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グーグル・ストリートビュー
は凄い。居ながらにして各地の雰囲気が味わえるというまさに怠惰の極みのようなサービスだが、地図を隅から隅まで見て思いを巡らすことが好きな人にとってはまさに快適極楽。
昨日も書いたようにこのサービスが当初アメリカで開始された時には、いろいろと物議を醸し出した。要するに見えてはいけないモノがこのGoogleストリートビューによって世界中に公開されてしまうわけだから、個人のプライバシーと公共の利益との境界線をどこに引くのか?そこが問題となったのだ。
もしこのサービスが純粋に日本企業によって開始されたのならばコピーワンスの例を見ても分かるように、最初からがんじがらめのガチガチの規制で使い物にならなかっただろう。極端な話、公園などの公共の場所だけに限定されて住宅密集地などは公開禁止措置がとられたであろうことは想像に難くない。
その点、アメリカはまず最初に公共の利益を優先する。その結果生じたマイナス点をどんどんつぶしていくのだ。別にグーグルの肩を持つ気はさらさら無いが、こういうサービスを積極的に展開してくれることについては拍手をしたくなってしまう。
前にも書いたがWindows2000,XP,Vistaは衣(ころも)が違うだけで中身は一緒、本質は同じだ。Microsoftが展開するOS&OfficeサービスよりもGoogleが展開するサービスの方がよっぽど面白いとはけだし名言だと思うが、敢えてPC業界はそこに目をつぶってしまい、Microsoftへの批判は雲散霧消となってしまうのだ。
さて話がそれてしまったが、久方ぶりに日本橋 三越
の特集。午前の早い時間帯に歩いていたので人影はまばら。普段は何気なく通り過ぎているライオン像の前にさしかかると、その由来が記載された表示板があるのに気が付いた。これは全然知らなかった。中央通り沿いの入口を威風堂々と護衛するライオン像ぐらいにしか考えていなかったのだが差にあらず。引用してみよう。
三越の正面入口を守る一対のライオン像は、ロンドンのトラファルガー広場にあるネルソン記念塔下のライオン像を模し鋳造されたものです。
"気品と勇気と度量"の象徴として、また、ご来店のお客様の守護神として大正3年(1914年)本店のルネッサンス様式建築の本館ライオン口に設置されました。以来、東京名所の一つとして親しまれ、待ち合わせの場所としても有名です。
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