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この作品が置かれている道路の真向かいから見ると、ちょうど背もたれに寄りかかりながら足を伸ばしてリラックスしている二人の人間が向かい合っているように見えた。てかてか輝いている面同士、周囲の風景を映し出しながらいろいろな話をしましょうということなのかもしれない。最後の写真、いたずらかと思ったが、ひょっとしたらこれは作者の名前を彫り込んだものなのかも。
以下全文引用
A-ONEビルの南側(本当はオリンピックビルの北側の歩道になりますが、オリンピックビルは「ファーレ立川」に含まれません)に石でできた一対の車止めがあります。割られたままのむき出しの面が目につきますが、ぐにゃぐにゃした曲面の部分は鏡のように磨かれて、まわりの風景を映しています。
これは関根伸夫さんの「対話のボラード」という作品です。ふたつの車止めが対になっており、ぐにゃぐにゃした面が向かい合っています。
ここも広い歩道なので、ときどき作品の近くに自転車がとめられたりしていますが、当の作品自体はそんなことにおかまいなしにのんきな対話をしているように見えるのがユーモラスです。
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