Hālau Hula Nā Lei ʻO Hokuloa Diary

Kapuahaulaniです。札幌雪祭りも無事に終焉を迎えました。
今年は寒い日が続いたものの、余り荒れた日はなかったので、200万人を超える過去最高の
人出があったそうです。私も昨夜、会場の大通り近辺に住んでいる主人の両親を訪ねた際、
大通り会場の雪像だけは一通り見てきました

ここ何年間かは暖冬の影響で、雪像が融けて欠けてしまったり、状態が悪くなったり
していた様ですが、今年は噂どおり、最後の日だと言うのに、しっかりと原型を留め、
ライトアップにも映えて、とても美しく誇らしげな姿を見せていました

美しさには何かしら統一感がありますお祭りを彩る真っ白な雪像たちもそうですが、
私はフラのパフォーマンスにもこの統一感がとても大切だと思っています。私達はいつも
仲間と一緒に踊りますよね。それがまた楽しくて、フラに嵌った一人なのですが・・・
仲間を信じ、仲間と呼吸を合わせ、同じようなタイミングや角度でパフォーマンスが出来た時の
喜びは仲間同士でなければ味わえません私はその仲間達との一体感を
感じる事が出来るのも、フラの大きな魅力の一つだと思っています

レッスン時にはHokuloa先生も熱心にその当たりを指導して下さっていますが、
一人一人がお隣同士に合わせる気持ちで、でも、それを見ている方たちに悟られずに
自然に出来る様になるには、練習あるのみです。皆が一緒に練習できるのは、
レッスンの時しかありませんから、その時間を出来るだけ有効に使い、お仲間の動きにも
注目しながら、練習する様にしたいものですねそれぞれがほんの少し、心がけるだけで、
随分変わってくると思います。

そう言う練習を皆で一緒に続けていく事によって、自然と仲間との間に、あ・うんの呼吸
と言うものが生まれ、いつの間にか、気にしなくても、仲間と同じタイミングや角度で踊る事が
身についていくと思いますよ。そうなると本当に気持ちが良いですよぉ
踊っている最中でさえも、仲間との一体感･統一感を感じる事が出来るでしょう

２４日のジミーさんパーティまで、あと皆で一緒に練習出来るのは来週一回のみ
勿論、一人一人が楽しんで踊るのは言うまでもないことですが、それプラス、仲間と息の合った
統一感のあるパフォーマンスが出来る様に、お隣同士で呼吸を合わせながら、貴重な
仲間が集まるレッスン時間での練習を頑張りたいですね