晴れのち曇り
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昨日ノースバークレーのバレル・セレクションに触れました。今日はそのことについて書いてみようかと思います。ノースバークレーというのは、アメリカのワイン輸入会社です。そこが1994年からバレル・セレクションというのを始めました。バレルは樽のことですから、樽を選んでいるものです。つまり、蔵元をまわって、よい樽だけ選んで、それを丸ごと買い上げるのです。(選別には、ノースバークレー社のデヴィッド・ヒンクルのほかにワイン界の大御所ロバート・パーカーや旧テロワール、現ラシーヌの)合田泰子さんも関わっていたと聞いた記憶があります。)そうしてバレル・セレクションに選ばれた作り手には、アルロー、マリウス・ドラルシュ、ジャン・ガローデ、ジャン・ラフェ、デュボア、ギー・ロバン、クロ・デュ・カイユ、マルトノ、ボックネ、ジャン・リュック・デュボア、ヴァンサン・デュルイユ・ジャンティアルといった人たちがいます。バレル・セレクションに選ばれるということは一級の作り手であるお墨付きをもらうようなもので、これをきっかけにその実力を認められるようになった人も多くいます。おもしろいのは、同じ作り手の同じレベルのワインでも、このノースバークレー社のバレル・セレクションに選ばれたものとそうではなく普通に売っているものとの二つがあるということと、その両者では味が違うということです。バレル・セレクションの方が断然おいしいのです。バレル・セレクションに選ばれたワインは、いろいろある樽の中でも最良のものです。それがさらに瓶詰めまで徹底的に管理され、瓶詰めも原則的に無清澄・無濾過(ノン・フィルター)で行われるのですからおいしくならないわけがありません。昨日のワインの写真にはうまく写っていませんがエチケット(ラベルのことです)の左肩のところにレゼルヴと書いてあります。これがバレル・セレクションであることを表しています。ノースバークレーのバレル・セレクションを、最近見かけないことには気がついていましたが、今入ってきているのかどうかはよくわかりません。ご存じの方がおいででしたら、教えていただければと思います。それはそれとして、もしノースバークレー社のバレル・セレクションを見つけたら、買いです。絶対おいしいので、是非試してみて下さい。
Jul 30, 2006
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