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を見ていただくとよく分かりますが、ここに至るまでの過程が克明に記録されており、これはかなり大変な作業です。
我々もたまに壁面に絵を描く仕事を行いますが、広大な面積で表現することを難しさを改めて感じました。
葛飾北斎の「赤富士」(右側)。すそ野は右に広がっている。雨上がりは稲が青々としてより美しいという=田舎館村役場から、全日写連会員藤巻健二さん撮影
以下全文引用
●田んぼアート、北斎の「赤富士」を逆に
青森県田舎館村の田んぼアートが色づいてきた。原画を忠実に再現することで有名だが、今年は葛飾北斎の「赤富士」が逆になっている。
原画では、富士山のすそ野が左側に広がっている。だが、田植え図面は遠近法を考えて作られるため、原画通りでは富士山の美しいすそ野と雄大さが表現できないと、逆の図面が作成された。
村役場で、田んぼアートを担当している中山明男さんは「忠実さは失われたが、富士山の美しさを表現したかった」。赤富士を見に来た青森市の戸沼昌二さん(70)は「弘前で浮世絵展を見て、こっちにも来た。まるっきりの模倣じゃなくておもしろい」と話した。
●4色の稲穂で「富嶽三十六景」 青森で田んぼアート
2007年08月10日13時56分
青森県田舎館(いなかだて)村で、4色の稲穂で絵を描く「田んぼアート」が見ごろを迎え、大勢の見物客でにぎわっている。同村などが「村おこし」として取り組んでいる。
今年は葛飾北斎の「富嶽三十六景」が題材で、広さ約1.5ヘクタールの田んぼに、荒波と赤富士が描かれている。田んぼは村役場に隣接していて、高さ約22メートルの展望室から眺めを楽しめる。9月30日には稲刈りがある。
同村によると、この取り組みは93年に始まり、当初は岩木山や文字を描くだけだったが、02年から複雑な絵柄が採用されるようになり、モナリザや写楽や歌麿の浮世絵、俵屋宗達の「風神雷神図屏風(びょうぶ)」などの図柄の一部を描いた田んぼが評判を集めている。
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