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これ以上バランスが崩れるとちょっと危ない感じのする奇妙な作品だが、これだけ厚いスチールを意のままに切り抜くのは当時はかなり大変だったと思う。人の背より高い造形物を組み立てるのもかなりの労力を要するが、果たしてその感想は?詳細は解説文を読んでいただきたいが、それにしてもこれだけの鋭利な作品を公道上に設置した英断のような気がした。
以下全文引用
ファーレ立川センタースクエア西側に、鉄でできた赤と青のオブジェがあります。鉄を切断し曲げて作られたこの作品は、彦坂尚嘉(ひこさか・なおよし)さんによるものです。題名は長く謎めいており、赤い作品は「母と子を殺した父親のようなもの」、青い作品は「父親に殺させた子を受精させた父親のようなもの」という題が付けられています。
この作品の下は換気口になっています。作品は換気口を囲む壁を利用して作られました。写真を見ればおわかりのとおり、作品は外から見られるだけではなく、内側の窓からも見られる可能性があります。そのため、作品は壁にまたがるように作られ、全面にていねいな仕上がされています。
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