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塩野七生さんは語っている。
「イタリアに30年以上も住んでいて、」
私はイタリアに行ったこともないし住んだこともないので、日本の新聞・雑誌・ニュースなどから情報を得るだけだが、その気持ちはよく分かるなあ
イタリア人にとってサッカーが日常生活の中でかなりの比重を占めるのは、まず間違いのないところ
まして昨年度のワールドカップでは優勝してしまったからなあ。
11人の完全に組織された機能美
その美しさを理解できる人間にとっては、あまりにも美しすぎてため息が出るほど。
日本サッカーがこのレベルまで到達するのにあと何十年かかるだろう・・・・
そのイタリアサッカー界が揺れている。
早く落ち着きを取り戻すことを切に望む
(以下全文引用)
イタリアサッカー、15日間の中断のあと観客無しで再開へ
スタジアムを閉じることが検討されている。
今週日曜日と来週はサッカーの試合を行わず、その後観客を入れずにリーグ戦を再開するようだ。
金曜日の夜、カターニアでサポーターにカード型爆弾を投げつけられてフィリッポ・ラチーティ巡査が命を落とした事件への対処として、イタリアサッカー協会はこういった形を考えているようだ。
アマチュアリーグを含めたすべてのリーグ戦は来週ではなく再来週の2月11日から再開されることになりそうだ。
それが第22節の試合になるのか、もともとその週に予定されていた第24節の試合になるのかはまだ定かではない。
いずれにしても、ファンにとってはほとんど同じことだろう。
ルーカ・パンカッリ臨時代表はすべてのスタジアムでの試合を無観客試合とすることを考えているためだ。
暴力事件に対するピザヌ通達の基準が完全に満たされるまではその措置が続けられるかもしれない。
最終的な判断はイタリア五輪委員会の臨時委員会、および火曜日に予定されているレーガ・カルチョ総会(カターニアのアントニーノ・プルビレンティとパレルモのマウリツィオ・ザンパリーニ両会長も参加)を含むあらゆるサッカー関係者の決定に委ねられる。
無観客試合の措置は現実的に不可能なものではなさそうだ。
レーガを除けば、現時点ではあらゆるサッカー関係者が思い切った措置を取ることに賛成している。
悪質なサポーターもそれは同じだ。サッカーを愛する者や年間チケットの保持者は全面的に賛成というわけではなさそうだが、サッカーを本来の姿である楽しいものに戻すことが目的となる。
人々を分裂させるのではなく、人々を一つにまとめるスポーツに。
(C)SPORT
[ スポーツナビ 2007年2月4日 11:35 ]
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