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まずはこちらを読んでください。全文引用しています
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京都府宇治市の玄関口、JR宇治駅前のタクシー乗り場でこのほど、何者かによって白線で「小型」「中型」と路面表示されているのが見つかった。タクシーは大きさにかかわらず先着順に客を乗せていただけに、「だれが勝手にしたんや」と運転手ら。駅前広場を管理する市も許可した覚えはないと困惑し、20日に黒色に塗りつぶした。
タクシー乗り場は、平等院や宇治橋に通じる側にあり、路面には2台分の停車スペースを示す白枠と「タクシー」の字が書かれていた。ところが17日に、各白枠の内外に「小型」「中型」と書かれているのに、タクシー運転手が気付いた。
路面表示は、プロの仕業とみられるほどの出来栄え。17日午前4時ごろ、客待ちのタクシーが去った後に、線を引き直すような作業を目撃した運転手がいる。
乗り場で待機中の運転手(60)は「乗り場の変更は寝耳に水。お客さんは小型車ばかりに乗ってしまう」と憤った。
「中型」「小型」と勝手に路面表示されたタクシー乗り場
(20日午後零時半、宇治市宇治・JR宇治駅前)

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こういう仕事をしている人間ならばすぐ分かると思うけれど、
下書きの線の引き方といい、文字の描き方といい、 完全にプロの仕事
実際にやってみれば分かるが、見よう見まねで出来るような作業ではないのだ。
『いやあ、そんなことないよ、ちょっとやれば出来るよ』 なんて思ったら 大間違い
これは『心温まるいたずら』かな?と思ってしまった
で、結局のところ無事に犯人が分かり 一件落着
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2007年02月21日
京都府宇治市のJR宇治駅前のタクシー乗降場で、タクシーを「中型」「小型」と種別ごとに誘導する舗装が、管理する同市に無断で17日早朝に突然出現した。市は20日、応急措置で黒く塗りつぶした。当初は何者の仕業か分からず、運転手らが混乱したが、実は市とタクシー業界団体が塗装を検討中で、市内のタクシー業者が先走って工事したのが真相のようだ。
市によると、19日にタクシー運転手から「舗装ができたが、市が許可したのか」と問い合わせがあり発覚。2カ所の乗降場に白字で「中型」「小型」と記されていた。
以前から「種別ごとに分けたほうが便利」との声があり、市と業界団体が種別を分けるかどうか協議中だった。市の調べでは、話がまとまったと勘違いした業者が17日未明に施工したという。
市の担当者は「本来なら市の事業だが」と困惑顔。悪くない出来栄えだけに「正式に協議がまとまれば、元に戻して使わせてもらうかも」と話している。
JR宇治駅前タクシー乗降場の路面に勝手に書かれた「中型」「小型」の区分表示=19日午前、京都府宇治市で、宇治市提供

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