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人類学は専門分野ではないので詳しいことは分からないが、
いろいろと本を読んだ限りでは、 日本は一民族で一国家が
形成される珍しい国らしい。
正確に表現すると 日本民族
と 琉球民族
・ アイヌ民族
から
構成されるらしいが、 琉球民族とアイヌ民族の占める比率が
低いので実質的にはほぼ一民族単一国家となる。
反対に 諸外国は複数民族から国家が形成されている例が
殆ど
で、日本のような国は本当にごくごくわずかのようだ。
なんでこのようなことを書いたのかというと、一民族一国家では
地域によっての民族間対立が無いため、どの地方に行っても
『みんなお友達』
になってしまい、対抗意識が生じにくい。
だからサッカーの世界でよく言われている
『Home(ホーム)』
と 『Away(アウェイ)』
の言葉の意味が
分からないのだ。
ちょっと話がそれるが、最近は日本語に適切な言葉があるにも関わらず
英語で表現する新聞・雑誌・アナウンサーが結構多い。
別に英語で言ったからといってカッコイイとも思えないのに・・・・
なかには聞いていて『その英語、おかしいんじゃないの
ちゃんと言葉の意味を調べてから発言しているのかな』
というアナウンサーも居る。
そういう人は自分の知識の低さを露呈しているだけだから
まだ許せるが、問題は 『日本語で表示すれば誰でも意味が
分かるのに、理解させたくないからわざと英語で表示する』
不心得者が確実に存在ことだ
例えばパソコンの世界ではよく使われる 『ベストエフォート』
http://www9.plala.or.jp/kkj/besteffort.html
こうなってくると、初めてこの単語を聞いた人で瞬時に意味が
分かる人、居るのかなあと思ってしまう
さすがに、 『MNP(モバイルナンバーポータビリティ)』
は
『番号持ち運び制度』
っていう日本語訳が付いたから
まだいいけど・・・・
でさきほどの話に戻ると、
『Home(ホーム)』
と 『Away(アウェイ)』
。
これも『ベストエフォート』に近いというか、
単にカタカナ読みしただ けでは、 その意味を正確に伝えることが
出来ないんじゃないだろうと考えている。
(以下次回に続く)
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