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2008.02.04
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カテゴリ: 病院・病気

 ホントに大丈夫?という不安を抱えつつ1月19日から過ごしてきました。終わってみたら、意外と平気♪なので、入院中のことをちょっとずつ書きます。

病名は、書きません。不快に思う人もいるだろうし・・・。女性だけにある病気です。

入院した病院は、以前健康診断をしてもらったバムルンラード・インターナショナル。

1月29日は7時半に病院へ来る様に指示されて、「ちりとてちん」を見てから出発。再放送も当然この日は見られないから、ちゃんと見ておきたくて(^^;)

病院には7時過ぎに着いてしまいました。手続きカウンターでは1人の患者さんが手続き中で待つように言われました。待っているとアラブ系の患者さんが私が待っているにも関わらずカウンターの席に座ってしまい、カチンときました。まあ毎度に近いことなんですけどね、これって。でも、スタッフが私がいるのをわかっているので、別なカウンターを先に開けてくれたので当然、先に受付しました。

手続きが終わると、私は手術準備室に連れて行かれ病院服に着替え、血液検査を受けました。準備室には6人くらい手術を待っている患者さんがいたけど、みんなファラン(白人)のようでした。バムルンはとにかく国際的で私が関わった看護婦さんは、どの方も英語を話していました。中には英語以外の言語を話す人もいるんだろうなあと思います。ファランは、手術前にも関わらず英語でガンガン看護婦さんと話すし、中には笑顔で会話しているおじさんも・・・それも超楽しそう♪私は・・・全然楽しいはずがありません!!日本人通訳さんが来てくれたときにはホッとしました。

通訳さんを交えて問診が終わったあと、眠っていると鴻上尚史をもう少し丸くした笑顔のかわいい先生登場!

「naruminさ~ん、おはよ~!!」と。私も先生を見た瞬間、ホッとしました。そういう安心感を与える先生なんです。通訳さんがいなかったから合っているかわからないけど、「元気かい?今日は大丈夫だよ~また後でね」みたいなことを言っているようでした。

その後、麻酔の先生が説明をしてくれたんだけど、この時通訳なし・・・。タイ語と英語と混ぜて説明してくれたけど、ほとんどわかりませんでした。その前にいろいろ書かれた紙にたくさんサインをさせられて、多分麻酔の承諾書とかいろいろ書いてあったと思う。でも、一切わからずサイン。これってよくないことだと思うけど、外国だし仕方がないよと今は思えます。でもサインしてる最中ってそんなこと考えられないんですよね。やっぱりいっぱいいっぱいになっていたんだなと、思います。

麻酔の先生が言っていること、わかったことは「先生が1・2・3と言ったらで眠るから」と。

「ちょっと~通訳呼んで、呼んで~来るでしょ、普通!!!」と思いながら手術室に運ばれ手術台に乗せられました。「どうしよう・どうしよう・・・」と思っていると鴻上尚史先生登場。

先生「naruminさ~ん」

私「せんせ~(日本語)」

その後の記憶が一切ありません(^^;)1・2・3どころか「せんせ~」の後に麻酔が見事にきいたらしいです。おそるべし、麻酔・・・。

目覚めたときには病室でした。手術が終わった後に、別室で麻酔が覚めるまで寝かされているという話でしたが、覚める前に病室に戻ってきたようです。

気がつくとサーミーが日本の母に電話しているようでした。目に入った時計を見ると「14時20分」そのとき思ったのが「どうして?なんで、サーミーここにいるの?」という事。予定では午後から出勤すると言っていて、麻酔から覚めてなくても会社に行ってもらう予定にしてました。 14時20分なんて今から会社行ったら15時過ぎるじゃん!と思って電話を切ったサーミーに「何でいるの?何してるの?早く行け~」と声にならない声で叫んでました。

どうも手術中に喉にチューブを入れていたため、思うように声が出せなくなっていたんです。その状況がわからないからさすがに慌てました。おまけに完全に目覚めてないから頭もぼんやりだし・・・。

サーミー少し話をしたみたい(覚えてません)だけど、また眠ってしまったらしく、次に目覚めた16時40分頃にはもう姿はありませんでした。

その後もぼんやり状態が続いていたのですが、20時頃にサーミーが来た頃には少しよくなっていました。ただ依然として声を出すのが苦痛なので、私が手術している間、眠っている間にあったことをサーミーは話してくれました。

サーミー、私が手術している間に病室のソファーで爆睡していたらしくて、会社からの電話で1度目覚め、2度目は内線で手術が終わったからという連絡で目が覚めたと。

ちょっと待って・・・私のイメージでは国が違うからその通りにはいかないけど、手術室の前でうろうろしてる姿を想像したんだけど?(ドラマの見すぎか?)確かに朝も早かったし眠いのわかるけど、ちょっとひどいんじゃない???と思っちゃいました。

内線電話はタイ人の日本語通訳だったらしくて、「手術終わりました、至急来てください」と言われたみたいです。「至急」という言葉は、「とにかく急いで、急いでという大変だから」みたいな時に私は使ってしまうのですが、若干外国人にはニュアンスが違うみたいなんですよね。でも、サーミーは「至急」という言葉に相当焦ったそうです。

慌てて先生の元に行くと、鴻上尚史先生「やあ~無事に終わったよ~ちょっと時間がかかったけどね」と笑顔で迎えてくれて、手術内容を説明してくれたそうです。

でも、病室に戻ってきたときの私は顔面蒼白、唇はすごい紫色で、生気がまったく感じられなくてどこが無事?と思ったようでした。

それを聞いた私は「な~んだ~だったら写真撮ってくれたらよかったのに」と言いました。病院での事を書くつもりだったから当然デジカメも持ってきたんです。

するとサーミーが告白

「カメラなんだけど・・・」

その瞬間察知しました「こいつ、壊したな」

ええ、その通りでした。彼は記念♪と思って病室を撮ったらしいのです。その瞬間下に落とし、カメラは動かなくなったそうです。

愕然としました。購入して1年経ってないんです。駐在する直前に買ったものだし。おいおい、どうしてくれるんだよ~(>_<)

その後、彼が言った言葉。

「でもさ、これが壊れたから無事に戻ってこれたって事で・・・(^^;)」

その後、私が怒り狂ったことは言うまでもありません。意地悪なようですが、彼が何か落とすたびに「そうやって壊したんだ?」と言ってしまってます(笑)

腕(正確に言えば手の甲)にささった点滴を見たり、声が出ない自分、ガーゼで傷を押さえている体を見ると「あー手術したんだな~」と実感しました。それと同時に無事に終わってホントによかったという安堵感でいっぱいになりました。

タイはそろそろお昼なので、とりあえずここまでにします。 






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最終更新日  2008.02.04 13:58:36
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お疲れさま  
とにかく手術が無事に済んで良かった (´д`)=3
でも麻酔の先生の説明の時、通訳の人にいてほしかったね。
初の入院と手術、よくがんばったね!
カメラは快気祝いという事で、旦那さんに買ってもらっちゃえ(*^▽^*)
(2008.02.04 17:23:33)

Re:お疲れさま(02/04)  
narumin7  さん
♪とんたん2007さん
>とにかく手術が無事に済んで良かった (´д`)=3
>でも麻酔の先生の説明の時、通訳の人にいてほしかったね。

ありがとうございます。ご心配おかけしました。通訳さんに関してはたくさんの日本人患者を少ない人数で対応しているので仕方がないと言えば仕方がないのですが、一応病院側には伝えました。謝っていただけたのと、今後は通訳を希望している患者さんには通訳を必ず付けられるよう現場の医師たちとも話をすると言われました。

>初の入院と手術、よくがんばったね!
>カメラは快気祝いという事で、旦那さんに買ってもらっちゃえ(*^▽^*)

私はただ寝ていただけなのですが、手術までの考えた10日間を思うと、買ってもらわなくちゃダメだなと思いました(笑)でも、直す値段次第で安かったら直して、別なもの、買ってもらおうかな~。
(2008.02.04 22:07:34)

お疲れ様でした。。。  
福待福来  さん
やはり外国での手術って大変そう…
まして手術開始時に通訳さんがいないなんて…余計に不安も大きくなるよね…(>_<)
ホント、無事に済んで良かったね!

旦那様、やはり心配だったんでしょうね^^
だから術後、naruminさんと言葉を交わしてやっとお仕事に向かわれたんですよ。絶対!

手術したnaruminさんより、きっと旦那様の不安の方が大きかったかもしれませんよ。
だって、女性より男性の方が確実に精神的に弱いところがありますもん。
だからカメラの件はあまり責めないようにね~(笑)

(2008.02.04 23:03:34)

Re:お疲れ様でした。。。(02/04)  
narumin7  さん
♪福待福来さん
>やはり外国での手術って大変そう…
>まして手術開始時に通訳さんがいないなんて…余計に不安も大きくなるよね…(>_<)
>ホント、無事に済んで良かったね!

外国で日本語通訳がいるところなんてそんなにたくさんあるわけないけど、ついバンコクはあまりの日本人の多さにいて当たり前と思ってしまってることも悪いなあと今になって反省。やっぱり語学力って大事だなあと再確認したところです。
日本で看護婦さんをしていた友達がこっちにいるから全身麻酔の話をしたところ、「リスクが高いんだよね・・・」と。やっぱり怖い・・・。でも、部分麻酔でタイ語とはいえ、いろいろ聞こえるのも嫌だから、どっちがいいんだろう?と思ってしまいました。

>旦那様、やはり心配だったんでしょうね^^
>だから術後、naruminさんと言葉を交わしてやっとお仕事に向かわれたんですよ。絶対!

本人は何も言わなかったけど、そうかもしれません。少し話した後にまた私が爆睡し始めたから会社に向かったらしいです(^^;)

>手術したnaruminさんより、きっと旦那様の不安の方が大きかったかもしれませんよ。
>だって、女性より男性の方が確実に精神的に弱いところがありますもん。
>だからカメラの件はあまり責めないようにね~(笑)

そうですね、ちょっとの熱で大騒ぎしますからね~(笑)カメラの件も、平日しかやっていないサービスセンターに持って行こうと頭を悩ませているのでしばらくは見守ります。 (2008.02.05 10:03:03)

麻酔について…  
福待福来  さん
全身麻酔のリスク…
私もそれを聞いた上で、次男の時のお産は全麻でお願いしました。。。
(もともとその産婦人科は、ガス麻酔での全麻をすすめていた所ですけど…)

長男の時は局部麻酔だったんだけど、麻酔が効き過ぎて呼吸困難をおこした私。
周りでの慌てようがひしひしと感じられてとても怖い思いをしたんですよね…^^;
その怖いっていう思いがますます混乱をおこすらしく、良くない状況だったみたい。。。

だからどちらが良いかは判断に難しいところだけど、言葉の通じない不安もある場合は、本人が安心できる選択…がベストなんじゃないかな…

もちろん、手術の内容によりけりですけどね!
ちなみに、私は2度とも帝王切開だったので麻酔のお世話となったんです…


(2008.02.05 12:23:45)

Re:麻酔について…(02/04)  
narumin7  さん
♪福待福来さん
>全身麻酔のリスク…

大変だったんですね。やっぱり麻酔って怖いなあと思いました。部分麻酔でさえそういう事が起こるし、周囲の慌てようが見える聞こえるというのも怖いし・・・・。

>だからどちらが良いかは判断に難しいところだけど、言葉の通じない不安もある場合は、本人が安心できる選択…がベストなんじゃないかな…

そうですね、やっぱり手術前に主治医と相談するべきでした。聞こうと思っていて紙に書いて行ったのに忘れた私。それが一番のミスでした。手術内容の説明はしっかり聞いたんですけど・・・。次回(ない方がいいけど)はきちんと聞くことにします。
(2008.02.05 14:18:57)

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