透明で澄んだスイスから

2004.11.10
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テーマ: 海外生活(7808)
カテゴリ: スイス生活
スーパーでKAKIを買った。

平たいのではなく、ちょっと縦長で大きめのものが売られていて、ひとつ1.20フラン。(約110円)
しかしどこのスーパーでみても、熟しすぎたものが多い。
柿って固めのほうが好きなわたしには、あの「じゅくじゅく感」はちょっと無理。
今日はかための柿を見つけられた。

切ってたらSHIKIが来て、つまみ食い。
「おいしいマンゴーだね。」って。
違うって、柿ね、KAKI。





では、今日も前説がちょっと長くなったけど、本題へ。

今年のミス・スイスはFiona Hefti(なんかシュレックを思い出す・・)というブロンドのキュートな感じの子。
去年のSissig Biancaのエキゾティックな感じからうってかわって、「スイス人っぽく」なった。

その彼女がなんと、
あの有名な男性誌「Playboy」に上半身ヌードの写真を載せたことがある、という。


これはちょっとした問題になった。
というのも、ミススイスの選考にあたって候補者たちは
以前に「Aktfoto(ヌード写真)」の類の写真を撮っていないことを約束する、などの項目のある書類にサインをしなければいけなかったからだ。
もちろん彼女はそれにサインをしたから、今ミス・スイスになれたのであって・・・。


本人のコメントは、
「それは過去のことであって、今は自分の将来に集中したい。」


「Playboyの写真はAktfoto(ヌード写真)だと感じないし、だからそれには触れなかった。」
↑あなたは感じなくても、実際脱いでるよね?・・ちょっと苦しいコメント・・・。


ミス・スイス主催側は、そのまま彼女がミス・スイス、ということで合意しているらしい。


しかし、その記事の載っていた新聞の読者たち
「Fionaがこのままミス・スイスでいいのか。」という問いに対して、



なんだか去年のミス、Biancaの時は
彼女はドイツ語がちゃんとしゃべれない、と話題になっていた。
「国の言葉もまともにしゃべれない人がミスでいいのか?!」って。


で、今年はなんだかスイスっぽい感じの女性に決まったから安心してたらこの始末。


国の名前の入った肩書きをもらうということは、大変なことなんだから、
しっかり責任と自覚を持って欲しいもんです。








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Last updated  2004.11.10 15:54:09
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