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Jul 22, 2019
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カテゴリ: 将棋・深浦康市
4月の記事ですが、佐々木大地君のインタビュー記事です。

【佐々木大地の感謝】師匠・深浦康市と一緒に歩む“全力”な生き方



若竹のような軽やかで、しなやかな強さの根底には何があるのだろう。
涼やかで強い視線の先には、どんな未来が映っているのだろう。

佐々木大地、23歳。

この師匠にしてこの弟子あり。1万文字を超えるインタビューから、全力を目指す理由の一片が見えてくる。



もうひとつ。これまたかなり古い、2011年の将棋ペンクラブさんの記事です。

ストイックだった深浦康市少年

深浦四段、鈴木三段の頃…。

「ダイチ君、TVゲームの何が面白いの?」

その頃僕もゲームにハマっていて…

「そりゃ(中略)主人公のレベルを上げて強くしていくのが…」

不思議そうな顔で、

「でもゲームでいくらレベルを上げても、やってる本人のレベルは上がらないでしょ」

「…」(まあこれは遊びでゲームなんだからとは三段の僕には言えない)

今では立派な遊び人?に成長したが、当時は深浦さんが10秒以上笑い続けるところを見る事はなかった。


内容は「将棋世界2000年7月号、鈴木大介六段の「鈴木大介の振り飛車日記」より。」とあります。鈴木さんは康市氏と同じく現在九段ですね。

この「でもゲームでいくらレベルを上げても、やってる本人のレベルは上がらないでしょ」って言葉は、なかなか印象的なのでよく今でも表に出されますね~。

三段四段の時って、本人かなり苦しかった時だと思います。
四段に昇級する(プロデビューする)ことができるかどうかって、かなりシビアな世界です。
中学に進学するタイミングで上京し、母のいとこのところに下宿~一人暮らしをしながらの奨励会時代。
プロになるまでの7年間は、ストイックにならざるを得ない状況だった、、と私は思う。

家族経営で居酒屋を営む、裕福とはいえない家庭の子が、そういう世界に入るわけです。

人一倍責任感の強い彼は、地元の期待、親の期待を一身に受け、頑張っていたと思います。
成績を残すしか道はない世界です。
とにかく自分の身を振り絞るだけ絞ってもう出るものがないくらいまで絞るくらいのストイックさがなければ、彼はそこに存在意義を見出せなかったのかもしれません。

当時私は、彼の勝敗のことを聞くのが辛かった。
私は、一時期彼の両親の居酒屋を手伝っていたので、
常連さんや支援者の方々がいろんな話をされているのを聞いていました。
なんて世界に入ったんだろうかと思っていました。
勝敗がすべて。努力が報われるのは勝ったという実績でしかない。
そんな世界に小さな康市が頑張っているというのを聞くのは、すごく切ない思いでした。
私の中では、康市は小さいままだったから特にそう思ったのかもしれませんが。

だから、四段に昇段したと聞いた時には、ほんとにほっとしたことを覚えています。






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Last updated  Jul 22, 2019 05:10:02 PM
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