。○.・。○.・。○.・。○.・。○.・。○.・。○.・

意外と感想って書いてもらえないんだよね。
小説のせてまーす。
感想お願いしまーす。

リクエストフィクションのお題も募集中~!

2025.10.13
XML
カテゴリ: AI小説



連休だけど今朝はいつも通りの時間に起きました。
なので午前中から眠くてしょうがなかったです。
それでもやろうと思ってたことを少しだけやりました。
終わるまではもうちょっとかかりそうだけど。

今日は何の日

スポーツの日
国際防災の日
世界血栓症デー
サツマイモの日

麻酔の日
豆の日
スマイルトレーニングの日
ペットの健康診断の日
森永乳業・ソイラテの日
インフィオラータ記念日
ピザまんの日
キングドーナツの日
BARTH中性重炭酸入浴の日
鯛の日
コロンブス・デー

石井スポーツグループ 登山の日
お父さんの日
嵐雪忌
虚空蔵の縁日
受信環境クリーン月間


何にもスポーツやらなかったなぁ。
ということで、AIに書いてもらいました。


タイトル:「コロンブス通りの昼下がり」

 ある日の正午、町のはずれにある小さな公園──通称「コロンブス通り」。なぜそんな大袈裟な名前がついたかといえば、昔この公園に突如あの探検家の銅像が建てられたからだ。町の誰も理由を知らないが、指さす銅像を見上げるたびに、ここに集まる人たちはなんとなく「自分も何かに向かって進んでいる気分」になるのだった。

 引っ越しの段ボールを抱えた男は、家族にまだ言っていない転職の決意を胸に、ピザまんを噛みしめている。足元にはサツマイモと鯛の照り焼きが並び、一汁三菜を理想とする妻の気配が、その皿の整列具合に滲んでいる。

 その隣で、女の子が青いスマイルの札を顔に当てて笑っている。最近学校で「スマイルトレーニング」というよくわからない授業が始まり、彼女の笑顔はいつも100点満点だ。だが、その笑顔の先で、犬を診察している獣医の白衣に気づき、ふと真顔に戻る。ペットの健康診断の日らしい。「君も未来に向かう準備をしているのかね?」と言わんばかりに、医師は犬の耳を優しく触る。

 芝生の奥には、ソイラテをすすりながら新しい登山靴を試す老人。スポーツ用品店で働いていた過去を知る者はもう少ない。今日は腰を痛めたことにして山には登らない。だがその姿勢は相変わらず背筋が伸び、地平線の向こうを見ている。

 その後ろを、スポーツウェアの青年がサッカーボールを蹴って走り抜ける。今日はスポーツの日で、町にはやたらとランナーが多い。「いつか世界を目指したいんです」と言っていた彼の言葉だけが、本気なのか冗談なのか、まだ判別できない。

 ふと、風が通り抜け、花畑の花びらがひと筋に舞う。今日がインフィオラータ記念日だと知る人も少ない。だが、この通りはいつも、誰かの小さな記念日でできている。

 麻酔の日、豆の日、ピザまんの日──誰も知らない祝日はカレンダーに埋もれていく。でも、この町の人々は、理由なんてなくてもテーブルを広げ、温かいものを分け合う術を知っている。

 銅像のコロンブスは、まるでそれを祝福するように、今日もどこか遠くを指差していた。

おわり

AIが銅像目線でも続きが書けるよと言ってきたので書いてもらいました。


タイトル:「ブロンズの瞳は、遠くよりここを見ている」

 私はこの公園に立って何年になるだろう。風雨に晒され、鳩に乗られ、子どもには「誰?」と指をさされ、大人には「たしか航海の人だっけ」と曖昧に扱われ、それでも私は、ずっと指を伸ばし続けている。

 遠くを指さしているようで、実はずっとここを見ていた。

 今日もまた、人々が集まってくる。芝生の上に小さな宴が広がるたび、私はほんの少しだけ、ブロンズの胸が温まるような気がする。

 引っ越し用の段ボールに腰を下ろした男は、まだ迷っている。彼の背中には「覚悟」という名の風が吹きかけているのに、足元だけがこの町にしがみついている。私は航海に出る前夜のあの震える感覚を、ほんの少しだけ思い出した。

 スマイルの札で無邪気に笑う少女。その笑顔はまだ世界を知らない顔をしている。だが、世界を知らない笑顔こそ、時にもっとも強靭だ。私は航海の途中で幾度も絶望を見たが、笑顔を失わない者だけが前に進めた。

 白衣の医師が犬の心音を確かめる。その仕草は、まるで羅針盤を読むように慎重で、優しい。航海では、方向を見失った船はすぐに飲み込まれる。だが、この男は決して慌てない。今という波ばかり見ているようで、その奥にある「未来」という潮流を、きちんと感じ取っている。

 老人は山を見ている。若者は空を蹴っている。少女は笑っている。男はまだ迷っている──世界はいつだって同時進行だ。誰もがそれぞれの航海の途中にいる。

 私は遠くを指し続ける。人はそれを「未来を指している」と言う。でも、本当のところを言えば──私はただ、人が集まるこの場所が好きなだけだ。

 航路の向こうにあったはずの「新世界」より、ここで誰かがピザまんを頬張り、犬が息を弾ませ、子どもがただ笑っている光景の方が、ずっと豊かに思える。

 私はブロンズの指を伸ばしながら、誰にも聞こえない声で呟く。
――いい航海だ。この町は、今日も。

おわり

犬目線でもピザまん目線でもかけるということでしたが却下しました。







お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう

最終更新日  2025.10.13 18:52:55
コメントを書く


【毎日開催】
15記事にいいね!で1ポイント
10秒滞在
いいね! -- / --
おめでとうございます!
ミッションを達成しました。
※「ポイントを獲得する」ボタンを押すと広告が表示されます。
x
X

© Rakuten Group, Inc.
X
Design a Mobile Site
スマートフォン版を閲覧 | PC版を閲覧
Share by: