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2008年11月07日
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カテゴリ: カテゴリ未分類
10月中旬。夫と私は一晩中眠れませんでした。


私はビデオに撮って夫に相談し、一晩中二人で疑われる病気について調べ、
翌日近所の開業医さんにかかりました。

一度大きな病院で検査を受けてみてください。

そういわれたとき、全身の細胞が波立ちました。

まさか。こんなに元気なのに。

すぐに紹介状を持って大きな病院にかかりました。

専門医の先生の話では、違うと期待しているけれど、念のため検査しましょうとのことでした。




もし私たちが心配していた病気だったら、笑顔が奪われ、物事に興味を示さなくなったり
発育が遅れたり退行したりするそうです。

私たちは、もしもこの子がそういう病気でも、大切な存在には変わりないけれど
私たちが味わっている結婚して、子供を産み育てるという幸せを味わえないかもしれない
(最近は結婚しない人も増えているので、結婚だけが幸せじゃないけれど)
そう思ったときに、本当に本当に辛かった。

だから、この子が笑って、おもちゃで遊んで、ぐずって泣いて
家事がなかなか進まなくて困ったなぁ~と呑気に思えること。

食事やお菓子を作って、夫が何も悩みなく美味しいと喜んでくれること。

毎日が穏やかに普通に過ぎていくこと。

これがこんなに有難くて素晴らしいこととは。




今、こう思えて幸せです。





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最終更新日  2008年11月07日 17時39分22秒
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