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8/9土曜日、今年もお邪魔してきました、 足助たんころりんのまちかど演奏会 http://m.tankororin.com/ 去年はおそるおそるのソロでしたが、 今年は鍵盤アコ奏者の謎人さんとの デュオで出られてとてもうれしいです♪ 「ヒトツ屋根の下」というユニット名で出演させていただきました。 そして今年も「山田晋吾とマキノリョータ」さんとの交替交代ステージ♪ つっつさんが、 有り難くも私と謎人さんを足助まで乗せていってくださいました、 大変助かりました! 今年の夏の猛暑っぷりは足助の真昼も例外ではありませんでしたが 夕方には涼しくなり始めましたね。 やがてマキノくんやシンゴくん&Maukoさんもご到着♪ 今年は藤屋油店さんの土間でやらせていただきましたが なんだか去年同様も思考がすっとんでしまい MCなしでいきなり黙々と始めてしまい、どうも失礼いたしました・・(恥) 素敵な雰囲気のなかで(緊張しながらも)ゆったりやらせていただき、感謝してます。 あいかわらずあがりまくりな上に手元はおぼつかずで、 ひとりでは何もできず(爆)、 ほとんど謎さんのサポートに助けられっぱなしでしたが・・ ヒトツ屋根では、 日本の歌二曲、スウェーデンの歌一曲、アイルランドの歌一曲 インストはアイルランドの曲とイギリスの曲、 スウェーデンの曲をやらせていただきました。 山マキさんは「楽しさ」と「ノリのよさ」、「哀愁」と「まったり感」が ほどよいブレンドで調合されて発揮されている感じで、 今年もたんころりんのお祭りの雰囲気にすんなりとけこんでいました。 惜しむらくは、空耳ファドさんの演奏を聴きにいけなかったのが残念。 でも山マキさんの2ステージ目で、 ニシムラさんのポルトガルギターの飛び入りバージョンは聴けました♪ ヒトツ屋根3ステージ目では 足助に来てくださっていたマイミクさんのdaiさんが、 フィドルで参加してくださり シンゴくんがギター入ってくださり またまたこのときも助けていただきました!感謝感謝です♪ つっつさんがブログに当日の様子や 雰囲気を楽しめる写真をアップしてくださってます♪ 自分ではほとんど当日の写真を撮れなかったので、 つっつさんのブログを、ぜひ御覧くださいませ~ http://cuppy.blog15.fc2.com/blog-entry-1018.html あれこれリハビリや練習を重ねながら、 いろいろちょっとずつ、じっくり詰めていきたいです。 自由の身のうちに、がっつり練習したいですね お世話になった皆さん、謎人さん、つっつさん、 山マキさん、空耳さん、daiさん、 Brunoさん、藤屋油店さん、玉田屋旅館さん、足助のたんころりん実行委員会(?)の皆さん、 本当にお世話になり、どうもありがとうございました! そして聴きにきてくださった皆さん、どうもありがとうございました!
Aug 9, 2008
岡崎市美術博物館のシャガール展にいってきました。 シャガールの展覧会といえば、リトグラフ作品が主であることが多いのですが 今回、初期の作品や肉筆画が多かったことに加え ユダヤ劇場の壁画、そしてタペストリーを観ることができ、圧巻でした! 初期の絵は家族を題材にしたものが多く 家族を見つめるシャガールの 視点を感じることができ、とてもよかったです。 寓話や聖書の挿し絵も味わいがありました。 企画側の気合いもひしひし感じられ、 非常に充実した内容の、すばらしい企画展示でした! 岡崎は学芸員さんのレベルが高いんでしょうね・・ シャガールは自らの作品を幻想的と評されることを嫌い 自身は現実主義者だ、と主張したそうです。 個人的には、彼の絵は、 幻想的というより、詩情豊かだと思いますし 作品によっては音楽が流れてくるようにも感じます。 また、奥さんへの愛情や喜びの想いが素直に描かれており これはほかでもない事実なんですよね、シャガールにとって。 その一方で、シャガールを次々襲った苦悩(政情不安、人種差別と迫害、妻との死別など)も 作品に率直にあらわれていて、幸福感溢れる絵ばかりでもないですし。 そしてまた、自分のルーツや故郷(ベラルーシ)を思う気持ちも すごく強かったのではないでしょうか。 そういう意味では、やはりリアルな絵を描く画家だったんだな、と思えます。 なにも写実のみが現実ではないですしね。 ユダヤ人として迫害されたこと、 奥さんへの想いを支えに生きてきたことも含め 「夜と霧」を記したフランクルとの共通点を感じました。 あと、シャガールの絵にたびたび登場する楽士をみていて思い出したのが 「屋根の上のヴァイオリン弾き」。 (あ、厳密には「フィドル」ですよね。 原題もヴァイオリン弾きがfiddlerになってたし) 以後、熊本、兵庫と巡回するそうですが 今回の展示はほんとうにお薦めしますので 九州、関西地方の方でご興味の向きは、是非足をお運びください。 ただし、ユダヤ劇場の壁画やタペストリーの展示は 岡崎以外でもみられるかどうか?は、定かではありませんが・・
Jul 12, 2008
うりんこ劇場さん http://www.urinko.jp の七夕まつりに出演させていただきました。 あいかわらず、特に前半は、大変にあがり気味状態なワタクシでございました・・ ステージ、というか、お客さんがわの席が明るかったら (お客さん達の顔や表情がはっきりみえてたら) 恐慌状態に陥っていたかも~・・? これは、もっと場数を踏めば、解消されますのかしら・・? 普段アイルランドやイギリスの伝統曲や歌を聴かないお客さんが中心で、 かつ、入場料ありのステージへの出演が実質初めてだった(私自身は)こと、 そしてやはりお子さんというのは反応が正直な分、 ある意味最もシビアなお客さんといえますので、 アイリッシュパブ等でやるより、不安感や緊張度が高かったのですが・・ あがり症な私のおぼつかないパフォーマンスを一生懸命聴いてくださったお客さんと 強力にサポート、フォローしてくださった ベテランの吉田さん・赤澤さんに感謝です! 吉田さん・赤澤さんの作り出す音やグルーブ感、 またおなじみの曲とアイリッシュをうまく絡めておられたアイデアが お子さんたちを引き付けはじめたのを感じ取ることができ、 おかげさまで、次第に少しずつ、私も緊張がほぐれていったように思います。 今回赤澤さんのフィドルも沢山聴け、個人的に楽しかったです。 あ、楽器紹介コーナー、吉田さんのスプーンズが大好評でしたね♪ なんだか自分のことのように嬉しかったりしました。 真似したい!と思ったお子さん達、きっと多かったはず?! William Taylorは、何度やっても (って、二回目ですが・・)非常に難しい! ちょうどよいテンポ等を見極めるのが、課題です。 リズム重視の歌の前に、普段よく歌っている ゆったりめの歌を一つ入れたほうが、よかったのかな・・?と反省しきりですが、 でもリズミカルな歌も、おいおいこなせるようにならないと。 あとはベース音のリズム感を、それらしく表現できるようになりたいです。 コードもあやふやなところ詰めないと。 ああ~、我ながら、課題の多いこと・・汗 次回はよりよいステージを聴いて下さる方に提供できるよう、 もっともっと、頑張ります~! はなちゃんはじめあれこれご尽力・ご配慮下さったうりんこのスタッフの皆さん、 聴きにきて下さったAちゃん、謎さん、daiさん、 そしてお越しくださった皆さん、どうもありがとうございました!
Jul 7, 2008
朝7時台くらいに起きて 大城家でみんなで賑やかに朝ごはんを食べ 大城ファミリーに見送られながら出発、 私は最寄の駅で降ろしていただき京都市内へもどりました。 宿泊予定のホテルに荷物を預け身軽になったら お昼ごはんどころをさがしに歩くことに。 荷物さえなければ、長距離歩くのは割と平気なほうです。 京都は観光地も大好きだけど 住宅街やちょっと細い道に入ると 結構面白いものですね。 尺八製作屋さんののおうちとか発見しました。 ご飯はさっぱりしたものが食べたいぃ~ ・・と思ってしばらくぼんやり歩いていたら、 いいタイミングで、野菜料理専門店なるものを発見しました。 Vege Noteさんというところですが マクロビオティック系のお店でしょうか? ここはメインディッシュはもちろん お味噌汁もおいしかったです。 ご飯やさんって「お味噌汁がおいしいところ」は 意外になかなかないような・・?気がします。 そして、移動すべき時間になったので ボタンアコのケースを持って アイリッシュパブ・ノームさんへ向かいました。 Gnome http://gnomepub.exblog.jp/ 吉田さんに今度8月に足助のたんころりんで演奏予定の 曲の手ほどきをうけていたところ、 白坂さんの奥様がアコを手に見えたので セミプライベートレッスンとなり、 ダンスチューンをご一緒に習いました♪ その後kumamo-君が到着したので 今日のギグの曲目の練習に入りました。 この日初めて挑戦する歌が William Taylor(イングランド)、 Uncle Rat(スコットランド)と二曲あったのですが William Taylor、吉田さんがアコの伴奏メロディを アレンジしてくださり、とても気に入りました。 間奏どうしようかと考えていたところ kumamo-君がチューンを挿入しては? と提案してくださいました。 また、Uncle Ratに繋げていただいた ジグのチューンもとても自然な流れで お蔭様で、単なる音源コピーにとどまらない、 独自のアレンジヴァージョンができ、 皆さんに感謝です♪ サウンドチェック中に赤澤さん到着。 やがて時間になりましたので、ギグスタートしました。 お足元の悪い中、アイリッシュ畑のミュージシャンのお客さんが 遠方の方もダンス帰りの方も含め、たくさんきてくださって大変嬉しかったのですが、やはり緊張感が・・すごくて^^; そういえば前半終わって休憩タイムのときに 控え室にすぐ戻らずぼーっとしてたら 聴いてくださっていた若い女性二人組の 学生さん?が声かけてくださって 「都合でもう帰らなければいけないのですが、 ライヴ、とてもよかったです。また来ます」といってくださり大変嬉しかったです(*^-^*) お一人はアイルランド好き、 もうお一人はイギリス好きだとのことでした。 次第にミュージシャンのお客さんが増えるにつれ 緊張度も比例し、後半の方が精神的にあがりっぱなしでした~ とどめが、アイルランド?からみえてた方がいらして 「英語圏の方の前で英語の歌を披露」するハメに・・!! あやふやな英語だったと思いますが、失礼いたしました・・ もっと堂々と歌えるよう、精進しなければ!と思いました。 (英語の勉強も・・) そしてお待ちかねのセッションタイムでは お噂はかねがねでしたが演奏お聴きするのは初めて、 という方の持ち曲をたくさん聴けたり、 お久しぶりの方の曲も聴けたり とにかく盛りだくさんで とても豪華で贅沢なセッションでした。 私自身は相変わらず記憶力や曲の覚えが悪いので、 基本的に左手ベース音で参加でしたが^^; 沢山の魅力的な音や曲に囲まれ幸せなひとときでした、 やはりセッションは、(曲弾けなくても)とても楽しいです! 吉田さん、赤澤さん、kumamo-君、ノームのスタッフさん、 Kさん、Eさん、あっしーさん、harumiさんはじめ お越しくださったみなさん 本当にどうもありがとうございました♪
Jun 22, 2008
さて6月21日は・・ Kさん、Eさん、Cさん、Iさん、Nさんと 京都のアイリッシュバンド・みゅーずのフィドラー、 大城さん宅にお邪魔してきました♪ みゅーず http://www.kusimitama.net/muse/ みなさんと合流する前にKさん、Iさんとお昼を食べて Iさんの運転で集合場所へ。Kさんと私は車中でネタ練習。 Cさんの車でCさんとNさんが到着し、 追ってEさんが到着したので、皆で大城家へ。 山と田んぼに囲まれた、 静かな環境に居を構えておられましたが、 ご近所にはトケイソウなど珍しいお花が咲いていて、 Cさんのありがたい解説付き。 大城さんの素敵な奥様と可愛い盛りの息子さんたちもお出迎え。 全員楽器持参なので、 夕方までアイリッシュやクラシックの曲合わせ。 クラシックもいいですねー。 適当にベース入れてましたが、 ちゃんとコード理論覚えたいものです。 アイリッシュものはもちろんのこと、 バッハごっこも楽しかったです♪ 皆で買い出しのあとは おいしいタコライスを楽しくいただき、 食べおわってから車を出して、蛍ツアーに出発。 なんだか、蛍に辿り着く前に、 川のそばでダチョウの集団の鳴き声による洗礼が・・ ああいう声で鳴くんですね、ダチョウ。 彼らは何て言って(鳴いて)たんでしょう? あのあたり、ダチョウ園でもあるんでしょうか。 この日の天気は今ひとつながら、 蛍をみようと私たちが車をおりたときは、 不思議と雨が止むか、小降りに。 おかげで、ちらちら光りながら舞う蛍をみることができました! 手にとまったとき、嬉しくて写真を撮りましたが・・が、 私の携帯カメラでは光っているところがうまく撮れず、 画像みたらただの虫状態だったので、保存せず削除(^o^; デジカメ班が気合い入れてカメラ構えておいでだったので うまい具合に撮れましたでしょうか。 帰ってきて、Kさんのバースデーサプライズ。 ちょうど夏至ということもあり、電気を消してスローな夜を・・で ろうそくに明かりを灯し、百物語、 もとい、テーブルを囲む皆さんが交替で演奏。 私は何か歌ったり(何歌ったか忘れました)アコ弾いたり。 そして、この日も結局、明け方4時近くまで起きてました・・ 最後の方は、朦朧とした頭で大城さんとジャズごっこ、 といいましても、コード進行みせていただきながら 大城さんのきれいなフィドルの後を 不器用にたどたどしくベース音で追っ掛けてただけですが。 ボタンアコの左手ベースでできないコードが課題ですねー。 とくにジャズは。 それにしても、大城さんの奥様の懐の大きさに感服でした! お子さんたちへの接し方を拝見するにあたり、 子育ての方針が、肝が座っておられるといいますか、 素晴らしかったです ああいうお母さん、素敵ですね! 皆さん、本当にお世話になりました~♪
Jun 21, 2008
6/20のRanarim松阪公演に行って参りました♪ Ranarim(日本語)http://homepage3.nifty.com/nordic-notes/artists_folk/ranarim.html (オフィシャル)http://www.ranarim.nu/ 2年ぶり??の来日でしょうか ライヴを聴きに行くのは3回目でした。 会場で赤澤さん、今井さんにお目にかかり さらに長久手文化の家の関係者の方にもお初でお目にかかり。 雨で大変でしたが、行って本当に良かったです! カンランさんのオープニングアクトもばっちり決まってましたし。 ニッケルハルパetc.の鳥谷さんと 北欧ヴォイスayakoさん アラブ系パーカッションヌールさんの プリミティブなストイックさが魅力のユニットです。 TOKUZOライヴの時も思ったのですが 気が早いですが、CD出るのが楽しみですねー♪ 会場のサライさんにお邪魔したのは久しぶりでしたが、 やっぱりここは音がいいですよね~ 最初にやった曲はたぶん初めて聴いた曲でしたが あとは3枚目のアルバム中心なプログラムでしたでしょうか、 3枚目は一番好きなアルバムなのでとても楽しみましたが ウリカさん、歌に余裕と貫禄がでてきたなあと思いました。 「遠くにいる鳥」を2年ぶりに生で聴き やっぱりいい歌だ~・・としみじみ聴き入っていました。 (丁度あさって歌うし・・と思いながら^^;) イェンスさんのギターがかっこよくて大好きだったので 抜けたときいて残念でしたが 今回入ったギターのダニエルさんもなかなかいい感じでした。 ニクラスさんのニッケルハルパの絡み方なども遊び心が沢山入って メンバーの皆さん自身がとてもリラックスして 楽しんでいる状態の演奏を聴くことが出来、とてもよかったです! ウリカちゃんの娘さんである 10ヶ月のヒルダちゃんがかわいかった! ふわふわの巻き毛が天使のようで とてもおとなしくて人見知りしないいい子でした。 ウリカさんとウリカさんの旦那さんは ヒルダちゃんが小さいので 打ち上げを早めに抜ける準備をしておいででしたが、 ウリカさんに 「一昨年の愛知長久手公演のとき 歌のワークショップ受けた者ですが~・・」と話しかけたら 嬉しいことに、私を覚えていてくださってました。 またワークショップを受けたいですと言ったら よかったらここでやる?といって下さったんですが ヒルダちゃんがお疲れのようなので また次の機会にお願いできれば、と伝えて 会場入り口でお見送り。 帰り際のウリカさんにクッキーを差し上げたら 後ほどニクラスさんが 「ウリカから貴女にプレゼントを預かってきました」とのことで スウェーデン製のかわいいトナカイのナプキンを戴きました~ なんかもったいなくて使えません・・ 残ったラーナリムメンバー+鳥谷さんで スウェディッシュチューンのセッションスタート。 ダニエルの彼女さんのフィドルがすごく上手かったです・・! 100年前?もっと前?に製作された楽器をお持ちで。 セッション組の傍らのスペースでは ダンス大会が展開されていました。 鳥谷さんや小巌さんが 「赤澤さん、(セッションに)入って入って!」 としきりに誘いかけていましたが 赤澤さんが「うーん、アイリッシュは曲知ってなくても (コード進行の予測がある程度付きやすいから) 伴奏できますけどね・・ スウェーディッシュは、リズムが途中で変わったり 予測つかない要素が多いから、 曲知ってないと、伴奏するの難しいんですよね~・・」 とおっしゃって遠慮されてましたが、 会場後方に置いたアコを取りに行きがてら あわせて赤澤さんのブズーキもセッションエリアに 強引に持ってきてしまいました 笑 そしてなんだかんだいってスウェーデンの曲に ばっちりあわせていらっしゃるさすがの赤澤さん 私は適当なアコーディオン左手ベースでセッション参加。 あ、CDはニクラスさんと ギターのイーアンさんのデュオのアルバムを買いました これかなりかっこよかったですよ・・ 撤収後は鳥谷家で 鳥谷&ayakoご夫妻とヌールさん、 舞子さん、赤澤さん、わたくしで延々と 宴会兼雑談してましたら、 気が付いたら、夜中3時半回ってました・・Ranarim来日を実現してくださった小巌さんはじめハーモニーフィールズさんにそして鳥谷さんたちやサライのスタッフさんに感謝です♪
Jun 20, 2008
昨日、ターシャ・テューダーさんの訃報をききました。 きっと天国でも、古きよき時代の暮らしを 丁寧に、そしていきいきと、営んでいらっしゃることでしょう・・ 「価値のある良いことは、時間も手間もかかるもの」 という言葉を胸に、私も地道に過程を楽しみながら、頑張ろうと思います。 ターシャさんのことですから、お迎えも自然の摂理と、 ゆったり受け入れたことと想像しますが、 悲しんではいけないのでしょうが、やはり寂しいですね・・ しばらくの間はターシャさんの本読むと泣けてきそうです。 ターシャさんには遠く及びませんが、 おととい紫蘇を塩もみして家で漬けている梅干しの色付けをしました。 母のらっきょう漬け作業も手伝う予定が、力尽きて疲れて寝てしまい。 家事って体力いりますね。 手作りもナチュラルライフも然り。 その手のものの作り方も、おいおい覚えていこうと思います。 ターシャさん、今までお疲れさまでした、 と声をかけても、きっと軽やかに笑う方でしょうね。 しっかりとした信念を持ち続け、ものすごく努力をしてきた方だからこそ その軽やかさに貫禄があるといいますか、ものをいうのでしょう。 どうぞ安らかにお眠りください。
Jun 20, 2008
シャガール展、岡崎でやってるんですね! 今回の企画は初期の作品が多いのでしょうか? 岡崎・・どうやって行こうかな・・ でもシャガールなら、なんとかしてぜひ行きたいな。 彼の絵画が音楽的なこととか、 夢のような青や緑の色彩がとても好きです。 紫も独特の色合いですね。 会期は7月の半ばまでくらい?でしょうか? さてさて、いつ行こうかな・・ インド在住で芸術大学院に在籍中の叔母が、 前の一時帰国時に、試験の論文対策とかいって ショーペンハウアーとか時間的芸術と空間的芸術のことを 調べていたのを思い出しました。 今年は叔母も何年ぶりかで日本に一時帰国します。 試験があるから、とかいって帰ってこない年もあるけど・・ 今年は余裕があるのかしら?
Jun 16, 2008
世の中うまくいかないということを前向きに受け入れ、 そのなかで自分がなにができるのかを考え、 見極めるのは大事な気がする。 学校という場は、先生があてにならない (「完全には」という意味だとおもいますが) ということを学ぶために存在する場である、と読んだことがあるし (家庭における親兄弟、会社における上司然り?) また、裏切られる経験は適度に必要だ、というのもどこかで読みました。 裏切られるというのは、自分が、その人あるいはその対象を 正しく理解し把握できていなかった、という意味に他ならないと。 あの犯人も、そういうことをちょっとだけでもわかっていれば もっと楽に生きられたんじゃないのかなー・・? で、あんな事件も起こさずにすんだような気がするのです。 世の中うまくいかない、ということを口に出す割りには 受容できてない人が多いのかな(自戒の意味も含め・・) 「環境が人を変える」というのは・・確かにそういう面もありますが この言葉は、あまり言い過ぎてはいけない言葉だと思います。 「人が環境を変える」のですよね。 環境によって変えるのに時間が掛かったり 多くの人の意識が必要なだけのことではないでしょうか? 合わない環境なら、より自分にふさわしい場がほかにあるという意味だから そこにふさわしい他の人に任せて、そこを立ち去ればいいのです。 犯人のしたことは重大な許すまじき事件であり 被害に遭われた無辜の方々におかれましては、 謹んで御冥福をお祈りいたします。 しかしこの事件は、犯人ばかりを責められないこともたくさんあると思います。 思い詰めて追い詰められたところも多分にあるでしょう。 そう考えると他人事ではないのですよね。 このようなタイプの事件があちこちで起こっているのは 尚のこと、他人事ではないと思うのですが・・ またか、とか、犯人死刑、 だけにとどまる感想が多いことが怖いです。 キモイとか死ねとか何げに気軽に言ったり 学校や会社などでシカトやいじめなどに 無自覚に参加(?)してしまったり見てみぬ振りをする積み重ねが 誰かを追い詰める原因のひとつになりえ、 そう考えると未来の被害者または加害者は わたしであり、あなたであるかもしれないということなのです。 日本の過度の勝ち組負け組思想や風潮に 追い詰められている面もある気がします。 しかし、たとえ一流企業の正社員で働いていても、彼女がいても、 いいことばかりじゃないと思うんだけどね~・・? 一流企業の正社員、あるいは彼女がいるからこそ発生する 独特の足枷や悩みというものは、必ず存在するものなのですよ。 お金持ちだからこそ、ひどい目に遭ったり苦労したりすることだってあるし。 (私はお金持ちではありませんが・・) そういうことは、誰も教えてくれないんですけどね・・(;^_^A 誰も教えてくれないことを考え、学ぶ力が必要ってことかなぁ。
Jun 14, 2008
Bill Jonesが鍵盤アコーディオン奏者のKaren Tweedを とても絶賛していたので Karenさんのことを思い出しついでに書いてみます Karenさんはイギリス出身ですが Swap でご活躍中のためか、スウェーデンに移住されたんでしたっけ? (Poozies でもご活躍中、と紹介もしようと思ってたところですが 今みたら、現在のメンバーに名前があがってないから、 いつの間にかKarenさんは脱退したのかな? Kate Rusbyもこれまたいつの間にか抜けたんですね、残念~) Karenさん個人のオフィシャルページが 今うまくつながらないようすですが・・ 基本、アコーディオンは断然ボタンアコ派な私なのですけど 彼女の鍵盤アコだけは、とても好きなんです♪ Karenさんへの憧れもあったので 楽器を購入するとき鍵盤アコかボタン式かで迷いました。 Karenさんには来日時に3回お目にかかったことがありますが とってもスマートでユーモアがあってチャーミングな方です。 そして、とても変幻自在でセンスのよい、 古臭さのない熟成された演奏(←ここがすごいと思う) をされる方です。 Karenさんによるアイリッシュチューンの ワークショップも受講しましたが 今まで何度どなくワークショップを受けたなかでも 彼女がいちばん教え方が上手かったと思います。 気が付いたらいつの間にか曲が弾けるようになっているのです。 (あとティン・ホイッスルのSean Ryan氏も 教え方上手かったですね~・・・ 氏は今も、幽霊の出るお城にお住まいなのでしょうか??) Billさんも初来日のインタビューの中で Karenさんを絶賛していましたが やはり才能と人柄のよさを持ち合わせた演奏者だからでしょう、 Karenさんと共演・セッションを希望するミュージシャンが 大変多いとのこと聞きました。 ベテランにも若手にも人気があるだろうな~ というのが伺える方です。 またぜひぜひ、来日していただきたいです♪
Jun 6, 2008
電子タバコに関するニュース・情報を読んで思ったこと。http://www.supersmoker.com/en/http://www.shinyshiny.tv/2008/05/shiny_video_pre_20.html副流煙がでないタバコ、どんどん開発してほしいですね。 各メーカーが、銘柄に近い味を開発すればいいんじゃないですか?! 研究次第では可能だと思いますが、どうなんでしょう。 それで、喫煙者だけでなく、 受動喫煙症や、(煙草による)化学物質過敏症の人々の健康や命も守っていただきたいですね。 ライブに際しては、お店側とお客さんに 禁煙を強くお願いしている私としては、そう思います。 (今の日本のアイリッシュパブでは、さすがに強くはいえません。 音楽目当てではないお客さんもみえる場ですからね・・ 本場にならって、日本のパブも禁煙になってほしいな・・) 受動喫煙症という私自身の体質の事情だけで言っているわけではなく、 締め切られたその空間にいる人すべてが 強制的に受動喫煙をさせられることになるので・・ 「吸っていいですか」といわれて「いいよ」という人でも 我慢している人も多いのが事実です。 私は今は「申し訳ありませんが、ご遠慮くださいますか」 と丁重にはっきりいいます。 こういうこと(気分や体調が悪くなること)は我慢することではないし、 言葉で伝えなければ、わかってもらえないことだと思うんです。 いってもわからない人は、つきあいをやめればいいことですし。 世の中、辛抱や我慢すべき場面や状況は ほかにいくらでもあると思いませんか。 喫煙者そのものを攻撃するつもりはありませんし、 自由に吸える場所にずかずか踏み込んでまで禁煙をわめく気はありません。 そのへんの区別ができていない、一部のヒステリックな嫌煙家も苦手です・・ お互いが思いやりをもって上手に共存・住み分けすれば済むことと思います。 ただ、少なくとも、食べ物屋さん、ライブハウス、子供が来るような場所は、 禁煙にすべきだと思いますね。 私が禁煙をお願いしているのは わざわざお金を払ってライブを聴きに来てくださるお客さんに 自分がベストなコンディションの状態で聴いていただきたいからです。
Jun 4, 2008
実はひそかに作曲にはまっています。 昔ピアニカを買いましたが、音がキツくて気に入らず、 一旦は売却しようと思ったものの 現在は家で楽譜のメロディ拾うための用途にもっぱら活躍してます (人前では弾きません・・セッションでも使いません、 私が持っているメーカーはあまりにも自己主張の強い音色で、 セッションには向かないかと) だんだん思いついたメロディ、夢で聴いたメロディを 辿ったりつなげたりいじったりするのにも使うようになったら なんだかいつのまにか曲らしきものが出来てました、という感じです。 今日は三拍子のエセ英国トラッド風のワルツと 八分の六のジグらしき曲がなんとなく出来上がって参りました。 さて、これらをどうしたものでしょう・・ もうひとつひそかにはまっているブリテン諸島のバラッド漁りと組み合わせて 何かバラッドの歌詞を、私が作った曲にあてはめてみようかな?と 恐れ多くもとんでもない思い付きが・・どうなることやら? といいますか、ほんとに出来るのかしらん。 Kate RusbyやBill Jonesのように粋なアレンジに決まるといいけれど、 そうは問屋がおろさないのが現実でしょうね・・(^^ゞ ずっとヨーロッパ各地の伝統歌を歌ってきましたが、 ただコピーするだけじゃなくて 多少自分なりのなんらかの工夫や手入れを施したくなってきた次第です。
Jun 1, 2008
お隣のニワトリくん、「コーケコッ」までしかいえなかったのが 今朝は「コーケコッコ・・」までいえるようになってました。 過去にニワトリは雌なら飼ったことあります。 かなり面白かったです。 ニワトリって結構賢いし懐きます。 あとうちの金魚、オス二匹だと思ってたのが どうやら産卵してたらしく、 あなた女の子だったのね・・!という発見。 でも母が水草買いに行っている間に 二匹で卵を食べつくしてしまいましたよ・・orz とりあえず今のささやかな目標は モルモットをもっかい飼うこと。 過去に三匹飼ったことがありますが 感情次第で鳴き方が違うので、 「うれしいうれしい」「飯くれこのヤロウ」 「今ワタシ機嫌悪いんですけど」「勘弁して」 などで、全部鳴き方が違います。 結構面白いしかわいいのですよ♪ ほんとうは犬をもう一度飼いたいけど、 諸般の事情で・・(泣) さしあたりは、もう一度モルモットをお迎えする 準備を進めていこうと思ってます~
May 31, 2008
こないだの日曜にさくらさんと 歌のミーティングをしてまいりましたが、 さくらさんから古楽の歌でカルミナ・ブラーナの Ich Was Ein Chint So Wolgetan(かつては無垢な少女だった) の音源と歌詞を持ってきてくれたのですが。 古いドイツ語の歌なので、 辞書片手に現代英語訳のほうの歌詞を読んだら、 内容がやばいやばい・・ 当時のお坊さんだか修道士だか?が作った歌らしいのですが 欲求不満だったのか、七つの大罪のうちのひとつとして 戒めの意味で書いたのか?意図がよくわかりません・・ 詳しい詩の内容を書くのは憚られますので 興味のある方は、ご自分でお調べになってください・・ 私のほうからは、今度某所で歌うし・・ということもあり イングランドのバラッド「William Taylor」を持っていきました。 婚約者に逃げられた女性が男装して水夫の格好をし (相手の男性は水夫だった) 船に乗って相手を追いかけ、 船の船長に聞いて居場所を突き止め、 別の女性と共にいた元婚約者を見つけ殺してしまう歌です。 音源として、CRANヴァージョン、Deantaヴァージョン、 Bill Jonesヴァージョンの三種類持っていきましたが もとの歌詞、原曲(になるのでしょうか?)は・・Contemplations from the Marianas Trench-Folk Music of Britain, Ireland & America(※以下のリンク先、音楽が流れるコンテンツが多いです。ご注意下さい) のトップページ、http://www.contemplator.com/から「Folk music」を選ぶとサーチエンジンがあり、「William Taylor」を検索できます♪今回、なんかこう、 まんが残酷なグリム童話(でしたっけ)の ネタや原作になりそうな系列の 詩や物語歌が満載でした・・・
May 27, 2008
前の日記でも少し書いたことですが、 Bill Jones、それまでは ものすごく好きというほどではなかったのですが (私がブリティッシュトラッド界で一番好きなのは やっぱりKate Rusbyなので・・) 実は近々とある有名なイギリスのバラッドで 彼女も歌っている歌を取り上げる関係で、 少し掘り下げて彼女のことを知ろうと思いまして、 いろいろ検索していたのですが・・ 彼女のインタビュー記事↓ http://www.mplant.com/billjones/bill_interview.html を読んで、印象が一転し、 彼女のことがすごく好きになりました! 「・・・正直に言うと、 歌手達をそれほど好きだと思った訳ではないの。 私が本当に好きになったのは トラディショナル・ソングそのものでした。 その物語の語り口とかいったものです。 つまりトラディショナル・ソングの歌われ方よりも 歌自体により魅せられたのです。 もちろん時にはシンガーを気に入った事もあるけれど。・・・ ・・・私はトラディショナル・ソングは ジューン・テイバーやマディ・プライアの好きな聴衆だけではなく、 良い音楽や良い歌の好きなもっと広い聴衆に アピールする事が出来ると思います。・・・・」 歌うたいとしてこういう意識をしっかり持っている人は、 大変好感が持てますし、尊敬します。 私も・・なんて書くのはおこがましい話ですが、 私自身、伝承歌をやっているのは、 「伝承歌の面白さ、背景、魅力に取りつかれているから」ですから・・。 Billさんの歌い回しをよく聴いてみると、 歌詞の言葉や歌われている物語を大切に歌っているなあ というのを、英語があまり得意ではない私でも 感じることができました。 彼女の歌は、聞き取りやすいんですよね。 そして彼女が独自の音楽を作ることができるひとつの理由は、 彼女自身努めてほかの歌手の歌を 聴かないようにしていたからなのですね。 また、ピアノで果敢にトラッドを やろうという姿勢にも惚れました。 そういう理由で彼女の音楽には すぐに馴染めなかったのかもしれないなあ、とも納得しましたが。 トラッドは伝統楽器でやらなければいけない、 という風潮みたいなものってあるんでしょうか? (Billさんは「ギターだって厳密にいえば traditionalな楽器じゃないのに、変な話よね?」 というニュアンスのことをおっしゃってたようですが) まだこういう方面の音楽にあまり詳しくなかった頃は、 彼女の歌やアレンジの良さや面白さが、聴いてすぐにわからず、 二回ライヴに行っているにもかかわらず 理解するまでに時間がかかりましたが、 (やはりブリティッシュフォークやトラッドをかなり聴きこんでいる方たちは Billさんを絶賛してたんですよね) 最近ようやく少しだけ?わかりかかってきました。 どんどん頑張ってほしいミュージシャンですね。 あと、彼女のインタビューの中で 「伝承歌にコピーライトをつけるのはおかしい」 という言葉には個人的に大変同感ですし、 「(アコにありがちな)ブンチャ・ブンチャな伴奏って、ださくて嫌」 という彼女の言葉にもまた激しく同感だったりして(笑) (ま、個人的には今の私のアコの技量では 左手伴奏する余裕すらないのですけど・・^^;) 音楽をプロデュースする側にも興味があるということでしたが、 彼女が選ぶミュージシャンも興味があります。 ※インタビュー内にはパンチポーランのプロデューサーとして Karen Tweedのことに言及していますが Karenさんは、正しくは鍵盤アコーディオン奏者ですね~。 Billさんを応援するつもりで、CD大人買い(CDって単価高いので、金額的に・・)しました! これから聴くのが楽しみです♪ Bill Jones' official page http://www.brickwallmusic.com/
May 17, 2008
5/10のカレドニアライヴご来場くださった皆さん御礼が遅くなりましたがお足元の悪い中お越しくださり どうもありがとうございました。 今回ライヴを企画してくれたコンサーティーナのNちゃんに 駅までお迎えにきていただきました。 ライヴの前に各楽器のワークショップがありまして、 私は習うほうで参加したのですが アコ人口が増えているのでしょうか? お久しぶりのフルート奏者の望月さんがアコを手に現れ、 謎の人さん(は鍵盤アコでしたが) そして関西ご出身の方とで受講生4人、 講師の吉田さんを待つ間、おのおのお互いの 楽器交換と試し弾きで盛り上がりました。 アコちゃんもそれぞれメーカーなどで特徴がありますね! オキャロランの曲を中心に、教えていただきました。 オキャロランの曲も覚えなければ・・ アコでゆったり弾くと雰囲気でそうな曲も多そうです。 赤澤さんのフィドルのワークショップも受講予定だったのですが ペグの調子がおかしくて楽器の持参と受講を断念しました・・ その後謎の人さんとあらぽんさんが お出かけしようとしているところをひきとめ、 あらぽんさんの車のスペースをお借りし 謎さんと少しだけ8月の足助たんころりんの まちかど演奏向けの車中練習。 ネタ練習もですが、豊田市足助町まで運転できるように、 行動範囲を広げる必要性がでてきそうです 時間がおしていたので、慌しく本番前の詰めに入りましたが 名古屋ふらんすとおせんべい、 ノームトリオの方々に「皆さんでどうぞ~」 とか言って、自分で持参しておきながら 空腹に負け、かなり手を出してしまい・・失礼しました・・(恥) あと歌の構成確認や直前練習でかなり時間をとってしまって インストの選曲等の時間が減ってしまい、申し訳なかったです。 吉田さん・赤澤さん・kumamo-君の場合 知ってるチューンが多い分、 逆に曲を絞り込むのに迷いそうですものね~ そんなこんなで、ご来場のお客様をお待たせしてしまいましたが 吉田さん、赤澤さん、kumamo-君トリオのインストは 待った甲斐のあるパワーと質の演奏が展開されていたことと思います。 先月のノーム同様、半分お客さん気分(しかも超特等席)で 私も楽しんで聴いていましたから♪※吉田さんたちの紹介等はこちら↓をご覧下さい♪http://gnomepub.exblog.jp/6954326/あいかわらず人前で歌うのは緊張するのですが 共演のメンバーの皆さんの伴奏とサポートで安心して歌えました。 また、お客さんが静かに真剣に聴いてくださって嬉しかったです。 昔はPAがないととても歌えなかったのですが 去年のウッドノート以来、 PA無しで歌うことも大丈夫になってきました。 選曲や箱にもよりますが、場合によっては PA無しのほうが楽しいかもと思うこともあったり。 その辺の心境の変化は、とある気づきがあったからなのですが、 (その気づきというのは、自分にとってとても重要なことです) そのことについては、また日を改めて書きたいと思います。 シューリ・ルゥはお客さんの前では初披露でした。 休憩時間のときに、この日聴きに来て下さっていた 歌うたいの西脇さんから ナポレオン・ソングについての話を少しきいたのですが シューリ・ルゥも内容的にはナポレオンソングなんでしょうか? フランスへ命運をかけにいくというようなくだりが歌詞にあるので そうかな?と思い、MCで少しコメントしようかとも思ったけど 憶測でモノ言って間違ってたら恥ずかしいので、 ちゃんと調べてからにしようと思い、今回はやめました・・^^; そしてお待ちかねのセッションタイムに ラフブランチ、ナカトルマのリーダーをつとめ 最近カンランというユニットも立ち上げた、 鳥谷さんもニッケルハルパを持って登場、 とたんに室内が北欧の雰囲気に包まれました~♪ ひさびさにPAなしで、鳥谷さんのニッケルハルパ聴けて感激でした。 北欧モノ東欧モノも飛び出して かなり汎ヨーロッパな内容のセッションになりました♪ Nちゃん(かなりチューンを知ってます)の チューンも久々に聴けましたし。 セッション時に、たいして曲をしらない割に 何をはしゃいで弾きまくっていたのか (浮かれてたのか(酔ってたわけでもないのに) あまり記憶がなかったりします・・) なんだか今、腕が痛いです・・?? とにかく、おかげさまでとても楽しい一日でした。 ご来場の皆様、吉田さん、赤澤さん、kumamo-君 カレドニアの皆さん、 企画してくださったNちゃん・Tさんも どうもありがとうございました! 今後も、ますます精進していきたいと思いますので どうぞ宜しくお願いいたします♪
May 11, 2008

遅れ馳せながら関西レポです♪ アコちゃんを担いで行って参りました~ 19日土曜は、Kさん宅に荷物を置いて、 おのおのコンサーティーナとアコーディオン持参で近くの公園へ。 あずまやみたいなところに腰掛けて ふたりで弾いてたら、鳩が寄ってきました・・(何故?) 私のなけなしの持ちネタって、 あまりセッション向きの曲ではなく・・ 何か一緒に弾ける曲を、ということで宿題ができました(^^ゞ そのあと連れていっていただいた雑貨屋さん兼本屋さんでは 私の好きなイラストレーターさんのひとり・ 酒井駒子さんの絵はがきをゲット♪ 夕食後、何年ぶりかのfieldへ。 kumamo-さんによる猫モーダルさんのライヴ。 流れでなんとなく一番前の至近席になってしまい ブズーキの赤澤さんがすぐ目の前に! という、大変贅沢な場所でした。 Jさんも何年ぶりかにお目にかかり。 東海組の方々も結構聴きにいらしてた模様なのですが、 ここしばらく東海の音楽シーンから遠退いていたので、 Sくん以外、初対面でした(;^_^A というわけなので、今回の主役のおひとりでいらっしゃる フィドルの井上さんも初対面だったのでした。 田村タクさんのお弟子さんでしょうか? スライゴー風ユニット、 クールさと熱さを同時に感じられる演奏で スリリングな感じで、大変楽しめました。 うーん、北の方の曲もいいですね~♪ セッションはフィドル多めで、しかもみなさん、いい演奏! さらに赤澤さんもいらっしゃるとなれば、 当然ながら最高のセッションになりますよね♪ 久々のセッション、当たりセッションで良かった~(*^ー^*) 私はセッション向きの曲をあまり弾けないが故に たいして皆さんの役には立ってませんでしたが・・ でもあの輪のなかにいれていただけ、楽しかったです♪ (赤澤さんの伴奏で一曲歌わせていただき、 どうもお邪魔しました・・) 今日の主役をはっておられた あとのお二人がセッションに入っていらして さらに盛り上がりそうな予感があったものの、 地下鉄の時間の都合もあり、残念ながら途中で失礼しました。 20日日曜はKさんと念願の大原・三千院めぐり。 ちょっと離れたところにあるからか、 人の混み具合もほどほどだったので 静かに快適に観光できました♪ 携帯片手に、写真撮りまくり。景色もお花も建物も、もう、素敵すぎて・・ どこを撮っても絵になります。 ラッキーだったのは、桜が咲いていたこと(^-^) お昼は湯葉料理。とっても美味しかったです♪ (毎日豆腐系でもいいくらい、豆腐や湯葉が好きです・・) その後山を登って、音無の滝へ。 頑張って登った甲斐ありの景色をみられました。 滝のマイナスイオン(?)をいっぱい浴びることが できたような、清々しい気分で来た道を戻り。 途中、お坊さんの修業道場だったという建物にも立ち寄りました。 今度は荷物を移動させがてら今晩宿泊予定のホテルに行き、 アコを担いでノームへ。 が、先月お店の前だけは通りかかっていたものの 今回は場所がはっきり思い出せず迷い気味で 到着が遅れ、音合わせやサウンドチェックなどでは 皆様にご迷惑をおかけしました・・m(__)m 吉田さん、赤澤さん、kumamo-さんのスーパートリオの合間に ところどころ歌で入らせていただきました。 これまた特等席で聴けて、贅沢気分を味わえました♪ 素晴らしい選曲にも表情豊かな演奏にも、 とても引き込まれました。 (皆さん、5/10のカレドニアライヴは、 ぜひぜひ!お越しくださいね~o(^-^)o) 先月タラ丘に来てくださってたMさんも来てくださり、 そして愛知からは、これまたお久しぶりのTさんが。 (やはり「ひつじさん、地元にちっとも顔出さないのに 何故関西に?」と言われました~・・(^o^;) セッションも少数ながら和やかな雰囲気で、いい感じでした。 赤澤さんがセッションで弾いておられたのは・・マンドーラ? kumamo-さんのマルチプレイヤーぶりも垣間見られたり。 Tさんの美しいギターも久々に聴けたし。 そして終電に乗るべく失礼しました。 Mさんとももう少し歌談義したかったな~。 21日月曜は京都市内のロッカーに荷物を放り込み、 必要最低限な装備で吉田さん宅へ。 さっそく歌談義、Blacksmith大会へ突入しました。 私はFernhillバージョンしか知らなかったのですが マディ・プライアのヴォーカル版を聴かせていただき、 感激ものでした。 アンディ・アーヴァインも歌っていたとは・・ 何だかこの歌も後々やりたくなってきました 笑 次の機会には、ウィリー(ウィリアム?)・ テイラー大会もしたいですね~・・ そして、本来の目的(笑)であるアコレッスン。 私はいままで何も考えずに運指をしていたのですが、 効率の良い・音の途切れない運指のポイントを教えていただき なるほど~!と大変ためになりました。 吉田さんのお母さまにもお世話になりました。 おかげさまで、三日間、音楽をたくさん堪能できました。 お世話になった皆さん、 本当にどうもありがとうございましたm(__)m
Apr 29, 2008

つっつさんと、モディリアーニ展にいってまいりまして。 モディリアーニって もともととても惹かれる作風の画家だったのですが、 詳しい背景や人生模様などは良く知らなかったので、 ますます魅力を知ることができてよかったです。 モディリアーニの描く人物のまなざしもですが 線もまたすごく味が有りますよね。 曲線が独特で、物語らんとする何かにつまっているようで。 女性の神秘や母性、神性みたいなものを 感じる作品もたくさんありますね。 晩年はよりシンプルに 精神の高みへと向かう境地を感じられるようでした。 ガブリエル・バンサンもシンプルですが すごくいい線を描いていたのを思い出します。 その後は魅惑の覚王山散策。 カタロンさんで身体にうれしいランチをいただき 松坂屋初代の別邸・揚輝荘の 素敵な建物(外観のみ)とお庭を見学。 桜も綺麗に咲いていたものです。 庭園ギャラリー いち倫さんでも 美しいお庭を見ながらお茶をいただけました。 覚王山ってお店めぐりもとても楽しくて 天然石好きな私はひたすら石の物色に夢中。 アクアマリンのペンダントを買っちゃいました。 ペンダントとかブレスレットとか 自分で好きな石を組み合わせて作れるようになりたいな~♪ すっかりはしゃいだあまり、財布の紐もゆるみ気味。 写真は戦利品でございます♪ ・インド製の気持ちのいいストール ・小鳥の陶器製ストラップ(つっつさんの買ったのと兄弟) ・針金製の鳥篭とおぼしきもの?あるいは気球? (上記の小鳥さんを携帯につけたいのはやまやまなのですが、 陶器製であることを考慮し、小鳥のおうち用に買いました) ・アクアマリンのペンダント 覚王山アパートのアートも楽しみ そのあともうひとふんばりで本山に移動。 東欧・北欧雑貨屋さんもこれまた楽しかったです、 みているだけでもわくわくしますね 最後はつっつさんのお薦めのこだわりのコーヒー屋さん、 そして無印良品で締め。 つっつさん、どうもありがとうございました♪
Apr 5, 2008
今月いっぱいで退職の生活相談員さんが 歌をされている方で お礼にリサイタルをしますということでしたが、 発声練習しながら 「今日は喉の調子がいまいちなのよ~・・」とのこと。 雑談していて、音楽の話になり、私が 「ヨーロッパの民謡やフォーク音楽歌ってます」といったら 「(今日のコンディション的に)ソロで歌うのはきついので、 よかったらちょっとサポートしてください」とご依頼があり 生活相談員さんが用意してこられた歌のうち、 私でも知ってる歌だけ急遽お手伝いすることになりました。 おなじみの歌からシャンソンやカンツォーネ、 ラテンなどの本格的な歌なども 生で聴けて、ちょっと贅沢気分でした♪ 歌を聴いていて、生活相談員さんって 誰かにちょっと雰囲気似てるなー・・と思ってましたが 今これを書きながら思い当たったのが ああ、ちょっぴり加藤登紀子っぽいかなあ?と。 個人的に加藤登紀子は結構好きだったりします。 この日印象的だったのは、 普段レクリエーションなどでも我関せず、的に あまり反応のないご利用者さんが、 生活相談員さんの歌に触発されたようで しきりに身体を動かしていらっしゃったこと。 普段無口な方なのですが、 そばにいた看護師さんに何かを訴えようとしておられました。 このご利用者さん、きっと以前は 外国の音楽もいろいろ聴いたりとか 優雅な生活をされていた方なんでしょうね。 さまざまな生活背景を経てきた方がいらっしゃるのだから こういった施設でのレクも いかにもご老人向けの内容のレクばかりに偏らず ジャズなども積極的に取り入れるのも いいんじゃないかなとも思いました。 生活相談員さんには、 「絶好調のときにまたぜひリベンジに、 歌いにいらしてください」とお話しました。 一緒に仕事をしているもうひとりの事務員さんは、 昔ピアノをされていたとのことなので 「いつか三人でなにかやろうか~?」 なんて話もしたりしていました。
Mar 30, 2008
私がもっとも好きな英国のフォーク・トラッド歌手 Kate Rusbyの、昨年リリースされたアルバム 「Awkward Annie」を、昨日買いました。 ライナーノーツの五十嵐正さんの解説を読んでいて、 なんだか、やりきれない気持ちになりました・・ 長年にわたり公私ともにKateの良きパートナーであった フィドル奏者John McCuskerとの別離、 とりわけ親しく交流のあった親族二人との死別という 度重なる大きな失意のなかで 制作されたアルバムだったとのことです。 去年Johnとの離婚の話を知ったときは、 本当にびっくりしましたし、ショックでした・・ 早速聴いてみたところ、 やはりこういうタイプの曲は初めて聴くなあ・・ というトラックがいくつかありました。 今までは、基本的に悲しい内容の歌でも、 軽快なまたは明るめのメロディを付けていたと思うのですが・・ 今回のアルバムは明るいメロディの曲も多いのですが、 どこか喪失感が漂うトラックもあります。 いかに今までのアルバムは 幸せに満ち満ちた作りだったかが、よくわかりました。 彼女自身の声や歌の魅力もさることながら、 インストをつとめるメンバーがそうそうたる顔触れで、 夫であったJohnがバンドをとりまとめ Kateの歌の魅力を最大限に引き出す伴奏や アンサンブルを追求し、作り上げていたこと、 気心の知れた者同士だからこそ作り出せる ちょうどよい具合にリラックスした ハートウォーミングな雰囲気が魅力だったんだなと。 JohnのフィドルもIanのギターも、 Andyのアコーディオンも大好きなこともあり 前奏や間奏も気持ち良かったんですよね。 Dervishや、Fernhillもそうですが 歌とインストが場面場面で主従を交替させながら 絶妙に絡み合う音楽を展開しているバンドが、 私は好きなのです。 Dervish http://www.dervish.ie/ Fernhill http://www.fernhill.info/Kateはあくまでフォークや伝統歌、 そして伝統歌風のオリジナルをメインに アコースティックな編成で歌う、 という主義で活動を続けてきました。 彼女のオリジナルの歌詞もフォークや伝統歌らしい 雰囲気や要素が盛り込まれることも多く、 そのまま、「いついつの時代の伝統歌」といっても 通るのではないかと思えてしまうくらいです。 また彼女のつけるメロディや、 独自のセンスによる伝統歌のアレンジは 普段伝統歌に馴染みのない人にもとても親しみやすく、 私もライヴなどの際には、 彼女の歌をいくつか取り上げてきました。 Neptune、Wild Goose、The Maid Of Llanwellyn、 Cruel、Sweet William's Ghost を歌ったことがあります。 Neptuneはオリジナルですが、 ほかは全て英国の伝統歌、または英国の伝統歌に Kateが自作の曲を付けて歌っている歌です。 愛し愛されていた存在を三人も失ったうえ、 プロデューサー役もJohnが務めていたので 彼が抜けることになり、 プロデューサー不在を危ぶまれたようですが、 エンジニアである弟Joeの力も借りながら、 彼女自身が自らをプロデュースすることで どうにか乗りきったそうです。 何度も立ち止まりながら、多くの人に支えられ、 悲壮な決意のなかで完成されたアルバム。 でも愛らしくチャーミングな声や歌い回し、リズム感、 アレンジは、やっぱりそのままKateのものでした。 彼女は日本でももっと人気がでても おかしくないような気がしますが、 飛行機が苦手なために基本的にUK内でしか ライヴ活動してないというのも 知名度が控えめ(?)な理由かなと思います。 正直、飛行機ぎらいでさえなかったら Ukからは、Bill Jonesより先に、Kateが来日してたのでは、と思うし。 Billさんの歌やアレンジも決して悪くはないけれど やっぱり私は・・Kateの歌の方が、だんぜん好みだな。 Billの場合はソロで活動してるから、 Kateはサポートするバンドの存在が やはり大きいというのもあるのかもしれないです。 JohnもIanもAndyも、それぞれソロでも充分通用するくらい 素晴らしい演奏者ですからね。 Johnの脱退により、今までの雰囲気を かつての完全なかたちで聴けなくなるのは本当に残念ですが これから新しいアプローチや表現を 展開していくことになると期待します。 かみしめながら大切に丁寧に聴いていきたいです。 なかでも心に止まった歌のひとつが、 スコットランドの伝統歌Andrew Lammieです。 実際におこった悲劇をもとに作られた歌で 歌に登場する女性のお墓も実在するそうです。 この歌、覚えてみたいです。 以前は彼女のホームページからも 少し試聴できたと思うのですが 今は試聴ができなくなっているのかな・・? http://www.katerusby.com/
Mar 23, 2008
一昨日はMさんと 名古屋ボストン美術館の浮世絵展に行ってきました♪ 私は浮世絵にあまり詳しくないのですが、 素人目にも大変楽しめる内容でした~♪ 版画のみならず、肉筆の浮世絵もあって。 着物の模様とか、髪の毛一本一本とか・・すごく緻密なんです。 当時の生活や人物の様子が生き生きと描かれています。 さまざまな時代の絵師の展示がありましたが なかでも北斎の青の色づかい、 いちばん鮮やかで目を引き、実に美しかったです! (そういえば北斎展がもうすぐ終わってしまうそうだから 急いで見に行かなくちゃ~!) 色っぽい絵からユーモラスな絵まで。 なんかこう、江戸って、いい時代だったんですね~。 あと、絵暦とか、版画の手順の展示もあって、興味津々。 お客さん向けに、浮世絵を描こう的なコーナーも設けられており、 のっぺらぼうに印刷されたA4判くらいの浮世絵に 目鼻口、眉、くまどりなどを色鉛筆で自由に絵を描けるようになっていて 寄せられた作品が掲示されてましたが、 こちらもかーなり面白かったですよ。 私自身はあまり名古屋市内のお食事どころを知らないので、 ランチはMさんのご提案で大須のEYEcomodoへ。 いい感じのお店で、店員さんも素敵な笑顔で 楽しそうに接客しているのが印象的でした♪ そうそう、せっかく大須まで出かけるならここは押さえねば!と 当日思いついたスポットが、豊田たんすさん。 http://www2.starcat.ne.jp/~oakshop/ 木の温もりを大切に、とてもセンスの良い 可愛らしい欧風家具を作っていらっしゃいます。 そしてなんといっても、ほかのお店にはないこのお店ならではの魅力は、 廃材で作ったリュートやパイプオルガン、プサルテリーなど 数々の古楽器が展示されていること。 しかも、演奏も可能なのです♪ 豊田たんすさんの社長さんと少しお話させていただきましたが、 さっそく、ガドゥルカ(Mさん演奏楽器)に 反応していらっしゃいましたね~。 その後は名古屋駅に向かい、無印良品に行ってお買物。 無印のケルト系CDが安価で良い曲がそろっているときいたので さがしてみましたが、見当たらなかったので、 北欧もののCDを買いました。 めいめいにほしいものを購入し (ほかには・・ベトナムフォーの手作りキット、 レモングラスと煎茶のブレンドティー、 フリーズドライの参鶏湯を買いました) 名古屋駅で解散しました。 和洋織り交ぜて堪能できた一日でした♪
Mar 22, 2008

週末に関西に出かけてきました。 一日目は京都の南禅寺にいきました 訪れたのは高校卒業時以来でしょうか・・。 こちらは日本画をかなり堪能できますね! 家を出るのが遅かったこともあり のんびりしていたら、時間がなくなってしまい 湯豆腐をあきらめて 駅の蕎麦屋さんで手早く夕食をすませ (適当に入ったお店でしたが、まあまあ美味しかったです) 慌しく大阪のフィドル倶楽部に向かい 胡弓奏者・木場大輔さんのライヴへ。 http://yuzuruha.net/ お馴染みの曲・骨太かつ繊細な古典曲から ファンキーで斬新なアレンジ、オリジナルまで 盛りだくさんで、幅広く贅沢に楽しめました。 ギタリスト・松江慎司さんとのかけあいもスリリングでした。 普段日本の古典楽器を聴かない人でも 非常に楽しめる内容でしたから、 誰か誘えばよかったかな? (私自身も邦楽に詳しくはないですが・・) 「風に舞いし夕」が収録されたCDを 入手できて、ラッキーでした。 翌日は上加茂神社。 神馬が可愛かったです♪ 巫女さんに神社の由来のお話をききまして、 鈴のある神社とない神社の違いや 下鴨神社との関係など、初めて知りました。 それからananさんにおしえていただいた フランス家庭料理屋さん、Le Bouchonへ。 牛の腸とインゲン豆のトマト煮込みを戴きました。 もつ煮のフランス版? ふりかけられたパセリがフレッシュでいい香り。 デザートで出たこちらの季節のタルトが、 もう、絶品でした! この日はイチゴのタルトだったのですが アーモンドベースの生地がすごく美味しくて イチゴとカスタードの甘さを引き立てていました。 お店のスタッフさんも感じよかったし、素敵なお店でした♪ その後、北野天満宮を訪れました。 梅苑の梅が満開で見ごろでした。 丁度いい時期に来ることが出来た感じで、よかったです♪ こちらは学問の神様が祭られた神社だけあって お参りしたそうな学生さんが、長蛇の列をなしていました。 この頃には歩き回った疲れでかなりくたくただったので 近くのお店で葛きりの蜂蜜レモンがけと ミルクティーを頼み、しばし休憩。 体力回復を待って、アイリッシュパブ・タラの丘へ。 Aさんのお取り計らいで、 セッションライヴに、歌で参加させていただくことに。 あまり声量ないので大丈夫かな・・?と思ったのですが 生音でもけっこう響きますね~ お友達、お知り合いではAさん、Kさん、Cさんが 楽器持参でセッションに参加。あとはギターの方と、 もうひとりフルートの方がいらしていました。 少ししてから、数年前にfieldのセッションでお見かけした フルート吹きさんで歌もされるMさんも 途中からいらっしゃいました。 Mさんの歌いまわし、 トラッドっぽくて、なかなか味がありましたね~ 聴いてくださったお客様、セッションの参加者さん どうもありがとうございました。 また機会があれば、ご一緒させてください!
Mar 17, 2008
昨日職場の賄いさんに、 菜の花入りのお味噌汁と小女子の佃煮を作っていただきました。 食べ物にも春の訪れが感じられるようになりました。 うちは海が近いので、そろそろ大量の小女子の お裾分け攻撃が始まるなぁ~・・ そして小女子たちはてんぷらやら佃煮やら釘煮に姿を変えます。 もうじき、ふきの煮物とかも出番が来ますね。 ふきの香りはとても強くて独特なので、 あまり沢山は食べられないけど 春の野が凝縮されてる感じがします。 昨日の夕方、定時が来たので仕事言い付けられる前に逃げねばと 偉い人が電話で話してる隙をみて帰りましたが、 職場の近くのスーパーで夕飯のおかずになりそうなものを購入して レジにいくと、私の前に母子連れ(三歳くらいの女の子)が レジで打ってもらってる最中でした。 ふとカウンターをみると、アイスの実がカウンターの上にひとつ。 球状のアイスがいくつか箱に入っている氷菓子ね。 母子連れをみると、女の子がちらちらとこちらを見ています。 お母さんのお買物についてきてデザートを選んだけど、 レジに通すときに何かの手違いでカゴからとりこぼされちゃったようです。 これくらいの歳の子って、うまく言いたいことがいえなかったり 恥ずかしかったりで、うまく意思表示できないこともありますよね。 お母さんが気付いてないようすだったので、 アイスの実を手にとってお母さんに声をかけたら、 あ、すみません!と受け取って、レジに通してました。 今週末は関西にでかけます♪ 土曜夜は大阪で所用がありますが、それ以外は京都を楽しむ予定です。 京都は小旅行だったり音楽方面の用事だったりで 年に2、3回は行ってるかな? 何回行っても魅力的ですね。(奈良も好きだけど) 桜にはまだ早い・・ので、梅かな?って思ってますが、 京都のランチやスイーツなど、美味しいお店情報大募集中です~ あ、あと湯豆腐はどこが美味しいのかしら? 何回も行ってるわりに、お食事どころなどをあまりよく知らなかったりします。 あ、ウッドノートさんに 去年ライブさせていただいたお礼しにいくのもいいかな。
Mar 12, 2008
昨晩のニュースで、迷惑メールの氾濫を ビジネスチャンスに変える企業を特集してました。 迷惑メール駆除を仕事にしているようです。 余計なものを生み出す側が現われると、 片付ける側が現われる。 世の中って、うまいこと出来てます・・ モノや情報があまりにも溢れかえっている現代社会、 生み出すよりも、 プラスマイナスゼロに戻す仕事のほうが求められているのかな。 世の中のキャパシティに上限があって それを超えそうな状況になると、 バランスを取り戻すべく、何らかの作用なり力なりが働くのでしょうか? そのあと、テーマが変わり、 救急センター?だったかに 精神科医を常駐させる取り組みがあるというのをみました。 自殺大国日本では、自殺未遂者も多く運び込まれるためだそうです。 インタビューを受けていた精神科医の方は まず「本当に死ぬ気だったのか?」と声をかけるとか・・ 医師という仕事も負の状態から引き戻す、均衡を司る仕事と思いますが、 ゼロの状態、均衡が保たれている状態に持っていったり維持したりするには 見えないところで、ものすごくたくさんの 意志や想いや労力が必要とされることなんでしょうね。
Mar 1, 2008

中途半端な紅茶好きを自称しておりますが、 今月に入って出会ったフランスの紅茶、 PAGESのGrands jardins THE GOLD。食品売場をうろついていたときにふと目に止まり、 何だか輝いて見えたので ひとめぼれしてしまい、買っちゃいました。 この出会いは運命的でした! とっても飲みやすい、 かつさりげなく味わいもある紅茶です。 インド系の紅茶が好きな方にお薦め。 お気に入りフレーバーのひとつになりました。 A vigorous blend of teas from the plantations of Assam enhanced by the delicate flavour of teas from the Uva district in Ceylon だそうなです。 これだから、食品売場の徘徊はやめられません~♪
Feb 24, 2008
<引用開始> 「作品の目的は、哀れで罪のない生き物に いかなる種類の苦痛をもたらそうというものではなく、 むしろ以下の点を強調することにある。 私の出身地、コスタリカのサンホセでは、 毎年何万もの野良犬が路上で飢え死にしたり 病死したりするが、誰も気に留めない。 では、この犬のケースのように 飢えた犬を一般に公開したら、 反発が起こって我々皆が抱く大いなる偽善を 明るみに出すのではないか。 この犬は重病で、いずれにせよ路上で死んでしまうだろうし」 <引用終了> コスタリカで、犬が食物を与えられずに繋がれ、 餓死していく過程がアートとして展示された という話を少し前に知りました。 http://www.realtokyo.co.jp/docs/ja/column/outoftokyo/bn/ozaki_179/http://petloverstips.com/ForTheLoveoftheDog/news-updates/a-dead-dog-as-art-petition この出展者(アーティストとは呼びたくありません)は 彼なりの考えや意図がありこの展示をしたようですが、 彼はこういう方法や手段によってしか 表現することができなかったのでしょうか。 これって、展示を観た人のなかで、 止めようとしたり抗議したりした人は 誰も居なかったんでしょうか・・。 出展者はそのことも含めて偽善と言いたいのか、 自分にははかりかねますが、 彼は人としての感覚というのかパーツが 何か欠けているような気がしてなりません。 「この犬は重病で、 いずれにせよ路上で死んでしまうだろうし」って、 死んでもいい命ってことでしょうか? そもそも死んでもいい命がどこに存在するのでしょうか。 そんなことを決める権限は出展者には無いですし、 他の誰にもありません。 不可抗力や自然淘汰で死ぬのと、 意図的に死に至らしめることとの区別もつかないとは・・ 自分の表現の自由を訴えるために、 この犬が自力で食物を探す自由を奪い、犠牲にしたと? 傲慢にも程があります。 小崎哲哉氏のコラムには 「ギャラリーのディレクターは 『犬は実際には十分に餌を与えられていて、 飢えにせよ他のいかなる理由にせよ死んではいず、 夜の間に画廊から逃げ出した』と主張している」 とありますが、それが事実であるとよいのですが・・ 犬好きの一人としては、 犬が苦しんで悲しんで死ぬ姿は見たくないですし、 観賞者としては、不愉快になるような表現は とても受け付けられないですし、 いち表現者としては、観て下さる方が心満たされ 幸せな気持ちになれる作品、 心安らかになれる作品を作りたいと思います。
Feb 23, 2008
ある方の日記で拝見した ザ・恋愛インタビュアー http://nashimoto.hanihoh.com/q/面白そうなのでやってみました。 面白かったです。 私を知る方の感想が聞きたし。 皆さんもやってみたし。 ちなみにわたくしの結果は以下でした http://nashimoto.hanihoh.com/r/?k=080215qnze47b54237b38d2 早速 ひつじありえす さんについて1000人にインタビューしてきました。 総合的なイメージ 1位 悩みが少なそう 440票 2位 女神様みたいだ 138票 3位 したたか 133票 4位 みんなに愛されそう 133票 5位 若者を狙いそう 113票 こんな恋愛をしてそう BEST3 1位 相手の欠点ごと受け入れてあげる恋愛 344票 2位 冷え気味で落ち着いた大人の恋愛 344票 3位 もやもやを常に抱えながら言えない恋愛 170票 こんな理由で別れそう BEST3 1位 女として見られなくなって別れる 491票 2位 新しい刺激が欲しくて円満に別れる 245票 3位 淡々としてなんとなく別れる 122票 こんな人がお似合い SかMか 1位 ドMの人 642票 2位 ノーマルの人 128票 3位 ややSの人 89票 性格など 1位 賢くて余裕のある人 433 票 2位 前向きで強く生き抜いている人 289 票 3位 バランスがよくて小さなことにこだわらない人 136 票 千葉県在住 13歳 中学生 だいきさん ひつじありえす?あぁ、あのねーちゃんか。ガキのおれから見ても年下みたいだけども(笑)。 東京都在住 17歳 高校生 けいたさん え?ひつじありえすさん?あーはいはい。あのヒトは憧れッスねー。面倒見がよくて、素敵なおねーさんって感じ。こんな年齢で言うのもなんですけど、遊びではなくて結婚向きッスかねー。 宮城県在住 5歳 幼稚園生 しょうさん なに?ひつじありえすおねーちゃん?うん、好きだよ。将来ケッコンするし。ぼくと。 東京都在住 20歳 大学生 こうたろうさん ん?なんですか?あぁひつじありえすさんのこと聞きたいんですね。あの人はいいですねぇ。優しくて大人びてて、細かいことにごちゃごちゃ言わなさそうだし、重苦しい感じもないし。でも、まぁおれみたいな年下は相手にならないでしょうけど(苦笑)。 埼玉県在住 56歳 経営者 としろうさん ひつじありえすさん?知っていますよ。彼女は少し男性不信なところがあるように思えますが、分かってほしいだけなんですよね。むしろ世の中の男性陣に、彼女の気持ちを受け入れてやる器がないことが残念で仕方ありませんね。 ひつじありえす さん、お疲れ様でした。
Feb 15, 2008

先週末久々に絵筆を取りました。 絵のリハビリはそのまま感覚と表現のリハビリか やはりなまってるというか勘が鈍ってる感じ 色を混ぜても今ひとつ作りたい色が出ない 表現したい世界に近づきそうで近づかない歯痒さのさなか 心を澄まし感覚を取り戻そうとする過程を残すのみ
Feb 12, 2008
ご無沙汰しております。 遅れ馳せながら、2008年も善い年になりますように。 先日のテレビチャンピオン観て、 世情に疎い私はミニブタが流行っていることを この時点で初めて知ったわけですが 実際映像観て、いやはや・・なかなか、いえ、かなり、 可愛いじゃないですか、ミニブタちゃんって。けっこうお利口だし! わたくし動物は基本的に何でも可愛いと思ってしまうほうですが ミニブタもがっつりストライクゾーンでした~(*^ー^*) 流行ってるかどうかに限らず、飼うチャンスがあれば飼ってもいいかも~ と思っちゃいました。 しかしちょっと複雑なのは、何らかのペットブームがあると その影で飽きたり持て余したりして飼育放棄・処分される動物の存在。 今度はミニブタが少なからずその犠牲になっていくんだろうな・・と思うとやりきれない気分になるわけです。 ただ番組みてて思ったのは 飼育放棄する中には、懐かなくて、かつ噛み癖など問題行動がある場合、 飼い主さんが真面目で責任感が強い性格だったりすると うまく手懐けられないことにすごく思い詰めて苦しんで、 なかには断腸の思いで手放したりする方もいらっしゃるのかも と想像してみると、 うちで今まで飼った動物たちはみんな温厚で従順に育ってくれたから 暴れたり噛み付いたり、飼い主の言うこと無視したりする子には 幸いにしてあたったことがないだけの話かな~・・とも思わなくもなかったり。 問題行動が顕著な子が家にきた場合、絶対面倒みきれるかといわれると 正直なところ自信はないです。 まあ、そのためにトレーナーさんがいるんですけどね。 とはいえ、犬の本にありましたが 「おとなしくて従順な犬種だと聞いて飼ったのに、実際は違うんですけど」 という飼い主さんの問い合わせに、トレーナーさんが、 「犬を飼う人すべてに言いたいのですが 犬は飼い主さんが愛情を注ぎしつけをした上で従順になるのであって、 はじめから生まれ付き従順なんていうことはありえません」 という意味のことを回答していましたが、 この辺にも生体販売やペット業界の問題が垣間見える気がします。 つまり販促に力を入れすぎてて、 説明やアフターフォローが追い付いてなくお留守ってことですよね。 飼いやすいって言わなきゃ売れないんだろうけど、 売れさえすればいいっていう状況や意識は、やはり問題ですよね・・
Jan 19, 2008
しゃべっても もの食べても はたまた何もしてなくても喉が痛く 昨日耳鼻咽喉科直行 咽頭炎気味?の模様 私鼻炎持ちでもあるので その因果関係でも喉が荒れやすいみたいです・・ 喉に負担掛けないように 今はなるべくしゃべらないようにしてます ものを言えないって、 思ってた以上に辛いし苦しいですね~ ひとりごと呟いたり歌口ずさんだりなども含めると 自分って意外にものしゃべってるんだなーと こうなってみて思いました・・ 情報ソース思い出せないので詳細うろ覚えですが とある国の王様が 生まれた赤ちゃんにまったく話し掛けず 食物だけを与えて育てる実験をした。 すると、その赤ちゃんは死んでしまった。 という話を読んだことがあります 確か、その赤ちゃんの免疫系統の発達に 支障をきたしたからとのこと コミュニケーションをとる、意志疎通をはかるというのは からだの機能を作っていく上でも必要不可欠で 健やかに生きていく上で ものすごく重要な要素なんですね 黒柳徹子さんがアフリカかどこかに行ったときの話 現地の栄養失調の子供が 食事の配給を受けても 食物をはねつけてしまう 黒柳さんがその子の傍に行き その子に丁寧に話し掛けた上で食物を手渡したら やっと受け取った、という話もありました 「人はパンのみにて生きるにあらず」って 思ってた以上に深い意味のような気がしてきました
Sep 9, 2007
昔は自分の歌の録音って 恥ずかしいやらおっかないやらで とてもとても聴けませんでした ・・・・が 現在聴いてます 自分の音と向き合ってます とことん向き合ってます 成長したのか 厚かましくなったのかはわかりませんが 自分の弱点の修正をしたいという気持ちが 恥ずかしさを乗り越えたので 聴けるようになったと思われます 冷静に改善点をみつけながら自主練習します あと体力つけないといけないなあと思いました(なんとなく)
Sep 5, 2007
てれどろ展第二弾終了いたしました、ギャラリーモンドさんにてれどろメンバーの皆さんお越しくださった方、どうもありがとうございました。今回も諸事情で上京できずじまいで、絵のみ参加で本人不在で大変失礼いたしました・・上京したかったなあ・・皆さんにお会いしたかったなーアイリッシュキャンプも行きたかったなー東京にもキャンプにもいけずに結局病院行って少々痛い思いして薬漬けなしけた週末でした しょぼん次は犬山アートコンパの出展が控えておりますhttp://www.inucon.com/日本をテーマに様々な作家さんたちが結集予定です♪開催日2007年9月1日(土)~23日(日)の間の金曜日・土曜日・日曜日の午後1時~8時迄開催日程カレンダーはこちら 明日、もといもう今日ですね、は本業をお休みとってあるので黙々と製作します 頑張りますあんまりひねったことはできないので直球勝負で(・・たぶん)イヌコンの関係者の皆様お世話になります。どうぞ宜しくお願いいたします。
Aug 28, 2007
性格分析テスト http://www.ikasareteruigaku.org/shinryo/seikakutest/seikakutest.htmやってみましたところ 「行け行けさんー突然死タイプ」でした http://www.ikasareteruigaku.org/shinryo/seikakutest/s-ikeike.htm ん?昭和一ケタ台に生まれるべきでした?? うーん、複数のことを同時にやるのは 自分はかなり苦手だと思ってたけど・・ ホントはできる・・のかな?
Aug 25, 2007

現在東京・国立のギャラリーモンドさんで 第二回てれどろ展開催中です♪ 8月15日より27日まで 12:00~19:00(火曜日定休日) http://www.gallery-mondo.com/ わたくしも一品出展させていただいております、 関東方面の方、どうぞいらしてくださいませ~♪ 写真がギャラリーモンドさんで現在展示中の作品です これは コペンハーゲンの人魚像に「妹」ができ 「姉」のほうが過去に首を切られるという受難を受けたため 「妹」像は人の手の届かないところに設置された というニュースを読んだときに描いた絵です そういえば、妹尾河童さんが 「河童が覗いたヨーロッパ」に書いていたことで イタリアかどこかの教会を訪れたとき 飛び降り自殺をする人がいて困っているという 神職者の方のお話をきき 「では柵をつければどうですか?」と妹尾さんが提案したら 「柵をつけることによって 美しい建造物を味わおうという 人々の楽しみを奪ってはならない。 柵を設置するよりも 自殺を防ぐために神の教えを広めるのが 私の勤めである」 みたいなことを仰ったそうですが (本が手元にないのでセリフはうろ覚えですけど) 人が作ったものを 意図的に壊そうとする人に対する対策は どうするのが一番いいんでしょうか そのイタリアの神職者の方なら 何とお答えするでしょうか さて 10/14の京都でのpevarライヴチラシ用の挿し絵と あと9月の犬山アートコンパ出展用の製作も控えております 今月後半は絵の用事が適度に忙しい感じです 倉庫を家捜してましたところ 高級感漂う、漆塗り(たぶん)の渋い額を発見 お世話になった方の形見分けでいただいたものなのですが これ使わせていただこうかな
Aug 18, 2007

すっかりご報告とお礼が遅くなりました。 8/11は足助のお祭りたんころりんに行ってまいりました。 いつもお客さんとして行っていたのですが 今回は初めて出演させていただきました。 (※余談ですが私の通称 音楽やるときは「すばる」 絵を描くときは「ひつじありえす」と いちおう使い分けております・・) 「山田晋吾とマキノリョータ」さんと1ステージ交代で、玉田屋旅館さんの前での演奏でした。 本業の締めと修羅場をくぐりぬけ 逃げるように涼しい足助に逃亡し 玉田屋旅館の若旦那さん、女将さんに PAの方、本当にありがとうございました。 おいなりさんや北海えび?まで戴いてしまって。 美味しかったです♪ご馳走様でした。 歌や演奏に足を止めてくださった方 聴きにいらしてくださった方々、厚くお礼申し上げます。 野外で歌ったり演奏したりするのは初めてでして (当日までてっきり屋内でやるのかと思っておりましたもので) サウンドチェックからして マイクに怯え 自分の出す音に怯え 周りに怯え 素人臭さ丸出しに いろいろびくびくしながらやっておりました・・恥 でも日が暮れるにつれ だんだん外で歌うのが、結構楽しくなってきました 町並や足を止めてくださるお客様の雰囲気が よかったからだと思います♪写真は「山田晋吾とマキノリョータ」さん のびのびいい味だしてらっしゃいました とくにオリジナルの歌もの、町の雰囲気に合ってましたね つっつさんとも初めてお目にかかり いろいろお話できて楽しかったです♪ つっつさんが当日の様子をアップしてくださってます ありがとうございます♪(虫除けもありがとうございます~) http://cuppy.blog15.fc2.com/blog-entry-658.htmlhttp://cuppy.blog15.fc2.com/blog-entry-659.html 同じ時間帯に別の場所で演奏されていた 古楽バンドを聴きに伺えなかったのが残念でしたが、 リベンジ?がてら 翌日、古楽バンドのメンバーさん数人と 蚊にくわれながらもモーニングセッションしてきましたよ♪ 遊んでくださって感謝感謝です。 なんとか広場(たんころ広場?)で 歌ったり弾いたりしておりましたところ 実行委員会の方が「折角ならお店でやればいいよ~」と 和小物屋さん兼カフェにご案内していただきました。 ありがとうございました&コーヒーご馳走様でした。 帰りに和菓子屋さんで期間限定わらび餅を買って帰りました♪ いつ行っても、足助は居心地がいいですね。 またゆっくりまったりしに行きたいです。 お世話になった皆様、本当にありがとうございました♪
Aug 11, 2007
トイレの観葉植物の鉢の中の土が引っ繰り返ってまして 誰かが鉢を傾けたか引っ繰り返したのかな?と思い、 よくよくみたら・・ 小さいカニが、穴掘って潜ってました (あっ証拠写真撮ればよかった) 鉢ごと外にもっていき カニを箸でつまんで庭に出してあげました 海や川が近いからか、我が家の家の中を 時々カニが彷徨っていることがあります 数日前、別のカニが台所の床を這っていて 外に逃がすために捕まえようとしたのでございますが カニの動きの素早さについていけず、捕獲できず お風呂場に逃げられ、そのまま行方知れずになりました 横歩きのくせにカニって速いし あのカニがその後自力で脱出できてることを祈るばかりです
Aug 8, 2007

田舎育ちで 田舎暮らしをしておりますので 遊びに行くのも旅をするのも やっぱり田舎が好きなんです 先週末は篠山に行ってまいりました 海育ちの私には、山奥のお祭りはとても新鮮で とても貴重な機会に寄せていただき感激でした 連れてきていただかないと きっとおそらく知らないままだったお祭り ご一緒させていただいたおふたりと 現地でお世話になった皆様に厚くお礼申し上げます 皆様に親切にしていただき感謝感謝です ごはんも美味しくて感謝感謝です 山の景色は 緑があまりにもきれいで この道がこのまま続くとよいのになと思うくらい とにかく素晴らしかったです 多少不便なところにあるくらいのほうが 日本の古きよき原風景や雰囲気って守られるのかも と思ったりもしました 田舎ってわざわざいくところなんですね そうそう簡単にいけないほうがいいのです、たぶん その簡単にいけない過程を経てたどり着くのを含めて 田舎へ出かけるということなんですね、きっと さて 毎度慌しい月の前半は 仕事に振り回されて引き回されて 頭がおかしくなりそうなのでございますが とりあえず8/11土曜日の 豊田市足助町のイベント・たんころりんで また田舎の山奥に避難できることを心の支えに それまでは耐え忍んで乗り切ります たんころりんでは 民族音楽にインスパイアされて生まれた創作曲を フィドル(=ヴァイオリン)&ギター/ブズーキで奏でる 現在人気沸騰中の「山田晋吾とマキノリョータ」さんと 1ステージ交替にて 玉田屋旅館さんにて 歌・演奏をさせていただきます わたくしはときに無伴奏歌を歌い ときにボタンアコーディオンをのんびり弾いております まちかど演奏会は無料イベントですので 足助の町並みを楽しむついでに どうぞふらりと遊びにいらしてくださいませ 演奏時間は日没~21:00の予定です たんころりん http://www.mirai.ne.jp/~asuke/Event/tankororin/tankororin2007.htm 「山田晋吾とマキノリョータ」さんのオフィシャルサイト(試聴可能) http://park11.wakwak.com/~kieli/ym/index.html
Aug 2, 2007
8月のたんころりん ゆるい曲とゆるい歌でまったりやらせていただきます アコで弾ける曲はまだあまりありませんが 歌のレパートリーはいろいろ用意しようと思います 無伴奏でできそうな歌、あれこれ考えております アイルランドの某歌 スコットランドの某歌 韓国の某歌 ニッポンの某歌 スウェーデンの某歌 などなど・・ 独唱、独奏という心細さはありますが やりたいようにできる自由さを楽しもうと思います 選曲はほんとにまったり系なので 聴いている方はかなりの高確率で眠くなるかも 退屈の眠さではなく 心地よい眠さをめざします♪
Jul 23, 2007
某演奏会にて 演奏中にも関わらず 前の列のおばさんふたりが延々としゃべっており 声が結構響いている(大きい)ことにも ご本人たちは気づかず話に夢中 「・・・あのー、演奏中ですから、 ちょっと静かにしていただけませんでしょうか」 と言うタイミングを見計らっていたところ おばさんたちの斜め前に座っていたおじさんが たまりかねたように振り返って そのおばさん二人に注意しました おじさん素晴らしい おじさんありがとう そのおじさんが注意した後しばらくして おばさん二人は立ち去っていきました そのままおばさんたちは戻って来ませんでした 戻ってきたとしても違う席に行ったのか お手洗いに行ったら そのおばさん二人にまた遭遇しました さっきもし私が注意してたら この場が気まずかったかもなあ~、と思うと 再びさっきのおじさんにひっそり感謝したのでした 今度こういうことがあったら 次は私が「よくぞ言ってくれた」と 感謝される側になるように頑張ってみることで 見ず知らずのおじさんへの せめてものご恩返しとしようと思います 「あなたたち静かにしてください」という注意自体は 大学図書館勤め時代にさんざんしてましたが 当時は基本的に学生に対しての注意だったから (さすがに先生がたが大声で喋ることはまずない) やはり自分より目上の人に物言うのって気を遣います
Jul 23, 2007
次の選挙の争点として、 社保庁の年金問題より、やはり改憲や九条のゆくえのほうが 問題だと思うし、気になるのですが・・? 友人のAちゃんが書いているように 年金問題を必要以上に騒ぎ立て、 その影できな臭い動きが進んでいるように思えてなりません やらせだった段ボール肉まん騒ぎですら カムフラージュに思えてしまう。 知らないところできな臭いことがどんどん決まって 強行されてたらやだなぁ。 何に、誰に怒っていいのか はっきりわからない(わかってない)ところもやだなぁ つまり、そういうところが、付け込まれるんだけどね~・・ 見極める力がほしいです。 勉強しよ。 はたして、美しいのか、ニッポン?
Jul 21, 2007
現在コメントや掲示板の書き込みを受け付けない設定にしておりますのは、一年近く更新できない状態で放置しておりましたらマルチビジネスや出会い系サイト誘導などの書き込みがあまりに増え、対処しきれなくなったからですorzコメント自体を拒否しているわけではないのです 泣もともとコメントいただくことは好きなのですが・・ブログを見に来てくださる方の視界に迷惑書き込みが入るというのが館主として忍びないゆえの対応策ですので、お許し下さいませ~・・ブログのご感想のメッセージは歓迎しますのでよろしければメッセージでお願いいたします♪・・なんか、マルチや出会い系なんとか等の氾濫や大繁盛をみるにつけお金のことにしろ、そのほかのことにしろ、簡単に楽していい思いをしたい人が後をたたないということの裏返し現象なんですよねそこらへんの感覚だけは麻痺しないように不器用でも地道に生きていきたいものです
Jul 21, 2007
カバラ占いをやってみました わりと心当たりのあることかかれてるように思います 結構いい線いってるかも・・ 皆さんもいかがでしょう?無料です♪ http://www.qabalah.jp/ ■あなたの本当の性格と本質 ・男性的な性格 ・正義感が強く、何事にも正面から立ち向かっていく 意志の強さを秘めている ・曲がった事が嫌いで、公平であることを重視 ・とても情熱的な感情をもっていて、 チャレンジ精神も旺盛(おうせい)、無鉄砲 ・心の器はとても大きく、寛大で包容力あり ・基本的に他人から指図されることは嫌う ・自分の思想やアイデアに固執してしまい、 他人と衝突しやすい ・外交的で、初対面でも臆(おく)することなく 自分をアピールでき、話し上手 ・圧倒的な迫力と威圧感を持っている ・相談されたり、頼まれると断れなくなってしまう 姉御肌のお人好しの一面も持っている ・非友好的で敵対するような人物には、 かなり強い警戒心を抱く ・あることないこと心配し、誇大妄想がひろがってしまい 妙に神経質になってしまう弱い一面もある ■性格の表層意識と性格の成長 ・つかみ所がない ・複雑な性格をしていて、 時に男性的であったり、女性的であったりする ・周囲の人の印象も様々で、 あなたを「女らしい性格」と評価する人もいれば、 男っぽいところがあると感じる人もいる ・人格が多様化しやすく、それぞれの性格が 独立して成長する特殊な傾向がある (例えば「情熱的」なのに、妙に「冷静」である、など) ・オールマイティな性格とも言えるが、 その性格や、精神構造は混沌(こんとん)としやすく、 他の人からすると、あなたの性格を把握できない ・どれだけ親しい間柄でも、本心は隠してしまう ・多様な性格をそれぞれのシーンや相手によって 適切な性格を使い分けようとし、 相手の心を読んで、自分の性格を合わせようと考える ・精神分裂しそうでいて、しっかりとコントロールができる ■あなたに潜在的に潜む性格 ・・これは恥ずかしいのでここには書きません・・
Jul 16, 2007
ボルシチを初めて作りました。 牛肉がなかったので豚肉で作りました。 私、豚肉を使う料理はいつもどきどきするんです。 なぜかというと高校生のときの家庭科の授業で 豚肉の中にいる有鉤ジョウチュウの卵の話をさんざん聞かされ、 トラウマになるくらい恐れるようになったから・・orz ※豚肉の生食がNGなのは、このムシの存在のためです 豚肉切ったあとのまな板、恐くて触れません どうやって洗うかいつも悩みます・・ お湯で洗うと、まな板の表面に包丁で出来た傷のところに入り込んだ 豚肉の油が固まって、卵を封印してしまうからです! 豚肉切ったまな板や包丁洗って手洗ったあと その手を拭ったタオルまで恐い 思うに、ムスリムの方が豚を口にしないのは 宗教上の理由以外に、もしかして昔の回教徒の偉い人は 有鉤ジョウチュウの存在を知っていたからでは?!なんて・・ それはさておき、とある経緯でムスリムの戒律の一部を読みましたが、 「食べてはいけないもの」のところを読んだだけで あまりの厳しさに、眩暈を感じました・・ 私のようなぬるま湯人間は、イスラム教徒にはとてもなれそうにありません~ あれをしっかり守れる敬虔なムスリムの方々、本気で尊敬します・・ 以前、電車待ちのさなかに インドネシア人のお兄さんにナンパされそうになりましたが 丁重にお断わりして正解だったとつくづく思ったりして 日本在住のムスリムの方々、食生活タイヘンそうだなぁ・・ トルコ人の旦那さまをもつ高橋由佳利さんが 息子さんの給食について漫画を描いてらっしゃいましたが 豚肉はもちろん、厳密にいえばポークブイヨンなどもだめなので、 食事がかなり制限されるようですね。 漫画によると、反抗期の息子さんが高橋さんにむかっていう言葉 「このブタのクソババア、 お前なんかしょうが焼きにして、友達に食わせるぞ!」 自分では食べられないのがちゃんと頭にたたきこまれているところが さすが、ムスリムのお子さんですねっ!笑
Jul 14, 2007
「ランチタイム症候群」という言葉があること自体、知らなかった。 私は一人で旅に出かけたり映画観にいったり、 美術館いったりするのは平気な人で、 一人でご飯食べに行くのも、孤独ともなんとも思わないのですが。 静かに喫茶店の片隅で好きな本読んだり、 絵のアイデアを考えたり、ぼーっとしたりするのは、 自分にとって楽しく贅沢な時間なのですが、 あの子一人でカワイソー、って思われているわけかしら、ランチタイム症候群の方々には? 私の場合、気の合わない人たちと無理矢理つきあう お食事会や飲み会(例・職場の懇親会など) のほうがしんどいと感じるタイプで、 むしろそういうときのほうが馴染めなくて、孤独感を感じます 笑 友達や気の合う人、さらにそのお友達と行くお食事会なら、大歓迎なんだけど。 あ、コンサートやライブは、誰か一緒に行く人がいるほうが楽しいかな? 一人で行くときもあるけど。 一人か誰かといるかではなくて、 自分が楽しく過ごそうという気持ちがあれば 一人でいても仲間と一緒でも、どちらでも楽しめると思いますけどね。
Jul 8, 2007
最近くわお(クワガタの♂)がうちにきて 父がかいがいしく面倒をみております。 くわおを捕獲したのは母なのですが はじめTさんのお孫さん(小学生の男の子)にあげようと思っていたけど 父があまりにもくわおを可愛がっているのをみて、やめたらしいです。 ただでさえ我が家の愛犬が安らかに眠って以来 軽度のペットロス気味だし>父 やはり犬がほしいらしいのですが、 しかし「もう飼えんよ」とか 「あんたが年取って散歩出来んくなるでしょ」 と母に釘をさされているので 「5年くらいうちにおって その後どっかいってくれる犬がおらんかな」とか よくわからないことを言っていますが、 そんな様子にご近所さんやお知り合いが 「うちの犬貸そうかー?」とか 「うちの犬あげようかー?」とか いろいろ声を掛けてくださっておりますが 果たしてどうなることやら
Jul 3, 2007
確か昨日(あ、もう一昨日?) ワーキングプア、すぐ辞める若者、残業大国ニッポン というのが主なテーマの討論番組をやってて 森永先生とかが出てる番組だったと思うけど 観ようと思っていて つい別のことで現実逃避してて 我を忘れ、観るの忘れました・・ なので番組に関しては何もいえないのですが、 やはり日本は貧しいことに対する恥の気持ちが強いのと 貧しい人を蔑む感覚が他の国と比較して 強い雰囲気があると思うんですよね・・ 勤勉で良く働くのはとてもいい国民性だと思うけど、 怠慢の結果お金がないというならともかく 本人の責任でないことに対して 貧しいのを蔑む風潮はどうかと・・ なんというか、見栄っぱりな人が多いのかな? なので勝ち組負け組という言葉、私は嫌いです。 確かNYあたり?は貧しくても そんなに肩身が狭くないというのを読んだことがあります。 お金がないなりにいろいろ工夫して それなりに楽しんで生きているというか。 これからはそういう知恵のほうが 必要になってくるんじゃないのかなあ 年収がさがるだのなんだので騒ぐより・・ ほんとうに必要なもの、 ほんとうはいらないものを見極めて それなりに生きていくのもいいんじゃないかと思います。 基本的に消費社会は無駄なものが多い気がします。 必要だと思わされているだけで。 貧しくても心豊かに生きたいものです。
Jun 24, 2007
週末は足助旅行と、第一回歌ミーティングでした。まずは歌ミーティングのことを先に書きましょう・・試験的開催でうまく進められるか、かなり不安だったのですが、 予想以上に有意義、かつ楽しく面白い集まりになりました。感謝感謝です♪アカデミックサイドで充実した内容になったのは やはり英文学・ケルト文化に造詣の深い 井川先生のご参加・解説によるところのものが大きかったです。 ゲール語の発音や単語の語源・由来も味わえました。 さくらさん持参の音源もディープで面白かったですね。 現代英語の歌、中世の英語の歌、古いスペイン語の聖地巡礼?の歌、ゲール語の歌を歌いました。 スペイン語すっかり離れてましたが、勉強しなおしたほうがいいかしら・・(;^_^A とはいえ、お固いばかりの内容にはならず タイトル・歌詞で笑えるつっこみどころを指摘し放題でしたので 笑いの絶えない愉快な集まりともなりました。 「グリーンスリーブス」は魔性の女、 古楽「夏は楽しい」は曲調と歌詞が・・などなど 真面目な内容からイロモノまで、何でもござれでした。 それにしても伝統歌や古い歌って 素っ頓狂、唐突、またはえぐいタイトルや歌詞が少なからず目につきます、 なんとも油断ならないですね。 昔の人って、なんかこう・・あけすけだったんでしょうか。 企画発案者の自分でいうのもなんですが こんなに面白い集まりを自分達だけで独占するのはもったいない、 ぜひ他の皆さんにも、楽しく笑えてかつ勉強にもなる歌ミーティングにご参加いただければと思います。 学校の外国語の授業も、こんな感じでやればいいのに~。と思いますけどね♪ 次回開催は7/15を予定しております。 http://6427.teacup.com/songmeeting/bbs
Jun 17, 2007
この週末はギャラリー空さんに行く予定だったのが 雷雨で上京断念し家にいたのですが、 うちが家族ぐるみでお付き合いのあるご近所Tさんが お勤め先から電話をかけてきて そこのお宅のわんこが、雷雨のなか庭でパニックになっているので、 玄関にいれてほしいとのこと。 母がTさんの鍵を預かってそこのお宅に向かったものの、 あまりにもずぶぬれでかわいそうだったとのことで、 Tさんがお仕事から帰るまで家に連れてかえって一時的に預かることに。 両親と私にしきりにとびつき 惜し気もなくお愛想をふりまくわんこは可愛かったです 笑 よほど雷が恐かったんですよね・・ はぁ・・犬はやっぱり可愛いなぁ。 飼ってた犬がこの前の4月に寿命を迎えた 悲しみとショックはだいぶやわらいだのだけど、 また犬と一緒に暮らしたいなぁ・・ 父がまた犬を飼いたいといっていて、母が断固反対してる状態です。 理由は、両親の年齢的に、犬の寿命がくる前に 自分達が病気になったり動けなくなったりして 最後まで面倒をみきれない可能性があること。 そして私が先々転職や結婚など (いまのところどっちも予定はないですが・・)で この家を出ることになる可能性もゼロではないので 次の犬を飼うことには、私個人としても踏み切れません。 飼うなら、最後まで飼わないといけないと思うので・・ 動物を飼うのは、やはり基本的には人間のエゴがからむことは 忘れてはいけないと思います。 でなければ、捨てたりとか処分したりとかすることもないわけで・・ 処分をする仕事をする人たちも 好んでそんな仕事をしているわけではないでしょうから。 とはいっても、仲良くお散歩しているわんこと飼い主さんを町でみかけると 寂しい気持ちでいっぱいになるのが正直なところです・・
Jun 10, 2007

ギャラリー空さんに出展する花展用の絵の制作 昨日だいぶ進みました。一旦ひと段落ついたといえばついたのですが、 とりあえずこれ以上手を加えるかどうかで、悩み中・・ 特に水彩はどのへんまで手を加えるかを 見極めるのが難しいのです~・・ あまりいじりすぎると変になっちゃうし 一旦ある程度まで描いてしまったら アクリルや油彩と違って手直しきかないから、 こんなもんにしておくべきかと思う一方で もうひと手間欲張りたい気もしたり。 最高の表現を求めてのせめぎあいのようなものがあります。 いったん悩むとかなり考え込む方なので 今日一日このこと考えていそう、と判断して 今日の東京行きも結局断念しました。 平日は本業があるから、ゆっくり絵のことに関われないし 今日が搬入締め切り前の最後の週末なので・・^^; メンバー展でお会いする予定にしていた皆さん、ゴメンナサイ。 またお目にかかれるときに遊んでくださいませ。 話かわって、昨日の日記で書いた三井昌志さんのフォトブログ 「バタフライ・ライフ」(地球の愛し方) 毎日更新される写真を覗くのが、最近の楽しみの一つです。 昨日までインドのひとびとや子供たちの写真でしたが 今日からはネパールに舞台を移すのでしょうか。 そういえばインド在住の叔母が、いよいよ明日一時帰国なのです。 かなり個性の強い人でして 親戚たちは叔母が帰国するたびに 彼女にしょっちゅう怒られてますが^^; 私の創作活動を認め、応援してくれる人なので そういう意味では味方になってくれる貴重な存在です。 まあ私もよく叔母には怒られてますから 今から心の準備しておいたほうがいいかな~ 笑
May 27, 2007
私は旅写真家の三井昌志さんのファンですが、 久々にHPをROMしたところ、トークライブのご案内が。 5/27って・・明日ですね~!うーん・・ 今回は行けなさそう(;_;)だけど、 いつか三井さんの写真観に&お話聞きに行ってみたいです。 ギャラリー空さんで6月5日~6月10日開催の 花展への出展作品の制作が難航気味なので 今日明日上京予定だったのが、微妙になってきてます^^; 今回は完全断念か、行けたとしても明日日帰りの模様・・ 今日は東京のデザインフェスティバルに行く予定だったけど どうやらごめんなさいしなきゃならなくなりそう。 デザフェス関係でお目にかかる予定だった方々、 申し訳ございません・・
May 26, 2007
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