ヒヤシンス*朝カフェ:感動したことは必ず人に話す☆人間は一番近くにあるものに影響を受ける

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2007年09月02日
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●生きるとは呼吸することではない。行動することだ。(ルソー)
●喜んで行ない、そして行ったことを喜べる人は幸福である。(ゲーテ)
●自分自信を幸福だと思わない人は、決して幸福になれない。(サイラス)

●私たちの人生は、私たちが費やした努力だけの価値がある。(モーリアック)
●幸運がもたらされても、その全てを使ってはいけない。(コンフューシアス)
●人生とは、人前でバイオリンを弾きながら、しだいに腕を上げてゆくようなものである。(サミュエル・バトラー)

マスター、はじめまして。ここの噂ききつけてやってきました。別荘地なのだそうですね。緑がいっぱいですね。名前?ですか?タヌーって呼んでください。男か女かって?とりあえず、ここでは詮索しないでください。人間界が嫌になるとき、つかれたとき、タヌーになることにしてるんです。

タヌキ村の森の茂みにオフィスはあるんですが、タヌキにも、相性っていうのがあるみたいです。気のいいやつ、合わないやつ、いろいろです。マスター、ここのコーヒーおいしいです。ふだん、朝は食べないんですが、今日はまだ早い時間なのに、久々に規則破って食べてます。たまにはいいでしょ。

夏もすっかり終わりですね。毎年、夏は砂浴行ってたんですが、今年はチャンスを逃してしまいました。家の家事もおもうようにまとめられなくて、家の仕事って、けっこう根気がいりますよ。私なんか、外での仕事の方がよほど気楽だったりします。家に帰ると、ぐだーっとしてしまって、食べたらもう眠くなる。



おかげで、二人の上の人から同情の眼差しと、温かいねぎらいの言葉を頂戴したりして、その親愛なるお顔の表情はなかなか心を熱くしましたよ。大殺界って、信じられない言葉の攻撃をいつも受けます。ワル役のタヌキ先輩は、そうやって、私の悪運を流してくれてる役回りみたいです。

以前、とーっても泣かされた上司がいました。言葉のキツサによく泣きました。その人が栄転で移動の知らせを聞いたとき、本心喜びました。いなくなって、新たな試練に見舞われました。イヤな人がそばにいた時は、仕事は安定していたのでしたが、結局、そのイヤな人がいなくなったら、仕事がまわらなくなったのです。

だからね、これらは、すべて、神様の作戦なのですよ。けどね、私のうるわしいところは、人を憎まないことだと思います。その人が幸せでありますように。その人の物語を、その生きた背景を、いつも、こっそり祈ってます。だって、その人も、神様の一部分を表現している一人だとわかっているからだと思います。

ああ、自分のパソコンって、最高です。心地よいです。両手、あらゆる指が、自由にここでおどりだすようです。ふふふ、楽しいな。最終回の「春のワルツ」みたよ。最後の幻想的シーンの数々、柔らかな人々の笑顔が、ユン・ソクホ監督の四季シリーズの締めくくりなのですね。夢みる少年。

必ず、意地悪な人を登場させます。意地悪な人のはじまりは、寂しさ、嫉妬、比較して自分が乏しくおもう、損したとおもう、その小ささ。その始まりは愛と権力と所有欲と。根本は愛情問題で。たぬき先輩の言葉のキツサに、私はこう思ったのです。その方のお母様は、夫の浮気に悩まれたのだなと。

夫に愛されなかった。夫の心はたえず、別な女性の方をみていた。なぜ?私はこんなにあなたにために頑張ってるのに。それはあんまりなんじゃない?ひどすぎるわ、その仕打ちはあんまりよ。女性の叫び。たぬき先輩は、母を亡くし今年新盆だったようです。たぬき先輩はバツイチだそうです。

子供はいないとのこと。よかった。そのお小言の凄まじさですと、子供に殺意を起こさせます。子供がいないとのことも、神様のみこころかと。私、その方を見て、思い出す人がいます。今、お元気でしたら、もう90歳近くになられるかと思いますが。美貌と家柄と財に恵まれ頭脳明晰でさらに霊感も鋭く。

二度結婚した方で、夫はそれぞれ女性がいました。愛されなかったのです。最愛の息子は母を尊敬していました。息子が結婚した後の同居生活は、その嫁姑は、どれほどの熾烈な戦いがあったことでしょうか。まだ、結婚して何年も経たない同居する前、何かで腹を立てた、その母は、大きな家でこう言ったのです。

「なによブス」えっ?その方は、たしか、皇室関係の遠い親戚というくらい由緒ある家系の出身と伺っていましたのに、六十過ぎのその女性が、息子のお嫁さんにそんな言葉を発するとは・・言葉が辛辣な人とは、とても常識的に生きてきた方なのだろうと思います。日本の常識は世界の非常識とも言われますのに。

なんの意味がありましょうか。その常識的というのは何なのでしょうか。その方と、また、今現在の隣人のたぬき先輩をおもいますとき、私はトルストイの妻という方も、こういう方だったのではと思います。皆、学校の勉強ができる、大人達にもてはやされて、将来が楽しみと言われてきた優秀な女性たちだったのです。

マスター、コーヒーのおかわり下さい。(あいよー)甘えられてうれしいな。ここで、こうして、吐き出すと、せいせいします。ありがとう。マスター、ここは礼拝堂ですか。いいえ、礼拝堂って、心のはけぐちではありませんよ。うん、そうだけど、そういう心のチリをとりはらってこそ、神様と対話できるのでしょ。



いつもは夜は売りきれなのに。それも、雨続きだったから、最近はきゅうりだったのに。ちょうど、カバンの前ポケットに、裸で100円だま入れてたんだ。もしかして、あった場合と思って。タヌーね、そのじゃがいも見て、なぐさめられたんだ。「どうだい、少しは気分がなおったかい」神様が私に声をかけてくれた。

おなじたぬきでも、リーダーたぬきの男の子と女の子のたぬきはニ十代の若さもさることながら、二人ともたいそうな童顔だ。このあいだ、街を歩いてたら、たぬきの大きな置き物を見つけたよ。愛知県を旅してまわったとき、あちこちで、見かけた、たぬきの大きな置き物。たぬきという被造物、これも神様の手作りの作品だよ。

アツジン兄さんは、今日も仕事に出かけました。本来は気性の激しい人なんだそうですが、タヌーがここきてもう長いけど、静かな青年といいう印象を持ってますが。「最近笑顔少ないよ」顔の表情、指摘されてます。家事が滞る時、こっそり助けてくれてます。わるいなあ。けど、タヌーは本来森の生活でしたので、ビシッとした性格ではないのです。





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Last updated  2007年09月02日 17時08分45秒
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