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ファーレ立川アート作品の第47回目掲載です。
ちょっと不気味な彫刻の由来は?と思って解説文章を読んでようやく納得した。それにしてもファーレ立川にはいろいろな彫刻があるけれども、その中でも一番怖そうな彫刻かもしれない。ブロンズだからまだその不気味さが多少和らいでいる気がするが、もし本物と同様に着色されていたら、かなり怖いかも。オートバイをテーマにした駐車場サインの役割も果たしているらしいが、さすがにそこまでは思いつかなかった(笑)
以下全文引用
北口第一駐車場の北側植栽内に、ブロンズの彫刻があります。複雑かつダイナミックで、夢に出てきそうな不気味さのあるこの作品は、篠原有司男(しのはら・うしお)さんの「ケンタウルス・モーターサイクル」です。ケンタウルスは、ギリシア神話に出てくる半人半馬の民族です。篠原さんのこの作品は、それをもじった、「半人半オートバイ」です。
篠原さんは、絵画も彫刻も製作しますが、どの作品にも「気合い」が充実しています。一歩間違えば単なる乱暴者になってしまうくらいにエネルギッシュな活動をしてきた篠原さんの人柄が、そのまま作品になっています。ファーレ立川の作品にも、オートバイという機械をテーマにし、ブロンズで作られた作品とは思えないほど、生物的なエネルギーがあふれています。
また、オートバイをテーマにした作品ということで、これは同時に駐車場のサインの役割もはたしています。なお、この作品ははじめ北口第一駐車場北側植栽内に置かれていました(左の大きな写真はその当時のものです)が、その場所にドナルド・ジャッドさんの作品(37)が設置されることになり、篠原さんの承諾を得たうえで作品はこの場所に移設されました。
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■ファーレ立川アート作品
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