ★★★★☆

芥川賞作家、南木佳士さんの対談集です。

内省的な私小説を書いている南木さんですが、本業はお医者さんです。

そんな南木さんが対談相手に選んだのは、かつて発展途上国に派遣された

時の同僚や、現在お仕事をされている病院の同僚医師だったり。 なにか

しら著者と接点のあるお医者さんです。

特に印象に残ったのは、長年結核医療に携わってきた小野勝さんとの対談。



端である結核手術について語っています。 胸郭成形や肺切除を局所麻酔

でやったいたそうです・・・・・。

作家と医師の二足の草鞋については、作家では食べていけないので医者を

続けているとのことです。 ホントに純文学って儲からないようです。

ちなみに、ご勤務されている病院のHPにある外来担当医師一覧を見て

みたら・・・・ なっ、なんと月~金の毎日、外来を担当されています。 

ちょっとぶっくりしました。

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最終更新日  2006.11.18 22:38:55 コメント(4) | コメントを書く


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