母の日の由来と歴史

        母の日の由来と歴史

母の日は、母をいたわり、日頃の母の苦労に感謝する日です。 小学生のころ、母の日にはカーネーションを贈るよう教えられましたが、どういう理由からなのでしょうか? 年に一度の母の日。 花や品物のプレゼントもいいものですが、この日ばかりは、のんびりリラックスして過ごしてもらいたいものです。


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◆◇◆ 母の日の由来とカーネーション


現在のような「母の日」を創設したのは、アメリカ人牧師だったと言われています。

ウエストバージニア州の牧師アンナ・ジャービスは、1907年、亡き母のためにフィラデルフィアの教会で記念会を開き、白カーネーションを贈りました。
その記念会に出席した人々は、アンナの母を想う心に感動するとともに、母を想う日の大切さを感じたのです。
そしてアンナは、母の三回忌となる5月8日、「母の日」をつくって祝うことを友人に提案しました。

翌年の5月10日、教会学校に470人の生徒と母親が集い、母の日を祝ったのが、「母の日」の起源だと言われています。
このときアンナが、母の好きだった赤いカーネーションを参加者に手渡したことから、赤いカーネーションが母の日のシンボルとなったのです。

そして、この風習はアメリカ中に広まり、1914年、ついに当時のアメリカ大統領ウィルソンが、5月の第二日曜日を「母の日」として祝日に制定したのです。



◆◇◆ 日本の母の日は?


日本では、昭和皇后の誕生日である3月6日に「母の日」を祝っていましたが、実際には、明治時代から教会などで母の日を祝っていたようです。

5月の第2日曜日に行われるようになったのは、1949年頃からだと言われています。
これは、アメリカにならったもので、母の日にはやはりカーネーションなどを贈るのが一般的となりました。



◆◇◆ 世界の母の日


母の日の日付は、国によって異なります。 主な国の母の日は以下のとおりです。

  2月第2日曜日 - ノルウェー
  3月3日 - グルジア
  3月8日 - ボスニア・ヘルツェゴビナ、セルビア・モンテネグロ、スロベニア
        マケドニア、アルバニア、ブルガリア、ルーマニア
  四旬節の第4日曜日 Mothering Sunday (2006年3月26日) - イギリス、アイルランド
  3月21日 (春分) - バーレーン、エジプト、レバノン、シリア、パレスチナ
         ヨルダン、クウェート、アラブ首長国連邦、イエメン
  4月7日 - アルメニア
  5月第1日曜日 - ハンガリー、リトアニア、ポルトガル、スペイン
  5月8日 - アルバニア Parents' Day、大韓民国
  5月26日 - ポーランド
  11月最終日曜日 - ロシア

      出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』


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