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2013年08月09日 読売新聞朝刊19頁から引用
その昔、富岡八幡宮の脇道、数矢小学校に通じる道の入り口に大きな石が幾重にも重ねられた石山があった。ピラミッドのような円錐状の形をしていたように記憶しているが、高さはどれぐらいだっただろう。幼少の子供でもちょっと頑張れば登ることが出来た高さなので、おそらくは建物2階建て前後の高さだったはず。郊外地によく見られる自然に囲まれたアスレチックセンターなど皆無の時代だったので、身近な場所で冒険気分を味わうには絶好の場所で、日曜日なるたびに父親と登った思い出がある。
読売新聞の記事文中に掲載されていた『砂町富士』を調べていたら、なんとその石山が『深川新富士』として紹介されているのに気がついた。今もし残っていたとしても、江東区により『危険につき立ち入り禁止』の立て札が建てられているであろうことは想像に難くないが、当時 『深川新富士』
と呼ばれていたのかどうか。みんな、『あの石山』と呼んでいたような気がするのだ。
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