マツモトさんの皮がむけるまで

黒い家

黒い家

黒い家(邦画)

保険会社に勤める若槻慎二は保険金の説明に訪れた女性の家でその女性の息子の首吊り死体に遭遇する。警察は自殺と判断し、それに基づいて保険金も支払われることになった。しかし、両親の態度に不審なものを感じた若槻は自殺に疑問を感じひとり調査を開始する。そして、夫婦の保険金をめぐる異常な行動が次第に明らかになっていく……。

 これは、レンタルして観た作品。

 映像を観る前に、文庫本で読んでいたので、いささか物足りない感があったが、それはそれで楽しめた。

 主演の内野聖陽さんの怯え方とか、大袈裟な気もしないでもないが、実際あんな状況になったら、自分は発狂してしまうだろうとも思った。

 大竹しのぶさんもナイスだと思う。

 残念なのは、大竹しのぶさんでは、美形過ぎるというくらいだろうか。

 基本的に【貴志祐介】 氏の本は好きなので、オケ。

 彼の小説【クリムゾンの迷宮】は、是非映画化しないでいただきたい。

 あれはあれで、本だから面白いと思うのだ。



 映画観た日:2002’不明


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