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それほど熱心に新聞を読んでいたわけではないので、 多少の書き間違いがあるかもしれないことをあらかじめ
ご了承頂きたい。
西武ライオンズ
の 松坂投手
が入札制度を利用して
アメリカ・大リーグに移籍することがほぼ確実となった。
交渉権を獲得したのは ボストン・レッドソックス
とまあ、ここまではよい
私が気になったのは断片的に伝えられる
松坂投手
の 希望球団
新聞を読んでいる限りは
『特に意中の球団はないので大リーグでプレイ出来るのならば
どこでも構わない
』との発言や
『 希望球団を絞っている
』との記事もあり
真実は分からない
また入札制度という仕組みの趣旨からして、事前に意中の球団名を明らかにしなかったのかもしれない。
が、交渉権獲得後の新聞とマスコミの報道を見ていると
『どこでも良かったというわけではないが、
それほど執着している球団があるわけでもないので、
レッドソックスならいいんじゃないの?』
といったところだろうか
街頭インタビューに応じる通りすがりの人たちの
反応もほぼ同様で 『大リーグで活躍出来そうな球団だったらいいんじゃない?』
という答え方
個人的には 『これって、すごくさみしいなあ』 と思う
日本のドラフトの時には
『これ以外の球団に指名されたら社会人野球に行きます』とか
球団の逆指名は当たり前
なのに、なぜ大リーグ入札の時には
それが起こらないのか
要するにみんな、大リーグの球団の名前なんてどうでもいいのだろう。
そのチームが勝つことより 日本人選手が活躍すること
その一点のみに関心があるからだ。
だから新聞の野球欄には、団体競技であるにも関わらず
『大リーグでプレイする日本人選手の今日の成績』
なんていう個人項目欄があるのだ。
でないと日本ではマイナーだった田口選手が大リーグに行った途端、
脚光を浴びる理由が考えられない
野球観がつくづく狭いと思う
少なくとも大リーグ名門球団ぐらいの歴史・背景・成績などを紹介し、
大リーグ・各球団への知識を深めるように紹介してくれる新聞は
ないのかな。
『いままで西武ライオンズに居たんだから、
同じような考え方の監督が居る○○へ行けば、相互のコミュニケーションが取りやすいんじゃないの?』
『日本を代表する投手なんだから名門球団に行かせるべき。
中でも西武の球団思想と合致する○○しかないでしょう。○○は名門だけど西武出身者だと水が合わないよ』
『チームはまず最初に監督の構想があるでしょ、
A球団は日本的な野球をするけどB球団は完全に違うからなあ、A球団がいいんじゃないの?』
そのような会話がごく普通の野球ファンの間でなされこそ、
日本プロ野球の底上げにつながるのだ
が、私が読んでいる 読売新聞
・ 日経新聞
では そこまで言及した
記事にはお目にかかったことはない
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