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お待たせしました昨年末亡くなった、雪のちゃんという猫の一生物語、やっと後編です前編では、山形の虐待地域で保護され、遠く東京まで搬送されて、少しずつ家猫生活が慣れてきた雪のちゃんの様子をご覧いただきました。そのつづき、どうぞご覧ください。 きっと何もかも怖くて怖くて、 一緒に来た綾ちゃんだけが頼りで、 タンスの下に隠れて暮らしていたのが 本当にうそのように リビングでもくつろげるように なっていきました。 白目のところが水色で、 本当に美しい瞳です。 これはちょっと散髪した後ですね。 私の素人散髪ですが、 この頃は毛を結構切らせてくれました。 手前にいるのは、もう亡くなった新之介。 やさしい新之介も、雪ちゃんが慣れるように 助けてくれていたと思います。 もう何の心配もないんだよ。 仲良ししてる雪と綾、 手前にくるみちゃん。 ふたり、いつも一緒です。 雪ちゃんのしっぽは長毛で長く、 綾ちゃんのは太くて短いです。 ソファで爆睡する、 草太、くるみちゃん、 くるみちゃんに抱きついている雪ちゃん。 くるみちゃんは神戸から来たのですが、 神戸と山形と、西と東の遠い国から 東京で出会えた奇跡の二匹ですね やさしい草太とも仲良しでした。 猫殺のホットカーペットで長くなる雪ちゃん、 手前にはひかりかな。 野良として(たぶん)生まれ育って、 雪国の山形で生きてきた雪ちゃん。 床があったかいなんて天国だったかな これは、ソファに草太と小雪の兄妹、 そして雪ちゃんも一緒に寝ていました。 誰とでも仲良くなった雪ちゃんです。 雪ちゃんには、悪気も強気も全くないので、 その無攻撃性が他の猫も安心させるのです、東京で4年ほど生活したあと、2019年春に千葉に転居してきました。そのとき一緒に来たのが13匹の猫たち。 これ、引っ越し時の猫キャリーです💦 大きいキャリーには2匹入っていますが、 大体1匹に1個です。 このキャリー入れがどんなに大変だったかは 引っ越しの日記に綴っていますが、 雪ちゃんは意外に簡単に入りました。 あまりに怖すぎて、固まっていたからですね 狭いマンションに猫いっぱい生活を脱し、 中古ですが戸建てに転居して、 猫部屋も一つ確保できました。 新しい猫部屋でくつろぐ雪ちゃん。 猫部屋の手前のドアはいつも開けていて、 2階のリビングにも自由に行けますが、 ここで落ち着いた子たちは 一日ここで大体過ごします。 向こうに開いているのはサンルームのサッシ窓で、 あったかい日はサンルームで過ごせます。 暗いけど、桃太郎、くるみちゃん、雪ちゃん。 猫アパートで目を光らせている子たち(笑) 真夏は暑過ぎて窓も開けられず、 断熱カーテンで陽ざしを遮っています。 左に綾、右上が桃太郎で下が雪です。 このときは、てっぺんが風太、 次がなずなちゃん、 その下が綾ちゃんで、 一番下が雪ちゃん。 大体いつも猫部屋で暮らす面々。 桃太郎、雪ちゃん、くうちゃん。 クレバーでやさしいサビ猫くうちゃんは 猫部屋の学級委員です サンルームでくつろぐ、 桃太郎、雪ちゃん、綾ちゃん。 右が雪ちゃんですが、 千葉に来てから2回、 動物病院で毛刈りをしてもらいました。 雪の毛がダマダマになっていまい、 わたしが刈ることが難しくなったためです。 これは1回目のときで、 麻酔をして全身毛を刈ってもらいました。 まだ健康で元気だったので、 麻酔に耐えられました。 E.Tみたいになってた雪ちゃん(笑) この後もう一度毛刈りをしましたが、 そのときは麻酔はせず、 病院スタッフとうちのオヤジと みんなで雪ちゃんを押さえつけて毛を刈る、 というスタイルできれいにしてもらいました💦 いつも毛がもふもふなので 本当の体つきが この時初めてわかりました(笑) サンルームで寝てる雪と綾。 こんな調子で元気に生きていて、毛刈りのときに血液検査もするので、内臓もどこも悪いところがないと病院でも言われていたのですが、少しずつ痩せてきてはいました。でも、ごはんが大好きで、いつも一番にごはんごはんと騒いで、猫部屋で下の5匹にごはんを分けてやると、みんなの分まで一通り回って食べてしまったりすごい食欲だったんです。人間も、死ぬ前に急にたくさん食べたり猫もそういうことが結構ありますが、雪ちゃんもやはりそれだったのでしょうか。ものすごく食べるのにどんどん痩せていくのでわたしは何となく、長くないのではと思っていました。12月17日ごろ、急に雪はごはんを食べなくなり、すぐ病院に連れていきましたが、先生は特に病名は言われず、治療らしい治療もなくて点滴と食欲増進剤を処方されました。食欲増進剤で少し食べましたが、わたしはもう強制給仕はしませんでした。いつも藁をもすがる思いでそれをして、苦しませるだけだからです。その週末から全く食べなくなり、もう亡くなるんだなと思いました。一度、下の猫部屋から自分でトントン階段を上がって二階に来て、二階で3日ほど過ごしました。「ママ、これまでありがとう」と言いに来てくれた気がしましたそして自分でまたトントン下に降りて、24日の夜、9時半から10時半の間、わたしがちょっと上にいた間に、雪ちゃんは下で亡くなっていました。雪ちゃんは、苺と桃太郎の眠るプランターに埋葬しました。いつも猫部屋で暮らしていた仲良しのふたりと一緒です。雪ちゃんは、遠く山形からこころの暖かい方たちの努力で命の危険のある怖い場所から保護され、はるばる東京の我が家まで綾ちゃんとふたりでやってきました。改めまして、この場を借りて大変なご苦労の末に保護された、餌やり活動をしていたSさん、搬送を名乗り出て、保護の補助と山形からわざわざ二匹を搬送してくださった、横須賀の消防士やまちゃんさんに、こころから感謝申し上げます。雪ちゃん、なな猫ほーむに来てくれてありがとう。助けてもらえて本当によかったね。怖い怖い、寒い生活から、あったかいおうちに来られたね。雪ちゃんがこんな急に亡くなるなんて本当に思ってなくて、今でもまだ信じられないよ。まだそこらにいて綾ちゃんを見守ってね。
2025年02月18日
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やっと、昨年12月24日に亡くなった雪ちゃんの一生物語を書いてやりたいと思います。しかも、一話完結ではなく前編後編と2回に分けて、になりました💦 雪の(ゆきの)。この子です。 雪国・山形から来ました。これまでの画像を探していたら膨大な数になりまして、保護後も結構いろいろあって、もちろん草太や苺などほかの子の画像もそうではあったのですが選択していられなくなりましたかなりの数ですが、楽しんで見ていただければ幸いです<(_ _)>これは2015年の、保護前の写真です。保護主のSさんから送られたもので、ここに雪ちゃんは写っていないのですが、当時この餌場で暮らしていた、地域猫たちが写っています。私が雪ちゃんを知ったのは、旧ツイッターのとある書き込みでした。横須賀で猫保護・搬送活動をされているやまちゃんさんという方が山形の猫虐待地区の猫を救助したいということで、預かり場所募集のツイートを出され、私の心を突き刺したというわけです これは、雪のちゃんと一緒に保護されて来た、 キジ白の綾のちゃんです。 10年前なので、まだ若いですね。猫虐待地区という意味は、山形のある地域で、猫を虐待する輩がいて、そこで世話されている地域猫たちが、何か鋭いもので何匹も傷つけられたり死んだり熱湯を浴びせられたり、ということが起きていましたこれ以上殺されるわけにはいかないと、そこで猫たちを世話していたSさんが覚悟を決めて10匹ほどの猫たちを全部、保護救出したのでした。それだけでも本当にご苦労だったと思います。そしてその時、横須賀の山ちゃんさんがわざわざ山形まで保護と搬送をかって出られ、保護場所を求めるツイートをされて、私のなな猫ほーむが名乗り出た次第です。この搬送のボランティアがおられなかったら保護しても行き場がないということになりかねない問題でもあり、頼もしい消防士、山ちゃんさんのご尽力もすごく大きいです横須賀から自腹で山形往復なんて、本当に出来ることではありませんから。 そんなみんなの善意と愛情で、 無事保護されて、 東京の我が家にたどり着いた雪のちゃん。 野良猫の顔してますね。 長旅、ホッともしてるかな うちでお預かりした二匹、 雪のちゃんと、綾のちゃんです。 雪の、綾の、という仮名は 私が付けました。 いずれ里親募集をするつもりだったのですが 二匹の慣れ方を見ているうちに 里親募集が出来なくなり、 「仮名」は「本名」となりました(後にもう一匹お預かりして「花の」と名付け、 雪の・綾の・花の山形美人三姉妹と うちでは呼んでます〉 しばらくケージで暮らしたふたり。 保護直後のケージ入れは、 トイレのしつけと、食事管理のためです。 野良育ちですが、 特にケージを嫌がりはしませんでした。 部屋を探検している綾ちゃん。 トイレもご飯も問題なく出来るようになり、 ほどなくしてケージから出してやりました。 探検といっても、 歩きまわっていたのは夜中です。 右の、出ている白い足としっぽが雪ちゃん、 左の子はうちのかおるです。 この頃から、二匹はリビングの隣の 小部屋のタンスの下で 隠れて暮らし始めました💦 かおるは様子を見に来て、 ついでにこの子たちの水を飲んでるのです 私がタンスの最下段の引き出しを外し、 ごはんと水を置いて、 二匹がタンスの下で暮らせるようにしていました。 タンスの中というか下で くつろぐようになった雪ちゃん。 時々タンスの上に乗っていた綾ちゃん。 夜中にうろついてる綾ちゃんと、 左はうちのくるみちゃん、 10年前だから、 くるみちゃんもまだ3歳か。 夜中に歩いていた綾ちゃん、 綾ちゃんのほうが多少積極的。 雪ちゃんは超怖がりで、 全然出てきません。 でも威嚇とかはなく、 次第にくつろぐようになってました。 タンスの下ですが、、 タンスの最下段の引き出しを抜いて、 ごはんと水を常置しています。 トイレは、タンスを出れば近くにあります。 タンスの中の可愛いふたり。 実の姉妹ではありませんが、 同じ餌場にいたということで 一緒に保護されてきました。 その後うちに来てからも ずっとこうしてふたり 怖い人間のいる場所で、怖い思いをきっと何度もしながら推定3歳まで生き抜いてきて、ふたりで長時間揺られて知らない家に連れてこられた。。本当に頼り合って助け合って生きていたと思います。人間が怖い、、これはほかの地域で生まれた元野良より数段強かったのではないかと思います。それで、この生活が続いた2年ほどの間に私は里親さがしをあきらめました。この子たちのおびえた気持ちが少しでも軽減されるように、ただそのことだけ考えて、毎日毎日、ごはんと水をタンスの下に運びトイレの始末をしていました。 タンス生活が2年くらい続いて、 いつ出てくるんだろうとさすがに心配していたのですが、それでも少しずつ、少しずつ、昼間もリビングに出てくるようになり、気づいたらそばに来てくつろいでくれるようになりました 机の上に綾ちゃん、 下に、雪ちゃんがいます。 私のそばで。眠れるようになってきました。 探検してる雪ちゃん。(雪の全身像を見たのは、 保護2年後です💦) 目の前でごはんも食べるように。 安心して、目の前でごはんを食べている、 これって嬉しいことです。 警戒してると、人の前で食べないですから。 これはたしか、はじめてピアノの上に 雪ちゃんが上がったとき。 高いところなので、 本当に心を許して 身を晒してくれてると感じて びっくり嬉しかったです。 いつも大体一緒にいるふたりです。 このあたりから、どんどん慣れてきました。 しっかりカメラ目線で撮らせてくれます。 片手を出す綾ちゃん(笑) これ、猫がみんなするわけじゃないんですよ。 その子の癖でもあるし、 リラックスしてないとやらないですし パッと立って逃げられる姿勢じゃないですから 気を許してくれてる姿勢の一つですね、 狭いところにはまっていたふたり(笑) ほんとに仲良しです 姉妹でもないのに、 やっぱり一緒に遠くから連れてこられて 特別の感情があると思います 高い棚の上でくつろぐ雪ちゃん。 タンスの中に隠れていた2年間が うそのようです 怒ってるみたいな顔だけど 怒ってはいません カーペットの上でくつろぐふたりです。 ほかのみんなとも慣れた雪ちゃん。 これは、白黒の葉太の背中でごろん。(葉太ももう亡くなってしまいました😿) 白目のところが水色で、 本当にきれいな雪ちゃん前編は、この辺で終了といたします。近日中に後編もアップする予定です。また画像たっぷりで楽しくご覧いただきたいと思っています。小さな命が精いっぱい生きた、そのさまを共有していたければ嬉しいです
2025年02月02日
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頻繁に更新しますと先回ブログで表明しながら、また更新できてなくて(-_-;)とうとうこんなに今年も押し迫ってまいりました。実は秋口からちょっと目を患い、パソコン作業が出来ずスマホも控えていて、それでもやっと治ってきてブログを更新しよう❗️と思っていた矢先、実はまた保護猫の一匹の体調が悪くなっていました。雪ちゃんです。正式には「雪の」ちゃん😺2015年に山形で保護されました。詳しくは、後日書く予定の雪ちゃんの猫生物語でお話したいと思いますが、その雪ちゃんが12月24日の夜に亡くなりました。推定12歳になります。ご飯を食べなくなって、ちょうど一週間であっという間に亡くなってしまいました😖 このときはまだ 若干元気で、 そんな、すぐ死ぬとは 思っていなかったのですが、 17日頃からご飯を食べなくなり、 それから一週間ほどで 寝たきりになりました。 猫部屋で寝てる雪と、 見守る綾ちゃんとれんちゃん 綾ちゃんは雪ちゃんと 一緒に山形から来たので 心配そうでした。24日に亡くなり、昨日、埋葬しました。プランター葬です。2年前に亡くなった、苺と桃太郎の上に眠らせました。 本日は、ざっとしたことを告知だけさせていただきまして、後日あらためて、雪ちゃんの一生物語を書いてやりたいと思います。画像選びがいつも大変で、時間がかかると思いますが💦できましたら、見てやってください。苦しい生い立ちから救われ、一生懸命生きた、小さな猫の物語です😢
2024年12月26日
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陽ちゃんが9月17日に亡くなり、少し落ち着いてきました。当分は慣れなくて陽ちゃん好物のパンを見るとグッときてしまいますが🥲ゆっくりいきたいと思います。スマホ直投稿を始めることにやっと決意しましたので⚡早速少しアップしたいと思います。できれば週に一回か10日に一回投稿が目標です…今日は、三毛の人々ならぬ猫々を。うちには三毛が2匹います。姉妹のように色柄そっくり❗️まず、くるみちゃん、12歳。へんな通り道に寝てるくるみちゃん。脇を茶トラ(たぶん真夏)がズタズタ歩いている。そしてテレビに夢中、ひまわりちゃん一歳。昨年夏に、千葉の南柏駅の裏町で生まれた野良の子。うちに5匹で来て😵💫みんな元気に一歳になりました❗️なんか動物が写るとやっぱり見にくるみたい。おじさんの帽子が気になるひまわりと、手前の真っ黒背中はゆめです。逆光になってしまった😵💧くるみちゃんは、12年前に神戸で、諏訪のロープウェイのところで捨てられてたのを保護され、mixiつながりで我が家で預かりました。白黒の葉太が兄弟で、葉太は数年前に死んでしまいました😢2匹ともエイズキャリアで弱かったから…くるみちゃんは元気です😌💓今年12歳。まだまだ長生きしてほしい。陽ちゃんが亡くなって数日後、美しい夕陽になりました。陽ちゃんを思い出して、一緒に晴ちゃんや草太、苺と桃太郎、ひかり、もっと前のかおるや新之介やみんな思い出して泣けてきました🥲陽ちゃん、みんな、ママがんばるよ❗️みんなで見ててね🥹
2024年10月06日
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9月17日に亡くなった陽ちゃんの一生ものがたりです。一生といっても、わたしはこの2年の陽ちゃんしか知りません。陽ちゃんは2年前の15歳で保護されてなな猫ほーむに来た子だからです。 左が陽ちゃん、右は晴ちゃんです。この二匹は、2022年9月23日、友人のねこひと会のお世話で我が家に引き取ることになりました。来た時点では、晴ちゃんが17歳、陽ちゃんは15歳とのことでした。聞いている話としては、小田原に住んでいた飼い主の方がなんらかの理由でお部屋を強制退去になり、今後飼っている猫を飼い続けられない、ということになったようで、カヨさんという個人保護ボランティアが保護に動かれたのち、ねこひと会のゆきももこさんの連絡により、当なな猫ほーむに来た、という次第です。保護時、名前は聞いておらず、年だけ聞いてきたようです。それで、うちで名前をつけることになり残りの猫生をあったかく過ごしてほしいと晴ちゃん、陽ちゃんとつけました。15歳と17歳で引き取るわけですから、当然、最期までの看取り覚悟です。 最初はケージに。 落ち着かせるためと、 トイレのしつけなどを見るためです。 ケージから出て、 ちょっと落ち着いた陽ちゃん。晴ちゃんは、今年の3月5日に亡くなってしまいました。19歳という大往生でした。晴ちゃんの猫生については、下記をご覧ください。 晴ちゃんのものがたり晴ちゃんのものがたりのタイトルが「17歳で飼い主から引き離された」となっていますが、もちろん陽ちゃんも同じなわけです。ある日、訳も分からず飼い主さんから引き離され、知らない家を少し転々として、いきなり見も知らぬ家に連れてこられた…飼い主さんに拠無い事情があったとはいえ、可哀そうで仕方ありませんでした。もちろん、保健所殺処分や、路上に捨てられる子たちに比べれば、(まだまだそんな子たちは多い)保護してもらえて幸運だったのですが。 これは、当時置いてた電子ピアノの上。 来て早々、うちの意地悪ゆめと 早速一戦やらかし💦 ゆめを怖がった陽ちゃんが 下に降りられなくなり、 来て2か月くらいは、 こうして電子ピアノの上で暮らしました。 小トイレをピアノの上に置いてあります。 下で寝ているのは桃太郎。 この桃太郎も 2022年12月19日に 亡くなってしまいました お尻に置いてあるのは湯たんぽです。 お湯じゃなく、ジェルを電気的に 温める湯たんぽで、 寒くなるとこれを付けてやりました。 デカ座布団でよく寝てる陽ちゃん。 陽だまりであったまる陽ちゃん。 右にある障子は 猫たちに破られて瀕死です 陽ちゃん、晴ちゃん、花ちゃん。花も、おそらくですが元飼い猫で、山形出身です。捨て猫になっていたところを保護ボラのSさんに保護され、うちに来ました。花は結構気が強くて、飼い猫あるあるで猫が嫌い(;'∀')でも、たくさんの猫たちの中で暮らしているうちに慣れて、陽ちゃんとも普通に接していました。普通に、というのは、つまり、家族としてその存在は許す、という感じです オヤジ(夫)にもすぐ慣れて、 甘える陽ちゃん。 元飼い主は女性とのことですが、 男性だからといって 特に怖がることもありませんでした。(男性を怖がる猫は結構います) これは、ゆめです。花は「普通に」接していたと書きましたが、上のゆめちゃんは、普通ではなかったので。。。ゆめも、元飼い猫(推定)の捨て猫ですが、虐待されていたことが疑われるほど狂暴になることがあり、猫に対しても異常な執拗さを見せるときがありました。陽ちゃんと晴ちゃんを預かったとき、新入りが来たと認識したゆめは、すぐに攻撃態勢に入りました💦でも、晴ちゃんは年も既に17歳で達観していたのか無視していたので、ゆめも逆に相手にしなくなり、その分、陽ちゃんを狙うようになりました。陽ちゃんはとても繊細な性格で、うちに来た当初、新しい家、慣れない人、たくさんの猫という環境で、おとなしくしていたけど、すごくとまどったのだと思います。しかも、顔を見ればゆめが追いかけて威嚇してくる。。ストレスがたぶん高じて自分の尻尾を噛むようになりました。尻尾が一本の小枝のように、毛を噛んで抜いてしまってつるつるてんになっていた時期があります 左は、4月に亡くなった草太。 オヤジの右に陽ちゃん。 朝起きると、陽ちゃんが オヤジの頬をちょいちょいつついて 早く起きてと起こしたそうです。それで、部屋を分ける形でラティスを設置し、寝るときはオヤジの布団で陽ちゃんが寝て、わたしはリビングに布団を敷いてゆめやほかの猫たちと寝る、という生活が1年以上続きました。去年5匹のチビを預かり、ゆめはチビッ子ギャングに気を取られて陽ちゃんを見過ごすようになってからやっと陽ちゃんも落ち着いて間仕切りのラティスも取り外し、普通に暮らせるようになっていました。 オヤジのお腹の上に来た、 三毛のくるみちゃんと陽ちゃん。 くるみちゃん、陽ちゃん、花。 晴ちゃんと陽ちゃんをダブルで抱っこ。 すぐオヤジになついたし、 人恋しかったのかな。。😿 これはワタシのお腹の上で。 腕を伸ばしてる陽ちゃん。 珍しく大きな声で啼いてた陽ちゃん。 晴と陽を抱っこして、 ものすごい難しい顔をしてるオヤジ(笑) ちょっと似てるふたり、 左は桃太郎。右が陽ちゃん。 この桃ちゃんも少し前に 亡くなってしまいました千葉に来て5年になりますが、この間に、ひかり・苺・桃太郎・晴・草太、そして陽ちゃんと、もう6匹も亡くなりました。苺と桃太郎以外は結構長寿で寿命といえば寿命ですが、何年経っても悲しいです😢 結構オヤジが人気っぽい画面(笑) 陽ちゃんはとても控えめな性格で、うるさくせがんだり啼いたりってことが当初全くなく、トイレも失敗したこともなく、本当によいこでした。もう少し我がまま言っていいんだよ、と言ってやりたいような子でした。去年から今年にかけてくらいから、陽ちゃんはやっと、わがままを言うようになってきていました。朝早く起きてご飯ご飯と啼いたり、美味しいものちょうだいとわたしにせがむようになりました。やっと自分の家になってくれた、と喜んでいました。食べ物はパンが好きだと一次保護主のカヨさんが聞いてあって、来たばかりでなかなかご飯を食べなかったとき、パンをやったら食べたのを思い出します。その後も、パンやパウンドケーキなどよく食べてましたね。元飼い主さんから貰っていたのかな。 くるみちゃんと、ひまわり。 そっくりの三毛姉妹(他人です)と 最近の陽ちゃん。 ガリガリに痩せて、 背骨がとがってきていました。 テーブルの上に乗っかる陽ちゃん。あまりごはんを食べなくなっていたので人間の食品でも食べるものはあげて、とお医者にも言われていて、人間の無塩サバ缶とかやっていました。朝の目玉焼きやウインナーなんかもほしがるとやっていました。もう、死ぬまでだから、きっと、あと何年もないから、陽ちゃんの食べたいものを食べさせてやろうと思っていました。 猫ハウスに入る、死ぬ前夜の陽ちゃん。9月11日、最近、神経衰弱気味なゆめが急にパニック発作のようになって、陽ちゃんを追いかけて陽ちゃんが大慌てで逃げるということが起きました。(この回は陽ちゃんの追悼だし、 ゆめはゆめで可哀そうな点もあるので、 これについては後日別に 書きたいと思います)それまでも、かなり衰弱してきていたとは思いますが、このことが多分引き金になり、陽ちゃんはこの日を境に食が減りほとんど食べなくなっていきました。14日の土曜日に病院に行き、点滴と、下血もあったので止血止めの注射を点滴に入れてそれなりの処置をして貰いましたが、若ければまず血液検査をするところがそれで病気がわかっても苦しませるだけの処置になるからとそれだけで帰ってきました。先生は、衰弱具合などを見てもうわかっていたのかなと思います。晴ちゃんのときにも書きましたが、獣医さんて、生きてる具合は分からない時もあるっぽいのですが死ぬという「時」を不思議に分かってるんですよ まだ暑いときで、あまり猫ハウスには入らないのにゆめが怖いせいもあるのか、11日以降ハウスに入るようになり16日の晩も入って寝たり、そばの私の布団の足元で寝たり。わたしは、14日までは、まさか死ぬといま死ぬとは思っていなくてそれはもうガリガリに痩せてて17歳にもなるし、今年もつかな、年を越せるかな、来年かな、とは思っていましたが、まさか今日明日死ぬとは思っていなかったんです。いつもそうなんだけど、何匹看取っても慣れません😿何匹看取っても、死ぬ時がわかりません。すごい直前になって、あ、もう死ぬかも!と感じて衝撃を受けたのちに覚悟するのですがそこまでがいつも不意です😢16日夜から17日の朝にかけて、わたしも眠れず、うつらうつらして何度か目が覚めて、ハウスや足元に寝てる陽ちゃんを触ってたしかめて、まだ生きてる!と思ったりしていました。でも3時前くらいかな、眠ってしまい、ハッと目が覚めたら6時過ぎでハウスに入ったままの陽ちゃんが首を入口から少し出してちょっと口から水分が出て息絶えていました。触ったらもう固くて、多分わたしが眠った直後、17日未明に亡くなったと思います。※以降は死後写真ですのでご注意ください。いま、庭に花があまりない時期でホームセンターで供花を安く売っていたので大量に買ってきました(^-^;安物だけど綺麗な菊などです。埋葬は、いつものプランター葬です💦うちの庭には、猫墓プランターがいまや三つもあるんです(;'∀') 花を敷き詰めて、きれいに埋めてやりました。この土の下には、歴代8匹の骨と、数年前ここで死んだひかりの骨も入っています。ちなみに皆さん、埋葬プランターはどんなものかと思ってる方もおられるかもですが、猫くらいのからだだと、半年から1年でお骨になり、小さな骨は2年くらいで土に戻り、腕や足の骨はもうしばらく残っています。(私でなくオヤジが確認💦) 陽ちゃんは左の大きなプランターに埋葬し、上に1000円一箱の特価花を植えました。名前がわからないのですが(;^_^紫ローズの花が陽ちゃんに似合います。陽ちゃんの下には数年前に亡くなったひかり、そしてそのもっと下には高輪にいたときに死んだ子たち👇三毛のあずき、赤ちゃんだった陸ちゃん、サビ猫の奈々、キジトラの桃、白黒の葉太、キジ白の新之介、サビ猫の小雪、そしてキジ白のかおる、この8匹の骨というかもう土になっています。(焼いた子たちもいます)右のは一番大きなプランターで、今年死んだ晴ちゃんと草太のお墓。ここに入れてやりたかったけど、二匹はまだ死んで間もないので掘るに忍びず💦でも陽ちゃんの下に眠ってるひかりはやさしい子だし、世話好きだったかおるや新之介のお骨の土も一緒できっと安らかに眠れると思っています。右の小さめのほうには、比較的最近亡くなった苺と桃太郎が土になりかかって眠っています。都忘れの花が毎年たくさん出てくるので、今は何も特に植えていません。それぞれのプランターには、埋葬した子たちの名前とここに猫を埋葬していますと書いた、表示板を手前に埋め込んであります。NANANEKO HOMECAT MEMORIAL GARDENと銘打ってあります 陽ちゃんと晴ちゃんがうちに来て、少しずつ慣れていくにつれ、わたしは、元飼い主の方はどんな思いでいるだろうとよく考えていました。猫も可哀そうだけど、この子たちを見ていると、とても悪い飼い方をしていたとは思えず可愛がっていたんじゃないかなと思えていました。どんなご事情かわかりませんが、部屋を強制退去ということでとても苦労されていたと思いますし猫たちを手放さざるを得なくなって、きっと辛かったと思います。名前も新しく私がつけたけど、晴ちゃんも陽ちゃんも二匹とも元気で暮らしていますよ、と伝えたいとずっと思っていました。そして二匹とも相次いで、2年くらいで亡くなってしまって元飼い主さんは知らないけど、猫のほうはきっと覚えていると思うしこころが伝わっているかもと思います。 陽ちゃん、陽ちゃん、たった2年の生活だったけどなな猫ママのところに来て幸せになれたかな。突然もとのママから離されて知らない家で、たくさんの猫がいていやなことや驚くことも多かったと思うけど、楽しい毎日がおくれてた?陽ちゃん、ママのところに来てくれてありがとうね。短い間だったけど、陽ちゃんと暮らせてうれしかったよ、陽ちゃん、陽ちゃん、さよなら陽ちゃん😿
2024年09月28日
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先回、やっとブログを更新して、そのトップバッターを陽ちゃんにした時点では、まさかまさか亡くなるとは思いませんでした。それはもう17歳だし、食も減ってガリガリで今年もつかな、年を越せるかな、来年かな、、って覚悟はしてましたが、先週木曜日から急に食べなくなり土曜日に病院に行ってから一週間もしないで死ぬなんて…一昨日の夜、うちで点滴してad缶を少し強制給餌しました。寝るときは猫ハウスに入ってて、そばに布団を敷いてたのでハウスが多分暑くなると出てきて布団の端で横になる、というのを繰り返してるみたいでした。わたしはなかなか眠れなくて、うとうとしたり、起きて陽ちゃんをなでたり、生きてるか確かめたりしてたのですが、3時くらいに眠ってしまいました。昨日の朝6時すぎにふと目が覚めて、陽ちゃん❗️❓️と見たら、ハウスから首垂れて息絶えていました。 これは生きてるときの写真ですが こんな状態で 目を開いたまま亡くなって もう固くなっていたので わたしが眠ってすぐくらいに 亡くなったのではと思います。まだまだ暑くて腐敗が早いので、昨日未明亡くなって今朝もう、埋葬しました。これはスマホ投稿で、画像サイズが変えられず、亡くなった写真などさすがに大画像で載せられないので、またPCでちゃんと編集して近日中に陽ちゃん物語を書いてやりたいと思います。うちに15歳でお預かりして、ちょうど2年、たった2年の生活でした。それまでどんな猫生だったのか全くわかりません。2年間の陽ちゃんのものがたり、アップしましたらどうぞ読んでやってください。
2024年09月18日
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あまりにも久々の日記投稿。全然更新されないのに、見に来てくださってた方々、本当に申し訳ないです💦多忙、体調不良、病気、、色々理由もあったのですが、一つ、投稿しづらいというブログの問題もありました。今までは、いちいちパソコンに画像を入れてそれをサイズや明るさなど編集して載せていたのですが、パソコンがオシャカになり、買い換えたパソコンにスマホ画像が入れにくい❗️💢それでますます投稿が億劫になり、つい投稿をサボっていた…という不埒な理由もあったのです😭で、パソコンに入れるのやめよう❗️スマホから投稿しよう⚡と、今頃シンプルにやり直してみたらあれ❓️前より楽天ブログが書きやすくなってる…って今ごろ気づいた次第です(^_^;)まだ画像がどうなるかわかりませんがとにかくこれで、今回頑張ってみます🍀トップは、陽ちゃんです、御年、18歳。3月に亡くなった晴ちゃんと小田原から一緒に来た、元飼い猫です。ガリガリに痩せてしまって、最近足もヨロヨロしていてもう長くないなと覚悟はしています。昨日、ゆめに追いかけられて💦必死で逃げてからあまりごはんも食べません。明日病院につれていきます。晴ちゃんと保護されて、うちにきてから3年?去年あたりからワガママいうようになってきてくれて、うちの子になってくれたのが本当に嬉しいんです😢これは、連と真夏(れんとまなつ)。3ヶ月くらいで保護されて、1年が経ちました。仲良し兄弟ですが、性格は、ま反対です。左のれんは、天真爛漫。怖いものなし。右の真夏は怖がりで隠れ甘えん坊。保護時の月齢と状況にもよる気がします。はい、意地悪ゆめさん。昨日、またゆめに足のあちこちを噛まれました💦ゆめが突然陽ちゃんを襲って、陽ちゃんがヨロヨロで逃げてわたしが心配で追いかけたら、ゆめはわたしを敵と認識し、ガ~ッと襲ってきました😭トイレの中までわたしの後をついてくる、そんな甘えん坊なゆめですが、まだたまにスイッチ入って、狂暴になります。四年前、小学校に捨てられて、小学生が保護して家々を歩いて飼い主を探してました。うちで引き取りましたが、元飼い主に虐待されてたと疑えるほど狂暴になります。ゆめちゃん、まだまだ、愛のお勉強だね😍🔥さて、初スマホ投稿、今日はこれくらいにしてみます。画像は編集できないので多分サイズでかすぎですが、パソコン投稿より断然簡単なので、これから頻繁に更新できたらと思います。よろしくお願いいたします🙇🙇🙇
2024年09月12日
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先日、1月に亡くなった草太の一生を書き、やっと一段落、というところでこれまたやっと(;'∀')晴ちゃんの物語を書きたいと思います。晴ちゃん、この子です。 ほとんど黒の白黒で、手足が、昔でいう白足袋、尻尾は短く、右耳がつぶれていました。うちに来たのは、2022年9月23日。 これが来たばかりの写真。一旦、ケージに入れています。飼い猫なので、人慣れはしていたのですが元の家で、なぜかケージに入れられていたというのを聞いたのもあって、とりあえず入れていました。 片耳がつぶれているほか、目がすごく落ちくぼんでいて目やにもかなりありました。すでに17歳の高齢ですから、当然と言えば当然ですが。検診に連れていった病院では、耳の中に腫瘍があるかもしれないけど、高齢を考えると手術をするよりこのまま様子を見るということに。 オヤジ(旦那)に抱っこされて 落ち着く晴ちゃん。 昼寝する二人の爺さん💤来た時から何度か書いていますが、晴ちゃんは小田原から来た、元飼い猫です。ねこひと会の世話で、保護ボランティアのカヨさんが保護してくれました。飼い猫ですが「保護」というのは、元飼い主の方がなんらかの理由で住んでいた部屋を強制退去になり、飼っていた二匹の猫をもう新居には連れていけず行政が入ったようですが、保護ボランティアに話が行きました。回り回って、当なな猫ほーむで預かりになりました。預かりといっても、年齢を考えると里親探しは厳しい。。というか、わたしが出せなくなった終の住処をうちにしてあげたい、そうとしか思えませんでした。 ふたりで、うつらうつら💤左は、一緒に来た陽ちゃん。陽ちゃんは晴ちゃんより2歳下の、15歳と聞きました。どちらにしても高齢です。ちなみに、晴と陽という名はわたしがつけました。元の名を知らされてないのです。カヨさんも聞かされておらず、もう、死ぬまでそう長くないと思いますから本当は元の名で呼んであげたかったけど、仕方ないのでわたしが名付けました。最期の日まで、あったかい晴れた陽だまりでぬくぬく過ごしてほしい、そんな願いを込めました。 ゆめと晴ちゃん。 「あんた誰よ」的なゆめ。 下から晴ちゃんをガン見するゆめ。 しっぽを臭ってみてるゆめ。ゆめは基本、猫が嫌いなので(;^_^他の猫と仲良くすることはなく、全然気にしてない晴ちゃんにちょっと気をされてる感じ(笑) 遠目に晴ちゃんを観察するゆめ。 ゆめと一見仲良く寝てる晴ちゃん。晴ちゃんがあまりに気にせず近づいて一緒に寝るので(他の猫はゆめを怖がってるから そんな危ないことはしない)ゆめも逆に、気にしなくなりました。というか、無視することにしたのか。。 亡き草太と晴ちゃんと、ゆめ。 草太は誰でも受け入れてくれる、 なな猫ほーむの亡き「かおる方針」を 受けついでる子なので、 晴ちゃんともすぐ仲良しに。 このふたりは同じ年です。 つまり、17歳のお爺さん。 オヤジのお腹で寝る晴ちゃんと、 そばに、花。 陽ちゃんも来て、二匹乗っかっていました。陽ちゃんもわりとすぐ人には慣れたのですが、来た当初、ゆめと大喧嘩になり、ゆめが追い回すので一緒の部屋に置けなくなりました。この回では陽ちゃんのことは詳しくは書きませんが、最近ようやくゆめと陽ちゃんは慣れて、同じ部屋にいられるようになりました。3年かかった感じ。 さっきの写真のつづきですが、そばにきて平気で寝る晴ちゃんにちょっと憮然としてるゆめ。 「なんであんたココに来たの アタシを誰だと思ってるの??」byゆめ 「はーー。。 もういいわ」byゆめ 仲良しっぽい。。(笑) 亡き苺と晴ちゃん。 ちょっと画像が暗いですが💦 左がキジトラの苺、 右が白黒の晴ちゃんです。 草太「オレの入るとこないなー」 無理やり割り込んだ草太。 ゆめ、苺、草太、晴。 みんな、ゆめにちょっと距離を置いている(笑) オヤジの膝にのる晴と陽。たくさん保護している人はわかると思うけど、元野良猫は、猫どうし助け合って生きてきてるので、保護された後も、人より猫になつきます。先住猫が受け入れてくれれば、猫どうし仲良くなります。でも元飼い猫が他家に移動すると、たくさんの猫に慣れていないので猫より人に比較的すぐ慣れます。人に頼っているんですね。この子たちは高齢で元飼い主から離され、突然見も知らぬ家に連れてこられたのでよけい、人に頼っていたかも。本当に不憫でした。うちに来て最初の1年、晴ちゃんは夜になると、寝ていて急にガバッと起きて、階段の一番上のところに行くとゴエ―ーゴエーーみたいな声、大変な大音響、怒声といえるような声でしばらく鳴いていました。号泣だったのかもしれません。目が覚めたら元のうちじゃなくて、ここはどこーーおかあさーーんと言って泣いていたのかも。。はじめはそんな風で、本当に心細かったと思うけど、もともと明るい性格らしい晴ちゃんと怖がりだけど性格のいい陽ちゃんのふたりの努力、そしてうちの猫たちも、ゆめでさえ少しずつ受け入れていって、保護後2年くらいで次第に新しいうちに慣れていきました。晴ちゃんの号泣怒声もいつしかなくなっていきました。 花と、勇之介(5チビの1匹)と、晴ちゃん。そして去年の夏に、5匹の子猫をうちで預かり、いろいろあって里親が決まらないままもう、ほぼうちの子ですが(;'∀')5チビは、すぐに晴爺ちゃんに慣れました。 ストーブに集まる、 5チビのうちのれんと真夏と ガリガリに痩せた草太と 晴爺、 そしてそれを眺めてるというか 見張っているゆめ。 真夏にもたれて暖をとる晴ちゃん。 年齢差、18歳。 亡くなる前の草太と晴ちゃん。 草太は今年に入ってオムツになってしまい、 カリカリに痩せてしまったのですが 晴ちゃんは平気で 草太の上に寝ています(-_-;) うしろに、陽ちゃんもいます。 陽ちゃんが17歳、 草太と晴ちゃんは19歳です。 この写真の少しあとに、 草太は亡くなってしまいました (詳しくは前の日記に)晴ちゃんが亡くなった直後に告知で書いた日記にも、草太が今年1月11日に死んで、次は晴ちゃんだね、と言っていました。。と書いたのですが、本当にそういうことを言ってて、すぐに亡くなった感じです痩せてあまりに軽いので、本当に、ゴミみたいだよね、吹けば飛ぶような黒いゴミみたい、と笑って話していたばかりでした。性格もいつもひょうひょうとして、うちに来てからどんどん甘えるようになり、毎日、抱っこ抱っこと膝に来るので、かわいいね晴ちゃん、うちに来れてよかったね、と、骨だらけのかぼそいからだを毎日抱きしめて、目に池のようにたまった黄緑色の目やにを拭いていました。3月5日の朝、いつものように猫ハウスに入っていて これは陽ちゃんですが、 これと同じ猫ハウスに 晴ちゃんも入って寝ていました。 いつも朝になると誰よりも早く起きて、ウガーウガーとごはんごはんとうるさいのに、この猫ハウスから出てこないので行って見ると、寝ていました。晴ちゃんまだ寝るの?と言うと顔をあげてわたしの顔を見てまた下向いて目を閉じたのでわたしもそのまま放置してしまいました。バタバタ家事などして、午後2時50分になってそういえば晴ちゃん?と思って猫ハウスに行ってみたら、もう固くなっていました。詳しくはわからないけど、朝は生きていたし、お昼ごろ亡くなったのではないかと思います。花がまだあまりない時期でしたが、裏の紅白の椿の木が満開だったので、たくさん入れてやりました。草太のお墓に植えたパンジーやクリスマスローズもたくさん入れました。 その後。10日の日曜日に草太のお墓のプランターを堀り直して、草太の上に埋葬しました。 2か月もしないで相次いで亡くなった草太と晴ちゃん、仲良しだったので、草太が寂しくて呼んだのだと思っています。同じ19歳で、晴ちゃんがうちに来てから草太はずっと仲良くしてくれました。 二人が上のパンジーのお墓に眠っていて、一番左上のプランターには、東京で亡くなった8匹の猫たちの骨、(土になっています)千葉に来てから亡くなったひかりが埋葬されています。その右の小さめのプランターにはちょっと前に亡くなった苺と桃太郎が。このふたりも相次いで亡くなりました。寂しくて呼ぶのかな。。そして今回、右手前のプランターに草太と晴ちゃんが入りました。次は陽ちゃんだね、、と思いますが💦たぶん、草太と晴ちゃんのお墓かな。寂しくないようにね。晴ちゃん、草太、いまごろふたりで駆け回っているかな。ふたりとも、長く生きてくれて、小さい子の面倒をみたり、わたしやオヤジを笑わせてくれたり本当にありがとう。晴ちゃんは特に、怖い思いもして元のお母さんから離されて、本当に悲しかったね、よくがんばったね、うちに来てくれてありがとう。晴ちゃん、お休み、もう怖いことも寂しいこともないよ。陽ちゃんやみんなを見ていてね。
2024年05月15日
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今年、1月11日に亡くなった草太の一生ものがたり、ようやく書いてやりたいと思います。以前は、猫たちが死んで数日中にはそれが書けていたと思うのですが、近年とみに、それが難しい。。画像が多いと整理が大変というのもあるにはあるのですが、年を経るにつれ、わたし自身が猫たちの死を受け入れるのに時間がかかるようになってきてます。そういう意味では、今も、近年亡くなったひかりや苺や桃太郎、その前の小雪やかおるあたりからまだそこらにいるように思えて死が現実にならないというか。。とにかく、草太の一生、もう、書いてやりましょう。 とてもわかりづらいのですが、これがわたしと草太との最初の出会い。忘れもしません、2005年の5月の連休ごろのこと。ミクシーの里親さがしコミュニティでこの写真で里親というか、保護してくれる人を探していた方がいて、ほんとにわかりづらいけど、茶トラ二匹と黒っぽいサビ猫の、この3匹が品川の海のそばの公園にいるという話でした。(これはその方撮影の写真です)当時住んでいた高輪に近く、そのころは車もあったので、近いんじゃ?くらいの軽い気持ちでわたしとオヤジで出かけていきました。結局、子猫5匹と母猫の6匹いたのですが、うちで写真の3匹を引き取り、他の3匹はボランティアの方が保護。当時わたしは全くの猫保護素人で、キャリーさえ持って行かなかったのです💦捕れるだけワーッと手で囲い込んで、そのまま車に入れて連れて帰ったのでしたさあ、ここからはうちの写真です。3匹の子猫には、当時、「海・空・小雪」と仮名をつけてました。茶トラが海と空で、どっちがどっちか今では不明です(;'∀')当時、ケージもなく、今思えばお恥ずかしいばかり昭和スタイルの猫飼いでしたので段ボール箱に子猫を入れて世話し始めたのですが、なんとその箱に、自らすぐ入って「お母さん」をしてくれたのが、写真のかおるでした。かおる自身、まだ1歳にもならず、子育てをしたこともないのに天性の「母親」でした(笑)サビ猫の小雪と、たぶん「草太」のほう。このかわいさ。国宝級ですねおなかがパンパンですが、このころスポイトでミルクを飲ませていて、3匹のうち、草太が一番食いしん坊で、他の2匹を来るな来るなと押しのけて、他の子の手を噛んだりして、自分だけミルクを飲もうとして欲張ってたのを思い出しますおかげで、一番大きな体に成長しました。野良猫あがりで、慢性の風邪をひいていて、目やにで、ぐちゃぐちゃでした。(でも子猫たちも逃げなかったし、 ママ猫もすぐ保護されたので、 捨て猫だったのかもしれません。 ママ猫も他の兄弟も きっと幸せになったと思います)かおるママ 「もうこの子はいうこと聞きなさい おうちにはいるのよ」 かおるのお姉ちゃん級のひかりも、 1歳にならないくらいだったけど 子猫たちとよく遊んでくれました。 かおるママと草太。 片目がつぶれてます。 ちょっと大きくなったころ、 得意の「バンザイねんね」で。 これ、みんながするわけじゃなくて、性格でしょうか、草太はいつもこのバンザイねんねで寝てましたね。 ひかりに甘える草太。 ひかりはよく、こんなにして遊んでくれました。しっぽに気づいて、子猫たちが寄ってきます。 ひかり「困ったこどもたちねえ」 「こら」 大人になった草太と、ママをしてくれたかおる。大きくなった息子と母です。かおるが成猫としては小柄でおだんごしっぽで丈が短いので、よけい差が目立ちますね。三匹いた子猫は、一匹の茶トラだけ里親譲渡できました。「三つ葉」と名付けられたその子は幸せな猫生を過ごして、2019年に亡くなりました。(里親さんが知らせてくださいました)草太と小雪はかわいすぎてわたしが譲渡できなくなり💦そのままうちの子になりましたわたしもまだ猫保護の新米で、譲渡精神が甘かった(-_-;) 赤ちゃん時代をすぎ、すくすく育つ、草太と小雪の兄妹です。 この子は、草太と小雪が成長してきたころはじめて「保護猫」として預かった子で、「小春」と名付けました。草太は小春が大好きで、よくこうして抱き着いていましたっけ。この下の子は成猫ですが、目黒の保護ボラ・H賀さんの保護猫で、うちで預かることになって「桃」と名付けました。草太は、この桃のことも大好きでした(桃は結局うちの子になりました) イケメン風な、思春期くらいの草太(笑) 草太と小雪。 草太と桃。 草太と小雪。 仲良しで、 いつも一緒に育ちました。この子は「りんご」と仮に名付けた保護子猫です。いま「千代丸」として幸せに里親さまと暮らしています。 誰とでも仲良くなる草太なのでした。 これは、「白黒3兄妹」の子だったか。。草太が成長していくうちに、うちではたくさんのたくさんの保護猫を次々と預かり、里親譲渡していきました。こういう白黒兄弟も何組か預かったので、パッと見にはわかりません💦 これはたぶん目黒保護の「きなこ」かなあ。子猫の箱に自ら入って世話し始めたかおる、そのかおるに育てられた草太は、自分のあとにうちに来たたくさんの保護猫たちとすぐにうちとけ、仲良しになってくれました。かおるの、すべてを受け入れ、惜しみなく自分を与える素晴らしい性格を草太も育てられながら受けついでくれたのかなと思います。人でも猫でも、親とか育ててくれた人の生き方って、大事ですね。育てられたほうは、知らずに受けついでいくのですね。 おまけ画像・・かおるです。 誰よりも小柄な猫のかおるは、なな猫ほーむの基礎を作ってくれました。よく、先住猫が新入りを受け入れないので二匹目を飼えないとか保護できないとかいいますが、うちでは本当にそこがラッキーでした。2004年にかおるを保護し、自分より後の保護猫たちをかおるが全部世話してくれて、赤ちゃんが来ると育て、緊張している成猫には、ここは怖くないよと寄り添ったり、ビビりのあまり狂暴になってる子にも近づいて、パンチを食らったりしてもへこまずまた近づいたりして😢わたしが新猫を保護しやすいようにずっとずっと、2019年に死ぬまで本当にわたしを助けてくれました そしてこの子たち、新之介、草太、桃。かおるをそばで支えるトリオです(笑)新之介も、戸越で子どものときに保護されて、かおるに育てられ、今度は新之介が、男ながら赤ん坊猫を育てるようになりました育てた子猫はゆうに50匹を超えます桃は成猫で来て、はじめビビっていましたが、かおるが近づいて友達になってやり、うちに慣れてしまいました。(その後14歳で死ぬまでうちの子でした) 赤ちゃんの草太を育てたかおるが こんなに小さい。 だんだん男らしく、オヤジくさくなっていった草太。筋骨隆々としていて、誰よりも大きな体になりました。頭も大きくて、顔が丸くて目と目の間が離れており、頭蓋骨がでかい!とお医者に褒められて?いました ある時期の、ごはん風景。死んでしまった子がいっぱいいます。譲渡され幸せになった子もいます。草太はたぶん、一番右かな。同じ茶トラも何匹も預かったので。。 うちのオヤジ(旦那)と草太。 戸越保護でうちに来た新之介とは1歳違いで、本当に兄弟のように育ちました。新之介はブサカワですがこどものときに病気になり、そのままうちの子になりました。いま、空の上で草太に会えているかな。。 狭くても二人が幸せ💛 肉球を見せてくれる草太。 山梨保護の、光を抱っこする草太。光は、産んだ子猫を畑に埋めるという鬼のような家からレスキューされうちでお預かりした子猫で、のちに広尾のやさしいご夫婦に譲渡でき、昨年、幸せな一生を終えました。 草太らしさがよく出ている写真。口のまわりが大きくて、犬みたいなんです。 草太の指吸い。右手の親指を吸います。赤ちゃんのときからやめられない癖。 「ちょっとだけヨ~」の草太。ここからは、2019年に千葉に越してから。 三毛のくるみちゃんと。 苺にもたれる草太。 歯が抜けてるので変な顔。 茶トラトリオ。風太、なずなちゃん、草太です。同じ茶トラだけど、顔も模様も、実は全部違うんですよね。風太は2010年に文京区で保護。すごいビビりで、ビビりのあまり狂暴になるタイプ。でも草太には最初から心を許しました。草太の、全然怖くない、攻撃心のないオーラがわかるんでしょうね。 山形保護の花ちゃんにガン飛ばされてびびってる草太。 年は10歳以上、花のほうが下なのに。。目を伏せて負け 帽子も似合ってました(;'∀') まだ苺が元気だっだ頃。 ストーブ前で苺と寝ていて、桃太郎が来て、草太の背中でモミモミ。これはよくいわれる按摩とかじゃなく、赤ちゃんのときの、ママのおっぱいを思い出す行動、あったかい、ふわふわのものにやります。桃太郎も、ほんとに草太を慕っていました。 もう、このへんは最近。おととし、晴ちゃんが小田原から来て、すぐ草太とも仲良くなりました。二匹は同じ年齢でした。その晴ちゃんも、草太の後を追うように先日亡くなりました。草太が寂しくて呼んだのかな😿 オヤジが秋葉原で買ってきた大好きなぬいぐるみと。顔の大きさ、同じだね。 この「指吸い」は、ある意味、草太のトレードマークです。 一日に何度も、抱っこ抱っこと来て、こうして右手の親指を吸います。左手は、わたしのおなかとかを触っています。赤ちゃんポーズそのものです。これを毎日毎日、19年間、本当に毎日やりました。 指吸いをしなくなったら死ぬときかもね、と言っていました。死ぬ少し前に、本当にしなくなって、もうすぐ死ぬなー、、と思っていました。(この指吸い動画もあって、 実はそれを探したんですけど 結局どうしてもみつからなくて このブログを書くのが遅れていました) これは本当に最近、去年の写真ですね。去年夏に保護した子猫たちとごはん、(子猫といってももう中猫だけど)右の足が白くて体が黒は、晴爺、その右の白黒は、いじわるゆめちゃん。 去年夏に保護した「ののか」も草太に甘えてました。ののかもとても良い方に譲渡できました。 花と草太。 大好きなぬいぐるみのトラちゃんをはさんで、晴ちゃんと草太の爺さん二人。 オヤジのおなかに晴爺、足の間とかごちゃごちゃいます。草太は左のチェアに。 子猫たちやくるみちゃんと、草太。 子猫の真夏と、草太。真夏はビビりで、野良猫保護なので家の中の生活に慣れるのに時間がかかりました。でも、家にいた成猫が怖くない草太だったので本当に助けられたと思う。 わたしの膝にゆめがいて、その周り、左に草太、右にれんちゃん。ゆめの目がちょっと病気です。 向こうに真夏も。これがまた、みんな茶トラなんですよね(笑) 左にゆめが寝てて、右に草太、その上に乗ってるのが晴爺。 これは、右に真夏、その上に晴爺がまた乗ってる。草太の顔つきが、ちょっと変わり始めてます。このあたりから体の具合が悪くなってきたのだと思います。去年の冬くらいから、草太の感じがだんだん変わっていきました。わたしは、なんか危ないなと感じてて、なんだかせかされるように草太の写真をたくさん撮ったんですよ。いま撮っておかなければ、、って気がして。そして年賀状も、いつも作るの大変で今年はやめようかとも思ったのですが、草太の写真をみんなに見せなければ、今のうちにお見せしなければ、、って気がどうしてもして、草太のこれらの写真を入れて、年賀状をつくりました。「19歳になるけど、まだまだ元気です」って感じのことばを入れて。。 この写真なんか、毛づやが悪くて、なんか体の具合が悪そうな。 草太のことをみんなに覚えててもらいたいというか、、高輪のころから、猫保護の仲間や、ミクシーで知り合った、動物好きの友達がよく遊びにきてくれて、みんな草太のことを知っている。かおるとともに、草太はみんなに愛されて、草ちゃん面白い顔だね、草太でっかいね、ってみんなに可愛がってもらってた。そんな草太、まだまだ元気です、というか元気でいてほしいとそんな気持ちで、これらの画像をいろいろ入れて年賀状を100枚くらいお送りしました。 年末に、足をひきずるようになり、そのずっと前からお腹も壊していていつも下痢なので薬をもらっていました。年末ギリギリにいつもの病院に連れていき、足になにか刺さって腫れてることがわかり、ほかにも病気があるかもしれないけど、検査して何か判明しても年齢を考えて治療できないかもだから検査はしないでとりあえず対症療法ということになり、薬だけもらって帰ってきました。 顔つきが急にかわってきた草太。でもそれから、病院がストレスだったのか結局歩けなくなって、よろよろ、フラフラしてトイレに行くまでにやってしまうので、そのままオムツになってしまいました。ちなみに、わたしは猫にオムツをするのは草太が初めてです。今まで亡くなった子たちは、そんな事態になるまでに死んでるので。。 このオムツは犬用でちょっと大きいのです。あわててオムツを買いにいき、わたしも動転してたんでしょう、犬用しか目に入らずひとまず買って、あとで猫用の小さいのも買いました。 ガリガリにやせて目もくぼんでて、苺が死ぬ前と同じで、何年も前に死んだ奈々も死ぬ前、急速にこんな顔になったのでわたしは死を覚悟しました。草太はとうとう死ぬんだなと思いました。こうなってくると、わたしは一旦、悲しくなくなっていきます。なぜだか、自分でもよくわかりません。認めたくないのか、何なのか、とにかく死の瞬間まで世話に必死になってしまうので涙も出なくなります。動物を飼ってる皆さんもそうでしょうか。。 顔つきが本当に変わってしまいました。 草太のトレードマークともいえる、まるい広い顔、まんまるの目、口まわりの犬みたいな大きさ、そんな顔がなくなってしまい、かわりに表れた、落ちくぼんだ目、なくなった表情、 毛づやも悪くやせ細った、骨ばったすがた。骨が太く、大きかっただけに、痩せさらばえた感じがかえって強調されてます。 そんな草太に乗っかる晴爺(-_-;) 二匹の後ろにいるのは、やはり晴ちゃんと一緒に小田原から来た陽ちゃん。お爺さん3人組ですが、陽ちゃんのほうが2歳若い。でも、いまどんどん痩せてきてて、次は陽ちゃんか、と言ってます一匹2匹くらいしか飼わない方にはそんなことは起きませんが、たくさん保護しているボランティアの家ではやっぱり次々に亡くなるし、お骨もたくさん安置してたりするんですよ(うちは今ほとんどプランター葬ですが) 年末から年始にかけて、ほんの1週間ほどで、草太は急速に衰えてしまいました。それまで、毎日毎日、うちで買う100円ローソンだけで売ってる、「うまいにゃんジャンボ」という猫缶を一人で一缶食べる勢いで、ちょうだいちょうだいとせがんでいたのに次第に食べなくなってしまい、仕方なくad缶の強制給仕を始めましたが、いつもあとで後悔するのですが無理に食べさせなければよかった。嫌がるものを無理やり口に入れる、あげてるこちらも辛いし、食べさせられてる猫はもっと苦しい。人もそうだけど、動物が死に瀕して自然の摂理として食べなくなってきたときそれに従って自然に任せるべきだと、そう思うようにはなったのですが、実際、猫が死にそうになると、持ち直すかもしれないと思ってしまってどうしても強制してしまいます😿 30日に病院に行ってから、毎日毎日、下の世話とオムツ替えと、ご飯を食べさせることと、薬と、また苺のときのように点滴、毎日、毎日、やれるかも、もしかしたら持ち直すかも、そう思ってやってました。でも、無理でした。草太は、そんな体になっても、足をひきずって、夜はわたしの布団に入ってきて朝まで布団のなかで一緒に寝ました。わたしが布団を敷くのを待って見てて、片付けが終わってわたしが布団に入ると、はいる~、と体を起こして布団に入ってきました。1月11日の夜中、12時から2時すぎまで、断続的にずっとウンチが出続けるので、わたしは起きて、お尻を拭いたりオムツを替えたりしていました。その日、よくごはんを食べてくれたのでウンチがすごくたくさん出て、いつまでやるの、っていうくらいウンチが出続けました。オムツを替えても替えても出るので、何枚もオムツを替えました。2時半を過ぎて、もういいかな、落ち着いたかな、となったので、草太を抱いて布団に入りました。布団の周りでは、5チビやゆめや花が寝て、布団の中には、草太のほかにくるみちゃんも入ってきて、みんなで寝ました。そして朝7時頃目が覚めてハッと見たら、わたしの腕のなかで、草太が冷たくなっていました。数日前から、朝目覚めると草太をパッと見て、死んでない!?と確かめていたのですが、11日の朝、目が覚めてみたら、もう固くなっていました。たぶん、眠りについてからほどなくして眠るように死んだのかなと思います。全然、苦しむとか啼いたり、動くということもなく、わたしの腕の中で静かに息を引き取ったのでした。 13日に、庭の、3つ目の大プランターに埋葬しました。 左上のプランターには、過去に高輪で亡くなった7匹の骨と2021年にここで亡くなったひかりが埋葬されています。古い骨は、もうすっかり土になっています。その右となりのプランターには、一昨年亡くなった苺と桃太郎が。そして右の、紫やオレンジのパンジーが今真っ盛りになったプランターに草太を埋葬し、その直後、3月に急死した晴ちゃんも草太の上に埋葬しました。 このパンジーたちの下に、仲良しだった草太と晴ちゃんが今もまた仲良く眠っています。 プランターの向こうには鉢植えですけど河津桜を植えています。今年も、早咲きでよく咲いてくれてピンクの花びらが下で眠る苺や草太の上に舞っていました。草太は本当になな猫ほーむの「顔」で、遊びにきてくれる方たちが皆さん、うちに猫を見にきて、他のビビりの猫が隠れるなかでかおるや新之介や苺とともに、草太は必ず出てきて穏やかにお客様を迎えるので、皆さん喜んでくれました。この特徴ある顔と、猫一倍大きなからだつきで人も猫もいやしてくれました。これ👇よく「なな猫ほーむ」のタイトル画像に使う写真なんですけど👇若いときの写真ですが、草太の特徴がよく出ていて、本当に、草太というと、この顔で、結構ありそうでない猫顔でした(笑) そして、草太といったらこの「指吸い」で赤ちゃんから保護してずっとわたしがママで、死ぬまで、オムツになるまで毎日毎日指を吸って甘えてくれました。いつか別れがくる、いつかいなくなってしまう、それは十分にわかっています。わかっていても、その日が来るのが怖いし、ついにその日が来ても、なかなか受け入れられません。時間の経つのを待つしかないのでしょう。こんなかわいい赤ちゃんのときからずっと育ててきた草太。兄妹仲良く、いつも小雪と一緒でその小雪も、千葉に越す少し前に亡くなりました。実質、草太を育ててくれたかおるとはいつまでも母親のように甘えていました。そのかおるも2019年に亡くなってしまいました。自分のあとに保護された新之介とも実の兄弟のように育ち、次々と保護される子猫たちを一緒に世話してくれました。 苺も、生後一か月の赤ちゃんでうちに来たので、草太を慕っていつも一緒にいました。 ふたりでギュウギュウで水を飲む、草太と苺。苺は一昨年の10月に腎不全で亡くなってしまいました。今ごろ、空の上の猫の国で会えているかな。。おとなしいくるみちゃんも草太に甘えていました。草太が全然怖くないので、怖がりの子もみんな草太を慕っていましたね。くるみちゃんはエイズキャリアで、口内炎がひどくなって、先日とうとう抜歯したのですがまだ12歳。草太の分も長生きしてほしいです。下から見ると特にかわいい草太の顔。手も猫一倍大きくて、肉球はピンクでしたよ!牙が抜けてからは、ますますおかしげな顔に。でもそこがかわいかった。 オヤジくさい顔。政治情勢でも解説しそうな(笑)この顔こそ草太の顔です そして草太の「指吸い」。この20年近く、200匹近く猫を預かり、世話してきましたが、こんな子ひとりもいません。赤ちゃんのときにやる子はいますが、こんな、19歳までやる子はいません(笑)また自分ひとりでやっても、必ずわたしに抱っこされて指を吸う子はいませんでした。草太は、いつまでもわたしの「赤ちゃん」です(>_<) 草太、草ちゃん、特にこの数年、いつ死ぬか、もう死ぬかって心配してたけど、とうとう本当に死んじゃったんだね、あまり長い間草太と一緒に過ごして、赤ちゃんのときから19年も見てきてほかの子が次々死んでいくなかでも草ちゃんだけはいつまでも元気でもうこのままずっといられるんじゃないかってそんな気さえしてたけど、やっぱりそんなことはなかったね。オムツになってもからだもしんどいのに、足も引きずってるのにママのお布団に入ってきて、一緒にねんねしてくれてありがとう。嬉しかったよ。もっと長く、オムツの草太を世話したかった。もっともっと、草太のオムツを替えたりご飯を食べさせたりしたかったけど草太のからだがそこまで続かなかった。もう、からだがしんどかったんだね。草太はママに苦労かけまいと2週間くらいで永眠してしまったのかな。 草太、さよなら。 草ちゃん、草ちゃん、 さよなら草ちゃん。 19年前、ママとオヤジのところに来てくれて、 ありがとう。
2024年04月05日
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草太が1月に亡くなり、その追悼物語を作成中のところでしたが、晴ちゃんが突然亡くなってしまいました😿晴ちゃんこの子です。 19歳(生月がわからないのですが 春生まれということにして)ですから、大往生といえるかもしれませんが、今日?亡くなる?という感じで突然すぎて、ことばもありませんでした。本日は、まだ画像も整理できてないのでとっさに探し出した数枚の写真だけ見ていただければと思います。 晴ちゃんと陽ちゃん晴ちゃんは、2022年の9月にうちに来ました。上の写真の左の子、陽ちゃんと一緒です。どちらも、飼い猫です。飼い主さんは神奈川県の単身女性の方で、何らかの理由で住んでいた住居を強制退去になり、友人のゆきももこさんが営むねこひと会が保護に入り、ボランティアのカヨさんのお世話でなな猫ほーむに来ることになりました。晴ちゃんは17歳、陽ちゃんは15歳。高齢ですから、看取り覚悟の預かりです。晴と陽という名も本来の名前ではありません。元の名を、わたしも、ねこひと会も、お世話いただいたカヨさんも知らない、一次保護の団体or自治体から聞かされてないのです。それでわたしが、残りの猫生を晴れた日のあったかい陽を浴びるようにゆったりぬくぬく過ごしてほしいとそんな願いをこめて、晴ちゃんと陽ちゃん、とつけました。(結局オヤジは「お爺さん」と呼んでたけど 自分もお爺さんのくせに) 元気だった頃の草太と晴ちゃん。 ふたりは同じ年です。 この草太が先に、1月11日に亡くなって 晴ちゃんまで死んでしまうなんて。。 うちの怖いお姉さん・ゆめと、晴。 ゆめは基本、猫が嫌いで 常にけんか腰でやらかすので みんな怖がって、あまりゆめに近づかないのに、 晴ちゃんは全然平気で、そばで寝ています。 うちに来てすぐこんな慣れ方でした(笑) ゆめも、あまりの晴ちゃんの「気にしなさ」に どう接していいのかわからない。。 最近の晴爺と、真夏。 真夏は去年夏に保護されて来たばかりの、 まだ子猫の部類。 真夏はこわがりで、猫みしりですが やさしい晴爺にすぐ慣れました。 オヤジの足の間に、 子猫たちや花ちゃんがとぐろを巻いてて、 おなかの上は晴ちゃん占領。 手前で、ゆめがうさんくさげです。 ちょっと黒黒でわかりづらいですが、 これも、去年夏に来た子猫5匹のうちの 黒猫の鈴之介と晴爺ちゃん。 鈴ちゃんは、同じ黒色の晴が、 もしかしたら親と同じ色なのか、 とても怖がりで逃げてばかりなのに 特に晴ちゃんには甘えてました。 晴ちゃんも全然嫌がらず いつも一緒にいてやっていました。草太が今年1月11日に死んで、次は晴ちゃんだね、と言っていました。。もうすごく軽くなって、一応オスなので骨格は大きいのにそしてすごくよく食べるのに、片手でひょいと持ち上げられるくらい劇やせしていました。年も草太と同じ、今年19歳で食べなくなったら草太と同じで死に向かうよねと言っていたばかりでした。本当に、ゴミみたいだよね、吹けば飛ぶような黒いゴミみたい、と笑って話していたばかりでした。毎日、抱っこ抱っこと膝に来るので、かわいいね晴ちゃん、うちに来れてよかったね、と、骨だらけのかぼそいからだを毎日抱きしめて、目やにを拭いていました。3月5日の朝、いつものように猫ハウスに入っていて これは陽ちゃんですが、 これと同じ猫ハウスです。いつも朝になると誰よりも早く起きて、ウガーウガーとごはんごはんとうるさいのに、この猫ハウスから出てこないので行って見ると、寝ていました。晴ちゃんまだ寝るの?と言うと顔をあげてわたしの顔を見てまた下向いて目を閉じたのでわたしもそのまま放置してしまいました。バタバタ家事などして、午後2時50分になってそういえば晴ちゃん?と思って猫ハウスに行ってみたら、もう固くなっていました。詳しくはわからないけど、朝は生きていたし、お昼ごろ亡くなったのではないかと思います。 花がまだあまり庭になかったのですが、裏の椿がちょうど紅白とよく咲いていたのでたくさん摘んできました。ほかにもクリスマスローズやすみれとか、結構、庭の花も集められたので入れてやりました。そして、10日の日曜に埋葬しました。1月に草太を埋葬したプランターに堀り直して上に埋め入れてやりました。草太がひとりで眠っていて、さびしくて呼んだのかもしれません😿今日のところはここまでです。草太のものがたりを作るのに、まだ画像整理をしていてそれが終わらないうちに晴ちゃんまで死んでしまったのでまだ全然画像も集められていません。でもできるだけ早く、ふたりの物語、小さないのちが生きた証を書いてやりたいと思います。また改めて読んでやってくださいませ。
2024年03月13日
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突然の告知ですが、本年1月11日の未明、草太が亡くなりました。先回の日記で、5チビのわんぱくぶりを書いて、次に草太のことを書きたいと思います、と書いたばかりでした。つい半月ほど前のことです。今日は、告知だけさせていただきたいと思います。画像も最近のもの、少しだけですがまだわたしもちょっと、混乱しているような感じで本当には草太の死を受け入れてないのかも。草太、この子です。 これは昨年の12月29日に撮った写真で、このとき、10日ほど先に亡くなるとは思ってもいませんでした。それは、年も年、もうすぐ19歳というところでうちの保護猫の中でも最長のご長寿ですから、いつかは亡くなる、というか今年はもつかな、来年かな、と、ここのところいつも思ってはいたのですが12月30日に病院に行ってから、あっという間に死に向かうとは・・・ ごはん場で、ひまわりちゃんと。草太はもう、歯がほとんどなく、カリカリを食べられなくなっていて、毎日、ウエットフード缶を山ほど食べていたんですよ。朝から晩までごはんごはんで(笑)ちょっと認知症入ってたのか、人間の老人が、食べたのに「まだ食べてない!」と言うみたいに、二階のリビングのご飯だけでなく、階下の猫部屋のご飯まで狙いに行って、ちょっと足を引きずる感じになっていたのに、食べたい一心で階段を下りたりして、そして、人のご飯が良く見えるみたいで(笑)草太にあげても、ほかの子のご飯に首つっこんだり本当に食いしん坊で、でも、食いしん坊ができてるうちが花でした。 手前で寝てるのは、ゆめ。 草太の上に晴爺が乗っかっている。 草太と晴ちゃんは、同じ年です。 ストーブに集合、 蓮と真夏と晴爺、 真ん中に草太。 ちょっとわかりづらいけど、 もうこのとき、草太は極端に痩せてきてます。足をすごく引きずっているのに気づき、よく見たらすごく腫れていて、あわてて病院に連れていったら何か刺さったところからばい菌が入って、それで腫れていたのですが、それ自体がどうというより、30日に病院に行って帰ってからかえってどんどん悪くなってしまいました。先生は、血液検査などしてもいいけど、それで何か見つかって処置するとかえって負担だから今はこの対処療法だけにしましょうということで、でも、心臓の音は強いといわれていたのであまり心配はしていませんでした。でも先生はある程度見越していたのかも。。お医者って、死の予想だけは当たるんですよね。。それまで普通に生活できていたのに、急に、トイレに入ることも不自由になり、汚すので、オムツになってしまいました。 オムツで寝ている草太、 すっかり、骨と皮になってしまいました。 右には、晴爺と黒の鈴之介と、白のはなちゃん。 顔つきも、急激に変わっしまいました。。 草太の顔が死相になったと気づき、 わたしは覚悟し始めました。。 30日に病院に行ってから、毎日毎日、オムツと、ご飯を食べさせることと、薬と、また苺のときのように点滴、毎日、毎日、やれるかも、もしかしたら持ち直すかも、そう思ってやってました。でも、無理でした。草太は、そんな体になっても、足をひきずってわたしの布団に入ってきて朝まで布団のなかで一緒に寝ました。1月11日の夜中、12時くらいから2時すぎまで、断続的にずっとウンチが出続けるので、わたしは起きて、お尻を拭いたりオムツを替えたりしていました。2時半すぎに、もういいかな、落ち着いたかな、という感じになったので、草太を抱いて、眠りにつきました。布団の周りでは、5チビやゆめやはなが寝て、布団の中には、草太のほかにくるみちゃんも入ってて、みんなで寝ました。そして朝起きてみたら、草太が冷たくなっていました。数日前から、朝目覚めると草太をパッと見て、死んでない!?と確かめていたのですが、11日の朝、7時すぎに目が覚めてみたら、もう固くなっていましたのでたぶん、眠りについてからほどなくして眠るように死んだのかなと思います。全然、苦しむとか動くということもなく、わたしの腕の中で亡くなったのでした。また大プランターが余分にありましたので13日の日曜日に、庭のプランターに埋葬してやりました。 20歳まで生きてほしかった。草太は、2005年の5月の連休に、品川の海のそばの公園で保護した、野良猫家族の子猫でした。推定で4月生まれなので、18歳と9か月の猫生でした。まだ全然信じられません。草太の死は、なな猫ほーむの一区切り、ともいえます。草太の保護から、なな猫ほーむが始まったからです。後日、画像がまとまり次第、草太のものがたりを書きたいと思います。19年近く育てた子なので、山ほど写真があるんですよね。。それまで、しばしお待ちください。
2024年02月02日
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久しぶり、久しぶり過ぎます・・(-_-;)あまりに長く、更新お留守でした。実はわたし、8月の終わりから3か月ほども、いろんな病気に次々となってしまいまして・・以前の骨腫瘍みたいなびっくりな病気ではないのですが、胃腸炎(逆流性食道炎)に始まり、インフルエンザ、メニエール病とやられてしまい、検査はできてないですがもしかしたらコロナも。。(検査がいっぱいでまた検査してもらえず でもあり得ない倦怠感でコロナ罹患疑い濃厚)闘病にかぶる形で、次々と子猫が保護されて、保護場所がないのでうちで預かりました病気も治り、いろいろと仕事も終えて、やっと今日、更新しますとにかく、写真どんどん出しますね。まず、前回記事でちょろっと出したこの子たち、 れんちゃん まなつ(真夏) この写真、ちょっと前なので、 もう結構大きくなっています(-_-;) 生後半年くらいになってしまった・・ 左が草太、右はまなつです。 草太、顔でか!! まなつのトラ模様がすごいんです。 濃くて。 手を伸ばして眠る、れん。 これ、小さい額を落として壊して、 その上で寝てる。 まなつ。この写真より、もう結構大きい(;'∀') 小学6年か中学生くらいになってきた笑 仲良し兄弟です 今、もうちょっと大きいです💦 初めて、手鏡で自分を見るれん。 これ誰、なに 猫が生まれて初めて鏡を見るとき、 よくあるのですが 本当にかわいいです。 自分を自覚してるかどうかは不明。 れんとまなつを預かった直後、また預かってくれないかなという相談を受けました。この子たちです。南柏駅の裏にある、居酒屋さんとかが並ぶ細道で生まれて、大きくなってきた子猫たちです。れんとまなつの親族です。二匹のお母さん猫が女の子を別に産み、その女の子がまた若くして妊娠してしまい、生まれた子たちみたいです。だからみんな、れんとまなつに似てます。当初、この中の白黒と黒猫を預かるはずで、右上の塀に乗ってる三毛はリリースのはずでしたがわたし自身が三毛だけ別扱いで戻すことになんだか耐えられなくなり(-_-;)3匹連れてきてと言ってしまいました本当に本当にバカなわたしです この子、上の保護前の写真で、 塀の上に乗っかってる三毛です。 名前は「ひまわり」と付けました。 真夏に保護され、 ひまわりのように明るい柄なので。 蓮ちゃんをかわいがるひまわり。 ひまわりはリリース予定で保護されたので左耳が桜耳にカットされています。よかったねえ保護されて、と毎日いい聞かせています笑この寒い中、お部屋でホットカーペットの上で暮らせるようになったものねそもそも、この子たちは親族です。ママ猫がいて、ママ猫の生んだ子猫がまた子猫を産んで、ママ猫の産んだ子とママ子猫(?)の産んだ子が時を同じくして一緒に成長しているのでれんも真夏もひまわりも、顔や手を伸ばして寝る癖や声などがそっくりです。 そして同じく、黒猫の「鈴之介」と 白黒八割れの「勇之介」も親族。 二匹一緒に保護され、一緒に1か月ケージ暮らしをしてたので、とても仲良しです。勇ちゃん、イケメンすぎ笑マニアウケ間違いなし笑 真夏と、蓮と、勇之介 いまどんどん成長しているので もうこの写真よりも大きい💦 まだこどもだけど、赤ん坊ではない、 小学生高学年になったかも。。 左のソファに勇之介と晴爺、オヤジの右にいるのは鈴之介。 オヤジは、亡き新之介に似ているからと 勇之介を「のすけ」(新之助をのすけと呼んでいた)、 鈴之介は「黒」と呼んでいます(;'∀')(訂正しても覚えられないので放置) 左からゆめ、晴爺、草太、鈴之介、勇之介。 鈴ちゃんは同じ黒だからか 晴爺ちゃんが大好きだし、 勇ちゃんはなぜか草太が大好き。 二匹の親が、茶トラや黒だったのではないかな。 もう、うちの先住猫たちとは 完全に慣れて溶け合いました笑 ただ、ゆめだけはまだ面白くないらしく、 一番気の弱い鈴ちゃんを追いかけています。 自分も新入りのほうなのにね。手前の草太は、来春19歳になります。もう、足が立たなくなって引きずって歩いてますが、階段もズットンズットン音をさせて上り下りしていますし(下の猫部屋の子たちのご飯を食べたい一心で)食欲だけはすごいです。先日病院に連れていったら、頭蓋骨がすごいでかいですね!と先生にほめられました草太のことは、また別に書きたいと思ってます。5チビが増えて、なな猫ホームは16匹になりました(里親さんの入院で別に2匹預かっていたときは 18匹だった・・)物価高のなか、猫フードが特に値上がりしており、ものすごいフードと猫砂代になっています💦下記ページにご寄付のお願いとご説明がありますので、 なな猫ほーむ御寄付のお願い可能な方には、少し助けていただければ嬉しいです一応里親さがしをしていますが、わたしもオヤジも年を取り、里親さがし自体しんどいのでもうこのままうちの子でも、と思っています画像はまだまだたくさんあるのですが本日はこの辺で
2023年12月19日
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先日、久々に子猫を預かり、ののかとひなたの仮名で里親さんを募集、近隣の方のつてで、あっという間に決まり、無事トライアルも終了することができましたののかとひなたについては、また改めてご報告することにしまして、なな猫ほーむにまた子猫が来ています(;'∀')ののか、次いでひなたとお届けしたあと、久しぶりで子猫可愛かったね、いなくなって寂しいねと(性懲りもなく)オヤジと話してはいたのですがこんなに早く、次が来るとは・・とりあえず、まず写真をどうぞ。 後ろの子がちょっとしか映ってませんが、前の子が、仮名「れん(煉)」、後ろの子が「まなつ(真夏)」です。千葉の南柏駅の駅裏にある、居酒屋などが密集する場所で野良猫がたくさん生活していて、松ヶ丘ねこねこくらぶメンバーが捕獲に出向き、今、TNR(捕獲・去勢・リリース)をしています。里親に出られそうな子猫は保護し、当なな猫ほーむで預かることになりました。今日は、とりあえずこの子たちの募集要項を写真とともに御覧ください。★譲渡の流れ★1.メールにてお問合せください。 HOMEなな猫ほーむメールボックス2.飼養環境アンケートをご送付3.いただいたアンケートを検討させていただき、 書類選考パスとさせていただいた場合は メール等でお届け日時をご相談4.猫のお届け お宅に小一時間ほどお邪魔させていただき、 契約書の締結、今後のご相談、 トライアル開始となります。5.トライアル終了 メール等で双方の意志をご相談し、 合意の上で、正式譲渡となります。 =^_^=れんと真夏・いつ里募集要項=^_^= ・性別 :猫 ♂・年齢 :推定0歳2.5ヶ月~3か月 (2023/08/23 現在 )・ワクチン :1回目済 (今年中に2回摂取予定) ・不妊去勢手術 :未 特徴(性格など) ◎真夏 (まなつ) ●色柄・・濃い茶トラ●性格・・怖がりで、人慣れがもう一つです。 少しずつ慣れてきています。 身体がれんより大きいので、兄と見ていますが、 れんちゃんの方が早く捕獲され、人に慣れたので、 れんの後をついて歩いています( ^^) ◎煉(れん) ●色柄・・白の多い、薄い茶トラ ●性格・・天真爛漫、好奇心いっぱい。 人慣れはバッチリで、もう飼い猫気質です。 私を母と見て甘えてきます(^^)/ ●里親募集する理由 千葉県南柏駅裏の、居酒屋などが雑多に立ち並ぶ場所で生まれた野良猫の子どもです。餌やりのおばあさんがいて、野良猫たちを食べさせてくれており、真夏とれんも、そのおかげで今日まで生き延びてきました。相談を受け、松ヶ丘ねこねこくらぶで捕獲に入り、まず、れんが、数日後に真夏が保護され、当なな猫ほーむで預かりました。 ●お届け可能地域 :茨城県 / 埼玉県 / 千葉県 / 東京都●動物がいる地域 :千葉県流山市 ●譲渡費用(医療費、交通費など) 今のところ、検査代等で1匹10,000円ほどかかっており、今後、医療費、去勢代等、随時かかりますが、譲渡費はお気持ちで結構です。当なな猫ほーむの保護活動へのご寄付として請けさせていただきます。ご理解のほどよろしくお願いいたします。 ●その他(譲渡条件など) ★譲渡条件 ●●茶トラ兄弟限定条件 真夏がまだ人慣れしておらず、れんに頼っていて、二匹で組んずほぐれず、毎日楽しく遊んでいます。もう、ケージに入れるのは昼寝や夜寝るときだけで、基本的には部屋に放して遊び回っています。 真夏が怖がりで、1匹だけにするのも可哀そうなのでできれば、兄弟一緒の里親さんを希望しています。そのほうが里親さんも、飼いやすい面も多いですよもちろん、どうしても一匹飼いご希望の場合もご相談ください。駅の裏町で、気づかなければ野良として生き寿命も短い野良猫生を生きる筈だった二匹、猫神さまのお呼びがかかり、なな猫ほーむにたどり着きましたどうぞ、かわいいフタリの終生のパパさんママさんになってくださいよろしくお願いいたします。 ●●松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡条件 1.契約書の締結 ★松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書 松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書 応募ご検討の方は、お申込み後、飼養環境アンケートを送らせていただきます。アンケート内に契約書URLが明記してありますし、当HOMEなな猫ほーむHPトップ内、右下ページにも、松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書のページがありますので、ご確認ください。 2.トライアル期間子猫の場合、ご相談により、2週間ほどトライアル期間をもうけ、お宅で様子を見ていただき、大丈夫そうなら、そのまま正式譲渡とさせていただきます。譲渡が難しいとなった場合は、こちらでまた引き取りに伺います。 3.ペット可住宅にお住まいのこと 4.里親候補様宅へのお届け 首都圏で車で行けるところは伺います。5.譲渡後少なくとも1年間は、 写真付き近況報告をお願いします。 ●ご注意事項 従来は、一度預かり宅に、 猫のお見合いに来ていただいていましたが、 コロナ感染状況を鑑み、 お見合いタイムをカットし、 里親様環境アンケートのご回答内容により 書類選考パスとさせていただき、 里親候補様宅に猫を直接お届けに参ります。 (事前面会ご希望の場合はお請けいたします) お宅をざっと拝見させていただき、 できるだけご同居の皆様全員に お会いさせてください。 猫の性格等も考慮に入れまして、 ご相談の結果、譲渡をお断りさせていただく 場合もあることを、どうぞご容赦ください。 勿論、里親候補様の個人情報については、 秘匿厳守いたします。 まだ来たばかりで、特にまなつのいい写真が少なく、本日はここまでです。どうぞよろしくお願いいたします。もう一匹、三毛の子猫も預かっているので、後ほどまた書きたいと思います。
2023年08月24日
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子猫たちの里親さん❓そうです。すみません、全然ブログ更新できてなくて、そもそも子猫を保護したことからここでは初耳ですねうちに来たのが6月9日、10日ですから、もう1か月半以上になります。近所のお宅の、縁の下の野良猫という話で、松ヶ丘ねこねこくらぶで保護、うちで、2匹の子猫を預かりました。 生後1か月ちょっとというところでしょうか。 茶トラの男の子と、 サビ猫に近いキジトラの女の子です。 最初に、キジトラが保護されてきました。 茶トラはすぐ捕まえられなかったみたいで 〈保護自体は、私は全然関わっておらず、 ねこねこくらぶのメンバーの 作業になります〉 一人で捕まって、怖かったみたいで おとなしく、固まっていました。 うちの茶トラのぬいぐるみを入れたら、 そのトラに頼るみたいにくっついていました。 翌日、茶トラも保護。 ケージに入れたら、キジの子が 喜んで喜んで、 ねえねえと抱き着いていきました。 二匹は、母猫がちょっといなくなった後 4.5日、縁の下の穴の中に ふたりきりで居たそうです。 怖くて、きっと助け合っていたのでしょう。 茶トラの男の子は「ひなた」、 キジトラの女の子は「ののか」と 仮名をつけました。保護に関わった方のご紹介で、お友達の方から里親のご応募があり、ののかは、すぐ里親さんが決まりました。すごく可愛くて、頭もいい子です。この子はすぐ決まりそう、と思っていました。ひなたは少し時間がかかりましたが、それでも、また、別のご応募があり、あっという間に決まってしまいました。これは、「いつでも里親募集中」に出したひなたの写真です。 ちょっとビビりで、 まだ野良猫気質の残るののかに比べて、 ひなたは全くの天真爛漫、 怖いものナシ。 〈ゆめお姉さんは別(-_-;)〉 ののかは、威嚇はしないまでも なかなか心を許さない感じで、 抱っこしてもすぐはゴロゴロいいませんでしたが、 ひなたのほうは、最初から わたしの手の中でゴロゴロゴロゴロ🎵 同じ兄妹で、よく見れば顔もそっくり、 なのに性格は全然違う、 面白いものです。上の写真は、うちに来てしばらくの頃で、今は、少し大きくなっています。久しぶりの子猫育て、大変だけどかわいかった兄妹一緒のお宅に里親さんが見つかればよかったですが、最初、ののかにご応募があり、とても良い方だと感じ、決めてしまいました。「二匹一緒」にこだわっていると決まらないまま大人になってしまう例もよく見てきたので、ご応募をご縁と思い、それぞれ、里親さまに決定しました。お届けは、今週末と来週末です。またご報告したいと思います。
2023年07月27日
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昨年10月に苺が死に、また12月には後を追うように桃太郎が死に、その猫生ものがたりをそれぞれやっと書いて、ようやく、ようやく、悲しみが「過去」になってきました。。年と共に、猫たちの死を少し引きずるようになってきましてなかなか前向きになれないのですがでも、新しい子も実はきています一度、少し告知しましたが、15歳と17歳のお爺ちゃん猫を昨年10月から預かり始めました今日やっと、そのお話に入りたいと思います。 晴〈はる〉ちゃん、 17歳の男の子。 黒の多い白黒猫で、 手足の先だけ、 手袋白足袋です。 陽〈よう〉ちゃん、 15歳の男の子。 きれいなキジ白です。 晴ちゃんは、来てすぐ慣れて、 生まれたときからうちの子、 みたいにふるまってます。 にゃむにゃむにゃむにゃむ。。 陽ちゃんはちょっと神経質で、 慣れるのに時間がかかりました。 人は好きなのですが、 猫に対して警戒していました。 二匹とも、同じお宅から来ました。 野良ではなく、 飼い猫の飼養放棄といいますか。。 この写真の頃は、 まだ陽ちゃんはちょっと緊張していて ビクビクしてたのが顔に出てます。 オヤジに甘える晴ちゃん。 二匹は、小田原から来ました。元飼い主の方は独身中高年女性ということで、家賃滞納で強制退去になり、猫を飼えなくなって個人の保護ボランティアのKさんとねこひと会のお世話でうちに引き取ることになりました。今、日本は本当に、生活も苦しい人が多く、コロナでペットブームと言われながら飼えなくなって手放す人も後を絶ちません。いろいろ事情があるとはいえ、可哀そうなのは動物です。ある日わけもわからず親と思っていた飼い主がいなくなり、全然知らない家、知らない人のところに連れていかれるのです。それはいいほうで、殺処分もあり得ますしねとにかく、ふたりはこんな過去を抱えてなな猫ほーむにやってきました。年齢も年齢ですし、もう里親さんは無理には探さず、うちを終の棲家にしてあげようと思います。 手前にある紫の袋は、湯たんぽです。 充電で8時間ほどもつ湯たんぽで、 冬中、重宝しました。 このデカ座布団も、 ホームセンターで4つも買って💦 みんな大好きです。 陽ちゃんが、ほかの猫とすぐに慣れず、 特に、暴れ姫の「ゆめ」と 犬猿の仲みたいになってしまい、 ゆめがいるとリビングに入れないので、 隣の和室の、タンスの上に デカ座布団を置いて、 陽と晴の部屋にしました。 うつらうつらする、 「二人」のおじいさん。 晴ちゃん、可愛い 少しずつ、陽ちゃんも リビングに来るようにはなりました。 オヤジのお腹に上がってきた、 くるみちゃんと陽ちゃん。 右にいるのは、花ちゃん。 晴と陽を抱っこ。 わたしのお腹でくつろいで 手を伸ばしてる陽ちゃん。 当初、置いてあった電子ピアノの上に 座布団と小トイレを置いて、 陽ちゃんはこの上で生活していました。 リビングのソファで寝る、 ゆめと晴ちゃん。 晴ちゃんは、ゆめにファーいわれても 全然気にしない子なので、 ゆめも晴ちゃんには あまり怒らなくなりました。 この爺、何様なのよ! と見てるゆめ。 晴は全く気にしないで寝てる。 晴ちゃんの尻尾のにおいを そーっと嗅いでみるゆめ。 結局一緒に寝てる、ゆめと晴ちゃん。 抱っこされてる晴を見てる〈見張る?〉ゆめ。 草太、晴ちゃん、ゆめ。 草太とは同じ年で、 爺さんどうし仲良しになってます笑 晴ちゃんには、どエライ癖がありました たくさん猫を飼ってきたわたしですが、 今まで聞いたこともないような ものすごい雄たけびを上げます ほわー、ほわー、に始まり、 ふぎゃー、ほぎゃー そしておぎゃー!ほんぎゃー みたいな 赤ちゃんの声みたいな、 そのもっとドスの効いた感じ? 最初は、夜中に鳴き出し、 知らないうちに来て心細いのかなと。 抱っこすると黙るので、 しばらくヨシヨシしてました。 そのうち、夜中・朝方・昼間と ほぼ一日中、断続的に鳴くように。 なぜ鳴くのか、さっぱり意味がわからない笑 二階からわざわざ下におりて、 玄関で大鳴きしてたり、 夜中や朝方はうるさいです どっちにしても、里親探しは無理ですね(-_-;)ほかのみんなも、もうお爺さん二人に慣れて元気です。 ぬいぐるみの猫と寝てる草太。 牙が抜けて、へんな顔。 右手の親指を吸う、 赤ちゃん行動も健在です エイズキャリアだけど まだまだ元気なくるみちゃん。 花ちゃんは、最近、 前より抱っこ抱っこで甘えん坊に。 山形で保護されて、 うちに来て4年くらい? 捨て猫〈元飼い猫〉に違いない感じで それにしては何となく よそよそしく育ってた花のちゃん。 やっと、うちの子気分になったのかな? 綾ちゃんは、いつも絶好調 雪も、一度ツンツルテンに切った毛が すっかり伸びてきれいになってきました。子猫がほしい子猫がほしいと無責任にオヤジはよく言いますが、新しく預かったのは爺さんでした。それも二匹もどちらも性格は静かで、とても甘えん坊です。きっと、元の飼い主さんに可愛がられていたと思います。突然離されて、知らない預かり場を転々としてうちに辿り着きました。どんなに怖く、不安で、元のお母さんに飼い主さんに会いたかったかと思います。この子たちのほんとの名前はわかりません。それで新しく、わたしが晴と陽と名付けました。これから死ぬまで、ひだまりでぬくぬく、日向ぼっこのような猫生を送ってほしいと願いを込めました。うちでお預かりしたご縁、元の飼い主さんから託されたと思って、楽しく長生きしてほしいと思います。o
2023年04月04日
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少し春めいてきましたね。ようやく、桃太郎の一生ものがたりを書いてやりたいと思います。書ける気持ちになりました画像も大量にあるので、整理に時間もかかりました。昨年末、12月19日に、たった6歳で亡くなった桃ちゃんのものがたりです。まだ、うちが東京のマンションだった6年前、中目黒で地域猫を世話されてる、Sさんの保護&ねこひと会のお世話で、桃太郎はうちに来ました。 一緒に来たのは、 三毛のれんげちゃん。 れんげちゃんはほどなくして 里親さんが決まり、 今「はなちゃん」と名付けられて とても幸せに成長しています。 すごい緊張と恐怖で、イカ耳に💦 鼻のところに黒く見えるのは、 ゴミです。 最初、ケガか何かと思いましたが、 よく見たら こびりついて取れないゴミでした。 頭でっかちな感じ。 頭に比べからだが小さいです。 推定1歳で、野良猫生まれで 極度の栄養失調と診断されてました。でも、すぐ触らせてはくれるようになりました。 ケージに早速、苺が入って、 世話しているところ。〈苺が、桃太郎の亡くなる2か月前に 亡くなったことを思うと、 感慨深いものがあります😿〉 ケージ生活で、きれいになってきた 桃太郎 ケージ卒業しました🎊 でも、基本イカ耳。 部屋を探検する桃ちゃん。 少し慣れてきれいになった桃。桃太郎という名はわたしがつけたのですが、この数年前に死んだ、「桃」という子とよく似てたのと、野良子猫として生まれて推定1年、元気な男子になるように桃太郎とつけました。野良猫時代お世話くださっていたSさんにはある程度なついていたようで、基本人を怖がってますが、威嚇したりはしません。すっかり慣れて、かおるにかわいがってもらってる桃ちゃん野良出身なので、人慣れより猫慣れのほうが早いです。特にかおるは当時、みんなの保母さん。まだ1歳くらいで若い桃ちゃんは、特にかおるが育ててくれました。タイトルに障害猫と書きましたが、桃のからだがおかしいと気づいたのは、ケージ生活の当初からです。ケージの中で、横になって寝ない。座った姿勢で、うつらうつらしてるのです。よく見ると呼吸が不自然で、ふつう猫はハアハアしませんが、常に胸のあたりがハアハア息しています。肺が悪いのかと思いましたが、いつもの先生に触診してもらっただけで特に検査などしませんでした。今思うと痛恨ですが😿当時保護猫が多く、経済も厳しく(> <)💦元気なので様子見していました。では、桃ちゃんの「すごい変な寝方」シリーズでご覧ください ボケ画像ですが、よくこうして寝てました。 必ず何かによっかかって寝ます。 こんな高いところで ちょうどいい棚を見つけて(笑) またボケ画像だけど💦 かわいいかっこう。 椅子の足にまたこんな格好で寝る桃。 爆睡してます。 これ、実は冷蔵庫の上。 冷蔵庫の上に棚が作ってあって、 そこに寄っかかってるのです。 はあ?みたいな(笑) また椅子、 足はそろえて、腕はのばして。 これも爆睡~笑 これは飾り棚の後ろの、 窓枠に立って、棚の後ろから。 寝入っています。 こんな無理な姿勢で。。 これはソファの後ろから。 引っ越してから、サンルームで。 サンルームの小さい台で。 これは最近。 ストーブにくっつかないように、 前に置いた鉄柵によっかかって。 寝てます。 腕が痛いだろうに。 これは高輪時代、窓の前の 紙を取った障子の枠に うまいこと寄っかかってます。 足は手前の棚の上で、 お腹のところは空中です(笑) 器用すぎ これはひかりの上に寄っかかってます(笑) ひかりも一昨年亡くなったけど。。 ひかりと桃ちゃんはよく似てて、 どっちも美男美女でした。 成猫のひかりに比べたら まだまだ小さいですね。 これは、マンションの 狭い廊下の上に造った、 キャットウオークに うまいこと寄っかかって 寝てるところ。 ここも天井下の高いところなのに 本当に爆睡しています。 よく落ちないねというところ(;'∀') これは、テレビの前の 小箱に寄っかかって。 かわいい・・ 遠目で見ると、エライところで寝ています(;^_^こんな桃太郎でしたが、家猫生活に慣れ、緊張と不安の野良猫生活を忘れるにつれ、徐々に、長く横になれるように。 テレビの前で寝るのが大好きでした。 モニター前の機器が あたたかいからでしょう。 白目むいて寝ています マンションの庭の前で、 日向ぼっこ・・ そばに苺。 大きなお目目 ケージの中でも、外に出てからも、夜も昼も、まったく横になっては眠れなかった桃ちゃん、しだいに、まっすぐ寝られるようになりました。横隔膜に障害があって横になれなかったのかということは奇しくも死ぬときわかるのですが、野良生活の緊張が解けて、安心して眠れるようになったというのも、横になれるようになった一因ではないでしょうか。元気に成長するにつれ、キャットウオークのような高いところも元気で上がっていきました。 これは、今の家で オヤジが作ったキャットウオークで。 元々あった太い梁に付けて、 3段になるように設置しました。 錆び猫くーちゃんと、桃太郎。 かなり高いです。 でも、寝てます(;'∀') 3段目まで飛んでって、寝てます。 キャットウオークだからって、 猫が全部上るわけじゃなくて、 草太なんか老人なので(笑) 自信がないのか上りません。 桃ちゃんは高い所が大好きでした。このあとは、その時々でうちに保護された、ほかの保護猫たちと桃ちゃんの交友です。桃はふしぎな子で、あらゆる猫に可愛がられました。画像が大量にあるので、これでも一部ですが御覧ください。 まずは、お母さんになったかおるに甘える桃。 完全に乗っかってるけど、 かおるは重いからって動いたりしません。 かおるにくっついて安心な桃。 ピタっとくっついている。 これ、桃が大きくなったというより かおるが小柄なんです。 ふたり、同じくらいの大きさというか、 ほかの子に比べたら 同じくらいの小ささでした。 次は、新之介と。 新之介も、男ながら50匹の子猫を育てた、 なな猫ほーむの保父さんでしたので、 桃は新之介にもよく甘えてました。 これは当時なな猫ほーむの ボス、奈々にさえ甘えてます。 そばに新之介。 そして苺に甘える桃ちゃん。 思えば、これ、ふたりとも、 亡くなる1年以内の写真です。 いつも一緒に、 ストーブ前で寝てました。 草太にもよく甘えてました。 これはちょっと、 草太がヘンな気を起こしたところ(-_-;) 草太と桃は13歳くらい違うので、 本当におじいちゃんと孫です。 猫部屋で、なずなちゃんと桃太郎。 小さいかごにギューギューで 入ってるので、 二人とも寝られません(;'∀') 〈奥のかごは風太〉 2年前にコワイゆめが来てから、 なずなちゃんは 階下の猫部屋にしか いられなくなりましたが、 桃は、二階と階下と どっちも行き来して、 どっちの猫たちにも 可愛がられてました。 これは、去年の10月に 小田原から来たばかりの 陽ちゃんが、 おそるおそる室内探検をしている、 そのそばに桃がいます。 陽ちゃんはゆめと仲が悪く、 用心深くて、 他の子を警戒しがちですが、 桃にはリラックスしているのが わかります。 「怖い」オーラがまるでない桃太郎。 窓辺に、左がくるみちゃんで右が桃。 手前にくるみちゃんと苺。 ベランダに作った、 陽を浴びコーナーで 桃、くーちゃん、くるみちゃん。 ソファに、ゆめ・苺・草太・桃太郎 花・なずな・草太が眠る、 ソファの後ろから 寄っかかって寝る桃ちゃん。 〈こんな猫見たことないです〉 姉弟みたいなひかりと桃。 どっちも美形で、 どっちも死んでしまった😿 ボケ画像ですが 数年前保護の、 まことちゃんと桃太郎。 綾ちゃんと桃。本当に、老若男女、大体どんな子にも愛され、6年間楽しくみんなで暮らしてた桃太郎でした。 赤ちゃん・幼児時代が 野良猫生活なので、 慣れたとはいえ、 人に対しては警戒心があり、 引っ越し時のキャリー入れは、 12匹のどの子より苦労した桃太郎。 わたしにも全くの甘えん坊では なかったけど こんな控えめな甘え方は してくれる子でした。 箱入り桃ちゃん あんなところに桃太郎は野良育ちなので、猫フード以外でも結構なんでも食べていつもオヤジに、朝のベーコンとか目玉焼きとか、ちょうだいちょうだいとちょこんと下に座ってニャーニャーおねだりしてる子でした。オヤジのそばにいればおいしいものが貰えると思っていたフシがあります注:なな猫ほーむでも、基本、猫には猫用フードしかやりませんが、311震災以降、食品流通が止まったときのために日頃からある程度は人間の食品を食べられるようにしておくのも良いかも、という意見があり、可能な子には適宜そうしています。猫カリカリのみで育った猫は、魚でも肉でも、食べ物と認識しない子もいるためです。 よく入るよね笑 一階の猫部屋と、二階のリビングと、 トントン階段を上り下りして、 自由に元気に走り回っていた桃。 胸は、息がハアハア すごい揺れてるのですが、 本人は全く平気そうで、 いつも下から上がってくると、 この上がりがまちで 三つ指ついて(笑) 「来たよー!」と ニャーと大きな声で 必ず宣言していました。苺の死のときも書きましたが、苺以上に、桃太郎こそ、まさか、まさか今、死ぬとは思っていませんでした。どうやら何か障害がありそうで、長くは生きないかもと思いながら、〈だからこそ、 里親さがしはしないで うちで最期まで看ると 決めた子ですが〉いつ、急に病院へという日がくるかとも思いながら、まさかその日がこんなに早く来るとは、苺以上に思っていませんでした。昨年12月19日の朝、起きたら桃が下の猫部屋で倒れていました。上で寝たり下で寝たりいろいろなので、最初は、桃ちゃん下で寝たの、と思っただけでした。目は覚めているようなのに横になって寝たままなので、え?と思って抱き上げると、嫌がりもせず、わーんわーん!と妙な大きな声で2度啼いたので、驚いておろして寝かせました。それでもそのまま倒れているので、初めて異常を感じて、すぐに病院に。起きてきたオヤジに桃がおかしい!体が起きないよ!」と言って、オヤジが会社を遅刻して病院に連れていきました。病院で先生が診ているうちに容体急変し、「いけない!」と救急措置をしてくれたそうですがむなしく息を引き取りました。先生が、無料でよいからレントゲンを撮らせてと言ってくださって見たところ、横隔膜に穴が開いていたそうです。病名は横隔膜ヘルニアということになりました。生まれつきか野良の間に事故に遭ったからかわからないが、わかっていても、長くは生きられないそうです。オヤジ泣きながら、連れて帰ってきました。〈このあと遺体画像です。ご注意ください〉 病院で、かわいいお花とフードを 供えてくださいました😢 庭に花の少ない時期なのですが、 なんとか間に合いました。10月1日に苺が亡くなったとき、その前の子たちを葬ったメモリアルプランターがお骨と、最後のひかりでいっぱいいっぱいだったので💦新しくプランターを設置しました。そこにひとりだけ眠っている苺が寂しくて呼んだんだとそう思い、苺と一緒に埋めてやりました。桃ちゃんは本当に本当にいい子で、可愛い子で、性格が最高に良くて、たくさんの保護猫のお兄さんお姉さんおじさんおばさんたち、誰からもかわいがられ、うちのオヤジも、「坊や、坊や」と子どものように可愛がっていました。まだ6歳です。全然、いまだに信じられません。でも、6年前、Sさんに保護してもらえて、うちでお預かりしてから猫のみんなと楽しく暮らして桃なりに大きくなって、走ったり、眠ったり、大きいひとに甘えたり、ご飯を食べたり、牛乳も飲んだし、庭やベランダで風や陽を浴びたり、あのからだで精いっぱい生きて、生をまっとうしたと今は信じています。 桃、桃太郎ちゃん、 可愛い桃、 元気だった桃、 よくがんばったね。 楽しかったね。 苺姉ちゃんに会えた? 桃、お休み。 さよなら、桃。
2023年03月01日
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病気がわかったのは、一昨年の10月30日でした。ごはんを食べてないことに気づき、なんだか鳴くので、はじめは膀胱炎か何かかと。大抵の猫は黙って耐えるのですが、苺って比較的、痛いと訴える子です。病院に行ったら、腎不全、しかもステージ4くらい。人間だと危篤状態、といわれました。 最初に具合が悪くなったときの顔。 毛艶もすごく悪くて、 苦しそうです。ともかく出来ることをしましょうということで、その日から、腎不全との闘いが始まりました。毎日点滴と投薬です。点滴を毎日病院でやると莫大なお金がかかるので、うちでやることになりました。点滴の仕方は、東京に住んでいたとき、猫保護の先輩や病院の先生に習っていたので、もう一度こちらの先生に丁寧に教えていただいて。といっても、大変ですよ(-_-;) 前に点滴について詳しく書きましたが、猫は大人しくしてくれないので、なだめたりすかしたりしながらわたしが抑えておいて、オヤジが針を背中に刺します。慣れるのに3か月はかかりました。うまく刺せなくて、こっちから刺してあっちの皮から針先が出て、なんてことも痛がってニャーニャー泣くし、わたしの手も噛むし、慣れたといっても1年間苦労でした。 変な顔になってます。最初の1か月は、とにかく大変でした。まさか、死なないよね、死なないよね、といいながら毎日必死で点滴をしました。食べなければいけないというので、いろんなサプリを取り寄せたり、ラプロスのほかにも数種の薬を飲ませて、ごはんを食べたくなるように、サプリや、ちょっと高価なフードもあれこれ毎日必死で食べさせました。はじめは、a/d缶という濃厚フードをシリンジで無理に食べさせる強制給餌を続けましたが、次第に、少しずつ自分で食べるようになり、体重が徐々に増えていきました。 はじめ、この小さい秤〈はかり〉で。 秤が小さくて見づらいので、 ネットで、新しく大きな秤を買いましたが、 目盛りがアバウトでした(-_-;) まあ、大体わかればいいかなと。。 苺はこの秤が好きで、 高いところから見下ろせるからか、 箱の中に固定されてるからか、 おとなしく入って、 30分以上でも、 出るといわないで収まってましたね(笑) こうして去年の3月には、2キロなかった体重が3キロ来るまでになり、持ち直してる!と喜んだり。。 ちょっと遊べるくらい元気になってきて、 綱引きして遊んでる苺。 このひもは苺のお気に入りで、 これの端っこが見えると、 遊んでーと自分でもってきます。 ほとんど綱引きするだけなんですけどね。 ものすごく力いっぱい綱引きする苺を、 うしろで、花やゆめが アノヒト何してるんだろう?と 不思議そうに見てます。 最初に具合が悪くなった時からしたら、 顔つきや毛艶など、 ずいぶんよくなっていたのですが。。ごはんを食べるようになると、逆に、腎臓の数値が上がります。排泄物を希釈しきれなくなるからでしょう。また、点滴しすぎると、血が薄くなって、貧血になります。点滴と、食事のバランス、毎日、この葛藤でした。点滴は「毎日」から「隔日」になっていたのですが、それをまた毎日に戻したり、2日点滴して1日休んだり、毎日、闘いでした。 しっぽが長かった苺。 苺のしっぽは、 すらーっと伸びて、 最後の先っちょだけ、 骨が曲がってました。 わたしに甘える苺。死ぬと思っていませんでした。いや、思ってなかったといえば嘘になりますが、こんなに急に死ぬとは思っていませんでした。もう少し先だと思っていました。まだ、頑張れると。9月18日あたりから、苺はごはんを食べなくなりました。病院の予約を入れたのですが、一旦よくなって、ごはんをまた食べてくれたので予約をキャンセルしました。29日、また悪くなって病院に。数値が全部悪く、カリウムが多くて貧血が酷いと。カリウムが多くなると最後だそうです。貧血の注射を打ってもらい、点滴を毎日することにして、ごはんを食べるように鼻水の抗生物質と食欲増進剤を投与。わたしはこの日、病院から帰ってから、苺はもう死ぬんだ、死ぬんだ、と泣きました。そして、腹が決まりました。10月1日、苺はずっと様態が悪くて、時々ロイヤルカナンの栄養液とハイドラケア補水液を飲ませるだけ。それでも、苺は一人で階下に降りて、猫部屋で下の子たちと寝ていました。降りる元気があるのかなと思ったけど、考えたら、一昨年死んだひかりも、最後、階下の猫部屋に降りていきました。静かだし、下の猫たちと寝て、落ち着くのかな。夜になって、点滴をするためにオヤジが下に降りてみたら、苺が倒れていたそうです。「苺がグニャグニャになってる!」と苺を抱いて泣きながら上がってきて、わたしが抱っこし直したら2回、グーッと痙攣を起こし、「いちご、いちご!」とわたしが呼んだ声がわかった感じでわかった顔をして、8時5分、腕のなかで亡くなりました。もっと前から徐々に悪くなってはいたのでしょうが、病気が発覚してからはちょうど11か月の闘病、苺はよくがんばりました。がんばってくれました。★注★このあと、遺体画像が出てますので、 気になる方、ご注意ください。 直後、もうおだやかな死に顔です。 全部、うちの庭に咲く花が間に合いました。一昨年の春にひかりが死んだとき、それまでに死んだ子たちの骨を葬っていた大プランターの一番上に乗せて、花を植えて、Cat memorial gardenということにしているのですが、もういっぱいいっぱいな気がしまして、新しく大プランターを増設しました(;'∀')ひとりだけ、ここに眠らせるのは可哀そうにも思ったのですが、まさか、この2か月あとに桃太郎が亡くなって、この上に葬るなんてこのときは思ってもみませんでした。苺が寂しくて、呼んだのかもですね😿苺、本当に可愛い子でした。いつも怒った顔をして、さりげなく甘えてきました。気の強い猫で、女の子で、まだ若いのにひかり亡きあと、老いた草太をさしおいてなな猫ほーむのボスを張ってました(笑)どの子ももちろん可愛い、うちで死んだら、全部わたしの可愛い子ですが、苺は一番、わたしがおなかを痛めて産んだ、そんな気さえする子でした(;^_^ 苺、来たとき、こんな赤ちゃんだったのにね。 みんなに可愛がられて 育ったんだよね。 苺、遅くなってごめんね。 やっと苺のお話が書けたよ。 苺、苺、 さよなら、苺。 会いたいよ。苺。
2023年01月15日
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2023年が明けました。皆様、今年もどうぞよろしくお願いいたします。本日、やっと苺の物語を書いてやりたいと思います。苺が去年10月1日に亡くなって以来、放心状態だったわたしとオヤジですが、更に12月19日に、桃太郎まで突然、本当に突然亡くなってしまいましたそれでかえって、早く、まず苺の物語を書いてやらなければ、、という思いを強くし、膨大にある苺の画像探しと編集から始まり、やっと本日、準備が整った次第です。苺、この子です。 苺の画像の数が大変多くて、ここで選んだのは、ほんの少しにすぎません。多すぎて多分全部一回で載らないので、今回は「前編」ということで、保護してから最近の元気な時までです。ほかの子たちより画像がより多くある理由は、赤ちゃんのときに保護されてから、結局ずっとうちの子のまま死んだからです。ほかの子は、赤ちゃんで保護されれば大抵は里親さん譲渡になりますし、子猫画像はやっぱり可愛いので沢山撮りますしねまた、カメラ⇒ガラケー⇒スマホって、カメラ媒体の変遷でいい画像がより多くなったということも。苺は、2013年の秋ごろ我が家にやってまいりました。うちの保護猫の里親様のお一人が、会社の倉庫で逃げ遅れた、野良猫の子を保護した、それが苺でした。苺の最初の画像がこれです。 〈保護主さま撮影〉 本当に、手乗りの 「ちのみー〈乳飲み〉」でした。 うちで預かることになって来た、 最初の写真。 これ、一番小さいケージですが、 それでも大きく見える。 生後1か月くらいの 本当の赤ちゃんでした。 哺乳瓶も大きすぎて、 シリンジでミルクを飲ませてます。 そして、赤ちゃんの苺、このあと程なくして、目を悪くしてしまいます。保護時からちょっと、片目が怪しいかなと思ってはいたのですが 右目に膜が張ってきています。 そもそも野良猫は、多くの病気を抱えている場合が多く、子猫は母猫から病気を受け継ぐこともあり、苺は、猫風邪からと思われますが、このままでは失明という状況になりました。それで、この時から1か月、大変な苺の闘病が始まりました。一日中、2時間ごとに、2種類の目薬投与。これ、簡単ではありませんよ例えば、夜中の12時に投薬したら、目覚ましをかけておいて、2時になったら起きて、目薬Aを投与し、10分後にBを投与。そしてまた寝て、2時間たったら起きて、また同じことをします。AからBの間の10分間は眠れないので、うつらうつら起きてなければならず、苺をじっと待たせるために、ミルクをやったりします。これを1か月続けたのです。そして、わたしはそう体が強くないので、昼間は私がやるとして、夜中8時間位、この作業をオヤジが1か月頑張ってくれました。その結果どうなったか。苺の目は全快して失明を免れ、そして、自分を人間の子だと認識する猫が出来上がってしまいました笑 目が治った苺なにせ、2時間ごとに抱っこされ、目薬さされ、ミルクを飲まされ、それを1か月もされたので、苺はもうすっかりわたしたちを親と認識してしまいました。特にオヤジがママになってしまったんです(;'∀') オヤジの肩に乗るのが大好き。 下にいるのは、小雪。 小雪も3年前に亡くなりました😿 哺乳瓶を飲むようになった苺 500グラムない頃の苺 心配そうな新之介(;'∀') 私の足の間にはまってます。そうやって元気になった苺、実は、一度里親さん宅に譲渡されたのですが、帰ってきてしまいました💦里親さんは保護主のおひとりで、毎日勤務のある若い女性だったのですが、苺は長い時間の留守番に耐えられませんでした1か月も濃厚な目薬タイムを経験したせいで、独りぼっちで置いておかれることが辛く、精神的に不安定になり、ベッドに粗相、果ては食糞にまで至ったため、戻していただいて、うちの子になりました。うちの子になった苺、そのころいたたくさんの保護猫たちみんなに可愛がられてスクスク育ちました。 なな猫ほーむの「保父」新之介に 世話されてる苺。 「この子はもう! おとなしくしなさい!」 新之介って、うちに来た保護猫の 特に赤ちゃん猫、子猫たちを そうですね、 50匹は育ててくれました。 亡くなりましたけど。。😿 保健所保護のみるくが ちょっかい出してます。 みるくは最初から苺に すごい関心があって、 猫プロレスの稽古を つけてやってました(笑) 〈みるくは良い里親さんに恵まれ、 ミーくんと呼ばれて、 今も幸せに暮らしています。〉 わたしの膝で苺に ミルクを飲ませていたら、 葉太が割り込んできたんだと 思います(-_-;)〈葉太も数年前に亡くなりました😿〉 哺乳瓶を両手両足で 抱えて飲んでる苺。 みるくは苺につきまとって 叩いたり突飛ばしたりして 猫プロレスの稽古をつけてやって、 一見、散々いじめてる感じ だったのですが(-_-;) 結局みるくと一番 仲良しになってる苺。 ひかりと小雪の間で。〈ひかりは、去年17歳で 亡くなりました😿〉 かおると奈々に守られてご満悦の苺。 かおるも奈々も 亡くなってしまいました😿 今、みんなで猫の国で 来たね〜って、会ってるかな。。 桃と、優太と、苺。 桃も2014年に亡くなりました😿 優太は里親さんちに行けたのに、 譲渡後まもまく 亡くなったんでした😿 優太はみるくと一緒に 里親さんが受けていただいて、 今みるくが元気で 幸せなことが救いです。 苺の上のほうにいる 白黒の面白い子は、 可愛かったまことちゃん。 里親さんちで幸せに 暮らしてると思います。 いっぱいいた保護猫家族のなかで、 一番赤ちゃんだった苺。 わたしのまわりに ものすごい数の猫が その一番上で、 みるくを飲んでる苺。 〈また葉太が割り込んでる笑〉 草太おじさんと苺。 左の美人さんは、 みるくの妹のここあ。たくさんの保護猫のお兄さんお姉さんたちに囲まれて、可愛がられて苺は育ちました。それにもかかわらず、幼いときに、れいの2時間おき10分ごと目薬を経験した苺は、自分が猫ではなく、人間の子だと思ってたフシが。たとえば、みんなと一緒のごはんのとき自分は食べず、ひとり離れてて、みんな終わったら、ごはん頂戴と来たりするからですアタシはあの猫たちとは別、と思ってたフシがあります( ;∀;) ソファに集合。 苺は左下のキジトラの子。 草太にくっついて甘えてます。 草太、ここあ、桃、小雪、かおる、 そして苺。 ここあは里子に行き、 あと、草太のほかは みんな死んでしまいました( ノД`) 以前の画像、 見ると、うれしいけど、 やっぱり寂しいです。 少し成長して、 反抗期の苺「ヤダ!」 かおる、草太、桃、 そして大きくなってきた苺。 大きくなってもオヤジの肩に乗る。 オヤジがお母さんだった。 オヤジが大好き 3年前に東京から引っ越して、 この1戸建てに住み始めてから、 キャット・ウオークを オヤジに作ってもらって、 苺は一番に乗ってました。 かなり高いので、 すぐにみんなが 乗ってわけじゃなく、 苺が一番乗りくらいでした。 大抵の猫は箱が好きだけど、もちろん、苺も大好きでした。特にちっちゃい箱が。。 よくティッシュの箱に 手だけ入れて寝たりしていた苺。 寝てる。。 これは靴の箱だったかな。 ピッチリはまってます。 「ワオー」 ドヤ顔? (=_=)ZZZ 草太の「上に」寝てる苺。 苺の成長期から ずっと過ごした保護猫たち、 結構みんな、里親さんに 譲渡されるか 亡くなるかして、 今残ってる子たちの中で 特に仲良しな草太と苺でした。 この水飲みが みんな好きなんだけど、 いつも、あえて、 ふたりギューギュー 押し合いへし合いで 水を飲んでました。 これは苺の上で草太が寝てる。 エッ❓ 草太が長く、苺が丸く、 生意気な新入りのゆめちゃんに カツを入れてる苺。 苺の目が座ってて恐い(;'∀') 苺は若いのに気が強く、 年でいうと 草太が今ボスのはずですが、 現なな猫ほーむのボスは 苺でした。 ゆめの口が・・「ギャー! 怖いよ~!!」 もうこのあたりは最近の画像です。 丸くなってる苺と花。 ゆめ・苺・草太・桃太郎 くーちゃんと、服を着せられた苺。 くーちゃんと草太と苺。 ストーブ端会議? 新入りの晴爺ちゃんと、 草太と、苺。 ストーブにあまりに近づくので、 子ども用の柵を置いたら、 それに寄っかかって寝てる苺。 先日亡くなった桃太郎と。 苺の死のあと、すぐ 桃が亡くなるなんて 思いもしなかった。。さて、ここで一旦「前編」を閉じまして、具合が悪くなったここ1年、亡くなるまでの苺の日々を、次回「後編」でお見せしたいと思います。ここまで見てくださってありがとうございました。
2023年01月08日
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10月1日に腎不全闘病をしていた苺が亡くなったばかりで、HP更新も怠っていたのですが1週間前、12月19日月曜の朝、桃太郎が急死してしまいました。この子です。 茶白のなずなちゃんと寝ていた桃太郎ももたろう!とはほとんど呼ばず、桃ちゃん、とか、桃、とか呼んでいました。2012年に亡くなった桃によく似てて体が小さくかったので、りっぱに大きくなるように桃太郎と名付けたのでした。昨日まで、全然元気でした。元気といっても、実は大きな病気を抱えていた子でした。これは死後判明したのですが、横隔膜に穴が開いてる、横隔膜ヘルニアだったんです。 でも、経済的な理由で生前は検査も治療もしてやれず、ただ、常にハアハア息が荒くて保護しばらくは横になって眠れず必ず何かに寄っかかって寝ていたので、肺が悪いんだろうと思ってました。先生の話では、手術してもそう長くはないということで、うちに来て、幸せな6年を精一杯生きたのかなとそれがせめてもの慰めです。ハアハアしながらもとても元気で、特に3年前今の家に越してきてからはいつも階段を上り下りして、上でも下でも大人の猫たちに可愛がられ、特に苺は桃太郎をお母さんのように世話していました。19日の朝、起きたら桃が下の猫部屋で倒れていて、抱き上げるとワーンワーンと大きな声で二声鳴いて、また下に寝かせたらそのまま倒れているので、異常を感じてすぐに病院に。オヤジが会社を遅刻して病院に連れていきましたが、病院で急変し、救急処置もむなしく、オヤジ泣きながら連れて帰ってきました。 いつもこうして、半分起きた姿勢で寝ていました。木曜日に、苺の眠る大プランターを掘り返して〈〉苺の亡骸の上に寝かせて二人で葬ってやりました。苺が寂しくて呼んだのかな、と思ってます。あまりに急で信じられず、まだ受け入れられない気持ちです。苺の猫生物語もまだ書けてないので、この年末年始でそれを書いてから、遠からず、桃ちゃんの物語も書いてやろうと思いますので、そのときは読んでやってください。本日は告知をさせていただきました。桃ちゃんにも、いつも暖かいご声援・ご支援を今まで本当にありがとうございました。
2022年12月26日
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苺が亡くなって、もうすぐひと月、早いものですね。。まだこころが泣いてるのですが💦今日は、ほかの子のご紹介を地元の松ヶ丘ねこねこくらぶで保護した猫の里親さがしをネットでも始めています。前にご紹介した、ゆめちゃん。 保護宅にねこねこくらぶ代表がうかがったところ、久しぶりで忘れてしまったのか、逃げられてしまってあまりいい写真が撮れなかったと、、先日「いつでも里親募集中」サイトのゆめちゃん掲載記事にご応募くださった方がいたのですが、お話が進みませんでしたま、里親さがしはそんなもの。じっくりいきましょうねこねこくらぶ保護猫のもうヒトリは、この白黒女の子、元気なうたちゃんです下記、「いつでも里親募集中」サイトに掲載した内容です。 ●ウイルス検査 ⇒エイズ・白血病陰性●特徴 ・白黒ハチ割れ ・黒い肉球! ・長めの曲がりしっぽ●性格 天真らんまん! 元気で素直な女の子。●募集範囲 千葉県 東京都 茨城県 神奈川県 埼玉県●保護経緯 地域のTNR活動で保護しました。 現場はロードキルの激しい場所で、 この子の兄弟はみんな、 車に轢かれて亡くなったと ご近所の方に聞き、 保護することを決めました。 松ヶ丘ねこねこくらぶ保護うたちゃん動画です!●費用はお気持ちで結構です。 当会にご寄付としていただき、 今後の活動に使わせていただきます。●うたちゃん限定条件 現在の預かり場で、他の大人の猫にも すぐになついているので、 多頭飼いでもOKです。 元野良猫なので、 人より猫にすぐに慣れますが、 その分、まだ人を怖がります。 少しずつ慣れてきているので、 人慣れは時間の問題だと思いますが、 元野良猫の子だということを ご理解いただき、 長い目で人慣れを見守って くださる方をお待ちしています。●松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡条件・契約書の締結 ★松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書 https://plaza.rakuten.co.jp/homenananekohome/3021/ 〈応募ご検討の方は、お申込み後、 飼養環境アンケートを送らせていただきます。 アンケート内に契約書URLが明記してありますし、 当HOMEなな猫ほーむHP内右下ページにも、 松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書の ページがありますので、ご確認ください〉・子猫の場合、ご相談により、 2週間ほどトライアル期間をもうけ、 お宅で様子を見ていただき、 大丈夫そうなら、そのまま 正式譲渡とさせていただきます。 譲渡が難しいとなった場合は、 こちらでまた引き取りに伺います。・ペット可住宅にお住まいのこと ・里親候補様宅へのお届け 首都圏で車で行けるところは伺います。・譲渡後少なくとも1年間は 写真付き近況報告をお願いします。●ご注意事項 従来は、一度預かり宅に、 猫のお見合いに来ていただいていましたが、 コロナ感染状況を鑑み、 お見合いタイムをカットし、 里親様環境アンケートのご回答内容により 書類選考パスとさせていただき、 里親候補様宅に猫を直接お届けに参ります。 〈女性2名でお届けになります〉 お宅をざっと拝見させていただき、 できるだけご同居の皆様全員に お会いさせてください。 猫の性格等も考慮に入れまして、 ご相談の結果、 譲渡をお断りさせていただく場合も あることを、どうぞご容赦ください。 勿論、里親候補様の個人情報については、 秘匿厳守いたします。可愛いゆめちゃんとうたちゃん、絶賛里親募集中お気軽にお問合せください↓ なな猫ほーむメールボックスどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>
2022年10月29日
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とうとう、その日が来てしまいました去年の10月30日に、具合が悪くなり病院にかかって以来、ちょうど11か月の苦しい闘病ののち、苺が、たった8年の短い生涯を終えました 少し前の、まだ元気だった苺。 ティッシュの箱に手を入れて 寝るのが好きでした。〈左にちょっと見えているのは、 何年も前に亡くなったあずきの写真。 あずきは9歳で死んで、 なな猫ほーむでは超早死にだったのに 苺が更新してしまった😢〉 ストーブ前が苺の特等席。 別に雪国出身とかでなく 埼玉出身なのに、 特に寒がりでした。 闘病が始まってからは、 すぐ食べられるように そばにご飯を置いていました。 なかよし草太と苺。 草太は17歳のおじいさんだけど。 ソファに、ゆめ・苺・草太・桃太郎。 苺は、ボスだった奈々亡きあと、 なな猫ほーむのボスとして 若くして就任し 〈猫社会で自然に就任します(;'∀') みんなのまとめ役でした。 前にも点滴のことなど書きましたように、 この11か月、点滴と投薬で ずっと苦しい闘病を続けながら、 ご飯も食べるようになり、 体重も3キロを超えるところまで行き、 元気でがんばっていたのですが、 9月中旬から、 ごはんを食べなくなりました。 この写真、顔が怒ってて、 具合の悪さを表しています。 変な表情になっている苺 この、手前の黒い子、 「晴〈はる〉」という 実は新入りがいます この子の話も後日書きたいと思いますが、 苺は新入りにも優しく接してくれてました。9月29日に病院に行きましたが、すべての数値が悪い、特に貧血が酷いということで、貧血の注射を打っていただき、点滴をまた毎日することになり、抗生剤と食欲増進剤処方されました。10月1日、ずっと様態が悪く、時々ロイカナの栄養液とハイドラケアを飲ませるだけで、それでも、自分で階下に降りて、猫部屋でほかの猫たちと寝ていました。夜、いつもの点滴の時間でオヤジが下に降りて行ったら、苺が倒れてぐにゃぐにゃになっている!と、抱っこして半泣きで上がってきました。私が抱っこしたら2回痙攣して、「苺、苺、」と名前を呼んだら、声が分かった顔をして、ハッとして見たら、亡くなっていました。8時5分でした。 庭の花をたくさん入れてやりました。 翌日、お天気もよく、 プランター葬にすることにしました。 花の上に紫陽花の葉を敷き詰めて。 闘病が長く、大変で 苺と一緒に闘う毎日でしたので、 今までのほかの子の死とは ちょっと感じが違って、 ぽっかり穴が開いています。 まだ、信じられません。 大事な子がまたいなくなった、 それには変わりないのですが… 悲しくて、痛いです。 後日また、苺の一生物語を 書いてやりたいと思います。 そのときまた、皆さん、 読んでやってください。
2022年10月15日
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当ホームページのタイトルが変わりました!HOMEなな猫ほーむ +松ヶ丘ねこねこくらぶ」です千葉に越してきて、あっという間の3年でしたが、案の定といいますか猫仲間が出来てしまうんですね前から地道に活動していた方の、TNR活動の呼びかけで知り合いまして、このたび、HOMEなな猫ほーむと連携の運びとなりましたといっても、わたしはほとんど、この合体HPの広報係です。まだご存じない方の為にちょっと書きますと、TNRというのは、Trap(捕獲)、Neuter(不妊手術)、Return(元の場所に戻す)地域猫活動の形です野良猫や捨て猫の命のためにも地域の環境のためにも、という意義深い活動ですが、本当に大変で、お金もかかるし、強くてあたたかい気持ちがないと難しいわたしも一応参加しましたが、なかなか実働が難しく、会のHPを作ればいいなーとは思っていたのですがそれも、このHPと二つは無理と二の足踏んでいました数名の仲間がまとまり、「松ヶ丘ねこねこくらぶ」と新しく会名を作りましたまたTNRした子の大半はリリースですが、特に人懐こい子や子猫は保護したく、まずは身近に見つかる範囲で数匹里親さんを探してきました。今回保護した子がとても人懐こく、また成猫であることから、本格的にネット里親募集をすることになり、一応200匹近い猫の里親さんをネットのみで〈〉探してきた経験を少しでも活かせるかと不肖なな猫が広報部をすることにネットで募集するということは、里親候補の方は、100%初対面。里親詐欺などという不埒な人物もネット上にはウヨウヨしていると思ってまず間違いないので特別な注意も必要なためです。もちろん、今まで私がお世話になったすべての里親さんたちは、真の猫好き、動物好きで、きちんとした生活をされているすばらしい方々です。この場を借りて、改めて感謝申し上げます<(_ _)>そういうわけで、皆様、これからは新生「HOMEなな猫ほーむ+松ヶ丘ねこねこくらぶ」をどうぞよろしくお願いいたします<(_ _)>なお、当会の詳しい地名は表示しないことをお許しください。最近どこかの旅館でもありましたが、動物に優しいお宅のことが話題になると、そこに捨て猫が後を絶たないそうです。そうした無責任な所業を避ける意味でも、住所地名は伏させていただきます。里親候補様とある程度のご相談がまとまりましたら改めて個別に保護預かり場所をお知らせいたします。というわけで、松ヶ丘ねこねこくらぶ、ネット募集第一号はこちらです〈募集要項も書きますので、写真と一緒にご覧ください〉 仮名:ゆめ性別:女の子年齢:推定2~3歳色柄、体格、特徴:薄茶のサビ猫〈黒茶白の混合〉 小柄で長いしっぽ性格:やんちゃで甘えん坊、 とにかく人が大好きです。 反面、猫が嫌いです お目目ぴっかりパッチリ、金緑のうつくしい目です サビ猫にもいろいろな柄向き、 模様がありますが、 このゆめちゃんは、 ごく薄い茶色のサビなので、 とてもたおやかで美しい毛並みです 肉球はぷにぷにオレンジですよー チュールにパクつくゆめちゃん。 健康チェック ・ワクチン済 ・ウイルス検査:エイズ・白血病陰性 ・避妊済募集経緯 地域のTNRで保護、検査や避妊手術を処置し、 とても人慣れしているため 里親さんを捜すことにしました。 とりあえず近隣の預ってくださるお宅で 家猫修行中です。 あまりに人慣れしているし、 年齢などから考えて、 元飼猫の捨て猫の可能性もあります。譲渡条件 ゆめ限定条件 ・人が大好きで猫が嫌いなので(;'∀') 1匹飼い希望です。 複数飼いで是非にとご希望の方は、 複数猫の飼育に十分慣れている方でお願いします。 ・留守番は8時間くらいまでなら大丈夫です。 HOMEなな猫ほーむ➕松ヶ丘ねこねこくらぶ(@nananekohome) • Instagram写真と動画 HOMEなな猫ほーむ➕松ヶ丘ねこねこくらぶ(@nananekohome) • Instagram写真と動画 松ヶ丘ねこねこくらぶ保護ゆめちゃん 松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡条件 ・契約書の締結 松ヶ丘ねこねこくらぶ譲渡契約書 ・里親候補様宅へのお届け ・譲渡後少なくとも1年間は写真付き近況報告を お願いします。 ・費用はお気持ちで結構です。 当会にご寄付としていただき、 今後の活動に使わせていただきます。 ・首都圏で行ける所まではお届け可能 ご注意事項 従来は、一度預かり宅に猫のお見合いに 来ていただいていましたが、 コロナ感染状況を鑑み、 お見合いタイムをカットし、 里親様環境アンケートのご回答内容により 書類選考パスとさせていただき、 里親候補様宅に猫を直接お届けに参ります。 〈女性2名でお届けになります〉 お宅をざっと拝見させていただき、 できるだけご同居の皆様にお会いしまして 猫の性格等も考慮に入れた感覚により、 譲渡をお断りさせていただく場合もあることを どうぞご容赦ください。 勿論、里親候補様の個人情報については、 秘匿厳守いたします。 ちょっと面倒だなと思われるようなこともご説明しましたが、これもすべて、譲渡猫の幸せと新しい家族をお迎えいただく、里親様のお幸せを祈ってのことですので、どうぞご理解くださるようお願いいたします。「その運命、迷惑です」って、ACのCMが最近テレビで見るようになりました。ショップやネットで可愛い犬猫を見かけて、運命の出会い!可愛いと思う気持ちはよくわかるのですが、動物を飼う、動物と暮らすって、それだけじゃないんですよね。トイレも汚すし、お部屋も汚すしお金もかかるし時間も取られます。病気にもなるし、年も取ります。その一生は、あなたにすべてかかってる、そういう存在の命を亡くなる最期の瞬間まで引き受ける、愛情をもって、そういうことだと思うんです。どうぞ、可愛い可愛いゆめちゃんの猫生を引き受けて共に暮らしたい一緒に生きていきたい、と思われましたら、どうぞ下記なな猫メール宛に里親希望とご一報くださいませ。 なな猫ほーむメールボックス 折り返し、飼養環境アンケートを送らせていただきます。どうぞよろしくお願いいたします。
2022年08月29日
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ものすごーく長期、更新できてません💦時々のぞいてくださってる皆様、本当にごめんなさい本業の多忙、体調不良等でつい遅れているうちに、冬も過ぎ春も過ぎ、真夏になってしまいました(-_-;)冬終わる頃から撮りためた、猫画像が山のようにあるのですが、季節ちがいなれど、後ほどアップしたいと思っています本日は、雪のちゃんのビックニュース雪ちゃんを、ついに丸刈りにしたのです雪ちゃんといえば、そもそもこんなヒト。 真っ白の長毛。ふかふかの毛に、黒い目。ハイ。美人ちゃんところが、この1年くらいでしょうか、なんか急にわたしを怖がるようになりまたほとんどソファの下で暮らす、といった日々が続いて、そうなると毛づくろいが不十分になり、次第次第に、毛がもつれにもつれて、とうとう大変な毛玉が体中に。。以前こうなったときもあって、わたしが少しずつ毛を切ったりして自分で噛んで、きれいになっていたのですが今回はそれもままならず、大変な毛玉の塊猫になっていましたこのままでは本当に病気になってしまう!それで、いつも苺をお願いしている先生に相談し、麻酔で眠らせて毛をカットしてもらうことに。7月17日、無事施術を終えて、そのお姿が、これです 右が雪のちゃん、左は綾のちゃん。 これ、帰宅直後の写真です。 綾ちゃんは、姉妹ではないのですが、 同じ山形の猫虐待地区からレスキューされてきた子で、 ふたりはうちでお預かりしてから、 実の姉妹のように暮らしてきました。 病院から帰って恐れおののいているとき、 やっぱり、綾ちゃんのそばが安心できるんだね これは、少し落ち着きを取り戻してから。 トイレに入っていたので、安心しました。 最初の、毛ふかふかの写真と比べたら、まるで別猫。。なんか宇宙人。。ETに似てるしっぽはライオンになっている。。 毛ふかふかのときはわからなかったけど、 ちょっとやせてますね。 これはまた少しあとで、 落ち着いて、ひとりで寝ています。 しっぽ、細 ここはサンルームで、 夏は激暑なので、外から葦簀を置いたり、 天井や窓に中から日よけを張ったりしているのですが 猫たちは暑くてもここが大好きです。 半分外みたいなもので、 裏庭も見られるので、 よくみんな、暑いのに昼寝しています。もっと早くつれていけばよかった。でも、警戒心が超強いので、キャリー入れに手こずることが予想されて、なかなか実行に移せませんでした麻酔で、ストレス等で死ぬ子もいると事前にいわれ、心配だったのですが、無事に麻酔から目覚め、きれいにしていただきました。ついでに、なかなか行けないので血液検査、爪切り、耳ダニ駆除などしてもらいました。驚くべきことに、腎臓肝臓なにも問題なく耳ダニがいたのでレボリューション投与。爪切なんか、ホントできないので決心してほんとよかったですさて、今日のメインはこれで終わりですが、他の猫たちの様子を少し。。 まず、オヤジが脱いだ服などの上で もそもそしている、なずなちゃん。 このうちを買って越してきて、 なずなちゃんは最初は二階にいたのですが、 ゆめが来てから、 ゆめが怖くて下の猫部屋にしか いなくなってしまいました でも、たまに恐る恐る、 二階に上がってきます。 なずなはオヤジ大好きなので、 何か臭いがイイのでしょうか 東京の品川区保護、 生粋の東京っ子のなずな。 元野良で、長毛の茶白。 考えたら、この子と風太だけ、 うちで耳カットされています。 次は、綾のちゃん。 綾ちゃんも基本、下の暮らしですが、 たまに、上にひょこひょこ上がってきます。 おデブなんですけど、 ものすごくフットワークの軽い、 甘えん坊の可笑しい子 このときも、ひょいひょい階段を上がってきて、 ゆめが寝ているのを確認すると、 ひととおり部屋を歩き回り、 上にいる苺のためにちょっと置いてある、 腎臓療養食ご飯を ちゃっかり食べて帰っていきました 二階には大体、ゆめ・苺・花・草太・桃太郎が。 ゆめ以外の子は、下と上を行き来して 上でも下でも、ごはんたべたり寝たりしています。 綾は、うちで一番のおデブですね お次は、花のちゃん。 花のちゃんも山形出身。 雪の・綾の・花の、3人あわせて、 山形美人三姉妹と呼んでおります みんな、同じ、S.S様のレスキューで 山形の猫虐待地区からやってきました。 猫虐待地区、ほんとにあったんですよ〈怖 ひどい人たちがいるものです。 先日また、そのS.S様からフードご支援を いただきました いつも本当にありがとうございます_(_^_)_ 保護していただけたおかげで、 美人三姉妹、みな幸せになりました オヤジの布団で一緒に寝てる花ちゃん。 保護される前、道ゆく人に甘え、 ごはんくださいと来たりして、 人にはなついていたといいます。 人に甘えることを知ってる猫でした。 家に入れてほしかったんだね。 幸せかい幸せになったんかい 花もオヤジ好きなんですよねなぜか 捨てられる前は男性に飼われていたのかな。 とてもひとなつこく、しかも猫を嫌いな子なので、 元野良ではなく、捨て猫と推察しています。 うちに来た当初は、ケージに入れてても、 ケージの外を猫が歩いただけで フギャーーーー!!!! と雄たけびをあげていたのですが、 今は、うちの子たちにも慣れ、 くるみちゃんを執拗に追いかけたり、 草太を爺と見てたたいたり、 ゆめと追いかけっこしたりしています テレビ前、プレーヤーがあったかいの知ってるから ここでよく、桃太郎も花も寝ています。 ちょっと猫から離れまして 庭に来た黄色いちょうちょ。 とてもきれいな蝶です。 こんな色のほか、まだらや真っ黒のアゲハも よくきて、卵を産み、青虫になり、 さなぎから巣立ち、 また卵を産むために帰ってきます。 これ、網戸の来てた、セミ。 今年は猛暑で、セミがいないいないと 言ってたら、窓に来ました。 ここ、涼しいのかな?最後は、苺、ほかの画像です。 草太の背中をもんでいる桃太郎と、草太と、苺。 これ、まだストーブしまっていない頃。 みなさーん、猫がもみもみするのは、 肩もんでくれてるんじゃないですよねー。 ふかふかのものに触ったら、 母猫のおっぱいを飲んでいた頃を思い出して、 母の腹をもみながら乳を出やすくする、 本能的なあのしぐさが出るだけだよねー。 猫ちゃんと飼ってる人はわかってますよね 左ソファにゆめ。窓のベンチに長くなってるのは苺。 ここでひなだぼっこが、苺が大好き 苺は、あいかわらず腎臓の闘病中です。 点滴は一日置きになりました。 あと、ラプロスなどの投薬治療をしています。 数値のほうは、大体いいようですが、 点滴をやりすぎて貧血になるリスクで 一進一退を繰り返す感じです。 体重は、いま暑いせいか食欲がないのか 3キロ来ていたのが2.7キロくらいです。 怖い顔をしてますが、 機嫌は悪くないです 苺、がんばろうね 末筆ですが、上記S.S様からフードご支援に加え、 K.K様から毎月1万円のご支援、 そして、里親様のA.M様からも ジュースの贈り物をいただきました。 重ねて、感謝もうしあげます。 いつも本当にありがとうございます
2022年08月04日
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腎不全で闘病中の苺ですが、投薬や点滴の効果で、数値もだいぶよくなり、ステージ4には変わらないのですが、だいぶ元気になってきています。今日は、苺の点滴のようすをご紹介し、家庭内での飼い主による点滴についてお話したいと思います。以前は、動物の家庭内点滴は認められてないみたいなのであまり書かないで、といわれたのですが、転居して動物病院も変わってからは、今の先生は別にそういう指導はされず、家でやるための用具など全部売ってくれてますので一応大丈夫かと思います(;'∀')なにせ、毎日点滴となると、家計がもちません。一か月5万はかかりますからね💦 さて、まず用意するものですが、とにかく、手袋。人員は二人です。つまり、針をさして液を注入する人と、猫を抑えておく人。手袋は、抑えておく人用です。友人のゆきももこさんなどは、元看護士ということもあり、腕があるので一人で台所仕事をしながら、なんてワザもお茶の子ですが、全くの素人の場合、それは無理。猫は全力で抵抗するし、素人は慣れるまで猫を痛い目に遭わせますから(泣つまり、噛まれるわけです。苺は赤ん坊のときからうちで暮らし、わたしたちを親と認識してると思いますが、それでも身の危険を感じると、親だろうが飼い主だろうが、猫は噛みます。。犬と違い。しっかり抑えておく人が必要です。しかも手袋をして・・・〈噛まれて、下手するとぐっさりいって、 破傷風注射なんてことも ないとはいえません☛悪魔のゆめちゃん〉この手袋、長いほうは以前購入した、犬猫に噛まれても作業する、猫活用。片方はふつうの皮手袋です。点滴液を入れるシリンジと、針。点滴バッグ、消毒綿、針を猫の毛に留めつけるクリップ、あとティッシュ等も必要です。シリンジ、はじめはこの形ではなく、よく見る、上から点滴液をつるす形でしたが、それだと時間がかかり、とても猫がおとなしくしていられないので、病院でやる、このシリンジ注入を教えてもらってやるようになりました。針さえ刺して固定できれば、あっという間に注入して終わるので、猫も人も負担が少ないです。 消毒綿で各器具を毎回消毒したら、点滴液をバッグからシリンジに吸い取り注入します。点滴バッグは、冬場はストーブ前などで事前に温めておくほうが猫の痛みが軽減するようです。 こうした作業をするとき、バッグに刺す用の太い針にご注意を。とても大きくて鋭い針なので、指に刺してしまいます。 オヤジも一度、刺してしまいました(泣液の用意ができたら、いよいよ点滴です。まず、猫をテーブルに立たせ、一人がしっかり手を抑えておき、刺す人が、猫の背中の毛をほぐして、刺す場所を探ります。背中の肩甲骨の間あたりを指でつまんで三角の山を作り、その、皮と肉の間に刺します。簡単ではありません。毛をほぐしているうちにわからなくなり、左右にそれて、そこって脇の下の上だろ!みたいなところに刺してしまったことも多々。〈先生に聞くと、別にそう問題ではないと〉痛がってギャ!!ってなるときは、肉に刺しているのです💦皮と肉の間に、プツンと刺せたときは、そう痛がりません。この写真ではわかりづらいですが、うまく刺せたら、最小のクリップ2個で針の左右の緑の羽を毛に留め付けます。 その後、シリンジを押して液を注入します。2本のときは、シリンジを差し替えます。1分2分で済みますから、5分10分かかる従来の点滴よりは、早く済むので猫も人も助かります。でも、うまく刺せるようになるのに、うちは2か月はかかりました(;´Д`)その間、苺は何度、ギャー!!っと雄たけびを上げ、逃げようとしたことか。手袋してないと、飼い主でも本気噛みされます。最近やっとオヤジも熟練し、ここだ!というツボが刺せたときは苺も全然痛がりません。でも、やはり今でもときどき失敗するので、今、二日に一回になったのですがいつも点滴は苦労です。猫も、毎日針で刺されるのだから可哀そう〈泣そろそろか、って時間になると、下の部屋に逃げてるときもあります。でも、苺は比較的「痛い」と言う猫なのでつまり不調を訴える猫なので、点滴すれば楽になるのはわかっているのか、夕方など腎臓のあたりが痛いのかニャーニャー鳴く日は自分からテーブルに乗ってるときもあります。普通、猫は体の不調を飼い主に訴えません。痛いといわないで、ひとりで耐えて、治そうと静かにします。だから、うちみたいに猫いっぱいだとどうしても不調を見落としてしまいます。気づいたら手おくれで亡くす、ということを、何度やったでしょうか。苺の場合も、腎不全はすでにステージ4で人でいえば危篤状態なのですが、毎日点滴と、ラプロスという薬の効果で少し良くなってるように思います。2.4キロなかった体重が、今、3キロを超えてきました。でも、超えたら超えたで、食べるようになったからといってそれは腎臓に負担がいってることなので、腎臓の数値は悪くなります。((+_+))イタチごっこですね((+_+))今まで多分腎不全で亡くした子は、〈多分というのは、病名さえ定かでなく 死んだ子も多かったので〉毎日点滴なんかしてやれませんでした。経済的にも大変だからです。また、気づいたら手遅れだったから。あずきも、桃も、それで死なせたかも😢苺には、その子たちの分まで今できるだけのことをしてやりたいと思います。苺のことを案じてくださり、ご支援をいただいております。いつもご寄付くださるK.K様から1万円、山形の保護主・S.S様からはフードなど送ってくださいました。 また、里親様のM.E様からも、たくさんのフードと、ご寄付1万円をいただきました。〈すみません、ちょうど切らしていたときで、 すぐにバリバリ開けてどんどん使ってしまい、 画像がありません💦申し訳ありません!〉みなさま、本当に、本当に、ありがとうございます。苺、そしてほかの猫たち計11😸からも、こころから感謝申し上げます。さて、だいぶ元気になった苺のようすを最後にお見せしたいと思います。ストーブ前の接近よけの柵によっかかって寝てる苺。 隣は、草太です。 窓辺に桃太郎、 苺のそばに草太と花。 このときは、隣に桃太郎。 水入れの水を争って飲む、苺と草太。 もう一つとなりに水入れがあるのに、みんなあまりそっちは飲まない。この、猫のついてる水入れの水が好き(。・ω・。)ノ♡ そんなに大きい水入れではないので、二匹も顔を入れたらギュウギュウです。でも、どうしてもここで、今、飲みたいと('ω')ノホットカーペットの上で、ストーブの真ん前で眠る、寒がりの苺。チャンネル置きにあごを載せて寝ている。。 久しぶりに、窓辺に行ってそとを見ていました。前にいるのは、桃ちゃん。 オヤジ制作のキャットウオークに上ってた苺。ここに上るのは、猫でもちょっと体力がないと無理なのでかなり元気になったといえます。 上を見てるのは、このとき壁に、カメムシが這っていたから( ゚Д゚)ゆめにヤキを入れる苺❣❣うちに来て1年半になるゆめですが、今じゃすっかり偉そうにふるまってるのですがたまーに、苺が指導を入れます( ;∀;)ゆめが偉そうにしても、普段はそんなに本気に取らない苺ですがちょっと教えてやろう、ここのうちで誰がボスなのかと(-_-メ) ゆめちゃん「キャーーーー!!」 苺の顔は見えないけど、冷静に追い詰めてるのがわかる後ろ姿。パニック状態で絶叫のゆめに比べ、苺はウンもスンも言ってない。病を得ても、なお最強のボス、苺嬢(^O^)/苺、がんばろうね。 がんばろうね。
2022年03月31日
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去年の10月30日に、最初に受診し、腎不全のステージ4といわれた苺ちゃんですが、あれから3か月、毎日毎日点滴をして、いま、やっと、普通の猫らしくなってきています。 服を着せてみたら固まっている苺と、けげんな顔のくうちゃん。くうちゃんと草太と苺くうちゃんはさび猫です。昼寝するオヤジの周りに猫たち。ソファにゆめ、右手に草太と苺と桃太郎。 そもそもリビングの猫のごはんはこの写真の手前にある台所なんだけど、苺がすぐに食べやすいようにと苺のぶんだけそばにおいています。でも、少しでも食べてほしくて銀スプとか高い餌を買うようになって、ほかの子たちもうめえうめえと(笑)見づらいけど、机の左にはなちゃん、机の下に草太やくるみちゃん、桃太郎、そして右のストーブ前は苺。苺は昔から寒がりでストーブ前なんだけど。けっこう元気そうな顔になりました。 草太に乗っかって寝る苺。 最近寒いので、このストーブ前を争って草太と苺が大喧嘩になることも(^-^; 窓辺に桃太郎がいたね(笑)机の下にはなちゃんも。 ストーブの前においてあるのは、ホームセンターで売れ残ってた、ストーブよけというのか、子どもが火傷とかしないようにという柵なんだけど、これによっかかって苺が寝てます。寒いといえば、先日すごい大雪になりましたね!うちのベランダ。網を設置してあるので、網にも雪が積もってすごかった。 関東ですが、10センチは降りました。 きれいな雪景色。。雪国みたいになりました。うちの前を少し雪かきしたのですが、慣れてないので腰が砕けそうになったよ(-_-;)雪国の方は本当に大変ですね。こんな日は野良猫たちどうしてるだろう、といつも悲しくなります。 朝日にキラキラ✨✨✨ これは桃太郎。 桃ちゃんも苺と同じキジトラです。 手前の、ストーブ前にかけてあるのは点滴の袋です。冷たいと痛いと感じるので、あたためてから点滴します。 保護前、野良生活の恐怖のためか、横になって寝られなかった桃太郎、いますっかりころがって眠ります( ;∀;) これは、三毛のくるみちゃん。くるみちゃんはエイズキャリアで、口内炎もあって、慢性鼻炎で口臭も臭く"(-""-)"でも今のころ元気で、ぱつんぱつんに太っています。 柵によっかかる苺と桃太郎。「え?なに?」テーブルに、はなと苺とくるみちゃん。みんなオヤジ好き(。・ω・。)ノ♡草太もずーっと下痢がとまらなくて、いま投薬中ですが、なかなか治らない。 これは草太が苺を枕にしている?苺は今、ラプロスという腎臓の薬をメインに飲んでいます。これは腎不全の初期に効くということで、苺は既にステージ4だったので、最初は投薬されなかったのですが、少しは効くかもということで飲ませていたところ、すこしずついろんな数値がよくなってきたので、今、毎日2錠飲ませています。ほかには、アンチノール、プロネフラ、ハイドラケアという補液サプリと、セミントラ、ベナゼプリルという薬も随時飲ませています。ねこりという腎臓健康食品も、食べさせています。何か効いているのかよくわかりません。数値は、血中尿素窒素 140以上で測れなかった→81.4クレアチニン 14.89→5.65リン 15以上で測れなかった→7.7ここまで下がったのが驚異で、特に血中尿素窒素は100以下にはならないだろうといわれたのですが、すごく下がって先生も驚いています。先生は、やはりラプロスがいいのかなと仰っています。あとは、やっぱり点滴だと思います。点滴をやめたら、たぶんまた悪くなってたぶん死ぬでしょう。うちで、わたしが猫を抑えてオヤジが針を刺す、この辛い作業を、苺が死ぬまでやるしかありません。病院でやれればやるべきなのですが、高いので、やり方を教わって、1か月45000円が8000円になるというところで自宅でしています。素人なのでいつも上手にはできず、肉まで刺して、それがまた皮膚上に出てきたりして(;O;)苺がギャー!!と雄たけびを上げる、こんなことを毎日やりながら、少しずつは慣れてうまくなってきたかも?オヤジは刺すのを辛がっているのですが、わたしも怖くて、とても出来ないので(-_-;)猫は、薬を飲ませるのが難しい子が多くて、a/d缶という療養食にまぜてシリンジでやるのですが、苺はまあ、飲ませやすいほうだけど、嫌がって手を出すと爪が立って、わたしの手に流血をみることも。。あ、そういえば、先週またわたし、ゆめに酷く噛まれて( ノД`)病院に行きました。自分の頭上に、チャンネルとかを持った手がくると攻撃とみて反応してしまうようです。わかっていたのについ忘れて、噛まれてしまいました。だって普通の猫では、抱っこしてるのにいきなり本気噛みなんてありえないから。。 柵にもたれて寝る苺。 もうすぐ死ぬかと、一時本当に覚悟したけど、よかった、とりあえず持ち直してきたから。。 なかよし草太・苺・くるみちゃん 体重を測る苺。この体重計は、最初に買った小さいの。 最初小さい体重計を買ったら全然測れなくて〈猫が暴れるので〉オヤジがモノタロウで探して、10キロの体重計を買いました。4キロのあと10キロしかなくて、4キロ超えの子もいるので買ったら、目盛りが甘くてちょっと失敗。。でも毎日これで測ってます。苺が暴れてなかなか乗らないので、すったもんだの末、いただいたジュースの箱を計測機の上に貼り付けたら箱がフィットしたのか、おとなしく!(^^)! 2.3キロしかなかったのが、今2.8キロくらいになってきました。一時まったくごはんを食べなくなり、10ミリのシリンジで療養食を一日6本とかで必死でつないでいたら、徐々にごはんを自分でもよく食べるようになったので。そんなに急激には太りませんが、サプリもたくさん飲ませているせいか、毛艶や目の光は本当によくなりました。 結構好きで、測ったあとも30分くらい入っています。高いところから見下ろす感じで、猫が大好きな箱だし、イイみたいです。苺の治療に大変なお金がかかっており、皆様からのご支援が本当に助かっていますK.K様から、いつも毎月1万円、〈イニシャルは姓・名の順〉A.S様から5万円ご寄付いただきました。A.S様はうちの保護猫だったブッコの里親さんで、苺の窮状を知り、助けてくださいました。保護猫だったはなちゃんの〈うちのはなじゃなく〉里親様のA.M様からも、りんごジュースを贈っていただきました。また、ご報告が遅れましたが、お正月には里親様のM.E様からいつもの海産物を贈っていただきました。そして、これもうちの保護猫だった三四郎の里親さんのO.Y様から、その三四郎が最近亡くなり、残ったフードを送っていただきました。皆様、ご支援を本当に本当にありがとうございます。猫の腎不全は治りません。数値はよくなってきましたが、苺も、ステージ4、人間だったら危篤というところは変わっていません。いつまでもつか本当にわかりませんが、今年で8歳になるまだ若い苺なので、うちで出来るだけのことは、してやりたいと思います。 「みなしゃん、ありがとうございます! アタシ、がんばるから!」
2022年02月05日
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先回、キジトラの苺が急性腎不全になってしまったとお伝えしましたが、その後、今年も押し迫るなか、苦しい闘病が続いています。10月末に最初に病院に駆け付けたときは、ステージ4、人間なら危篤の状態ということで嘘だ!まだ7歳の苺が死ぬなんて!と、ちょっとパニくったのですが、あれから2か月、今では毎日点滴をして、少し落ち着いた感じになっています。 眠る苺。 甘える苺 苺は肩に乗るのがすき。 一時、体も起こせなかったのですが、 テーブルに乗るくらいに回復しました。 ごはん置き場でなく、 リビングに苺用のごはん場を作りました。 この液状のものはハイドラケアといって 経口補水液です。 なかなか自分から食べてくれませんが、 最初のころよりは食べるようになってきました。 といっても、今、一日中、ad缶という高栄養療法食をシリンジで日に何度か強制給仕しています。薬は、ラプロス、バイトリル、アンチノール、食欲増進剤、慢性鼻炎なので日によってビブラマイシンも混ぜます。絶対に大人しく飲む子ではないので、全部ad缶に混ぜてシリンジで投入します。オヤジがネットで探して、良さそうだというので、「ねこり」というサプリも与えています。そうした、食べさせることと、毎日の点滴で点滴も素人がするので痛がって可哀そうで、本当にこっちがメンタルやられそうですが(*_*;苺が死なないために、死なせないために、毎日がんばっているところです。〈オヤジ・針を刺す人。わたし・苺を抑えておく人〉 お恥ずかしいのですが、 やっす〈安〉い餌しかうちではやってなかったのですが 苺のために、苺が喜んで食べるものを 血眼になって探した結果、 「銀のスプーン」をあげています。 銀スプすごい!高いけど(-_-;) サプリのアンチノールを一日2回飲ませてるので、 毛艶はとてもよくなりました。 体重も、当初2.3キロしかなかったのですが いま、やっと2.7キロになってきました。 3キロの体重計も買いました( ノД`) 苺の大好きなカエル棒〈先っぽにカエルのついてる玩具〉で 大好きな綱引きをしている苺。 以下、ちょっとたくさん撮りすぎてますが(-_-;) 見てやってください。 必死な形相。 絶対に負けない苺。 後ろで、草太も花ちゃんも全く知らん顔している。 花「あのひと何してるんだろう」 苺ひとりであまりにもエキサイトしているので、 花が不審そうに見ています。 白黒のゆめは、憮然とした感じ(笑) こんなことできるくらいに元気になってきた。 でも、まだ、全然安心できません。 クレアチニンが、正常だと0.9~2.1で はじめ14.89。今、6.49くらいに。 下の猫部屋に降りていた苺〈手前の黒い子〉 草太に乗っかって寝てる苺。季節も、秋から冬になってきましたね。 うちの裏の森です。 黄色い紅葉。 柿の木に、鳥が食べにきます。 外をながめる花。 よく来る鳥は、ホオジロやヒヨドリ。 これはたぶんヒヨドリさん。 くるみちゃん。 草太とくるみちゃん。 草太とくるみと苺。 この前、またてんかんを起こしたときの花。 ちょっと長かった。 終わったあとは、ポカンとして放心しています。 お帽子かぶせてみました(笑) 結構いやがらずにかぶってました。 苺に買ってみたんだけど、 苺はいやがってかぶってくれないので 花にかぶせてみたら、 気に入ってくれたみたい♪ 花も、山形からきて、もう5年になる!? もうすっかりうちの子になったね。 甘えてるゆめ。 怖い顔して甘えてきます(;'∀') 猫の腎臓は、一度傷ついたら治らないといわれます。でも、たゆまぬ点滴と投薬で、治った〈数値が正常になった〉子もいるようです。苺がそうなるように、がんばります。余命半年といわれましたが、負けません。がんばろうね、苺。
2021年12月29日
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またしばらくお休みしてしまったこのブログ、実は、苺が急性腎不全になってしまい、バタバタしていました。 苺、このキジトラですが、 ちょっと顔つきがおかしいの、 わかるでしょうか。 毛艶もよくありません。いつものようにすぐに気が付かず😢気づいたときにはもう遅い、、多頭飼いの宿命でしょうか。たくさんいるので、誰がごはんを食べているのか食べてないのか、おしっこはちゃんと出ているのか、完全に把握するのが難しいです。病院に連れていったときは、既にステージ4といわれ、人間だったら死んでいますよと(*_*)でも、毎日点滴を頑張っていたら、先週はすごく良くなってきたといわれ、3日に一度の点滴になっていました。 ちょっとよくなってきた苺 花のおしりにくっついて寝てる苺。 あまり誰ともつるまない花ちゃんですが、 このときは、一緒に寝ていました。 苺は7歳になりますが、 まだ若いほうなのに、 今のなな猫ほーむではボスになっています笑 気が強いので。。 布をモミモミする苺 なんか妙に背中を高くして 三角形になって寝てる苺。 ストーブ大好き苺と草太 7年前に、埼玉の三郷の、 とある会社の倉庫で保護されました。 首都圏生まれ?ですが、寒がりです。 草太や桃太郎と、苺の背中。今日病院に行ったら、前より悪くなっているといわれ、また点滴の回数を増やすことになりました。また、体重が増えてなく、2キロくらいしかありません。慢性鼻炎をもっているため、鼻炎がひどくなると臭えないのでご飯をあまり食べてくれず、苦慮しています。まだまだ若い苺をなくすなんてとても信じれないし許せない。しばらく闘病したいと思います。苺のほかは、みんな元気です! ゆめと花、白と黒。 ソファに、ゆめと草太と桃太郎、 手前に三毛のくるみちゃん。 桃はゆめちゃんを怖がっているので、 あまりソファに来ないのですが、 草太おじさんがいたから安心したのかな。 苺も左に寝てます。 怖い顔したゆめちゃん。 ドスの効いた笑顔のゆめ。 微妙な距離を保って寝る、ゆめと草太。 ゆめが叩くので、草太はこわがってるんです。 草太のほうが15歳も年上なのに。。 苺の背中で寝る草太。 顔がおかしいよ!草太じいちゃん。 甘える桃太郎。 桃はすごいビビりなのですが、 この頃とみに、甘えるようになってきました。 苦節5年です(笑) キャット棚で寝てる桃ちゃん すごい高いところなんですよ。 梁の上なんです。 よくこんなところで爆睡できるよね。 梁の上にキャットウオークを作ったら、 猫たちが喜ぶのでは?と オヤジが作ったのですが、 桃ちゃんがよく乗ってくれて喜んでます。 下から階段を上がってきて、 上のリビングに来ると、 必ず入り口でご挨拶する桃太郎。 うちの裏の森も、秋になりました。 柿の木が豊作です。 そういえば、この前の皆既月食! 都内某所で撮りました。 6階からなのでよく見えました。 右にうっすら、スカイツリーも! 幸せねんねの花ちゃん。 また箪笥に入っていた花。そして、主に一階の猫部屋で暮らしてる子たちも元気です。 ひとつの籠に一緒に入っていた、 風太となずなの夫婦。。 狭いのに、ラブラブ(。・ω・。)ノ♡ 落ちそうで、結構落ちない。 綾ちゃんと、くうちゃん。 くるみちゃんと、雪ちゃん。 雪の毛がすごいダマになっているのですが、 取らせてくれなくて。。 基本、逃げるので。 自分でちょくちょく噛んで、 ダマが取れていくのを待つしかありません。 サンルームで遊んでる綾ちゃん。 朝日が当たって、サンルームを開けていると 寒いです。 ホットカーペットにタイマーをつけてて、 一日中、1時間点いて30分消えるようにしています。 最近、デロンギのヒーターも出しました。 下は下で、結構楽しくやっている感じです(笑) くるみちゃん、苺、桃太郎、くうちゃんが 1階と2階を行ったり来たりしますが、 風太、なずな、雪、綾は、基本下で暮らしています。 ゆめが怖いからです(-_-;) でも、実は綾ちゃん、一日に1回か2回は、 上に上がってくるんだよね。 ちょっと上に上がってきた綾ちゃん、 部屋を一回りして、トイレに入って、 上のご飯を少し食べて、また下りていきます。とにかく、苺が元気になってくれないと、気持ちが全然晴れません。次の通院まで、数値が少しでもよくなっているように、点滴とご飯食べさせを頑張ります。
2021年12月04日
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ついこの間まで30度くらい気温がありましたよね。なんでしょう(^^;急に寒くさえ・・・日本はもう、夏と冬しかない〈なな猫勝手な持論〉。 いえ、秋が来てます。 なな猫ほーむの外の森に。 今年は、柿が豊作です。 柿って、隔年でよく取れたりダメだったりしますよね。今年は豊作ですが、ここの柿は渋柿で、鳥もあまり食べません(^^;去年は台風が多く、強くて、森の木が折れたり枝が垂れ下がって、管理の市の方がかなりバッサバサ切ってしまって、もう森じゃない!なんのために東京から越してきたと思ってるの!この森があるから!森があるから!と嘆いていたわたしでしたが、今年はあまり台風が来なかったので、森が息を吹き返して茂ってきています!(^^)!さて、なな猫ほーむの家の中にも秋が。。 ソファでおなか出して熟睡の花ちゃん。 ソファの敷物を、あったかフリースに変えました。 そうそう、この前また、花がてんかんを。。 でも1分くらいで収まりました。 毎月1回くらいのてんかんはあまり問題ないと医師に言われ、 こわごわ様子見ています。 ゆめ、草太、花。 ゆめがにらんでるのわかります? ゆめが居たところに、草太が割り込んできた模様。。 前ほどファー言わなくはなりました。 このふたりは面白い関係で、 普段は草太が負けてやってるのか。爺だからか ゆめに追いかけられた叩かれたりしているのですが、 たま~に草太の堪忍袋が切れるらしく、 今日はヤキ入れてやるから!!って感じで ゆめを追いかけ回して、叱り飛ばしていることがあります。 寝入るゆめちゃん 顔がつぶれてますよ。 オヤジの引き出しに入って寝てる花と 見てるくるみちゃん 「わたしも入りたいにゃ~」 苺、ゆめ、向こうは桃太郎 桃はよく、ゆめに叩かれてるのですが(-_-;) 今は気づいてないらしい。 弱いと見ると叩く!これ猫のおきて(;'∀') 今の人間〈特に日本〉も同じか(# ゚Д゚) 苺、桃太郎、くるみちゃん。 ふたりとも、桃をかわいがってくれるお姉さん。 花とゆめ、白と黒。 昔、『花とゆめ』って少女漫画雑誌ありましたね!? この二人は、仲いいような悪いような。 花はあまり空気よまないので、 いきなりゆめを追いかけて、怒らせたりしてます。 ついに出した、なな猫ほーむ恒例ホットカーペットに ゆめと花が背中合わせな感じで寝てるところに、 苺が入ってきた。 小机に座椅子がありますが、 青いのが見える、あれはブルーシートです。 ハイ、おしっこされてもいいように( ノД`) くるみちゃんと草太が寝てて、 珍しく下の猫部屋からくーちゃん〈真ん中のサビ猫〉が。 くーちゃんももっと二階に来たいんだけど、 ゆめが追いかけるから我慢しているんです(-_-;)最後に、うちの収穫物たちを。。 ゴーヤ軍団。 今年の夏はわたし、毎日ゴーヤ食べてました(笑) ゴーヤ軍団と、もう終わりのしなびたきゅうり。 きゅうりの左にいる黄色い子も、 ゴーヤのできそこない。 これで、オヤジ丹精の、今年の収穫は終わりました。
2021年10月26日
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なな猫ほーむ夏の思い出、後半でございますー。今年の夏も暑かったですが、去年よりはましだったかなと思います。でもとにかくコロナ渦中で、皆さんご苦労でしたよね。ちょっと風景でもご覧ください うちは、家が東西向きに建っていて 東は小さい森、西がこのように けっこう空が大きく見えます、 夏の終わり、この日はすばらしい夕焼けで。 リビングが2階にあることもあって、 東京の高輪にいたころと打って変わって 空が大きく見えるので〈千葉だけに笑〉 越してきて2年になりますが、 いまだに毎日、夕焼け空に感動しています。 スマホで撮るのは難しいですが、 夕暮れの、空が水色からピンクに変わる、 その時間がすごく好きなんです。 この日はいつまでも赤が残っていました。 庭に、重い〇〇を敷いています。 〈何ていうのかわからない(-_-;)〉 この辺に大きな花壇があったのでは。。 はい、花壇は撤去しました(;^_^A そこにテーブルとイスを置きました。 ちょっと花の少ない時期でしたが、 ポーラチュカが元気です。 花言葉は、いつも元気・無邪気、だそうです。 本当に、いつも元気に、無邪気に どんどん増え広がって咲いてくれます。 これ、いちじくの木。 小さいいちじくがなってます。 オヤジが食べてみたけど、 やはりすっぱかったらしい。 オヤジ丹精の畑の収穫。 小さいトマトが3個といちじく2個。 あとゴーヤは大豊作で どんどん大きくなって窓の上まで這っていって とてもフレッシュで、いくつも収穫しました。 わたしはゴーヤ好きなので、 チャンプルーでいただきました。 当のオヤジは嫌いで食べません(;'∀') これは高輪の花屋さんが 店を閉めるのでただでくださった花。 名前がわからないのですが、 キスゲの仲間かなと。 この時期、ほっといてもよく咲きました。 セミの亡骸。。 幾つも落ちていて、 花壇に埋めてやりました。 うちのチャトラ男子、風太と草太。 目が光ってるのは、サビの空羽〈くう〉ちゃん。 風太は今、下の猫部屋でずっと暮らしてます。 ほんとは上に上がってきたいんだけど、 ゆめが怖くて来られない(笑) 〈だから大体顔が怒ってます〉 超ビビりすぎて共謀になるタイプの男です。 〈人間にもいそうですね〉 変なところにちょこんと乗っかってる花のちゃん。 猫用の薬棚。100均のちっちゃい棚。 この下はオヤジの席で、 花はオヤジ好きなので"(-""-)" わざわざこんなところにいます。 苺とくるみちゃん。 くるみちゃんのほうが年上なんだけど、 今、うちの猫ボスは苺なのです。 床の上でくつろぐゆめ。 ピカ監視夏の間にも、いつもご支援くださるK.K様、保護主のS.S様から、ご寄付それぞれ1万円ずついただきました。S.S様はフードとりっぱな爪とぎを3個も送っていただいたのですが、爪とぎはあっという間に風太か綾ちゃんにおしっこされかろうじて1個無事で、みんな喜んで爪といでいます!(^^)!細々とやっているなな猫ほーむ、皆様からのご支援や応援でなんとかがんばっております( ;∀;)
2021年10月08日
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やっと涼しくなってきましたね。皆様お元気で、コロナ感染大丈夫でしょうか。私もオヤジも、今のところ何とか切り抜けています。また久しぶりのブログになってしまいましたが 汗なな猫ほーむの夏の思い出をつづってみたいと思います。 トップは、ソファでくつろぐ花ちゃん。 6月にてんかんの発作が起きてからは、 夏中なにごともなく。 毎月起きたら・・と心配していたのですが、 先日また発作を起こし、 まあ見守るしかないのですが。。 次は、いつもの桃太郎。 お決まりの、飾り棚ねんね(笑) これとか、本当に爆睡しているんですよ。 ねむねむ~~ よく眠れるよね、こんな格好で。 脇のあたり痛くないのかな。 花と苺。 わたしの膝の上で寝るゆめ。 ゆめちゃん、こんなに慣れて いい子になりました! といきたいところなのですが、 これ、ゆめにまた噛まれました( ノД`) 左右、四つの穴が開いてます。 一時すごく腫れて、病院に行きました。 破傷風注射打つって程にはならずに 済んだのですが。。 ゆめ毒恐るべし!! こうしてると可愛いのにね(笑) 上記のあともまた一度噛まれました。 甘えてくるので抱っこしようとしたりして、 手の向きが、ゆめにしてみたら攻撃に見える? そんなタイミングのときにガッと噛みます💦 絶対に、捨てられる前に虐待されてたよね。 現在うちのボスとなっている、 8歳?の苺。 怖いので、みんな一目置いてます(笑) くるみちゃん。 おなじみ、16歳草太爺ちゃん。 苺はティッシュの箱に手を突っ込むのが好き(。・ω・。)ノ♡ そのまま眠り・・ 床の上で寝るゆめちゃん。 ゆめのしっぽの先がおかしい。 ぶつっと切られたみたい。 白く見えるのは骨です。 普通おだんごしっぽの子でも 先っちょは毛でおおわれてるもんです。 ぶつっと切られた。と思ってます。画像がたくさん撮りためてあるのですが、ちょっとPCの不具合で(;'∀')一旦ここで前半終了です。後ほど、後半をアップさせていただきます<(_ _)>
2021年09月30日
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ひかりの一生を書いたあと、またしばらくブランクでした(^^;)なにせ、スマホで撮った画像を一旦PCに取り込んで、そこでサイズなど編集しないとここに載せられない。。スマホがバカのせいもあるのですが、この楽天ブログ、他サイトのようには自然に適宜サイズ編集される仕組みではないので(怒つまりはわたしがめんどくさがりなのですが今日は、特に桃太郎と花のちゃんの画像がたまっているのであとは「そのほか」くくりで〈可哀そう💦〉見ていただきたいと思います。まず桃太郎ですが、こんな定番スタイル。 窓辺にカントリー調飾り棚を置いているのですが 最近特に、こんな格好で熟睡です。 下で花ちゃんがのたくって寝てました。 からだを椅子の足とか棚とかに半分ひっかけた形で 起きた感じで寝るんです。 こんな猫、ほかにいませんよ(;'∀') この寝姿は、桃ちゃんの保護時の状態によるものです。 桃は、保護されたときに成長不良状態でした。 頭の大きさに比べて、体が極端に小さく、 推定1歳でありながら、もっと月齢の小さい猫に見えました。 栄養不良で、からだが大きくなれなかったのです。 でも、餌をくれていたボランティアさんたちのおかげで なんとか死なないで1歳まで生きたと思われます。 肺もどうやらおかしくて、常に息が荒い。 ざっと病院で診てもらったところは 特に異常がないとのことでしたが、 猫がこんなにハアハアする?っていうくらい、 いつも、常に、ハアハア荒い息です。 でも本人は、それが通常なのでそう苦しそうではありません。 そんな育ちでしたので、たぶん野良生活の中で、 ゆっくり体を伸ばして寝るなんてなかったのでしょう、 常に、外敵を恐れながら仮眠みたいな眠り方? からだを半分起こしたまま寝る、 これが桃ちゃんの通常の寝方でした。 うちに来てから、安心を覚えたのか、 徐々にからだを伸ばして寝るようにはなってきました。 これは、定番のテレビ真ん前ねんね。 電気があったかいのでしょうか。次は、花ちゃんです。 なんか、妙にオヤジをガン見する花。 ソファには、ゆめと、草太も。 山形から来た花ちゃん。 すっかりうちの子です。 野良で保護されました。 「ごはんください」と玄関に現れたそうです(笑) 山形でしたので、雪も経験してたでしょうか。 保護してもらえて、幸せになったね! オヤジのパンツなど出して、 誰かタンスに入ってしまっています(笑) このしっぽ! 目が光って「宇宙猫」状態。 こういうことするの、花だけです。 ゆめちゃんも、パンツを出すまではするのですが、 中にまでは入りません。 決まって、オヤジの棚というのは・・ 桃太郎の「起き寝」する飾り棚で、 花も寝ていました。 もちろん、起き寝はしません。 〈猛暑で日よけをおろしているので暗い〉 このお餅は。。 これは6月17日に、花がてんかんを起こしているようす。 てんかんのときは、何もしてやることができません。 そばに危ないものがあればどけるくらいしか。 1分くらいで終わるので、ただ見守るしかできません。 初めててんかんを起こしたときは本当に驚いて、 病院につれていきましたが、特に治療はなく、 頻度をみているようにいわれました。 はじめは3か月に一度くらいでしたが、 5月に1度、6月に1度と頻度が上がっています。 今月はまだですね。 症状が終わるとケロっとしてて、 何者かが襲ってきたみたいな感じがあるのか、 ちょっとフーッと言って、誰にともなく怒ってます(^^;) この画像、前にも出したのですが、 テレビの前で下向いてる花ちゃん。 これはかえっておかしいので撮りました。 だって、猫は特にテレビの天気予報が好きで、 ポイント棒で指さしたり、画面もよく動くので、 夢中で見る猫が多いんです。 一体、なにを考えてるの?(笑)さて、あとは「そのほか」のものたちです。〈前にも出した画像と重複するものもあるかも(;^_^A〉 ティッシュの箱に手をつっこんでうたた寝する苺。 お嬢さん、ブスになってますよ(笑) 「ほっといてよ!うるさいわねえ」(ー_ー)!! おだやかな寝顔の草太。 草太爺ちゃん(#^^#) これはトイレなんだけど。。 なんか横っちょにある。。 誰なんだよトイレにしないで! 〈失礼しました。 画像アップしたい誘惑に 勝てませんでした〉 1階の猫部屋の隣がサンルームになってて、 ものすごく暑いので、夏はカーテンをしたまま。 それで暗いのですが、 猫部屋の猫アパートに目光らせて入ってる子たち。 左に綾、右の上が桃太郎で、下が雪ちゃん。 目ピカリ~! 一番上にくーちゃん。 このときは、上から風太、なずな、綾、雪。 風太となずなちゃんは夫婦なので(笑) いつも一緒。 雪ちゃんはたいてい、一番下にいます。 すぐ逃げられるように。。 飾り棚に、珍しくさび猫のくーちゃん。 午後3時4時に、外の森が夕日映えして すごくきれいに見える時間があります。 家の中はほとんどまだ電気つけないので、 くーちゃんがほとんど真っ黒猫に。 くーちゃん、ほんとはこんな色目。 元飼い主に置いていかれたまま、 里親さがしもいつかしなくなり、 すっかりうちの子です。 これは表側の庭。 花は大体、越してきてから見つけた花屋さんで 一籠千円という、売れ残りみたいな安物の苗を買ってきて、 死んでしまうのもあるけど、 オヤジの丹精で結構立派に育ちます。 この木、実は河津桜で、 土のない庭なので、オヤジが残り板ででかい鉢を作り、 でっかい鉢植えとして成長しています。 ウサギさん〈うちで畑仕事に雇ってる笑〉の 後ろにあるのはラベンダー。 イングリッシュガーデンを作りたくて、 たくさんラベンダーを買ったのですが、 高輪時代からまともに根付いたことがありません。 北海道ならともかく、高温多湿の日本では難しい。 このラベンダーは、珍しく一冬越して元気です。 これは、裏庭。 これも、でっかいプランターなんです。手作りの。 左のほうに冥加〈みょうが〉、右にクリスマスローズ、 手前に、オヤジが畑を作っています。 クリスマスローズの右が紫陽花で、その右はミカン類。 紫陽花は、ここにきて初めてよく育ちました。 ミカンには、今年もたくさんアゲハが卵を産んで、 今、毎日のように蝶々になっては、 また帰ってきて卵を産んでいます。 これは、いじわるゆめちゃん。 フン!いつまでもアタシいじわるじゃないわよ! ゆめ、くるみちゃん、花ちゃん ゆめ、くるみちゃん、草太、苺。 ゆめ、こうやってみんなと寝られるくらいにはなってきました。 最後に、くるみちゃん。 〈これ、前にも出した気もするけど。ごめんなさい(-_-;) 階段の上の、微妙なところで爆睡してるんです。 右側、もし落ちたらまっさかさま、って場所なんだけど。。ひかりも亡くなって、しばらく経ちました。土に埋まって、花が上に咲いて、ひかりどうしてるかな、と思ったりします。なな猫ほーむは相変わらずこんな日常です。ここのところ、特に里親さがしをしていませんが保護猫たちは毎日生きて、食べて、出して、寝て、なな猫ほーむで組んずほくれず暮らしています。毎月、毎月、1万円のご寄付くださるK.K様、先日りっぱなメロンと5000円のご寄付をお送りくださった、里親さんのM.E様、毎年この時期に美味しいリンゴジュースをお送りくださる、里親さんのA.M様、〈以上、姓・名の順〉いつもお心にかけていただいて、本当にありがとうございます!!これからも、猫が1匹でも生きている限り、ほそぼそと、このままやっていきたいと思っています。
2021年07月29日
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長らくお待たせしてしまいましたが、先日亡くなりました、ひかりの物語。ようやく書きたいと思います。まず、もう万はあるであろう画像探しから始まるため、亡くなった猫の生をたどる記録をつくるのも、本当に容易ではありません( ;∀;)特に、ひかりはなな猫ほーむでは一番の長生き。17年もがんばってくれましたので、画像も、こんなものではないのですが少しでも、ひかりの生きた証を見ていただければ嬉しいです。さて、ひかりを保護したのは2004年の春でした。その頃、実は東京に転居したばかりでそのとき既にいた、れおという茶トラが行方不明になり、わたしは血眼になって探していました。 れお、この子です。その当時は、猫は奈々とれおしか飼っておらずわたしは長年の、昔ながらの飼い方しかしておらず、安易に猫を外に放してやるのが常で、探しに探しましたが、常に見つからず仕舞いです( ノД`)その、探しまくっている間に外で出会った野良をつい保護してまして💦もともといた奈々に加え、まず初めに、三毛のあずきを保護。 ついでですので、保護時のあずきです。 ガラケーで撮っていて、画像が荒いです。 かわいかったー。 このあずきも、2013年に亡くなりました。その次に保護したのがひかりでした。といっても、ひかりは近所で保護したのではなく、東京が珍しかったわたしとオヤジが当時車を所持していたのであちこち東京巡りをしていて、初めていった葛飾柴又で保護したのが、このひかりでした。 画像が荒すぎてわかりづらいですが、 赤ちゃんのときから美形でした。 この頃、ガラケーか昔のデジカメで撮っていて もう元データが残っていません。 写真を額に入れてあるだけなので、 それを撮ってみましたが、 よくわからないですね(-_-;) とにかく、ひかりとあずきと ひかりのあとで保護したかおるが 姉妹として育っている様子です。 これは、ひかり保護の1か月後に 港区で保護したかおるです。 近くの駐車場に集まる野良の子猫でした。 オヤジのあとをついてきてしまったんです。 〈注:オヤジって、夫です(^_^;) オヤジというのがmixiのハンドルネームなんです〉ひかりは、葛飾柴又の駅のそばの小さな神社?に集まっていた、野良猫の子猫でした。保護した当初、全然わたしに慣れてくれず、逃げ回っていたのですが、保護して1か月が経った頃、急にポンとわたしの膝に乗ってくれました!そのときのうれしさ、いまでも忘れません。野良猫が、こころを開いてくれたのがわかりました。さて、当時ただ一匹大人だった奈々のほかに、あずき、ひかり、かおると女の子3匹。これが、なな猫ほーむの始まりです。この子たちが1歳になる頃から次々保護猫を預かったり保護したりしてこの3匹が新入り保護猫の世話をしてくれて、なな猫ほーむが作られていきました。〈あとで画像が出てきますが、 ちなみに、奈々はひとの世話はしません笑〉子猫や成猫の世話をしてくれたのは、主にかおるだったのですが、例えばひかりは、こんな感じで ひかりのしっぽを狙う子猫 ひかりのしっぽで遊ぶ子猫たち これ、草太と小雪です。 〈小雪も、少し前に亡くなりました 泣〉 うるさい子たちね! ヤッと! 草太と小雪の箱に一緒に入ってくれてるひかりかおるみたいにバンバン面倒を見てくれたわけじゃないけど、結局、さりげなく世話をしてくれていました。このとき赤ん坊だった草太も、もうお爺さんだし、小雪は亡くなってしまったことを考えると、月日が経ったんだなー、と思います。この17年間、たくさんの猫を保護してきたのですが、ひかりはいつも、その真ん中にいたような気がします。 あるときの、猫まみれのわたしですが(笑) ひかりは、わたしのすぐ左に座っています。 こうしてほかの子たちがママに甘えるとき、 ひかりはいつも、一歩引いてそばにいました。 ここでも、向かって右の、 ひとりだけ座ってるのがひかりです。 ていうか、すごい壮観ですね(笑) 2012年ごろかな、ひかり、結構太ってました。 このときは、文字通りみんなの真ん中に。 誰のことも怒らない、 絶対にけんかなんかしない、 おだやかなひかり。 みんなに慕われていました。 珍しく、わたしのおなかに乗っているひかり。 みんながいないときに、こっそり甘える子でした。 そして、この美形です(。・ω・。)ノ♡ なんでもない顔のようですが、 意外と、こんな整った顔ばかりじじゃないので(笑) 切れ長の大きな目に、 小さな鼻と口。 赤ちゃんのときからずーっと美人のまま、 おとなになり、年取っていきました。 舌が長かったのかな、 よく舌を出して寝てましたね(笑) かおるとは姉妹として育ったので、 一番の仲良しでした。 かおるのほうが1か月小さかったので、 本当にお姉ちゃんと妹のようでしたね。 そして、この奈々は、 ひかりにとってお母さんだったんだと思います。 ひかりは、野良猫だまりで保護した子猫で、 最初、なかなか人間であるわたしになつかず、 逃げてばかりいたんです。 野良のママから引き離した形だったから。 そしてうちに来て、いたのが、奈々とあずき。 ひかりは、奈々を母猫と思ったのかも。 奈々はまったく世話はしなかったのですが(笑) ひかりのほうで一方的に慕っていました。 奈々が亡くなる少し前、やせ始めたころから、 ひかりは、とことん奈々と生活を共にするようになりました。 死にそうになっていた奈々をなめてやる、 ひかりと新之介〈この新之介も亡くなりました 泣〉 奈々が劇痩せしてきていますが、 ひかりも痩せています。 奈々がごはんを食べないので、 一緒に食べなくなっていたんです。 死にかけている奈々につきそう、ひかりとかおる。 亡くなった奈々のひつぎに一緒に入ってるひかり。 しばらく一緒に箱に入ったあと、 理解したように箱を出ました。 ひかりは、奈々を最期まで看取ってくれました。 あずき、桃、奈々、新之介、葉太、かおる、小雪、うちの猫として暮らした保護猫たちがどんどん亡くなっていったこの年月も、ひかりだけはずっと特に大きな病気もなく元気で年を重ねていきました。 珍しくおもしろい顔のひかり。 苺と。 花の、くるみ、苺、草太、そしてひかり。 2年前、千葉に引っ越してきてから、 中耳炎?メニエール病?になったのですが、 回復して、元気にしていました。 うしろに桃太郎。 桃ちゃんは極端なビビりですが、 ほかのみんなに可愛がられています。 特に、桃太郎はひかりが大好きでした。 やさしいヒトだとわかるんでしょう。 よくこうして一緒にくっついていました。 同じキジトラで、親子みたいによく似てて、 としは10歳以上違います。 どっちも美形です。 左に、去年うちに来た、ゆめちゃん。 実は、ゆめは当初、ひかりをいじめてました(-_-;) ゆめは誰のことも信頼できない子で、 うちに来た当初、みんなにけんかを売ってたのですが、 特にひかりのことを、年寄と知って馬鹿にしたのか、 突然、ひかりを突飛ばしたり、 そばを歩くひかりにパンチ食らわせたりして(゚Д゚;) 猫って、弱いものにマウンティングもするんですよね。 でも、しだいにゆめちゃんの心もほぐれたみたいで、 徐々に、ひかりを受け入れるようになっていました。 これは、ごく最近、 ひかりが初めてオヤジの膝に乗ったところ。 実は、ひかりは比較的最近まで、ビビりのあまりオヤジを怖がっていて、オヤジが近づくとシャー言うことさえ(笑)飼い主なのに。。苦節17年!ついに膝に乗ってくれたのです!( ´艸`) ゆめとこんなにくっついて! 桃太郎とひかり元気で、17歳を迎えたひかりでしたが、一昨年あたりからかなり痩せてきていて、一年、また一年と、老いの道を下っているような感じがしていました。いつその日が来るか、今年はもつか、来年のお正月は迎えられるか、そんなことをいつも考えていました。今年は、初春を迎えられたと思っていたのですが、2月に入って、ある日ご飯を食べてないことに気づき、黄疸が出てしまいました。一旦は治ったかに見えたのですが、3月の下旬にまた黄疸になり、何度も点滴やステロイド投与の治療が続きました。ちょうどその頃、わたしの病気も発覚し、人も猫も、予断を許さない感じの状態で精神的にもちょっと辛かったです。 もうこのときは、かなり悪い状態です。 目線が定かでなく、目力がなくて、 死相が出始めていました。 草太によっかかって寝るひかり。 草太もいやがりません。 赤ちゃんとのき、世話してもらったものね。 ずっと、ひかりと一緒に育ってきたよね。 やせて、へなへなになってしまったひかり。 亡くなる前日、もうダメだと思ったのですが、 点滴で最後に楽にしてやりたいと思い、 オヤジに病院に連れていってもらいました。 そうしたら、この姿で帰ってきました。 鼻から管を通して、頭の上で止めてあるんです。 この方法もあると先生に勧められて、 カテーテル治療ですが、 今思うと、これは苦しませただけだったかも。 先生は一縷の望みがあって言ってくださったのですが これは余計だったと後悔しています。 〈本人にはもう痛みは感じないだろうと言われましたが〉 4月2日の、たぶん午前3時頃、 ひかりが永眠しました。 たぶんというのは、わたしも眠ってしまって😓 目が覚めたときには硬くなっていたので。。 死後すぐの日記には書きましたが、 庭の花をたくさん切って入れたら、 すごくかわいくなりました。 ひかりの前に亡くなった、葉太、小雪、かおるは移動火葬車で火葬してお骨にしています。どうしようか悩んだのですが、その前の子たち・・奈々・あずき・新之介・桃・赤ん坊だった陸ちゃんの5匹は高輪の庭に埋め、千葉に来るときに全部骨を掘り返して、プランターに土に埋めてもってきていました。今回、その土に、ひかりを返してやることにしました。 奈々たち5匹の骨に、火葬したかおるたち3匹の骨も合わせ、 合計8匹の骨を敷いて、その上にひかりを寝かせ、 花びらと土で埋めてやりました。 今、そのプランターは 春の花でいっぱいです。 いつもおだやかだったひかり、、 特にかおるが死んでから、 みんなのお母さんみたいだったひかり、、 ひかり、ひかり、 きれいだったひかり、、 ひかり、奈々やかおると会えた? ひかり、さよなら、ありがとう。
2021年06月20日
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3月9日に、しばらくお休みしますと書いたのですが、わたしの体調が思っていたより早く回復してきましたので、久々にまた、日記を再開したいと思います。実は、わたし、骨腫瘍になってしまいまして(;''∀'')腫瘍なんて、怖い病名を医師に告げられて、一時はかなり心配したのですが、幸い、良性で済みました!患部は右手の薬指という謎の部分で。。右腕から骨を取って、空洞になっている薬指にはめ込むという、こわ~い〈しかも局所麻酔にしたので痛かった( ノД`)手術。しばらく右手が使えず、左手でなんでもできるようになりました(^^♪まだ痛いのですが、経過は順調です。わたしがこんなことになっている間にも、悲しいことが起きました。2004年春に保護した、キジトラのひかりが亡くなりました(;_:)今日は、とりあえず、亡くなる直前の画像だけ載せたいと思います。そもそも今年は、1月からこっち、苺が椎間板ヘルニアになったり、綾ちゃんと花ちゃんが膀胱炎になったり、花ちゃんがまたてんかん発作を起こしたり、猫たちの病気が相次いでいたのですが、2月に入ってから、ひかりが食べてないことに気づき、最初に病院に連れていったのが6日で、黄疸という診断でした。大体、猫がごはんを食べてないことに気づくのは、多頭飼いの場合どうしても遅くなります。ほかの子の世話とかで気づきづらい😢耳が黄色になって、黄疸なんて気づきそうなものなのにわたしもその頃からMRIを撮りに行ったりしてて気づいてやれませんでした。 手前のキジトラは病気が治った苺。 その奥にひかりがいます。 年を取って、元から痩せてきてだけど、 気づいたら、あっという間にガリガリでした。 手前がゆめで、向こうがひかり。 これは実はとても珍しい形で。 ゆめは鬼の性格なので(-_-;) ほかの子たちをかなり敵視していて 特にひかりのことは、相手が年寄りとわかってか よろよろ歩くひかりをいつも、 ぶっとばしたり威嚇したりしていたので。。 最期が近いと感じてなのか、 わかりませんが、急に一緒に寝るように。 これは、右が桃太郎で左がひかり。 このふたりはいつも仲良しで、 顔も似てて、姉弟のようでした。 桃ちゃんは、やさしいひかりにいつも甘えていました。 でもこのときはもう、ひかりの目がホントじゃないです。 左から、苺のおしり、草太、ひかり、くるみちゃんの足。 最期のころで、ひかりが草太に甘えていました。 草太は、ひかりに育てられた感じなのですが。 もう、目に死相が。。 安心できる相手だったのかも。 草太とは16年一緒にいたからね。 やせてしまって、ペタンとしたからだつきです。 28日にステロイドを投与されて、 もうお医者も長くないとは思ってたと思うけど ちょっと元気になっていました。 でもやっぱりどんどんダメになっていって、 それなのに、こう言っては何ですがなかなか死ななかった。 今までの亡くなった子たちからしたら、 もうとっくに亡くなりそうなのに、逝かないのです。 ほとんど病気らしい病気をしなかったひかり、 本当に生命力の強い子でした。 でも苦しそうで、最後に点滴だけでもしてもらってと オヤジが病院に連れていったら、 こんな姿で帰ってきました。 先生が、こんな方法もあるけどと、 鼻から管を通して薬と栄養物を入れるカテーテル処置を してもらったのです。 鼻から頭のてっぺんに縫い留めてあるんです。 1日ほどこの処置をしましたが、 先生は、もう痛いとも感じない筈だと仰るのですが わたしにはどうにも辛くて見ていられず、 薬を入れても口から出したりしてしまうので 苦しそうで、もう明日はずしてもらおうと、 言っていた翌朝、 4月1日の、たぶん夜中の3時あたりですが、 ひかりは力尽きて亡くなりました。 朝目が覚めたら、もうかたくなっていました。このあとは、亡骸の写真になります。気になる方は、閲覧をご遠慮ください。 花は、一応オヤジが花屋で買ってきたのですが、当初あまりいい花がなく、思いついてうちの庭の、ちょうど良く咲いてる花たちを取ってきて散らしてやりましたら、すごくきれいになりました。実は、今まで亡くなった猫たちで、高輪にいたころ、マンションの庭に埋めて骨に返してやった子たちが5匹、あずき、陸ちゃん、奈々、桃、新之介。そして、そのあと、移動火葬車で焼いて骨にした子たちが3匹、葉太、小雪、かおる。つまり、合計8匹の骨があります。先の5匹の骨は、引っ越しのときに全部掘り返して大プランターに埋めて持ってきました(;^_^A今回、その5匹の骨〈もう土に帰った骨もあります〉と、骨箱になってた3匹の骨を、一つの大プランターにまとめて敷いて、その上に、ひかりを葬ることにしました。 現在、その上にいっぱいの花を植えています。みんな一つの場所に入り、ひかりは、大好きだった母代わりの奈々や姉妹同様に育ったあずきやかおるたちに会えてきっと喜んでくれていると思います。次回は、ひかりの一生の物語を書いてやりたいと思います。
2021年04月19日
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また久々の日記更新でありながら、このような告知で大変申し訳ありませんが、実は、またちょっとわたし自身が調子を崩しまして、しばらくこのブログを休止させていただきます。このところたいして更新してないくせに、見てくださっている方には本当に申し訳ない思いです(-_-;)また回復し次第、ご挨拶させてください。猫たちの世話は、不肖オヤジがやりますので(笑)ご心配にはおよびません。猫たちの近況を下記にごらんください。〈もしかしたら、以前出した写真と重複しているものがあるかも、、 その場合はごめんなさい_(._.)_〉 寝入る花ちゃん くーちゃんは必ず手を伸ばしてます。 風太となずなと桃太郎の疑似家族、 オヤジの膝に初めて乗った、ゆめちゃん。 ストーブの前にくっついてるのは、苺。 ゆめ。 目をつぶると真っ黒。 ぽんぽん頭たたいてますが、 このあと噛まれました。たしか(笑) 手を結んでる(笑) 錆猫くーちゃん。 なずちゃんは、だいたい一階の猫部屋にいます。 変な帽子をかぶらされてる苺。 実はこの時、椎間板ヘルニアになってました。 ゆめ、ひかり、くるみ、草太 ゆめはやっと、これくらいの距離で他の猫と居られるように。 でもタイミング悪いと、まだ威嚇します。 くるみちゃんと草太 くるみちゃんのほうがだいぶ若い。 わかりづらいけど、初めてくらいに くるみちゃんがオヤジの膝に乗ったところ。 苦節10年です(笑) 愛し合うオヤジと苺(笑) にらみ合う、ゆめと苺 苺が視線を外した。 苺は椎間板ヘルニアになり、 投薬で治療して、だいぶ治りました。 猫部屋の棚の上の、なずな・桃太郎・風太 〈この写真、前に出したかな〉 このひとたち、いっつも一緒にいるのよねー。 綾のちゃん。 雪のちゃん。 雪ちゃんもほぼ猫部屋オンリー生活です。 ホットカーペットの上の、苺、ひかり、くるみちゃん、草太、向こうに花ちゃん くつろぐくーちゃん。 自分の指を吸う草太。 今年16歳になる草太ですが、 たぶん死ぬまでやりますね、これ(笑) 座り寝の花ちゃん。 なせテレビの前で? わかりづらいけど、オヤジに甘えるくるみちゃん。 最近のくるみちゃん、オヤジにはまってます(笑) 真顔の草太は、なかなかイケメン。 だいぶやせたけど、元気な爺さんです。 猫棚の上で、目が光ってる綾ちゃん。 綾ちゃんも大体猫部屋にいるのですが、 なぜかときどき、二階のトイレに入りに来ます。 桃ちゃん、元気です。 ゆめも、だいぶうちに慣れてきてます。 半年前、小学生が「猫飼いませんか」と連れてきた、 あの日が夢のようです。。現在、こんなところです。苺が椎間板ヘルニアになったり、花と綾が膀胱炎になったりしたのですが、みんなだいたい落ちついてきました。ときどきいただく、皆様からのご寄付・ご支援が、本当に助かっています。しばらく〈2.3か月かな?〉ブログがお休みになりますが、また必ず再開したいと思っております。その日まで、皆様もどうぞお元気で。
2021年03月09日
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またちょっとご無沙汰ですが、今年最後の日記をようやく書きたいと思います(;'∀')2020年は、本当に、コロナに開けコロナに暮れましたね。いえ、1月はまだ、こんなことになろうとは思いもしないで呑気なお正月でした。今年、大切な方を亡くされた方、ご自身コロナに感染され、苦しい思いをされた挙句、今も後遺症に苦しんでいる方、十分な補償もなく金策に明け暮れ、お店や会社を潰された方、雇い止めや解雇になった方、本当に皆さん、大変な思いをされたと思います。うちでも、本当に感染予防に苦労した一年でした。なにせ、うちのオヤジはトシなのに、まだ千葉から東京に通勤しています(-_-;)会社は、リモートに全然しようとしないため毎日ビビりながら電車に乗り続けました。でも、雇い先があるからまだいいほうですね。しかも、今日の東京の感染数が1300超え!!ありえない(-_-)正月明けに、また電車に乗るのが怖い、、2021年は、とにかく、コロナの終息、これを願いたいと思います。最後に、猫たちの様子を少し。。 オヤジの肩に乗って幸せそうな苺(*‘∀‘) 風太となずなの夫婦気取り。。 とっても仲良し💛 ゆめちゃんとはなちゃん。 ゆめのほうがでかく見えるけど、 からだつきは同じくらいです。 喧嘩友達みたいになってきました。 近所の小学生が連れてきたゆめ、 とっても狂暴な捨て猫でしたが( ;∀;) だいぶ家猫修行ができてきました。 今年の「なな猫award」を授与したいと思います(笑) オヤジの膝に自分で乗って甘えるひかり なんでもない画像ですが、 ひかりは赤ちゃんからうちにいるのに とてもビビりで、ずーっとオヤジになつかず、 オヤジに長年シャー言ってきたので〈飼い猫なのに〉 これは、遂に成し遂げた!みたいな(笑) 一杯やりながらスマホ将棋をするオヤジと 隣でまったりする猫オヤジ〈草太〉 口元がおかしいのわかります? 実は、今日もまた最後の犬歯が抜けて、 口がおかしな具合になってます。 来春16歳になる草太は、猫のおじいさん。 ソファの上で、電車みたいになってる四匹。 くるみ、苺、ひかり、草太 最後はもう一度ゆめちゃん 普通にしてても怒った顔。 捨て猫だったゆめ。 人間にひどい目に遭ったとしか思えない、 攻撃性でいっぱいの子でした。 今でも、すぐ手が出るし、 すぐガーッと言って怒りますが、 随分いい子になってきましたよ。 ほかの猫のことも、少しは許せるように なってきたみたいです( ;∀;)実は、昨日今日、はなと綾を病院に連れていきました。膀胱炎のようです。そのお話は、年が明けてからゆっくり。今年一年、なな猫ほーむを支えてくださった皆様、本当にありがとうございます。今月も、K.K様から1万円、M.E様から5千円のあたたかいご寄付をいただきました。こころから感謝申し上げます。では皆様、どうぞ、コロナに負けず、よいお年を。
2020年12月31日
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実は、昨日もう少し画像を出したかったのですが、結構数が多くて、あきらめてしまいました(-_-;)今日、もう少しつづきを足したいと思います。昨日、草太のお話から始めましたが、今日の残り画像は、苺〈いちご〉です。前に何度か書いていますが、苺は、三郷市のとある会社倉庫で発見されました。倉庫で生まれた野良の子猫だったようで、親にはぐれて泣いていたところを会社の方に保護されました。その方は、うちの保護猫、福島の被災保護猫で、うちでは仮名「薫子」、里親さんのつけた名前は「ブッコ」のその里親さんです♪ブッコの話もいろいろ面白いのですが、とにかく苺はその方に保護されてうちに来ました。保護時は生後1か月くるか来ないかの赤ちゃん。うちで少し育ったのち、ブッコの里親さんの同僚の方がもらってくださったのですが、その里親さんは毎日出かける会社員。朝から晩までひとりぼっちにされた苺は、里親さんのベッドに粗相をするようになり、ついに自分の糞を食するに至り、わたしは返していただくことにしました(-_-;)猫ってお留守番できないの?いえいえ、そんなことはありません。ただ、「苺はできない」。。できなかった。なぜなら、生後1か月弱でうちに来た苺は、保護後すぐくらいに片目がおかしくなり、このままでは失明かという事態になったため、一日中、2時間おきに、2種類の薬を10分おきに投薬する、そんな治療が必要になったんです。皆さん、2時間おきに2種類の薬を10分おきにやるって、どんな大変さかわかります?(~_~;)昼間はまあ、その頃わたしは家にいたのでいいのですが、大変なのは夜です。夜中の12時に投薬、その後ちょっと寝て、2時間後に起きて薬Aをやり、10分後に、うつらうつらしながら薬Bをやる。そしてまた寝て、朝4時にまた起きて同じことをして、また寝て、朝6時に起きて同じことをする。。案の定からだの弱いわたしがほどなくしてダウン、夜の投薬はもっぱらオヤジ〈夫です(^^;〉の仕事になり、オヤジががんばってくれて、この作業を2か月続けました。結果、苺のこの態度です(;'∀')苺にとって、ママは一応わたしですが、オヤジもママなのです。こんなにも大事にされた苺〈ふつうここまでしません(^^;一日中、抱っこされ、薬を入れられ、赤ん坊なのでミルクもついでに飲まされていた苺は、すっかり甘えん坊の女王様の、人がいないと分離不安になる猫に育ってしまった。。それゆえの、里親さんちでの粗相・食糞だったのです。爾来、苺はオヤジが大好き。大、大、大好きなのですね笑さて、オヤジつながりで、オヤジに甘える、三毛のくるみちゃんです。くるみちゃんも神戸から赤ん坊で来て、かれこれ10年以上になるのですが、くるみちゃんはオヤジ好きではありません。でも、これ、甘えてる!そうです。苦節10年。ついにオヤジに甘えるようになったくるみちゃん(笑)絶対にオヤジに近づかなかったくるみちゃんが。。たまに、こんなことが起きます。〈オヤジご満悦〉通常猫は、10匹いて7匹まではオヤジが大嫌い。さわってほしくないところをさわりたがり、抱っこもいつまでたっても下手で、猫にとって嫌なことしかしないから。。でも、残り3匹に、ゲテモノ好きといいますか(笑)妙にオヤジ好きな子がいて、死んだかおるや桃がそうだったけど、この花のちゃんも、そのクチみたい(笑)夜は、オヤジのふとんの上の足元で寝ています。最後はゆめの話題。左から、草太、ゆめ、くるみちゃん、ひかりといますが、この距離でゆめが激怒しなくなったってものすごい快挙です!草太のことなんか馬鹿にして、近づけばすごい顔でフーシャーいってたのにこのときは、背中に触ってるのに寝てました。さすがの鬼姫も、ちょっと家猫修行ができてきてますね(笑)最後は、オヤジ丹精の小さな花壇に、コスモスほかの花たち。夏中、ここにきゅうりやナスを作ってて、それがジャングルみたいになってたのですが、今は、秋の庭らしく整いました。庭においてある窓辺のテーブルに、ピーターラビット風の農夫のうさぎがお客様をお出迎えします♪
2020年11月08日
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今日は、まず草太のお話から。茶トラの草太は、2004年の五月の連休に品川の海のそばの公園で保護した、3兄妹のうちの一匹で、ほかの兄妹、三つ葉〈里子に行き〉と小雪はもう亡くなってしまったのですが、ひとり草太だけ、元気に猫爺ライフを送っています。 もう16歳になるわけですが、長生きの秘訣の一つは、食いしん坊のせいだと思います。赤ちゃんのときから食い意地が張ってて、わたしがシリンジでやるミルクをほかの兄妹に飲まれないようあっちいけあっちいけと手足を振って、排除してました(-_-;)三つ子の魂百までといいますが、16歳になった今も食欲は旺盛で、うちでは、100円ローソンだけで売ってる、「うまいにゃんジャンボ」という猫缶、あれが一番安くてコスパがいいので毎週大量に買ってくるのですが、草太ひとりで、3分の2近く食べてしまいます(;'∀') 〈歯がだいぶ抜けて、犬歯は左下1本です〉それだけでなく、今の我が家は二階にリビングがあり、よく慣れてる子たちは大体いつも二階にいて、まあまあの子たちは一階の猫部屋にいるのですが、わたしが、まず二階の子たちにごはんをやって、下に降りていくと、草太もついてきて、下の子たちのおわんにごはんを入れてるそばからそのごはんを食べてしまいます( ノД`) 〈左下の犬歯がはさまって、変な顔 (笑)〉それで、草太!と怒って上に連れていくのですが、ちょっと目を離すと、トントン階段を降りて猫部屋のごはんも食べに行ってしまいます。先日、わたしが草太を見張りながら他の用事をしていて、はっと目を上げると、草太と目が合った、そのとたん、脱兎のごとく草太は階段を、ものすごい勢いでトントントントン降りていき、猫部屋に直行してました(;^_^A 〈爺だけど可愛い顔の草太〉まったく同じものをあげてるのですが、ほかのひとのごはんのほうがおいしいものを貰ってるんじゃないかと疑心暗鬼でいるようです(笑)さて、ほかの子たちはこんな様子です。 外の森をながめる、桃太郎とゆめちゃん。 鬼姫のゆめちゃん、桃を最初いじめてたけど、 少し慣れてきました。 なんかコワい顔のゆめ ひかりと、苺と、草太。なかよしグループ。 ゆめも、ホットカーペット・デビュー✨ いつも意地悪そうな顔。。 日曜日のしょうぎを鑑賞する苺。 仲良し、綾ちゃんと雪ちゃん。 雪ちゃんの毛がかなりの毛玉です(-_-;) 十分慣れてないので、切ってやれません。 猫部屋、右下は、さび猫のくうちゃん。 奥の棚の上に風太。 猫部屋にも1.5畳のホットカーペットを敷いて、 みんなぬくぬく。 手でカキカキしてカバーを団子にしてしまうので、 四方にガムテ貼ってます。 オシッコやゲロでカバーは定期的に洗うので、 このガムテ貼りも結構な手間ですが、 ここに見えてない、左においてあるソファには、 そこによくオシッコするので トイレシートをガムテで貼っており、 これが、毎日オシッコされるので、 シートの取り換え〈つまりガムテ貼り〉が 大変な手間になってます😢 オシッコ・スプレーは風太の専売だったのですが、 ある時期から桃太郎が床にウンチし始め、 またある時期からは、 どうやら綾ちゃんがソファにオシッコを( ノД`) みんな、ワタシはここにいます!アピールが強い。 〈ボケ画像ですが〉プラかごにはまってねる風太。 白と黒、花ちゃんとゆめちゃん。 少女雑誌「花とゆめ」(笑) このふたりは喧嘩ばっかりしてますが、 最近ちょっと仲良しっぽく。。 みごとな三毛柄のくるみちゃん。 花、かわいい。 かわいい桃太郎。 17歳の猫生を歩んでる、ひかり。 くるみ・草太・ひかり 手前に花のちゃん。 くうちゃんは、二階と一階を行ったりきたり。先日、花ちゃんがまたてんかんの発作を起こしたのですが、わたしも慣れたのか、慌てませんでした(;'∀')特に心配ないだろうということで、様子を見ています。大体3、4か月に一度発作を起こしているようです。そのほかは、ひかりが時々食べなくなったり、草太とくるみちゃんが慢性鼻炎・風邪くらいで、いつも置いてあるビブラマイシンで乗り切ってます。ビブラマイシンは常に必要なので、先日、輸入で買いました。〈国内品は医師の診断がないともらえないので〉病気が一番心配ですが、いまのところ、大体みんな元気で、助かってます( ;∀;)
2020年11月07日
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またすっかりご無沙汰にならないうちに、がんばって更新したいと思います(´∀`)暑い暑い夏がやっと終わったと思ったら、また急に寒いくらいになってきましたね。猫のいるおうちは、しかも複数猫がいる場合は、あちこちで「猫団子」が出没する季節。 ソファに、はなちゃん、そして苺と草太。 はなちゃん、ベロが出てますよ! 苺はいつも怖い顔をしている。。 これは、うちのみかんの木から巣立ったと 思われるアゲハ。 みかんと八朔を数本オヤジが育ててまして、 アゲハは必ず柑橘系に卵を産みます。 今年も、たくさん、芋虫からさなぎ、 蝶に育てあげました。 これは、猫部屋の3匹、 なずなちゃん、桃太郎、風太の疑似家族。 猫部屋に作った猫アパート。 錆猫の空羽〈くう〉ちゃんと白三毛の綾ちゃん。 リビングのソファ。このときは、ひかり、苺、草太、はなちゃん。 出た! 鬼姫ゆめちゃん。 だいぶいい子になってきましたよ笑 まだときどき噛まれるけど(-_-;) これは、三毛のくるみちゃん。 この顔、最高でしょ!(笑) 窓辺の苺。目つき悪いです(;'∀') 階段下のベンチにひかりがいました。 綾ちゃん、結構美人!(^^)! なずなちゃんと風太の夫婦。 サンルームに、なずなちゃん、綾ちゃん、くうちゃん。 テレビの前のDVDプレーヤーにはな 桃ちゃんも。これが温かいの知ってて、 点いてないときも温かいと思い込んでよく寝てます(笑) 猫団子!はな・くるみ・苺・草太・ひかり。 はなは、うちに来た当初猫が嫌いで、 ギャーギャー言って威嚇してたのに、 今じゃこんなになりました。 多頭飼いを始めたばかりの皆さん、 すぐに慣れないからといって心配しないで。 ほっとけば、2年も経てばこうなります。 ここまでにならなくても、その存在は許す、くらいには。 ひかりとくるみちゃんと草太が、 苺に集まってました。 苺はこの中で一番若いのですが、 腹の座った感じと気の強さで、 奈々亡きあと、なな猫ほーむのボスを張ってます(笑) これはオヤジが育てた茗荷〈みょうが〉。 とても美味しいです。 裏庭が茗荷谷になってます(笑) ゆめちゃんがわたしの膝にきて、 寝てるところ〈わかりづらいですが〉 自分で膝に乗るようになったのですが、 撫でどころが悪いと噛まれます😢 猫部屋に秋一番のホットカーペットを入れたら 喜んで集まる面々。風太、桃太郎、雪のちゃん。 右にくうちゃんも。くうちゃんはいつも片手を伸ばしてます。 雪の背中がものすごい毛玉になってます。 ゆめちゃんが怖くて〈保護当初、威嚇しに来たりしてた〉 雪は猫部屋のソファの下から出られなくなり、 毛づくろいがちゃんとできなくなって、 毛玉の塊になってしまいました。 怖がるので切ってやることもできなかったのですが、 最近、ゆめも慣れてあまり威嚇しないので ようやくソファの下から出てくるようになり、 毛づくろいして少しずつ毛玉が取れています。 風太、なずなちゃん、桃太郎、雪のちゃん、くうちゃん、 それと、綾ちゃんが、下の猫部屋に常駐の子たち。 くうちゃん、はなちゃん、苺とかは、 下に降りたり上のリビングに上がったりしています。まだストーブは早いですが、急に寒くなってホットカーペットを出したので猫たちに至福の時が来ました。まだケンカ腰のゆめも、ホットカーペットでもっと慣れてくると思います(*^^)v
2020年10月17日
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またもご無沙汰です(;'∀')忙しいとか疲れとかもあるのですが、どうしてもスマホ画像のサイズ編集がうまくいかず、一旦PCに移して編集してからになりますので、いきおい、億劫になっております(-_-;)今日も、新入りゆめちゃんの家猫修行を中心に書いていきたいと思います。家猫修行といっても、わたしからみると、ゆめは元家猫。。元野良とは思えないのですが、元野良以上に、人や猫に対する攻撃心が強く、まだまだ修行が必要です。なによりも、オヤジがかまれて大変なことに。。 指も手も腕もぱんぱんに腫れました。ちょっとゆめちゃんの援護もしますと、これは、ゆめがただ無暗に噛んだわけでもありません。相変わらず猫の育て方を知らないオヤジですので〈こんなにいっぱいいるのに。 そして10年以上保護活動しているのに〉いつものように余計なちょっかいを出して、ゆめの逆鱗に触れてしまい(;^_^ここまで腫れるのはオヤジは初めてのことで、関節も動かなくなり、大変でした。一か月になり、ようやく治ってきましたが、まだ少し痛いそうです。犬猫の口の中には菌がいっぱい。侮ってはいけません。皆さん、気を付けましょう。 ゆめちゃんです。 うちでは、鬼っ子とか鬼姫とか ダミアンとか〈オーメン知ってる?〉 悪魔の子とか 呼んでます(;・∀・) わたしにベッタリで、 付いて回るようになったのですが、 甘えて膝に来るくせに、 なでどころが悪いと噛まれます😢 足とかしっぽとか鬼門。 ぶつ切りみたいなしっぽなので、 虐待で切られたんじゃないかと疑ってます( ゚Д゚) 洗濯物お片付けが大好き。 顔がだいたいいつも怖い。 くるみちゃんとゆめ。 このくらいの距離に他の猫がいることに、 やっとあまり怒らなくはなってきました。 さて、これは草太のベロ出しねんねですが、、 これくらいの距離で、 草太とくるみちゃんとは 一緒にごはんを食べることができるように。 くるみちゃんが食いしん坊なので、 ゆめがウーーと威嚇しても平気なのです。 これは草太と、ひかりの後ろ姿、 ひかりがまたご飯を食べなくなって こんな態度です(-_-;) 猫がからだを固くしてこうなってると、 あまり具合がよくありません。 ひかりと、手前は苺。ひかりは病院で、高齢もあって腎臓がよくなく、薬と点滴処方をしてもらい、良くなりました。もう16歳なので、一日一日が大切です。さて、最後は、うちで採れた収穫物!(^^)!きゅうりが30本以上採れたかな、ちっこいみかんと茄子〈茄子の画像はなし〉。小さい庭なので大きなことはできませんが、オヤジが庭仕事にいそしんでいます。
2020年10月01日
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先日書いた、新入りゆめちゃんですが、家猫勉強中で、だいぶ慣れてきました。まだ、他の猫たちとのトラブルは日々ありますが(-_-;)叱られるということもわかってきています。人には、思った以上に早く慣れてきました。でもまだ、油断しているとひっかいたり噛んだり。捨てられる前に、よほど怖い思いをしたのかなと思います。あの、ぶっつり切られたようなしっぽ、本当に切られたんじゃないかと疑ってます(# ゚Д゚) 膝の上に乗るようになったゆめ ママが大好きで大好きで、 一日中わたしのあとを追っています(-_-;) ピアノの部屋にわたしが入ると、 外でにゃーにゃーガサガサ、 仕方なく入れると、部屋中飛び回り、 ドアのところで出して出してとにゃーにゃー。 練習になりません(;'∀') ゆめのうしろに、くるみちゃんと草太 これは大きな進歩で、 他の猫の存在を許せるようになった証拠。 今は、となりでくるみちゃんが食べても大丈夫に。そして、ほかの子たちはというと・・・ 美人で年増のひかり笑 年はとっても、この美しさ ソファに、草太となずなちゃんと、 上に変な恰好で寝る桃太郎 ずらり。ひかり・くるみ・なずな・苺・草太 これは手前からなずな、風太、草太、ひかり ゆめはなぜかこの風太を狙っていて ときどき、喧嘩寸前になります。 風太のほうがびびってる。 弱い相手とわかるんですね(;'∀') 猫は、弱い相手をつぶそうとします。 目をそらさない強い相手には向かっていきません。 〈苺ねえさんのような 笑〉 左上に乗るのは、黒サビのくーちゃん 風太のこの目(笑) ちょっとカメラを向けても、びびってる。 このときは、また上にくーちゃん、 そしてひかり、草太、苺の猫団子のあと、離れて花ちゃん。 花は、保護当初に比べたらすっかり猫になれたのですが、 みんなと団子になるほどではありません。 元飼い猫〈たぶん〉にこの手が多い。 ゆめも、このくらいにはなるかな。 ひかりと草太と苺は、家族だね。 これは、なずなちゃんと草太 なずなちゃんは元野良猫で、 誰とでも仲良くするよいこです。 〈今、ゆめに付け狙われてます(-_-;)〉 草太のおかしな顔。 草太と苺 これは、オヤジ制作のキャットウオークに 乗っかってる桃太郎 ここは最近、みんな乗ってくれるようになって オヤジご満悦です。 またへんな恰好で寝てる桃ちゃん。 こんな格好で寝る猫はいません。 これは、桃ちゃんには一番楽なのです。 保護当初は、座ってというか猫的には立って寝てた。 生まれて1年以上外で野良猫生活を送ってて、 怖い思いをいっぱいしたせいと〈たぶん〉 〈保護当初、極度の栄養不足で からだが異常に小さかった〉 肺が異常な気がします。 いつも息がみるからに粗くて、 肺に病気がありそうなのですが 詳しくは見てもらっていません。 今のところ元気なので。。 畳の部屋で、ちょっと上を見たりしてたゆめちゃん。 箪笥の上で、桃太郎が寝てました! 桃ちゃんはとてもよいこで、 他のみんなに必ず愛される。 つまり弱い子でもあるので、 当然最初はゆめが追っかけて威嚇してましたが 最近は理解するようになってきた? 桃太郎が横になって寝るのはよほどのとき。 安心しきって寝ています。新入りが来ると、多頭飼いの家ではバランスが崩れて、問題多発します"(-""-)"もう、かおるも新之介もいないので〈泣めんどうみてくれる子がいません。他の子たちも、戦々恐々で慣れていきます。一日に2、3回、わたしがゆめを叱って、ゆめも、叱られることを学ぶし、ほかの子たちは、ママが怒ってくれると安心感をもちます。そうやって、新しい子に慣れていくんですね。10匹以上いても、大丈夫です(;^_^A
2020年08月20日
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またしばらく更新できないでいた間に、なな猫ほーむに新入りが来てしまいました( ;∀;)そのお話の前に、ご寄付のお礼をさせてください。いつもご支援いただいているK.K様から、1万円のご支援をいただきました。それに加え、S.S様からも1万円お送りいただきました。S.S様は実は、雪・綾・花、山形美人三姉妹〈他人だけど〉の保護主さんです。さらに、これはご寄付というわけではないのですが、いつも季節に送ってくださる美味しいジュースを、はなちゃんの里親様のA.M様からいただきました。皆様に、こころから感謝申し上げます。いつも本当にありがとうございます!さて、新入りちゃんですが、この子です。しっぽがぶった切られたみたいな形で(-_-;)短く、結構野太い声で甘える女の子。ゆめちゃんです!実はこの子は、6月12日に、小学生の男の子ふたりが連れてきたんです。突然ピンポンが鳴り、モニターに男の子の姿。何かと聞けば、「猫飼いませんか?」はあと言いながら玄関に出ると、小学3年前後の男子が二人。学校に捨てられていたのだそうです。かなり大きめのリュックに入れられて。町内を、猫飼いませんか猫飼いませんかと回り歩いて100軒探したと〈彼らが言うには(笑えーーーーーーーーーーーーーーーーーーー(;'∀')おばちゃんはねえ、猫の里親さがしをしててねえ、猫がいっぱいいるけど、これ以上はねえ、と話しているうちに、預からざるを得なくなり。で、ちょっと具合の悪かった草太と一緒に病院へ。このときは、ゆめちゃん猫をかぶっててとてもおとなしくて、捨て猫かなーと。1歳にならないくらいじゃないか、と先生の見立て。血液検査と、オマケのノミ駆除をしてもらって、来週、避妊手術という予約でいったんうちへ。それから1週間、物置状態のオヤジ部屋に入れてトイレやごはんのしつけも大体できて、さて避妊手術に病院へ、という日のキャリー入れが、死ぬ思いでした。超、狂暴になってて( ノД`) これは、窓のさんに立てこもっていたゆめ。 ものすごい形相でした。 ふーしゃーだけでなく、 手がすぐに出てくるので爪が怖くて、 とてもじゃないけど抱っこなんて無理無理。さて、うちに住むことになった新入りちゃん。ゆめという名は、連れてきた男の子が、男なら虎丸、女ならゆめ、と名付けて行ったので(笑)その子たちは、その後もときどき猫を見にきてくれます。いまコロナだからおうちに入れられないよー、と言って、庭に草太をつれてきて見せてあげたら、草太くんいますかー、と言ってくるようになりました ^^) うちが猫の保護活動をしてるって話はしているので、「この話、新聞に載るかな!?」だって。載らない載らないと(笑) はじめの1か月は、階段の窓のさんに陣どっていました。 怒った顔して(笑) 階段を足掛かりに、少しずつ陣地を広げ、 これははじめて、二階のリビングに来たところ。 抜き足差し足(笑) 部屋の探検中。 2か月たって、わたしをお母さんと認識し始め、 甘えるようになりました! しっぽが不自然にぶつ切り。 普通、短いしっぽの子も、 しっぽの周りに全部毛が生えているのに、 このしっぽの先っちょは骨っぽい。 ちょっと虐待を疑ってます。 保護当初のすごい威嚇もあって。最初のころの、人に対する警戒心、攻撃心、猫たちに対する敵意の強さ、トイレはすぐできたこと、外に出せ出せと暴れなかったこと。それからすると、まず、野良猫ではない。野良なら大体、猫に対しては甘えますから。閉じ込められることも恐怖ではないですし、保護当初からからだはきれいで、栄養状態も悪くはなく、ノミもいませんでした。だからって、人にすぐ甘えなかったし、逆に攻撃心がすごかった。しっぽの形状から見ても、飼い猫のが赤ん坊を生んで、これくらいまで大きくはなってたけど、なんらかの虐待を受けていたのではないか。こんなになってから捨てるくらいですしね。 今は、わたしの足にまとわりつくまでに。 でも、下手に手を出すと急にシャーとか言って 爪出すときもあるので油断ならず。 こんなになれるとは思えないほど 歴代3位に入るくらい狂暴で、 怖い子だったのに(笑) まだまだ家猫勉強中のゆめちゃんですが、 とてもかわいいです。 ちなみに、まだほかの子たちには慣れてません(-_-;) 最初のころの花ちゃんに似てますね。 猫が大嫌い(笑) でも、花ちゃんもすっかり慣れたからね。わたしもトシだし、猫を減らさなきゃ減らさなきゃと一応減らす方向で〈といっても今いる子たちは最期までみます〉だけど、里親さがしはもうきついので、できるだけ新しく入れないようにと思ってましたから、千葉に来て1年、こんな形で新しくあずかろうとは、思ってもいませんでした。まさか、近所のこどもたちが連れてくるとはね! ラッキーな?ゆめちゃん。 どうなるか、どうするか、 まだはっきり決めていませんが、 とにかく、うちに来たからには 幸せにしてあげたいと思います。 天使に連れてこられたのかな?(笑)
2020年08月06日
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コロナ禍のさなか、皆さんお元気でしょうか。 それぞれのお立場で、ご苦労されていることと思います。 実はわたしも、5月に軽い肺炎になり〈!〉 本当にコロナではないかとマジで心配し、 一時は死を覚悟・・本当に冗談じゃないですよ(';') 急変とかあるし、猫のこともあるし、 病状以上にこころの苦痛というか、 心配のほうが何倍も辛かったです。 幸い肺炎は治り、軽いので検査もしてもらえず、 いまだにコロナだったのかわからず仕舞いです。 さて、病気もおちつき、生活もある程度始まり、 ついに、かおるの物語を書こうかなと思います。 あ、その前にひとつ、ご支援があったご報告です! いつも、ときどきアマゾンカードを送ってくださるN.M様が またカードを送ってくださいました! 高カロリー療養食とか薬品とかに有効活用させていただきます。 本当にありがたく、感謝でいっぱいです(*'▽') さて、かおるですが、昨年の5月18日、 まさに千葉に引っ越してくる直前に亡くなりました。 ですから、ちょうど1年を過ぎたわけですね。 正直、わたしはかおるをちょっと特別扱いしていたので この死をとても受け入れられませんでした。 実はいまだに、あまり泣いていません。 なんだか泣けない。。 特別といっても、なんということのない、 じみなタイプの白キジで、 小さなお婆さんだったのですが(;^_^ でも、はやくブログでかおるのことを 書こう書こうとは思っていて、 ほかの子たちは比較的死後すぐに書いていることでもあり、 まあ1年経って、ようやくそんな気になったわけです。 かおる、この子です。 チャームポイントは、まんまるしっぽ♪ これは、16年前の保護直後。 当時、スマホなどなく、携帯もボロで、 カメラで写したのですがあまりいい写真ではないです。 耳が大きくて、肩の骨が突き破りそうに痩せていました。 かおるは、去年まで住んでた東京は港区、 泉岳寺駅の出口近くの駐車場にいた、 野良猫の子供でした。 会社帰りのオヤジのあとをついてきた子猫だったんです。 これは、我が家にとって幸運以外の何物でもありませんでした。 なぜなら、その後始めた猫保護の ボランティア活動において、 かおるのやさしさが なによりの武器となったからです。 これは、かおるより2か月前に保護してたあずきと一緒に、 子猫の箱に入っていますが、 かおるが子育てを始めた、 これが最初の子猫たちです。 茶とらが二匹、 いまおじいさんになってる草太と(笑) 里子に行って、ちょっと前に亡くなったみつばちゃんと、 黒いさび猫は、これも去年亡くなった小雪です。 このときかおるは、草太や小雪と1年しか違わず、 自分自身、まだ1歳になってなかったくらいだったのに、 保護してきた子猫の箱に突然自ら入り、 子猫の世話を始めたんです。 ここから、事実上の「なな猫ほーむ」が始まりました。 では、かおるが育てた保護子猫たち、 そしてかおるが面倒をみた保護成猫たちのほんの一部を どうぞ見てやってください。 画像はこの何倍もあるのですが、 とても全部は載せられません(-_-;) 目黒保護のもなかがかおるに甘えてます。 もなかのお尻をなめてやるかおるママ。 これは最近。 山形から来たばっかりの花のちゃんの ごはんを見守るかおる。 苺と一緒に天気予報の棒であそぶかおる。 茨城保護のもんしゃんの面倒をみるかおる。 全員エイズキャリアだったママ猫と4子猫を預かったとき、 4子猫のうちの陸ちゃんを世話するかおる。 〈陸ちゃんはこの後ほどなくして亡くなりました(';') 大震災直後、福島から預かったタマ爺を見守るかおる。 熊本からあずかった緑を世話するかおる。 都内保護、白黒3兄弟のママをするかおる。 大田区保護、葉ちゃんを世話するかおる。 熊本から来た航を世話するかおる。 311後福島保護のブッコが、 里子に行き、 しばらくうちに里帰りしてきたとき、 かおるのことを覚えていて甘えてます。〈これはお風呂場〉 目黒で暴力息子から保護された菊ちゃんを世話するかおる。 なんと東大〈文京区のあの東大です!〉構内で保護した、 三四郎の面倒をみるかおる。 わかりにくいのですが、 新之介がうちに来たとき、 いち早くキャリーに近づき 世話しようとするかおるです。 新之介は、このまんなかの子。 左は、桃。 どっちも、かおるに世話されてうちになじみました。 その新之介も、桃も、かおるより先に亡くなりました😢 新之介は、かおるに育てられたことが影響したと わたしは思っているんだけど、 自分もかおるのように新しく来た子を世話するようになり、 ゆうに50匹は子猫を育ててくれました〈男なんだけど(笑)〉 こんなかおるですが、 もちろん世話してるだけではなくて、 かわいい、面白い画像もたくさんありますよ。 ティッシュの箱によりかかってます。 箱にぎゅう詰め。 これは既にかおるが入ってたんだけど、 桃が無理やり押し掛けた図。 2歳上だった桃は、かおるが大好きでした。 かわりものの桃でしたが、 自分を一番に受け入れてくれたかおると 一番の仲良しでしたね。 これ、桃がうちに来てすぐの頃です。 ぐじゃぐじゃいっぱいいる中で、 かおるが真ん中にいることが多い。 すぐうしろに綾ちゃんと雪ちゃんがいて、 ビビりで、なかなか慣れなかった子たちだけど やっぱりかおるにはこころを開いてたんですね。 大きくなった草太と、かおる。 草太には、かおるがおかあさんだからね。 〈自分より小さいけど〉 これは、桃が死んだとき。 ずっと遺体に寄り添って、 埋葬する時まで沿い寝してました。 なんとなく布団にはいってるかおる(笑) かおる?と呼ぶと必ず顔を見てくれる。 〈猫飼ったことない人はわからないでしょうが、 振り向きもしない猫も多いんですよ( ;∀;) かおると小雪。 小雪にとっても、かおるはママだったから。 かおる、苺、草太、新之介、ぎゅう詰めソファです。 棚の上で、ぬいぐるみと化してるかおる。 かおるとひかり。 ひかりを葛飾柴又で保護して、 1か月後にかおるを保護しました。 どっちも3か月くらいの赤ちゃんで、 ひかりはなかなか慣れなかったのですが、 かおるを保護したらかおるに慣れて、 その後すぐわたしたちにも慣れてくれました。 いま、そのひかりも16歳のおばあちゃん。 この前、猫のメニエール病みたいになって、 治ったのですが、いつ死ぬかいつ死ぬかと冷や冷やしています。 すごい猫だまり! 中央にかおるがいます。 成猫としては誰よりも小さいのに、 赤ちゃんから自分より大きな大人猫まで、 面倒見のよすぎる子でした。 また、保護先を読まれておわかりかと思いますが、 結構全国から預かり依頼が来て、 あちこちから猫を預かってきた16年間でした。 つまり、得体のしれない猫が突然来るわけで、 世の中では、拒否反応を起こす先住猫のほうが多いなか、 かおるはどんな新入りさんでも喜んで受け入れて、 すぐさま世話しよう、近づこうとし、 逆にビビった相手に拒否られて猫パンチ! とかされても一向にひるまず、 またあとで近づくという風で、 かおるがいなかったらこの活動は難しかった。 何匹もよそから新入りを受け入れるというのは、 本当に人も大変ですが、 先住猫にとっても脅威なんですよ。 でもうちは、かおるのおかげでなんなくそれができて、 ほかの猫たちもかおるが受け入れてるのを見て、 安心して新入りに慣れていくといった具合で、 喧嘩や摩擦はほとんど起きずに やってこられた16年間だったと思います。 よく、猫たくさんでお世話大変ですねと言われますが、 わたしはただ、ごはんとトイレの世話をしてるだけ、 特に遊んでやったりもしてる暇ないし、 猫どうしで何とかやってくれてるんですよと答えます。 その大半は、かおるの仕事だったんだと思います(笑) そして、オヤジのことが大好きで。。 うちでは、第一夫人と呼んでました(笑) 桃と草太とはいつも一緒だった。 ここ10年くらい、毎日のように、 いつ亡くなるかいつ亡くなるかと、 いえ病気とかはほとんどなかったのですが、 絶対に死んでほしくなくて、 毎日といっていいほど心配していました(-_-;) どの子もみんなかわいくて、 どの子もみんなうちの子ですが、 そういう特別な子がひとりくらい、 猫活の方には結構いるんじゃないでしょうか。。 東京から千葉に移るのが決まったのは、 1年前、急なことで、 あっという間に引っ越しの段取りになってしまって、 そのあたりからかおるが急に具合が悪くなり、 ご飯も食べなくなり、 それでも引っ越しの準備を着々とやらなければならず、 この写真のときは、まだもう少し生きながらえるかなと ちょっと希望もあったのですが。。 結局かおるは、本引っ越しの1週間前、 植木だけ先に引っ越しする日に、 具合が悪いとわかっていたのに出かけるしかなくて、 帰ってきたら、冷たくなっていました。 昼までは様子を見ていたのですが、 もう行かないと、といって出かけて、 その直後に亡くなったように見えました。 かおるがいたから、 わたしは16年間、細々とですが 個人の猫保護・預かり活動をすることができました。 かおるが育てた、あるいは面倒を見た、 100を超える子猫や大人猫たちが、 いま、あちこちの里親さんのお宅で、 元気に成長して立派な成猫になったり、 かわいがっていただいて、猫の天寿を全うできたりしています。 16年前、あの日のことを今でも忘れません。 かおるがオヤジのあとをついてきてくれた日のことを。 かおる、ありがとうね。 ゆっくり眠ってください。 忘れないよ。
2020年06月17日
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家でじーっとこもって頑張ってる皆様、あるいは、会社の都合等でどうしても電車に乗らねばならずこわごわ通勤している方々、もちろん、自分を無にして医療に従事してくださってる皆様、それぞれの立場で本当にがんばっておられると思います。ちなみにうちのオヤジ〈夫〉、いまだに電車通勤"(-""-)"在宅ワークにできない職種でもないし、リモートワークができない職場環境でもないのに。そういう会社、中小零細、結構多いのでは?うちの場合は、社長の料簡が狭く、社員を在宅にするとちゃんと働かない、という固定観念のせいです( `ー´)ノ社員を信じてないわけですね(# ゚Д゚)最近はだいぶ電車も混まなくはなったようですが、とにかく毎日、戦々恐々で通勤しています(-_-;)さて、愚痴はこれくらいにしてと🍵たまっている猫画像、今日はがんばって、大目にお見せしたいと思います。 花ちゃん、ひかり、くるみちゃん、草太が映ってます。 ちなみに、なぜ、ちゃん付けとそうでない子がいるのかと 以前にご質問があったのですが、 特に理由はありません( ;∀;) 保護猫として預かってすぐは、やはりちゃん付けになりがち。 しばらくして、里子に行ける望みがなくなると〈泣 ちゃんが取れたりします。 取れないままの子もいますね〈くるみちゃんのように〉 くるみちゃん、花ちゃん、ひかり、草太。 これは、前の原っぱで 木の実をついばんでた小鳥。 名前がわかりません。 千葉に越してきて、森が近いので、 こんなお客様が増えてきました。 小鳥を見てる花のちゃん ひかりは、しばらく前に突然のメニエール病〈わたしと同じ!〉で 夜間救急に駆け込んだりして、 激やせして、一時本当にこのまま死ぬかと思いましたが、 回復するにつれがぜん食欲が増し、 前より太ってきて、うれしい限りです。 この春で、葛飾柴又で保護して以来15歳になります。 高齢になると、猫も一年一年、一日一日がとても大切です。 15年前に立て続けに保護した、あずき・かおる・桃・小雪は その前からいた奈々とともに、全員亡くなりました。 隣で寝てる草太〈14歳〉とともに、生き残ったひかり。 一日も長く、長生きしてほしいです。 メニエールがちょっと残って、ときどきふらついて、 高血圧の薬も飲ませていますが、 基本、元気になってきています。 花ちゃんとくーちゃん、 白と黒。 ひかり、草太、花の、右が長毛茶白のなずなちゃん。 草太と花ちゃん。 花ちゃんは、うちに来て1年ちょっとで 当初、猫が大嫌いで(笑) そばを通っただけでギャーギャー言ってたけど いまはもうすっかり慣れました。 でも気が強くて〈新入りのくせに〉 いきなり隣の子をボカッと叩いたりするのですが〈(笑) 草太爺ちゃんのことは好きみたいです。 くーちゃんと草太。 誰とでも仲良しな草太。 毒にも薬にもならないタイプ(笑) これはわかりづらいのですが、 奥の二人、くるみちゃんとひかりの頭が かぶっているというか、 顔くっつけて寝てるんです。 くるみちゃんは、顔の真ん中に黒が大きく出てる、 特異な柄ですので、よく見えません( ;∀;) くーちゃんと草太 くーちゃんはまだ3歳くらい。草太は14歳おじいさん。 かわいい桃太郎。 草太、かわいいよねー。。 これは苺〈いちご〉。 布をもみもみしてます。 ちなみに、猫のもみもみは、 みなさん、肩もみとかじゃないですよ? あれは、赤ん坊のとき母猫の乳を揉んで、 本能的に乳の出をよくしていた、 つまり、赤ちゃんのときを思い出しているのです。 ふかふかのもの、ママのおっぱいの感覚を思い出すような ぷにぷにした感覚のものを揉みたくなるのですね。 母猫を思い出して。。 その苺は寒がり。 ストーブにビタっとくっつくので危ない。 草太、風太、なずなちゃんの茶トラファミリー。 熟睡、ひかり ひかりと桃太郎 ひかりと桃太郎と、後ろ姿は苺。 ひかりと桃ちゃんはよく似て美形親子のよう。 桃はみんなにかわいがられてます。 草太とおなかで寝る苺。 黒サビのくーちゃん。 元の名は紅羽でした。 くーちゃんと呼ばれてて、 その後、うちの子になりました。 くららと名付けなおしてみたりもしたけど、 定着せず、結局くーちゃん。 空羽・くう、でもいいかな? 横顔のくるみちゃん。 エイズキャリアですが元気です。 くーちゃんと苺。 どっちも黒っぽく、シンクロ寝。 黒のとなりに白の花ちゃん。 見合い写真みたいな風太(笑) 売れ残りの風太くんはスプレー野郎( ;∀;) 毎日、あちこちにオシッコしてます〈泣 なにが不満なんだ!って感じです。 お客が来たりすると〈最近ないですが〉 玄関に血界を張ってあります(笑) なずなちゃんと風太の間にひかり。 これ、わたしの膝の上です(笑) わたしのおなかの上に、なずなちゃんと風太。 風太は前はみんなに嫌われてたんだけど、 〈ビビりすぎて狂暴になるので〉 最近、なずなちゃんと桃太郎になぜか慕われて 風太家族を作っています。 風太、よかったね。性格悪いのに家族ができて(笑) オヤジが梁に設置した猫ウオークに ようやく花ちゃんが乗ってくれたところ。 そこは無理だろ!って穴に入ろうとしています。 ひかりと花ちゃんとくーちゃん。 花ちゃんは猫的には性格悪いのですが(笑) 人にはすごくなついてる、元飼い猫だと思います。 でも最近は、くーちゃんたちと仲良しです。 だけどいきなりひかりをボカッと叩いたりします(-_-;) 桃太郎は、身長30センチくらいのちっちゃい子です。 保護されたときは、栄養不良で今の半分でした。 桃なりに、すごく大きくなりました。 わかりにくいけど、 前の原っぱに野鳩が来ているところ。 樫の木が多くて、どんぐりを拾っているのかな? スミマセン何でもない画像ですが(-_-;) これは近くの森を歩いてて 頭の上を写したところ。 上を見たらこんな、木。木。木。 森の近くなんか今まで住んだこともないので ここにきてちょうど1年になりますが、 今でも毎日感動しています。 ステイホームですが、たまに歩きに行きます。今日はがんばって、たまっていた猫画像をたくさん見ていただきました。最後に、もう一度、うちの草太をご覧ください。家にいないといけない、でも仕事に行かないといけない、その仕事すらない、首になった、店をたたむしかなくなった、・・・・・・それぞれ、とても大変な時期ですが、草太の写真でも見ていただいて、いっときほわんとなごんでいただければ幸いです。 品川の海のそばの、ビル近くの公園で保護されて 草太、14年になりました。 ちょうどGWのときでした。 赤ちゃんだったのが、おじいさんになりました😢 この顔には負けます(笑) 草太、まだ死んじゃダメだからね!
2020年04月30日
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大変な世の中になりましたが、皆様お変わりありませんでしょうか?今年はちゃんとブログを更新しようと思っていたのに、またも結構長くブランクが続きましたのには理由がありまして(-_-;)実はわたし、2月から3月にかけて病気でした。。。といってもコロナではありません!!悪しからず(笑)2月の下旬に、風邪から気管支炎になり、まさかコロナじゃないよねと思ったりもしたのですが(;'∀')お医者は全然、そういうことをおっしゃらないしその気管支炎がまだ長引いてる間に、ある朝起きたら、耳の中が大音響!そしてものすごいめまい、吐き気。突発性難聴とメニエール病を併発していたんです。それはもう大変でした。全然頭も起こせないんですから。。ほとんど1か月近く寝たきりみたいになり、家事と猫の世話のすべてはオヤジの手に。。その間に、日本もどんどんコロナの渦中に埋まっていって、わたしはずっと、コロナじゃないけど引きこもり。治療の甲斐あり、おかげさまで、今はようやく元気になったのですが、もう外に出られないですものね(;・∀・)今は。さて、わたしの現況はこんな感じですが、猫たちは元気でおります。画像もたまっているので、今日からまた少しずつ放出したいと思います。まずこの画像です、 うちの保護猫を3匹も迎えてくださってる、 M. E〈姓・名の順〉様からご支援をたくさんいただきました! 人間にもいつもおいしいものを贈ってくださるM様、 いつも本当にありがとうございます!またご寄付の点でも、K.K様から1万円いただきました。いつもこころから感謝しております!個人のほそぼそとした活動ですが、こうしたご支援、ご寄付のおかげで、なんとか続けていくことができております。本当にありがとうございます<(_ _)>そして猫たちですが、 手前から、風太、なずな、桃太郎。 この3匹は家族となっております(笑) 風太はさしづめお父さんなんだけど、 ときどきDV夫となります(^^;) 顔を入れちゃってるなずなちゃん 高いところにいる桃太郎。 これはですね、 新居の我が家のリビングには高い梁がありまして、 その梁を利用して、オヤジがキャットウオークを作ったのですが なかなかみんな、乗っかってくれなかった。 ようやく桃ちゃんが乗ってくれたところです。 桃太郎に乗ってねてる草太 風太なずな桃太郎は、 気づくとよく団子になっています。 ストーブにくっついてる苺 びたっとくっついてます。 苺はさいたま出身なんだけど、 なぜか寒がりなんですよ。 うしろにいるのは、花のちゃん。 ソファで寝てるのは、ひかりと綾のちゃん 綾ちゃんは、基本ずっと下の猫部屋にいるのですが、 ときどき上に上がってきます。 でもソファにいるのはすごくレアケースです! 綾ちゃんも、ここがちゃんと自分の家になったんだね。 花ちゃん寝てる。 この前急にてんかん発作を起こし、 本当に心配したのですが、 いまでは何もなかったように元気です。 下で寝てるのはくーちゃん。 いまでは、ただひとりのうちのサビ猫。 花ちゃんとくーちゃんは仲良し、 っていうか花ちゃんが勝手に追っかける(笑)今日のところはこのへんで失礼します。近いうちにまた、猫画像をアップします。このブログを見てくださる皆様、くれぐれも、絶対にコロナに感染されませんよう、いろいろ気を付けてくださいね。みんなでがんばりましょう!
2020年04月26日
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おかげさまで、先回書いたひかりと花のちゃんの病気、それぞれによくなってきています。ひかりは、まだふらついていますが、なにより食欲がすごく増して、昨日、病院で、体重も増えていて先生も驚いていました花ちゃんのほうは、全然もう病気ではなく、あのてんかんは何だったのかという感じ(笑)さて、今日は、やっと、小雪の物語を書きたいと思います。やっとといいますのも、小雪が亡くなったのって、2018年の12月12日。。1年以上前なんですよ(-_-;)忙しかったのもあるけれど、書きたくなかった、直面したくなかった、というのが本音かもしれません。その意味では、5月に亡くなったかおるのことも、全然まだ書けてなくて完全に、死を認めなくない病(;'∀')かおるのお話も、遂に、近く書きたいと思っています。 小雪です。 ちょっとわかりづらいですが(^^; 黒の多い、いわゆるさび猫でした。小雪は、このブログでよく出てくる、ブログのシンボル画像にもなっている茶トラの草太の妹なんです。 草太と小雪 一見全然似てないのに不思議? よーく見ると、目とかそっくりです。 内緒話!? 後ろ姿にも仲の良さがあふれている兄妹いつも仲良しで、いつも一緒の兄妹でした。ていうか、草太のほうが甘えてたかな。草太が小雪を追っかけて、嫌われたりしてましたね(笑)普通、兄弟で保護されたりしても、大抵は、里親さんがみつかると兄弟分けられて、別々になってしまいます。年を取るまでずっと兄妹〈兄弟〉で成長できるなんて、実は本当にまれなことなんです。それがこの二匹にはできた。それだけでも、幸せだったかなと思います。保護の初めは、これでした。↓ ●東京都品川区 2005年5月16日 わたしの職場〈品川区〉に 母猫と、子猫5匹を発見しました。 昨日は、母親猫に餌をあげたらたくさん食べていました。 どなたか、子猫・母親猫と一緒に暮らしてくれる方は いませんでしょうか。 これは、ミクシーの里親さがしコミュニティーである方が掲示板に載せられた、里親さがしの一投稿です。 すごくわかりづらいですが(-_-;)これが、そのとき載せられていた写真の一部です。この、左の黒い子が小雪、右にいる茶トラ二匹、草太と、後に里子に行って「三つ葉」という名前になった子です。この投稿を見つけたわたしは、まだミクシーも初心者で、生涯、犬や猫を拾っては自分で飼ったり実家に押し付けたり(;^_^友達に飼ってもらったりしてきましたが、保護ボランティア活動などはしておらず、すべてに初心者でした( ;∀;)品川区、ということで、うちから近い〈こなだまで港区住まいだったので〉と思い、興味本位ともいいますか(;・∀・)当時まだ、車を所有もしていたので気になってちょっと行ってみたくなり、投稿者さんに場所を伺って、現場に行ってしまいました。現場は、品川区の海のそばで、当時、フジテレビ別館という建物があった、その近くの公園でした。行くと、母猫と子猫5匹がワラワラいて、まだ保護ということに疎かったわたしとオヤジはキャリーも持たず、素手で捕れるだけ捕った、それが草太と三つ葉と小雪の3匹でした。保護直後のわたしの投稿が下記になります。 ● 2005年5月4日 17:37なな猫 皆様!! とりあえずなな猫が子猫3匹だけ保護してまいりました! 詳細は後程ですが、やはり里親さんは募集したいので 今後3匹はなな猫のほうでよろしくです! 薄い茶のトラが2匹、黒がほとんどで少し茶の入ったさび猫1匹です。 あと2匹、お母さん猫と一緒にいますが、みんなかわいいです。いやいや、イケイケな感じですね(;´・ω・)よくわかってない一般人が安易に保護した、、そんなノリですね( ;∀;)本当に今読むと恥ずかしい。。まあとにかく、こんな感じで保護した3匹、うちでの生活はこんなでした。 赤ちゃんの草太と小雪 かわいい! かおるが自ら箱に入り、 子猫たちの世話をしてくれました。この頃、かおる自身、まだ1歳になったくらいで若いお姉さんだったわけですが、自ら子猫の箱にはいり、子猫たちを育て始めてくれたのです。ここから、「なな猫ほーむ」が始まったといっても過言ではありません。世の中には、先住猫との折り合いが悪くて新しく猫を迎えても返される場合もよくあるのにうちでは、このかおるのお陰でほかの子たちも、新しい子を迎えることに違和感がなくなり、どんどん新しい猫を保護していけたからです。後日かおるの物語を書く予定ですが、かおるには、猫でありながら心から感謝しているわたしです。 これは、少し前に三つ葉の里親さんからの年賀画像 このとき保護した3匹のうち、 三つ葉だけが里親さんにもらわれていきました。 わたしが、「なな猫」として里親さんを見つけた、 思えばこの子が第一号でした。 そして三つ葉も、幸せな猫生を終えて昨年亡くなりました。うちの子として、成長していく小雪です。 もようのせいで、いつも困った顔(笑) 木の葉と名付けた野良子猫を 世話してくれる小雪。 かおるの気風を学び、 小雪もたくさんの保護猫を 世話してくれました。 新之介、草太と、小雪。 新之介も数年前に亡くなりました。 苺と小雪。 猫うじゃうじゃの中の小雪 珍しく、上に乗っかっています。 大抵は誰かの下敷きになっているのに。 栗ちゃんという保護猫と草太と小雪 同じさび猫でも微妙に色あいが違います。 保護子猫と小雪。 わたしの手に甘えてます。 寝てるんだか、白目むいた小雪(笑)2005年5月のGWに保護して、爾来13年、幸せに過ごせたかなと思います。誰にもフレンドリーで、気が弱く、白黒の葉太に追いかけられてソファの下から出られなくなり、2年間ソファの下で暮らしたこともありましたが('_')亡くなる前の数年はソファから出てきていました(*'▽')怖がりで怖がりで、オヤジに慣れたのも、実は結構最近です(-_-;)10年前にわたしが入院したときなど、2週間一度もオヤジの前に姿を見せず、どこかに隠れていてわたしが退院すると出てきたくらいでした(笑)亡くなる1年前から徐々に弱り、腎不全がひどくなっていき、食べなくなってきて、痩せてそろそろなのかと、わたしに覚悟をさせる状態になっていきました。亡くなるときの状況については、下記に書いています。 小雪が死にそうです(;_:) 小雪が死にました。 最後まで、一緒だった草太と小雪 かおるに甘える小雪。 かおるは、小雪のおかあさんだった。 そのかおるも、先日小雪のところに逝きました。 亡くなる、というとき、 抱っこして逝かせてあげられました。 最期の、目がグリーンになって逝った小雪新之介にも贈ったことばだけど、なにも悪いことをしなかった一生でした。なにも悪のない、いいことしかしない猫でした。小雪、あのときうちに来てくれてありがとう。いま、小雪をいじめた葉太や新之介や奈々や桃やあずきや、そしてお母さんになってくれたかおるとみんな一緒の猫の園にいるから寂しくないね。なな猫ママはさびしいよ。 小雪、さよなら。 年取った草太兄ちゃんを見守ってやってね。
2020年02月15日
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今年に入って最初の日記、ようやくです。〈一応既に書いてはいるけど、 それは元旦の深夜だったので〉それが、病気の話になろうとは。。なな猫ほーむではこれまでのところ、比較的長期病気の子が少なく、まあ猫エイズの子はいるのですが、発症はしていないので病気ってわけではなかった。今回、久しぶりに病猫が出てしまいました(・・;)ひかりです。 うちで一番の美人。16歳になろうっておばあちゃんなのにやっぱり一番の美人ちゃん。16年前、葛飾柴又で保護し、ずっとうちの子として育ってきました。当時立て続けに保護した、あずき・かおる・小雪・桃、そしてその前からいた奈々とか、みんな亡くなってしまって、2004、5年頃からいるのは、もう、このひかりと草太だけ。長生きできてるってことは、あまり病気をしていない、それが自慢だったのに、とうとう病気になってしまった。2週間前の夜ですが、突然フラフラっと足がもつれて、バターーンと倒れてしまいました。もう夜の10時頃だったのですが、びっくりしてネットで救急を探し、電話したあと、病院に駆けつけました。なにせ半年前に千葉に引っ越したばかり、病院も全然知らなかったのですが、そこは地域の人がたくさん行っている、南流山のファミリー動物病院という、年中無休で24時間体制、里親探しも連携しているというすばらしい病院でした。〈ここにたどり着くのに、深夜の知らない街を 道に迷いながら車で走ったので 30分で行けるところが2時間近くになり 帰宅したのは夜中の2時半でした。 もう車の中で夫婦喧嘩です(-""-)〉 これは今日写した画像で、 だいぶよくなったところです。一通り検査されて、診断は、恐らく中耳炎。わたし、以前メニエルになったことがあるのですがそれと似た感じ。三半規管に炎症が起きている。だから頭もグラグラして、まともに水も飲めない、起きられない。初診で、結構な検査代と救急夜間ということで、6万円近くかかってしまったけど( ノД`)死んじゃうかと思ったので、ちょっと安心して帰ってきました。それから、週一で通い、抗生物質等の投薬を続けて、少しまっすぐ歩けるようになってきました。たまにバタンと倒れたりします(*_*;時間がかかる病気らしいですが、ゆっくり闘病していきます。当初、ごはんを食べず骨と皮になってしまい本当に心配しましたが、この数日来急にもりもり食べるように。 ひかり、苺、草太そして、もう一匹、病人が出ました。花のちゃんです。 昨日、これまた突然てんかんを起こしたんです。友人の保護ボラさんの中にはてんかん持ちの子がいたので話にはよく聞いていたのですが、実際自分のところで見たのは初めて。これは動揺しますよね。でも、発作が出て30秒か1分くらい続いて、そのあとはケロっとしています。今日、ひかりと一緒に病院に行ってまた検査し、ちょっと尿の数値に異常があるほかてんかんについては原因不明。続くようならまた連れていくということに。尿については、来週また検査です。というわけで、病気の子がいるのは本当に気をもませるし辛いですね。それにお金が半端ない(*_*;東京では協力獣医さんがやす~く診てくれていたのですが、千葉ではそれも通用せず、通常価格で辛い( ノД`)皆様からのご寄付が本当に助かっております。1、2月も、K.K様、S.S様から各1万円のご支援をいただきました。本当に、いつもいつもありがとうございます!そして今日、こんなご支援もいただきました! たくさんのフード。里親様の、A.S様からです。本当にありがとうございました!さて、ほかの子たちはこんな感じです。 夫婦気取りの(笑)なずなちゃんと風太 桃太郎とくるみちゃんと苺 エイズキャリアだけど 全然元気なくるみちゃん 寒い日の午後、木立が陽を浴びて わたしが好きな時間です。 サンルームで、綾ちゃんとなずなちゃん 甘えるようになってきた、雪ちゃん くーちゃんと風太 ソファに花ちゃんと綾ちゃん、 テーブル下は草太と苺 綾ちゃん〈右〉がソファにいるのはすごく珍しいこと。 だって、大体は下の猫部屋にいるので。 この二人は、会ったことはなかった筈だけど 雪ちゃんと共に同じ山形で保護された子たちです。花ちゃん、しばらく要観察ですが、このままてんかんをまた起こしたりせず、元気で成長してほしいです。
2020年02月08日
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とうとう、2019年最後の日が 来てしまいました。 と、書いたあと、画像のアップに手間取り、 結局、年が明けました!(^^)! 今夜の千葉は、風がすごいです。 一年、本当にあっという間でしたね❗ なな猫家は昨年春に、 引越なんて大事業をしたので もうそれだけで大変でした。 画像も溜まりにたまっております。 先日はようやく少しアップしましたが、 今日、今年最初の日記で、 猫たち画像、ご覧ください😊 なずなちゃんと花ちゃん ごちゃごちゃいっぱい。 桃太郎の首根っこにかぶりつく風太❗ しかし、桃太郎は嫌がってないの(笑) おかしな親子みたいな 親分子分みたいな 風太と桃太郎です。 これは窓からの夕日 あまり美しくていつも感動🌆 これは、そばの森に霞がかかった朝。 ちょっと幻想的でした。 これも風太。対面キッチンの棚の上。 綾ちゃんと桃太郎 桃太郎、雪ちゃん、綾ちゃん。 サンルームでくつろいでます。 ソファにいっぱい。 くーちゃん、草太、なずなちゃん、 苺、風太 あられもないなずなちゃん 草太と桃太郎、 シンクロ寝。 これは、いまやうちのボス、苺 小さすぎる箱に入ってる❗ ごちゃごちゃ、、 真ん中に三毛のくるみちゃん。 茶とらファミリー❗ 色が同じだと仲がいい? オヤジと苺😍 なにせ、赤ン坊の苺の目が つぶれそうになったとき、 2ヶ月、朝も夜も 投薬したオヤジですから。 でも、嫌なものはイヤ❗ 猫らしい猫、苺。 可愛い草太。 今年、15歳になります。 犬歯も全部抜けました笑 長生きしてほしい。 くるみちゃんはエイズきゃりあ、 一昨年、兄の葉太が 亡くなりました〈泣 でも、くるみちゃん元気です❗ くるみちゃんも、箱入り娘(笑) 今年16歳になるひかり、 年に合わぬ美人だけど この写真は珍しく可笑しい顔。 えへへ!って笑ってる? 最後は、花のちゃん。 花ちゃんが山形からうちに来て、 もうすぐ1年になります。 もう、なんかうちの子(笑) 最近、朝気づくと、 わたしの胸の上で寝てます【苦 というわけで、猫たち、みんな元気です。 昨年は、忙しくてこの日記も 更新がなかなかできませんでしたが、 今年はがんばりたいと思います! いつも、応援やご支援をくださる皆様、 本当にありがとうございます<(_ _)> 今年も、なな猫ほーむ、 ほそぼそ活動したいと思いますので、 どうぞよろしくお願いいたします!
2020年01月01日
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大変ご無沙汰しております💦書いてるときは、すぐにでも次回更新❗と思っているのですが、ちょっと間が空いてるうちに歳月は流れ、、、みたいな感じでいつも久々(-_-;)今年はずっとこんなだった。特に、5月に都心部から千葉に越して以来あまりにも更新が遅い😒➰💦気を取り直しまして、都心のマンションに比べ、ここは寒い❗戸建てが寒いのか、千葉だからか、家が中古だからか、兎に角、港区と全然違います。というわけで、猫たちの暮らしも以前とは変わりました。これは猫部屋ですが、左下に見えてるのはデロンギのオイルヒーター✨なかなか暖まらないけどポンヤリ暖かくて危なくない(猫が触っても)ってヤツ、メルカリで格安で買いました。1畳のホットカーペットも新調😅すぐぐちゃぐちゃにするので、あちこち布ガムテープで留めてます(^^;窓の向こうは、1畳半くらいのサンルームですが、今は寒いので、太陽ポカポカの日だけ開けてあげます。 みんな結構下の猫部屋でまったり、 特にホットカーペット敷いてからは。 なずな、風太、桃太郎、、 この子たちは最近、家族のようです。 まず、桃ちゃんはなぜか風太が大好き、 叩かれても慕って追いかけていきます。 姿が見えないと、わーわー言いながら探して回ります。 そして風太がなずなちゃんに惚れて?笑 最初、逃げてたなずなちゃんも 最近は寄り添って寝たりするようになり、 それをまた桃太郎が追いかけ、 みたいな感じで、家族になりました 笑 綾ちゃん、雪ちゃん、くーちゃん。 雪ちゃんは、まず猫部屋からは出ないのですが、 猫部屋の中の棚からも出なかったのが、 カーペットに出てくるように❗ ナデナデ大好きです😆💕 〈2年間触れなかったのがうそのよう〉 これはくーちゃん。 同じようで違う写真(-_-;) この子は抱っこ大好きで、 元飼主の方に置いていかれたせいか 可愛そうなくらい媚を売るというか、、 そんなに気をつかわないでいいんだよ、 というくらい甘えたりなめたりします。 ちょっと悲しい😢 そばの森も、こんなに紅葉しました! これは茶虎シリーズ(笑) なずな、風太、草太。 風太です。 あいかわらずスプレー野郎ですよぉ(;o;) これはリビングの 元からあるホットカーペット。 草太とくーちゃん。 仲良し、 ていうか草太は誰とも仲良し、 なな猫ほーむのご隠居さん14歳。 草太の妹、小雪が亡くなってしばらく経ちました。 小雪は、くーちゃんに似たサビ猫だった。 だから仲良しなのかな?😢 桃太郎とひかり。 一見そっくり、美形姉弟。 でも、ひかりはこんなに美人で、もう15歳。 桃ちゃんは2歳推定。 おばあちゃんと孫くらい。 桃太郎はうちに来てからすごく大きくなりました(これでも)。保護当初、多分栄養不良で極端に小さく(1歳のわりには)肺がまともじゃないんです。でも大きくなったよ❗ひかりは、2004年、わたしが東京港区に越してきてすぐに保護したあずき・ひかり・かおるのうちの1匹、その前からいた奈々と、その少しあとで保護の桃も含め、みんな亡くなってしまって、当初のなな猫ほーむ構成員のうちのただ一匹の生き残りとなりました😢その翌年の2005年保護が草太と小雪の兄妹で小雪も亡くなりました。ちょっとスマホ調子が悪く、消えそうで怖いので一旦ここでアップします🎉〈後日、写真をPCで編集して再アップしました。 スマホだと写真サイズが大きすぎで、 サイズをそれ以下に変えられないので(-_-;) 今後もそういう形になると思いますので、 アップ直後は画像がでかすぎで お見苦しいと思いますが、 できるだけ早く後日に編集し直しますので よろしくお願いいたします〉
2019年12月22日
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千葉に引っ越して、ちょうど3か月が経ちました。その前の、何だか瓢箪から駒的にバタバタ決まってしまったマンション売却と新居の購入まで入れると、怒涛の5ヵ月でした"(-""-)"東京、特に東京タワーにも近い港区高輪という美しい街を去るのには大きな未練があったけど、今は、良い選択だったと思っています。何より、猫様たちが大喜び( ;∀;)連日、階段を駆け上がり駆け下り、猫部屋でまったりし、隣接サンルームで昼寝し、新居を満喫しているようす。今日はそのあたりを、少しご覧に入れたいと思いますが、最初「なな猫通信」で始めたこのHPブログ、「東京なな猫風信」、「HOMEなな猫ほーむ」とその時々で名称を変えてきたので、今回、新名称「樫の森なな猫ほーむ」に変えたいと思います。(自分で言ってるだけですが(^_^;)実は、裏が小さな森になっていて、木の多くが荒樫という樫の木みたいなんですよ。うちは小さな中古物件ですが、周りには素敵なおうちが多く、散歩しているだけでも楽しい街です。近くにトウモロコシ畑やブドウ畑も多くて、都心ど真ん中から、まあ比べれば田舎に来たけど、オヤジはこの森で、きのこを見つけるのを日課とし、私も毎朝、窓を開けるたびに感動樫の森なな猫ほーむ始動でございます<(_ _)>あ、猫写真を出す前に、またご支援をいただいたので、お知らせさせてください。まず、いつもご支援くださる群馬のK.K様から1万円のご寄付、いつもお心にかけていただき、本当にありがとうございますm(._.)mそして、うちの保護猫の里親さんのK.Y様からたくさんフードをいただきました!(注 イニシャルは姓・名の順) 本当にありがとうございます。K.Y様は、福島被災保護猫の芽里ちゃんの2度目の里親さんです。 芽里ちゃん↓ すみません😢うちにいたときの、こんな写真しかいま探せなかった(;'∀')芽里ちゃんが保護後、一度里子に出るも、最初の里親さんが不慮の事故でお亡くなりになられ、うちに出戻ってきていたときに、既に高齢になっていた芽里ちゃんの余生を見たいと申し出て下さった方でした。里親様皆さまにこころから感謝しておりますが、K.Y様にも本当に感謝でいっぱいです。さて、樫の森なな猫ほーむに戻ります。引っ越して一番の快挙は、完全に独立した猫部屋が作れたことでしょうか。 このソファはもうボロボロで おしっこされまくって、 猫たちにあげたんだけど💦 カバーかけても やっぱりおしっこされてるので、 今は、上におしっこシートを貼る方式実践中。 大体はピンポイントでおしっこしてくれるので、 下の布を洗う手間が少し減りました。 下手すると毎日ソファ布の洗濯ですから。 床に一部布が敷いてあるのも、おしっこよけです。 桃太郎が床に💩やるようになっていて( ノД`) 布の下にシートを貼ってあります。 桃ちゃんは、ボケたかおるが床にやるようになったの見て、 やっていいんだ!とある日勘違いして、 その日から毎日、床にオシッコウンチ するようになりました(._.) なにせ、引っ越しのときは、人間の荷物の本引っ越しの前日、「猫引っ越し」を先にして私だけ猫たちと事前に引っ越したのですが、そのときの写真がこれですよ。 このキャリー一個一個に猫が一匹ずつ、全部で11個です。なぜ全部布に包んであるか、保護活動者はおわかりでしょうが、まず、キャリーに簡単に入らない猫を入れる場合、布キャリーでは逃げやすくて難しいので固いプラキャリーに多く入れます。そのプラキャリーは壊れやすい。(実際、道の真ん中でキャリーが二つに割れ、猫が歩道に落ちたことあり('Д'))ですので、全部布に包み、中から外が見えないように、猫にとっての安心感も。猫をキャリーに入れたことがある方ならお分かりでしょう、猫をキャリーに入れるのが如何に至難の業か(-_-;)11匹のうち、自分で入ったおバカさんはひとり(花ちゃんでした笑ある程度入れやすかった子が3匹くらい、(草太・ひかり・苺)あとは、わたしとオヤジで1個ずつキャリーをもって、荷物の間を飛び回り、猫が棚に上がると人間もあがり、人間が上がると猫が下に降りるので人間も降り、人間が下りるとまた猫が棚に上がる、棚を降りると台所や当時の猫部屋にダッシュ、猫部屋に追い詰めたと思ったら、すりぬけてまたリビングの棚へ。というのを何度も何度も、何度も何度も何度も繰り返しながら、全猫キャリーインに3時間半💦リビングとか言っても、当時はもうまともなリビングではなく、GW中に、うち中に100個以上の荷物を段ボール詰めしてて、(本だけで80個になってしまったんです)その箱の山がまさしく山脈となって部屋中に積み重なっていたので、その山の後ろや影に猫が隠れたら、いちいち山を崩して猫を追いかけるって作業もあり、わたしもオヤジもすっかり筋肉痛に((+_+))中でも、風太・桃太郎・くるみちゃんの3匹には手を焼かされまくり、威嚇されケガの危険と闘いながら人も猫も、どっちも死ぬかと思いました('Д') 手前の茶トラ、左が草太で右が風太 うしろに、ひかりとなずな。 草太・ひかり・苺・くるみの4匹が 大体いつも二階のリビングに。 あとは下の猫部屋に基本いて、 ときどき上がってくるのですが 最近、風太が上にいる日が増えてきました。 真っ白の雪ちゃんはほぼ下の猫部屋。 こういう点からも、人への信頼度・ 家への慣れ方などがわかります。 左ひかり、右くるみちゃん 普段はおだやかで 甘えん坊になってる桃太郎風太とくるみちゃんは、もう長くうちにいながらビビり過ぎで狂暴になるタイプなので(';')ものすごく怖い猫になってました、このとき。桃太郎は、まだ野良気質が抜けてなく、すっかり慣れて甘えん坊ではあるのですがキャリーに無理に入れられるなんて恐怖でしかない。この子は肺が悪く、息遣いが普段からおかしいのですが、このときはもう、威嚇しながら逃げまくるのでハアハアがすごくて、殺してしまうんじゃないかとマジで心配した( ノД`)意外と大丈夫だったのは、心配していた雪と綾。このふたりはいまだに抱っこなんか無理なので。でも、ビビりすぎて固まってて(笑)多少逃げたけど意外とすんなり。 山形から来た、いつも一緒の綾ちゃんと雪ちゃんまあ、そんなこんなで、ようやく猫引っ越し完了。猫部屋に猫たちを出してやり、翌、本引っ越しは猫部屋をもちろん閉め切っていました。実は、猫引っ越しの1週間前の植木引っ越しの日に(植木が結構な量、軽トラ1台分は優にあったので)かおるが亡くなりました。もう危ないとわかってはいたのですが、この日しか植木引っ越しが出来ずもうその日の朝は腰が立たなくなっていたかおるを寝かせて、後ろ髪引かれながら引っ越し作業に行き、帰宅してみたら、亡くなっていました。まだブログを書いてやれていません。最近、ようやく写真を部屋に飾ることができました。近いうちに、ここでかおるの物語を書いてやりたいと思っています。(実はその前の小雪の物語もまだです😢ついでに書くと、かおるの前に亡くなった子たちで、焼かずに、庭に埋めてた5匹、陸ちゃん・あずき・桃・奈々・新之介の骨は全部掘り返して、プランターに土と入れて持ってきました(._.)いま、お花を咲かせていますかおるを連れてきてやれなかったー、とわたしが言うとオヤジが、連れてきたじゃん、と。ハイ、みんな連れてきたんですよね(:_;)猫部屋から話がそれましたが、とにかく猫部屋が出来て、その奥はサンルームになっています。 サンルームでくつろぐ綾ちゃん。 2畳くらいですが、猫たちお気に入り。 特に桃太郎は一日ここでうつらうつら。 サンルームから見た裏庭。 もちろんサンルームの天井は空が見えてて、 前の持ち主が建て増しで、 半分素人工事で造られた感じの場所なのですが、 この家に決めた理由の一つが このサンルームです。 完全室内飼いなので、 猫にとっては最高ですね(^_-)-さて、あとはふつうにリビングなどがあるだけですが、4畳半が三つあり、それぞれ、猫部屋・ピアノ部屋・オヤジ工作室と用途別に部屋を分けられたのもよかったです。ピアノ室は、近い将来、ピアノ教室開業もくろみ中。 オヤジ工作室は、この壁まわり全部、 写ってない面も全面、本です。 この机もオヤジ手作りです。 リビングの一部。草太となずなちゃん。 このうちを気に入り、 都心を離れる決心がついた理由の大、 窓の外が森だってことですね。 (ちなみにですが、手前の棚に置いて ある3つの骨ツボ! 葉太・かおる・小雪です(:_;)) ここには、亡くなった子たちの思い出を飾ってます) 上に書いた連中のほか、手前は花のちゃん。 花ちゃんは皆とそうはつるまないのですが、 もう威嚇などはせず、 苺やくーちゃんと追っかけっこして遊んでいます。 階段の中途に窓。窓辺は苺のお気に入り。 曲がり角に猫草。 なぜこんな落ちやすい場所に?? はい、すでに、散々にオシッコされたからです(´;ω;`)ウゥゥ 猫草を置けばしないんじゃないか!!?と思いつき、 試しに置いてみたのですが、 いま、そんな場所が増えてます(-_-;)そんなこんなで、新居に慣れてきた風太や桃太郎にあちこちオシッコされながら( ;∀;)猫たちに囲まれて新しい生活を始めています。次回のブログでは、遅く遅くなりましたが(-_-;)ぜひ、まず小雪の物語を書いてやりたいと思っています。
2019年09月03日
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千葉に引越して、2ヶ月半が経ちました。 ご無沙汰しまくりのブログですが💦 本日はとりあえず、 この半年でご支援いただいている 品々について、 ご報告させてください。 ご寄付については、まず、 いつも定期的に一万円をご支援くださる K.K様がいらっしゃいます。 本当にありがとうございます❗ どんなに助かってるかわかりません。 さらに、雪綾花・山形美人(笑)三姉妹の 保護主様であるS.S様が、 当初預かり費のほかに、 今回一万円ご送金いただきました! また、同時にフードも送ってくださいました。 ありがとうございました❗ そして、桃太郎の保護主のS.S様からも、フードをたくさんご支援いただきました。 桃太郎が喜びます❗ (画像は草太です(^o^)) また、時々アマゾンカードを送ってくださるK.M様が、 今年早々にまた アマゾンカード5000円分をお贈りくださいました❗ これはいつも、高額療法食ad缶の購入に 充てさせていただいており、 今回、下記買わせていただきました。 投薬を嫌がる子に混ぜて食べさせるのに 重宝しています。 本当にありがとうございます❗ さらに、里親様の A.M様からは いつも美味しいリンゴジュースを 贈っていただいています。 お気持ちに感謝です❗ (ごめんなさい💦あっという間に 飲んでしまい、画像が載せられません(;o;)) そして、別の里親様のM.E様からも、 フードのほか、人間のために すいかなど美味しいもの沢山、 贈っていただきました。 本当にありがとうございます❗ いつも、さまざまにご支援いただく皆様に、 心から感謝申し上げます。 本当にありがとうございました❗ 本日はご支援について ご報告させていただきました。 近いうちに、また猫様近況画像を アップしたいと思います。 しばらく前に亡くなった小雪、 そして引越し直前に亡くなった かおるのことも、 まだ書いてやれてないのですが(;o;) きっとまとめたいと思っていますので、 良かったら読んでください。 おまけ画像 猫部屋設置❗ 窓の向こうはサンルームです(^o^) おでこ寄せて寝てる、 ひかりとくるみちゃん 茶とら兄弟(義理) 草太と風太 草太に甘える桃太郎
2019年08月12日
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